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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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日中、日韓関係がギクシャクしたままの昨今、今日などもネットの
見出しにギクリ。

「日中の」で、ムムムッ。

そうしたら、「眠気は無呼吸症候群?」ときた・・・・・。

ほっ!?

「日中の眠気は無呼吸症候群?新治療のご紹介」というので、
安堵して、 削除させていただきましたけれど。


今朝の新聞では、あのチェ・ジウさんが日本のドラマ「家政婦の
ミタ」の韓国版ドラマの主演に決まったそうで。今朝一番に家人
が教えてくれました。
別にどうでもイイのだけれど、韓国版ドラ マのタイトルは「あやしい
家政婦」・・・・とか。
これまたどうでもイイのだけれど、家人は「あやしい家政婦」の
<あやしい>がどうも韓国らしいーーと力入れてましたっけ。

そうかなぁ?


ただね、『戦時中の強制労働で、日本企業に賠償命令』だの
『<サッカー東アジアカップ>韓国サポーターが日本非難の横断
幕』だののニュースを見ると、なんていう国なんだと思うよね。


そういう矢先、今度は日本の中央アルプスに登った韓国人登山者
の遭難事故では、以下のようなちょっと日本人では考えられない
韓国メディアの声。
これには、もう絶句だね。

●「日本が携帯用意していれば」「登山止めてくれれば」アルプス遭
難事故、韓国で責任転嫁の声
(2013年7月31日(水)18時53分配信 J-CASTニュース)



韓国には3000メートル級の高山はないんだそうで、それにあこが
れてはるばる日本まで。そのお気持ちは解かるので、遭難された
方にはお悔やみ申し上げたいと思います。

でも、ま、確かに韓国では悪天候時には入山規制が行われるとの
ことですが、「登るか」「やめるか」は登山者自身が決めることで、規
制をしなかった日本が悪い・・・・はないでしょ。

日本側が日本で使える携帯電話を貸してくれればよかった・・・も、自
分達の準備不足を棚に上げて 何とも子どもじみた言いぐさだ。

何せ、ゴアテックスの雨具もなく、今どきポンチョ<のような>雨具だけ
で薄着と来たひにゃ、自殺しに行ったと言われても仕方がない。
韓国の旅行会社にも、日本人ガイドを付けるよう勧められたのに、金
を惜しんで命を取られる結果になってしまった。

ひとえに、遭難者の責に帰すべきものを、韓国メディアはこぞって日
本非難の大合唱というのだから、どんな神経のお国なんだか理解に
苦しむ。


今日は韓国歴史ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』の第52話だっ
た。 あと2話で長い物語も終了を迎える。
『イ・サン』や『トンイ』も見て来たが (『トンイ』はNHKで現在放送中だ
が、一週間が待ち切れず、ツタヤで DVDを借りて全話観てしまった。)
それぞれ良く出来た物語で、主人公周辺はマトモなのですがねェー。

どうしてこうも実際の韓国は、イチャモン好きなんでしょうか?



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今日は長くなってしまうかも知れないが、本文の付記を少し・・・・。
(長くなりますから、山好きじゃない方などは、付記の部分は読ま
ないで下さっても結構ですよ。)  

<準備不足>に関して。
 ○当方は昨年9月に、ある団体の上海旅行に参加した。
  当初の企画者が  行けないというので、当方が世話役に。
  それから、1ヶ月前の8月は準備に追われ、救急薬の調達やら
  外に行って準備するものと合わせ、海外旅行・中国旅行の本を
  20冊ほども読み漁った。
  海外旅行のノウハウ、リスク、現地ガイド、医療情報、保険のノウ
  ハウ、社会主義国特有の身のこなし方etc  他の参加者は「身
  体だけ」運べば完了だが、コチラは、まさかの時の公安での対処
  の仕方やら、(スパイ)として嵌められる経緯まで・・・・。  

  もう当日飛行機に乗った時には、ボロボロだったな。

 ○携帯電話も、ドコモショップに行き、パンフを2部貰い、現地で使え
  る方法をチェック。


 <中央アルプス>に関して。
 ○今回の遭難事故の檜尾岳、宝剣岳と聞いて、当方が登った木曽
  駒ケ岳を思い出した。
  宝剣岳は木曽駒のすぐ南側の隣の山。
  空木岳(2864m)から2800、2700の高度の尾根の縦走コース
  をあの悪天候の中決行したのだから、やはり、自殺行為だったと思う。

  コチラは、10数年前に木曽駒(2958m)に9月の3日だったかに、
  ズルして、千畳敷カールまではロープウェイで上がり、それから登った。

  9月に入ったばかりというのに、ロープウェイから見える山は一面の紅
  葉。終点の千畳敷駅に降りると、駅舎の軒には30、40センチのツララ。
  千畳敷カールから山に向かってはもう雪景色であった。

  パンツは綿入れのようなボワボワしたものを履いたもので、動きは緩慢。
  靴にはアイゼンを付け、ピッケル片手に登り始めた。
  千畳敷カールから宝剣山荘(今回の20人が宿泊予定だった)付近まで
  行くと、雪とガスでスノーホワイト状態。視界は1m先も見えない。

  うっすらと見える人に向かって「木曽駒へはコッチですよね?」と聴いたら、
  「違うよ、あっちだよ!」 あわや、道を間違うところ。

  頂上に登り、戻って来た頃には雪もなくガスも晴れていたが、宝剣岳頂上
  がすぐ目の前であったが、何日も降った雪が氷になりカチンカチンのツル
  ツル・・・・。
  木曽駒には登ったから、欲はかかず見るだけにした。

  その頂上下で、雪の地面に置いたピッケルを取ろうとして、あろうことか、
  そのピッケルを自分の足で蹴ってしまう。おっと、取ろうとして屈むが厚こ
  いパンツのせいで動きが緩慢。
  アアッ、すんでのところで切れ込んだV字谷に落ちる寸前、ピッケルに縛
  ってあるヒモを掴んで止められた・・・・。
  深追いしたら、自分がV字谷に転落寸前であった。

  その宝剣岳(2831m)から見下ろした方面が今回の遭難場所の方向だ。
  檜尾岳(2728m),空木岳(2864m)上がったり下がったり起伏を繰り
  返す尾根道。
  あの山々を行程2日でこなそうというのも、どの位の登山技術がある人た
  ちだったか知らないが、装備も考慮出来なかったことからも、やはり、無
  謀だったものと思う。

  当方など、木曽駒でも、初日はロープウェイ駅の起点しらび平駅の偵察を
  してその日は早めに宿でビール、と2日かけていた。
  単独登山であったから、臆病に周到に準備をしたのだった。

  ロープウェイ終点の駅にツララが40センチも下がるのに、街着のポロシャ
  ツのおじさんが「宝剣岳まで・・・・・」と言った時、思わずマジマジと顔を見
  てしまったが、ま、軽く考える人はどこの国にもいるにはいるのだが。

 【■エリアマップ 昭文社『山と高原地図9 木曽駒・空木岳 中央アルプス』
  を参照した上で書きました。】 
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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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