忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[1304] [1303] [1302] [1301] [1300] [1299] [1298] [1297] [1296] [1295] [1294]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



おとといは、墓参りの後、初めて茨城空港へ行って来た。

ある団体の親睦旅行を企画するにあたり、まあ、その下見を兼ねての
もの。
せっかく飛行機に乗るのなら、「オラが国さ」の空港から乗って
乗降客数にカウントされたいものね。


まあ、春の陽気を感じさせるご機嫌な天気だったもので、イイ体験
でしたが、それにしても、送迎デッキにいてもガラスが張ってあって
それ越しの滑走路展望・・・。

それが凄いのヨ。右側や正面を見るまでは透明でよく見えるのに、
正面から「少しでも左側に視線を動かすと・・・」擦りガラス状態に
なって、左側は「まったく見えなく」なってしまう。

ま、よく出来ているっちゃよく出来ているのですが、凄いもんデス。


なぜ?

それは、左側彼方には航空自衛隊百里基地の管制塔など<軍事施設>が
あって、それをマスキングする措置なわけ。

当方は空港オープンの頃の新聞で知っていたものだから、近くで
「何で?」「どうして??」というお客さんに説明して上げたが、
お客さんは不満タラタラでしたね。

●「茨城空港の送迎デッキ。どの空港よりも酷かった!!」
  (ブログ『310web(みとうぇぶ)より』




でもな、「スパイ天国」と言われる日本。何があるか解からないもの、
しょうがないのかも知れない。

話は飛ぶが、中国との知的財産権の話題での最近の話。
今治タオルを中国で商標登録しようとしたら、その直近に、明らかに
パクッたと思われる(今治タオルの縦型ロゴが、90度横に倒されたクリ
ソツのロゴ)デザインで間際に中国業者によって、「先に」中国で申請
された事案があった。

「生き馬の目を抜く」はしっこい話なのですが、四国・今治のタオル組合
が、中国当局へ商標登録する間際、それを知った業者が先手を打って
申請したというのは、かの国の商標ブローカーの暗躍だというのは見え
見えなのですが、「日本の」「四国の」「今治の」「タオル組合の」申請
の動きを、日本にいる<誰か???>が、中国の商標ブローカーに
提供したものと思われる、というのね。


今治タオル組合の事務員に潜入していたとは思えませんが、それは
<誰か?>

●ワールドビジネスサテライト 中国商標トラブルの実態
 (ワールドビジネスサテライト ログ)



茨城空港の送迎デッキの「マスキング」ぐらい我慢しなければ、首都
防衛を担う百里基地が奇襲で叩かれた時、わたしらニッポンジン
お手上げですからね。

奇襲により、目・耳にあたるレーダーサイトを壊滅させ、航空基地を
無力化した後、おもむろに陸上部隊による上陸作戦を敢行するのは、
侵略の常道。その時被占領民の当方らは、掌に穴を開けられロープを
通されてオッサングループは数珠繋ぎでどっかへ連れて行かれるかも
知れないな。


呑気な日本人が、国家リスク管理のひとコマを垣間見た瞬間でした。



人気ブログランキング   
 ランキングに参加中、クリックお願いします。
PR



コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]