この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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さあ、今日からはもう6月だ。
なんと時間が過ぎるのは早いことか。
このブログ、昨夜は長々と書いてしまったので、今日は短く・・・・。
今週は、「泣ける映画」をTUTAYAから借りて来たのだが、ついでに借
りた米海軍特殊部隊<NAVY SEALs>の戦いを描いた映画、これを
先に観てしまった。
このネイビーシールズとは、先のオサマ・ビンラディン殺害作戦も遂行し
た部隊だそうだ。
映画は無名のキャスト、スタッフによる製作だったが、全米でも人気抜
群で,いきなり初登場第一位を記録したアクション映画。
映画に出て来る米軍装備の数々も、米海軍の全面協力により全て本物。
キャストにはこの特殊部隊の現役隊員も出演しているというから、迫力十
分な映画であった。
今問題になっている日本の原発警備だが、最近では、北朝鮮特殊部隊
の奇襲攻撃だって現実味を帯びている事態には、憂慮してしまう。
自衛隊、ましてや警察の組織力で果たして原発施設の警備が出来るの
かどうか。電力がストップする事態に陥った時、原子炉危機が福島第一
原発事故で現実のものになってしまったから、原発警備には相当真剣
に取り組まねば、即日本の危機状態が本当になる可能性だってあるのだ。
大分前に、楡周平さんの小説の一場面に、日本海側のある原発が外国
特殊部隊に急襲される事態が書かれていて、文章だけのものなのに、映
画のように画像が頭の中にインプットされたことがあった。
原発施設の警備要員、はたまた連絡を受けて現場に駆けつけた某県警の
パトカーが、特殊訓練を受けた筋金入りの侵略部隊により、一瞬で赤子
の手を捻るように殲滅されてしまった。
日本の原発事故で、世界は原子炉の冷却装置を稼動させている電力を
遮断させれば、ミサイルなど飛ばさなくても核爆発を惹起させて相手国を
撃滅出来る可能性を知ってしまった。
恐ろしいことだ・・・・・。
よって、原発を稼動させている国は、原発施設、そこへの送電網を防衛す
ることが喫緊の課題になっている。
はたして日本の現状というのはどうなっているのだろうか。
当然に、楡周平さんが小説を書いた時代とは雲泥の差の警備体制になって
いることは確かだとは思うが、警察官の増員程度のことで、迫り来る特殊部隊
の襲撃への備えとは到底なり得ないだろう。
安倍総理の口にする「戦後レジームからの脱却」を出すまでもなく、平和国家
日本の理想主義の時代が長すぎた。
今TBSテレビで放映中の『空飛ぶ広報室』は、航空自衛隊幕僚監部・広報室
を扱うドラマだが、かつては、自衛隊へのアレルギーが強く、昔ではとても考え
られなかった事態だ。ドラマは戯画というレベルではあるが、一般国民の茶の
間に抵抗無く自衛隊が受け入れられるという、国民の現実的・健全なまなざし
は歓迎すべきだと思う。
さて、誰しも戦争に賛成するものはいない。しかし、現実には世界に戦争が無い
時代があったろうか。いつ、我々もそれに巻き込まれないとも限らない。最低限、
自らの命を守るために「自衛」のための力は維持しなければならないと思う。
そして何よりも、世界平和と国家の存立をかけて日夜奮闘する人たちの存在を
誇りに思い、脳裏のどこかでその存在を注視し続けることが大切に思うのだ。
●映画『ネイビーシールズ』 予告篇 (YouTubeより)
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、クリックよろしくお願い致します。
<今日の記事への参考>
■ムック・別冊宝島『日本人が知らない 領土の真実』
■『海上保安レポート 2013 <特集 領海・EEZを守る海上保安庁>』
なんと時間が過ぎるのは早いことか。
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今週は、「泣ける映画」をTUTAYAから借りて来たのだが、ついでに借
りた米海軍特殊部隊<NAVY SEALs>の戦いを描いた映画、これを
先に観てしまった。
このネイビーシールズとは、先のオサマ・ビンラディン殺害作戦も遂行し
た部隊だそうだ。
映画は無名のキャスト、スタッフによる製作だったが、全米でも人気抜
群で,いきなり初登場第一位を記録したアクション映画。
映画に出て来る米軍装備の数々も、米海軍の全面協力により全て本物。
キャストにはこの特殊部隊の現役隊員も出演しているというから、迫力十
分な映画であった。
今問題になっている日本の原発警備だが、最近では、北朝鮮特殊部隊
の奇襲攻撃だって現実味を帯びている事態には、憂慮してしまう。
自衛隊、ましてや警察の組織力で果たして原発施設の警備が出来るの
かどうか。電力がストップする事態に陥った時、原子炉危機が福島第一
原発事故で現実のものになってしまったから、原発警備には相当真剣
に取り組まねば、即日本の危機状態が本当になる可能性だってあるのだ。
大分前に、楡周平さんの小説の一場面に、日本海側のある原発が外国
特殊部隊に急襲される事態が書かれていて、文章だけのものなのに、映
画のように画像が頭の中にインプットされたことがあった。
原発施設の警備要員、はたまた連絡を受けて現場に駆けつけた某県警の
パトカーが、特殊訓練を受けた筋金入りの侵略部隊により、一瞬で赤子
の手を捻るように殲滅されてしまった。
日本の原発事故で、世界は原子炉の冷却装置を稼動させている電力を
遮断させれば、ミサイルなど飛ばさなくても核爆発を惹起させて相手国を
撃滅出来る可能性を知ってしまった。
恐ろしいことだ・・・・・。
よって、原発を稼動させている国は、原発施設、そこへの送電網を防衛す
ることが喫緊の課題になっている。
はたして日本の現状というのはどうなっているのだろうか。
当然に、楡周平さんが小説を書いた時代とは雲泥の差の警備体制になって
いることは確かだとは思うが、警察官の増員程度のことで、迫り来る特殊部隊
の襲撃への備えとは到底なり得ないだろう。
安倍総理の口にする「戦後レジームからの脱却」を出すまでもなく、平和国家
日本の理想主義の時代が長すぎた。
今TBSテレビで放映中の『空飛ぶ広報室』は、航空自衛隊幕僚監部・広報室
を扱うドラマだが、かつては、自衛隊へのアレルギーが強く、昔ではとても考え
られなかった事態だ。ドラマは戯画というレベルではあるが、一般国民の茶の
間に抵抗無く自衛隊が受け入れられるという、国民の現実的・健全なまなざし
は歓迎すべきだと思う。
さて、誰しも戦争に賛成するものはいない。しかし、現実には世界に戦争が無い
時代があったろうか。いつ、我々もそれに巻き込まれないとも限らない。最低限、
自らの命を守るために「自衛」のための力は維持しなければならないと思う。
そして何よりも、世界平和と国家の存立をかけて日夜奮闘する人たちの存在を
誇りに思い、脳裏のどこかでその存在を注視し続けることが大切に思うのだ。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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