この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●その時に備え・・・「富士で地震」想定して防災訓練
(2013年6月11日 15時30分 読売新聞)
富士山が、6月16日のユネスコの会議で世界文化遺産に正式登録さ
れる見込みだが、その登録を見込んでの防災訓練だったそうだ。
しかし、静岡県側、山梨県側とも観光関連業界は、それを当て込んで
登山客増加を期待しているらしいが、何かの話題で右往左往は昔から
とはいえ、何とも目先ばかり追う貧乏根性には辟易する。
水戸だって、テレビの「水戸黄門」がなくなった時には、TBSに何万人
か分の署名を持ちこんで復活を嘆願した見っとも無い話は最近のこと
だし、商業関連の業界には仕方ないことか。
さて富士山。
今朝の新聞では、世界文化遺産登録で富士山登山の入山者の増加が
予想され、静岡側・山梨側で、「やれ入山料を取れ」だの「取らない」だの
大分喧しい論議になっているようだ。
500円や千円では、殺到する入山者減らしには「焼け石に水」とのことで、
10000円にしたら、入山者増のブレーキになりそうというのだが、学生や
高齢者など可処分所得の少ない層への差別になるんじゃないの!?とか
なんとか、まあ、何ともメンドクサイ話が延々と続く・・・・・。
富士山は遠くから<眺める>もの、と思う方なので、別段いくら法外な入
山料を取ろうがコチラにはまったく関係ないが、世界自然遺産には「ゴミ
だらけの山」で落選し、世界文化遺産登録が叶いそうなのは、歴史的に
も<富士登山>の宗教的、信仰の対象からの当確なのだそうだから、
「富士登山」は今後とも富士山の価値の大きな要素なのだろうね。
今日の防災訓練のあった富士吉田市は、古来、富士登山の入山口だ。
山梨県大月市からは、ダラダラとした登り勾配の一本道。
その登り一辺倒の国道を走ると、街道の建物の切れ間越しに大きな
富士山が何度も望める。
大月と富士吉田を結ぶ間に都留の町もあり、富士山の清冽な伏流水が
音を立てて流れる。
娘がそこの大学に入学したおり、もろもろの生活道具とともに、富士山
大爆発を懸念したオヤジは、『富士山大爆発』という本と白いヘルメット
を持たせた。
入学から大分経ち、友人たちがお互いアパートを行き来するころ、娘の
部屋のヘルメットが話題に上ったことがあったらしい。
(ビョウ的に心配性のオヤジを持つ子、として?)
ま、何事もなく娘も卒業し、今では笑いばなしの一つだが、今もその後輩
たちが学ぶ町だ。
当時は地図を見ながら、富士山の火山弾やら溶岩流の心配も想像した
その街道が、これからも何事もなくと、つい思ったニュースだった。
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この娘の引越しの折、周辺地理を理解するため、富士吉田まで車を走
らせた。上にも書いたが、テレビで見るよりか余程大きい「世界の富士
山」が眼前に迫った。
その時! ま、一番いいビューイングのその時だ。
艶消しの携帯のベルが鳴り、茨城県のある行政書士さんからの電話。
まあ、今スグにはどうでもいいような電話で、眼の前の一番イイ富士山を
見逃した苦い思い出だ。
その方には、後にも先にも「この事」は言ってはいないが、何とも恨めしい
出来事ではあった。
(2013年6月11日 15時30分 読売新聞)
富士山が、6月16日のユネスコの会議で世界文化遺産に正式登録さ
れる見込みだが、その登録を見込んでの防災訓練だったそうだ。
しかし、静岡県側、山梨県側とも観光関連業界は、それを当て込んで
登山客増加を期待しているらしいが、何かの話題で右往左往は昔から
とはいえ、何とも目先ばかり追う貧乏根性には辟易する。
水戸だって、テレビの「水戸黄門」がなくなった時には、TBSに何万人
か分の署名を持ちこんで復活を嘆願した見っとも無い話は最近のこと
だし、商業関連の業界には仕方ないことか。
さて富士山。
今朝の新聞では、世界文化遺産登録で富士山登山の入山者の増加が
予想され、静岡側・山梨側で、「やれ入山料を取れ」だの「取らない」だの
大分喧しい論議になっているようだ。
500円や千円では、殺到する入山者減らしには「焼け石に水」とのことで、
10000円にしたら、入山者増のブレーキになりそうというのだが、学生や
高齢者など可処分所得の少ない層への差別になるんじゃないの!?とか
なんとか、まあ、何ともメンドクサイ話が延々と続く・・・・・。
富士山は遠くから<眺める>もの、と思う方なので、別段いくら法外な入
山料を取ろうがコチラにはまったく関係ないが、世界自然遺産には「ゴミ
だらけの山」で落選し、世界文化遺産登録が叶いそうなのは、歴史的に
も<富士登山>の宗教的、信仰の対象からの当確なのだそうだから、
「富士登山」は今後とも富士山の価値の大きな要素なのだろうね。
今日の防災訓練のあった富士吉田市は、古来、富士登山の入山口だ。
山梨県大月市からは、ダラダラとした登り勾配の一本道。
その登り一辺倒の国道を走ると、街道の建物の切れ間越しに大きな
富士山が何度も望める。
大月と富士吉田を結ぶ間に都留の町もあり、富士山の清冽な伏流水が
音を立てて流れる。
娘がそこの大学に入学したおり、もろもろの生活道具とともに、富士山
大爆発を懸念したオヤジは、『富士山大爆発』という本と白いヘルメット
を持たせた。
入学から大分経ち、友人たちがお互いアパートを行き来するころ、娘の
部屋のヘルメットが話題に上ったことがあったらしい。
(ビョウ的に心配性のオヤジを持つ子、として?)
ま、何事もなく娘も卒業し、今では笑いばなしの一つだが、今もその後輩
たちが学ぶ町だ。
当時は地図を見ながら、富士山の火山弾やら溶岩流の心配も想像した
その街道が、これからも何事もなくと、つい思ったニュースだった。
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らせた。上にも書いたが、テレビで見るよりか余程大きい「世界の富士
山」が眼前に迫った。
その時! ま、一番いいビューイングのその時だ。
艶消しの携帯のベルが鳴り、茨城県のある行政書士さんからの電話。
まあ、今スグにはどうでもいいような電話で、眼の前の一番イイ富士山を
見逃した苦い思い出だ。
その方には、後にも先にも「この事」は言ってはいないが、何とも恨めしい
出来事ではあった。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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