この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて今日は、昨日の<特急シゴト>疲れもあって、ダラーーッと
してしまいましたね。
家人は、義兄の奥さんが手術ということで、11時に出たっきり帰った
のは夜9時半ごろでした。
2時予定の手術が始まったのが夕方5時過ぎから、と。
前の手術が長引いての結果らしいのですが、「約束が違うっち!!」と
騒ぐわけにも行かないですからね。
それにしても、実は義兄も入院しておりましてね。
まだ双方とも50代だというのに、土浦と水戸に離れて入院。
年老いた親がもう80歳を越えたというのにアタフタ・・・とはね。
健康にはお互い気をつけたいものです。
家人の実家のこことて、こちらはあまり立ち入っても・・・と思って
いるのですが、家人はエライ騒ぎでちょっと心配っす。
可愛そうに、それでなくとも大ハズレのちょっとおつむの弱い亭主を
抱えて、それに加えてのバタバタですからねーーー。
さて、亭主はといえば、先日図書館から借りていた本『散るぞ悲しきー
ーー硫黄島総指揮官・栗林忠道』梯久美子著という本を夕方から読み
始めましてね、今日中に読み切ろうとダッシュしております。
ブログもお休みするか?ぐらいにダッシュしていたのですがね。
結構本は借りるのですが、初めて自分の後ろに予約待ちの方が2名も
いる本に出くわしました。
確か新聞の書籍広告を切り抜いていたな・・・、と思い出しまして
今見てみましたら、8月9日の新聞広告。
なるほど、2005年7月に初版が出てから今年4月に10刷という。
部数で「10万部突破!!」と広告にある。梯氏はこの本で第37回
大宅壮一ノンフィクション賞受賞という。
広告のメインコピーに<決して忘れてはならない日本人の姿がここに
ある。><硫黄島の総指揮官・栗林忠道は、なぜ「玉砕の美学」を
拒否し、徹底した持久戦を選んだのか・・・・。>
丹念に調べ上げ、抑制を効かせた文体で梯氏が今の世に問うたものと
は、とうに日本人が風化させて来ているもの。これでいいのか?
現代の日本人の鼻先に突きつける、歴史を掘り起こしての渾身のドキュ
メント。
氏は言う。「現在の日本では知る人の少ない硫黄島の戦いが、米国では
”Battle of IWO JIMA”として語り継がれている・・・・、また米軍人
の間でいまも"General KURIBAYASHI"の評価が非常に高いことを知った」
「2003年5月、ブッシュ米大統領はイラク戦争終結を宣言した演説の
中で『(イラクでは)ノルマンディ作戦の大胆さと、硫黄島での高い
勇気が示された』と兵士たちを讃えた。半世紀以上の歳月を経てなお、
アメリカにとって硫黄島は、戦場における勇気と勝利の象徴であり続
けている。」という。
そして、アメリカをして今なお指揮官中の指揮官と言わしめ畏怖と敬意
の念で高い評価を与えさせているのが栗林忠道なのであった。
さてあと70ページあまり、読み終えねば・・・。
『散るぞ悲しき』梯久美子著は新潮社刊。1500円(税別)
お奨めです。
●人気ブログランキング へ
応援していただける方は↑上記太文字をクリックして下さいね。
今日は理屈っぽくなりましたから、下がるかな??
してしまいましたね。
家人は、義兄の奥さんが手術ということで、11時に出たっきり帰った
のは夜9時半ごろでした。
2時予定の手術が始まったのが夕方5時過ぎから、と。
前の手術が長引いての結果らしいのですが、「約束が違うっち!!」と
騒ぐわけにも行かないですからね。
それにしても、実は義兄も入院しておりましてね。
まだ双方とも50代だというのに、土浦と水戸に離れて入院。
年老いた親がもう80歳を越えたというのにアタフタ・・・とはね。
健康にはお互い気をつけたいものです。
家人の実家のこことて、こちらはあまり立ち入っても・・・と思って
いるのですが、家人はエライ騒ぎでちょっと心配っす。
可愛そうに、それでなくとも大ハズレのちょっとおつむの弱い亭主を
抱えて、それに加えてのバタバタですからねーーー。
さて、亭主はといえば、先日図書館から借りていた本『散るぞ悲しきー
ーー硫黄島総指揮官・栗林忠道』梯久美子著という本を夕方から読み
始めましてね、今日中に読み切ろうとダッシュしております。
ブログもお休みするか?ぐらいにダッシュしていたのですがね。
結構本は借りるのですが、初めて自分の後ろに予約待ちの方が2名も
いる本に出くわしました。
確か新聞の書籍広告を切り抜いていたな・・・、と思い出しまして
今見てみましたら、8月9日の新聞広告。
なるほど、2005年7月に初版が出てから今年4月に10刷という。
部数で「10万部突破!!」と広告にある。梯氏はこの本で第37回
大宅壮一ノンフィクション賞受賞という。
広告のメインコピーに<決して忘れてはならない日本人の姿がここに
ある。><硫黄島の総指揮官・栗林忠道は、なぜ「玉砕の美学」を
拒否し、徹底した持久戦を選んだのか・・・・。>
丹念に調べ上げ、抑制を効かせた文体で梯氏が今の世に問うたものと
は、とうに日本人が風化させて来ているもの。これでいいのか?
現代の日本人の鼻先に突きつける、歴史を掘り起こしての渾身のドキュ
メント。
氏は言う。「現在の日本では知る人の少ない硫黄島の戦いが、米国では
”Battle of IWO JIMA”として語り継がれている・・・・、また米軍人
の間でいまも"General KURIBAYASHI"の評価が非常に高いことを知った」
「2003年5月、ブッシュ米大統領はイラク戦争終結を宣言した演説の
中で『(イラクでは)ノルマンディ作戦の大胆さと、硫黄島での高い
勇気が示された』と兵士たちを讃えた。半世紀以上の歳月を経てなお、
アメリカにとって硫黄島は、戦場における勇気と勝利の象徴であり続
けている。」という。
そして、アメリカをして今なお指揮官中の指揮官と言わしめ畏怖と敬意
の念で高い評価を与えさせているのが栗林忠道なのであった。
さてあと70ページあまり、読み終えねば・・・。
『散るぞ悲しき』梯久美子著は新潮社刊。1500円(税別)
お奨めです。
●人気ブログランキング へ
応援していただける方は↑上記太文字をクリックして下さいね。
今日は理屈っぽくなりましたから、下がるかな??
PR
ようこそ! くろだのブログへ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(04/15)
(04/05)
(03/30)
(03/22)
(03/20)
(03/18)
(03/14)
(12/19)
(12/18)
(12/05)
(11/15)
(11/11)
(10/13)
(10/09)
(09/13)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/23)
(04/25)
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(04/29)
(04/30)
(05/01)
(05/01)
(05/02)
(05/03)
(05/04)
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/10)
忍者ブログ、アクセス解析
アクセス解析
カウンター