サバイバルのこと

昨夜のＴＢＳテレビ『世界・ふしぎ発見！』は、久々見たのもあった
が、喰い入るように見てしまった。


実は先日、「中谷彰宏レター」というメルマガで、ミステリーハンター
について触れていたからだ。

このメルマガでは、ミステリーハンターのひとり・浜島直子さんの
著書に触れ、＜旅とは、サバイバルだ＞と語っているのだが、この
本での浜島さんの言が次のようだと言う。

●外で、トイレができること。　●外で、着替えができること。
●重いみんなの荷物が、持てること。　●虫に、強いこと。
●どこでも、寝れること。　●高山病に、強いこと。　●気が長いこと。


そして、中谷さんは「それって、旅だけではなくて、人生に必要な
ことですね。」とまとめている。
ワタシもこの意見に大賛成。


さて、昨夜の『世界・ふしぎ発見！』のミステリーハンターは
元祖的存在の竹内海南江さん。

上記のような中谷さんの文章を読んだ後での視聴でしたから、一層
興味深々で見させてもらいました。

往復１０日に及ぶサハラ砂漠大縦断。男の番組スタッフが５人？
それに現地臨時スタッフが７，８人。
海南江さん以外は全部男、彼女が紅一点で１０日間の砂漠行。


番組中、「旅のサバイバル」を随所で想像しながら見てしまいましたね。


●海南江さん公演＠９９１１２８

ファンの方の投稿記事のようですが、海南江さんのサバイバルぶり
と、イキイキとした生き方がうまく捉えられています。


この番組だけでなく、古くは『世界ウルルン滞在記』や珍獣ハンター
イモトの番組なども好きですが、やっぱ体当たり的な人と人との出会い
と触れ合いには心惹かれます。



さて、何かの本で読んだ税理士さんは、事務所維持のためにアルバイト
のハシゴ。夜中の道路工事の肉体労働にも挑んだといいますが、中谷さ
んも言うように、サバイバルは仕事にも人生にも通じるのだと思うの
ですね。
昔、別の課の課長さんが、「出張で枕が替わると寝られない・・・」
とこぼしている方がいましたが、余りの線の細さ。

生命力強く、ガッツを持って生きる姿勢と行動力が、どんな分野で
あれ求められる時代だと思うのですね。





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