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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今年貰った年賀状に、2通ばかり「安倍政権打倒の年に」という
勇ましい言葉の入ったものがあった。

1枚は、頼んでもいない方からのもので、まあ律儀に、年中いろ
んな内容のその種のお知らせが届くウチのひとつだ。

あと1枚は当方宛てのではないから、ここでは省く。


さて、こうも旗印を明確にして生きるのも、ご苦労なことと同情
さえ憶えるのだけれど、さりとて当方だって、テレビの政治がら
みのニュース画面で、あの方が映れば、途端にチャンネルを変え
たくなるぐらい気持ち悪くなるのも正直なところだ。



ところで、今日見たネットニュースを以下に。

●安倍晋三が「7月政界引退」決意で「橋本総理」誕生?
(2016年1月14日(木)1時55分配信 アサ芸プラス)



もう5日も経っている記事だし、掲載元もアサヒ芸能の記事だから
信憑性という点ではマユツバな記事ではあるのだが、なかなかに面白
い記事だ。

政局がらみでは、昨年暮れから「衆参W選挙」への憶測が飛び交い、
世の関心を集めている。
また大阪市長を退任し弁護士に専念する旨の橋本徹氏が、安倍総理と
官邸周辺で秘密会談をした報道から、誰も彼の政界引退を本気になど
していない。

そんな薄気味悪い魑魅魍魎の世界の「今年」、を占っている上記記事
が妙に生々しく、またリアリティさえ感じさせ、読まされた。


それにしても、あまりその顔さえ見たくない現総理の肉体的限界説か
ら、そのポスト総理の座を橋本氏に「禅譲」だなんて、一体誰に断わ
ってそんな話になるんじゃ!?と向かっ腹も立つ。




そんな折も折、今日は適菜収著『現代日本バカ図鑑』(文藝春秋)が
届いた。
まあ今の世の中、マスコミさえも挙って、安倍さん「ヨイショ!」の
大合唱の真っ只中で、先日には何で読んだのか忘れたが、総理の取巻き
担当の女性記者連が、総理の誕生日を祝ってだかのプレゼントを彼に贈
ったとかの<噴飯物の所業>を知ったのだが、上記の本は、当世日本の
バカを実名であげつらった『週刊文春』好評連載のものだというので、
買ってみた。


今日着いたばかりだからまだ読み通したわけではないが、本の奥付けに
『世の中には言ってもムダかもしれないけど、言わなければならないこ
とがあります。国を滅ぼすバカには、やはりバカというしかありません。
(適菜収・本文より)』とあり、帯にも『バカは芋と同じで根の部分で
つながっています。たとえば、畑に小泉純一郎が生えていたとしよう。
髪の毛をつかんで引き抜くと、安倍晋三、渡辺喜美、橋本徹、菅直人が
ついてくる』(適菜収『現代日本バカ図鑑』文藝春秋 <はじめに>よ
り)
この帯には、声を上げて噴いたが、本文中安倍晋三の項は早速読んでみた。


著者の適菜収氏は早稲田大卒、作家、哲学者と履歴にあるが、現在売り出
し中の作家で悪口雑言が的を射て小気味イイ。
ただ、アマゾンの書評投稿などで<雑魚>と評するものがあるようだし、
距離を置いて読む必要もあるかも知れない。

ご本人も書いているのだが、「バカという奴は自分がバカ」という小学生
のケンカのフレーズも判っていて、それでもバカと断じる潔さには、やはり
快哉を叫ばずにはいられない。


また、前出のアサ芸プラス記事のジャーナリスト・森省歩氏も調べてみれ
ば、政界裏工作報道などで定評ある記者、であることも付記しておこう。



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よろしくお願い致します。

昨夜には、関東地方に大雪の予報もあったが、当地は辛くも雨となった。

拙宅の前の道に、深夜まで当方側の方にピタリと付ける形で路上駐車す
る車がある。
夜中に帰る子供の車を待って、息子が帰れば、息子の車の前に自分の車
を入れる。
夜中の1時頃にその作業をして、朝には自分が先に出勤してゆくらしい。


しかし、それなら、道路の自分宅側に車を付けて停めて置けばいいはずな
のに、なぜか、当方側に停めて半年ほどにもなる。

夜中に走る車は、当方宅が「路上駐車」をしている迷惑な家に見えるじゃ
ないの。


そんなで、今冬の雪を「待って」いた。

今までは、近所の不文律で、道路の真ん中からそれぞれの自宅側は、その
自宅側の家が公道の雪かきをしていた。

しかし、公道とは言え、暗黙の裡にそうして来ていたのだが、今年は丁度
その車が駐車しているスペース分は、雪かきをしないことに決めていた。

普通の乗用車ではなくて、まるでマイクロバスほどの大きさの車ゆえ、夜中
の危険度も高い。植栽の位置で、何処からどこまでが、駐車の面積かも調べて
満を持していたのだが、今朝は生憎の雨になってしまった・・・・。


家人は「どうしてそんな意地悪なコトするの?」と乗り気ではないのだが、
普段に「なぜ、コチラ側に停めるの???」と文句を言えば「どこへ停めたって
公道じゃないですか?」と言われるのがオチだから、この雪の日を待っていた
のだが。

まずはどこにも『現代バカ図鑑』の同類がいたりするから、渡世も大変のお話。




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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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