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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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生来のヤジ馬根性で、今朝のテレビのワイドショーネタ「本当?デマ?
芸能人ネット美談の真実とは」を見てみた。
 
挙句に、パソコンでも探してみようとクリックした拍子にイッ等最初に
開いたのが『後世に残したいラジオの話』というもの。
ま、これは、上記の美談バナシとはズレるんですが・・・・。
 

さてまずは、テレビで紹介されていた美談のひとつから。
サマーズ・三村の話。後輩の漫才師がコンビを解散しピン芸人として
舞台の袖に立っていた時、緊張でガチガチだったらしい。
三村は「何だよ、緊張してんのかヨ!おまじないにコレやるわ!!」と
クシャクシャの千円札を寄こしたんだとさ。

件の芸人さん、なんとか緊張の舞台を終えてその千円札を返しお礼を
と三村の楽屋を訪ねると、三村曰く「良かったな・・・。それ、おまえにや
るは! オレからの千円(声援!!)だァ。」

テレビでこの芸人さんが言っていたが、コレはホントの話だそう。
彼は、大事にしているその声援札をサイフから出してカメラに見せてく
れたのでした。


今日は、美談話ではなくて、偶然開いた『ーーラジオの話』から。
 
●後世に残したいラジオの話 〔武田哲矢・今朝の三枚おろし〕から
武田鉄矢が語る【ベトナム人に聞いた日本人と中国人と韓国人の見分け方】



これが結構面白かったのね。
 
昔子供の頃、テレビ映画に『コンバット』という戦争ものがあった。
 それを観ていて、ヨーロッパ戦線が舞台だったのだが、アメリカ人とドイ
ツ人やフランス人の区別をどうしてみわけるんだろうと思ったもの。
 
顔を見ただけでは全然判んないもの・・・・。

 ドイツ軍士官が、アメリカ軍の軍服を着て潜入して来てもアメリカ軍の
兵隊もやはり見分けがつかない。
出身の土地やら、大リーグはどこのファンだとかドイツ軍士官が言うと
まったく信用してしまうシーンがあったりしたじゃないですか。


それと同じように、日本人と中国人と韓国人の区別がつかない外国人
の話もよく聞く。
 
昔、日露戦争当時には、その時代なりの激越な情報戦があり、当時の
満州に闊歩した馬賊集団など民衆の中に入り込んで情報収集に努めた
明石大佐だったかな、そういう方の奮闘もあって、日本軍は勝利を収め
るワケだが、中国語、ロシア語を縦横に駆使し完璧な現地人化した間諜
として活動をした軍人の中には、ある時、ふと何気にした所作で「日本人」
がバレて処刑されてしまった軍人も出た。
 
これまた古い話なのだが、昔『二等兵物語』という映画があって、その中
でのエピソードでは、日本人は洗顔の時には、水を手に溜めて上下に手
を動かして顔を洗う・・・・・。
中国人は、水を溜めた手は動かさず、その両手の中に顔を埋め、顔を
<左右に>動かして顔を洗う・・・・・。
 
映画では、伴淳がアチャコ二等兵にやって見せていた。
(もし、間諜になった時にバレないように、幾度か練習したが習慣とは恐
ろしい・・・。とうとう身につかず現在に至る。)


ホントかウソか定かではないが、これが日本人と中国人の違いなんだ
そうとは、この映画で、子供ながらにシッカリと頭に刷り込んだノウハウ
でした。

まあ、その後、大人になってから数え切れないぐらい中国人の方と出
合っているのだが、この洗顔の作法を革めて聴いたことがない。
 
会社勤務の頃に、部下に中国留学の経験があるのがいて「見分け方
はあるのか?」と聞いてみたことがあった。
彼曰く、ズバリ「髪型ですね!」ということだったが、もう、文革の頃以
降の中国人のあの髪型はテレビ画面で見る限りいないし、第一、そ
の頃同じ社内にいた中国人留学生のアルバイトだってあんな髪型は
していなかった。
もの静かで思慮深い雰囲気ではまるで日本人の中に溶け込んでいた
から、「髪型」で判断はバツだな。
 

韓国人は、韓国時代劇『トンイ』を全話見終わって、今『宮廷女官 チャ
ングムの誓い』を見ているが、中国人よりは、日本人に心情的に近い
感覚の民族のような気がする。
しかし、テレビの『たけしのTVタックル』によく出て来る女史の、マイン
ド的には竹島問題を騒ぐ韓国がズバリほの見える。どんな民族なん
だろ!?

amazonのメールで、かの女史・金 慶珠さんの本が今日案内されて
来た。
 ■金 慶珠著『歪みの国・韓国』(祥伝社新書)

日本の論客をものともせず、自分の言い分を曲げずに主張するあの
スジ金入りは大したもので、どんな本を書いているのか。
日本で育ち、韓国の大学を出た後に東京大学大学院で博士号を取得
した社会学者という。とりあえず発注してみた。
 


■■■
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 昨夜は、フランス映画『最強のふたり』(2011年)を観た。
 筋など書かないが、興味の向きはウィキペディアを引いてみて下さい。
 昨夜のNHKEテレ『知恵泉』で取り上げていた、江戸末期の日米修
 好通商条約締結時の幕府全権岩瀬何某という旗本とアメリカ・ハリス
 との交渉にも通ずる、人間最後はサシの勝負!ってやつ。
 
 理想論かも知れないが、介護現場に携わる方々にも、そうで無い方
 にも勇気が湧いて来る映画。お奨めですね。
 (相手が大金持ちという稀有のケースで寓話のようですが、実話です。)
 TSUTAYAの火曜日、半額デーに行くと安くレンタルできます。

 では。    
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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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