この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いよいよやって来ましたね、中国の船。
●新華社が「主権保護の巡視航行を開始」と速報
(読売新聞 2012年09月14日(金) 12:24)
日本政府の沖縄県・尖閣諸島国有化は、先鋭的な
東京都・石原都知事の購入計画を阻止し、従来通りの
「波風立てない」「何にもしない」今まで通りの尖閣諸島
にしておくだけのハズだったのに、どうしたことか、思って
もみない中国の猛反発・・・・。
野田民主党政権は、目をシロクロさせて、ボーゼンという
ところか?
韓国との竹島問題、ロシアとの北方領土問題、相手の
為すがままの弱腰日本外交が続いているのだから、中国
だって、舐め切って、覇権主義丸出しの次の手を打って
来ますよね。
ま、なるべくして日中外交が新しいステージへと一歩階段
を上がった・・・・・・・、ということなんでしょう。
まったく中国の態度は、あからさまでえげつない。
今日の6隻もの監視船航行の前にも、尖閣諸島(中国で釣
魚島)の主権が自分たち側にあると主張するために、昔は
一顧だにしなかったのに、ワザとらしく国内と合わせ尖閣諸島
の天気予報まで始めたという。
●中国気象局 尖閣周辺海域の天気予報開始
(読売新聞 2012年09月11日(火)23:10)
この度、上海界隈を旅して来ては、ひしひしと隣国である筈の
中国人の異質さを痛感してきました。
乏しい我が経験の中でも、周囲に来日している留学生がいたり、
職場周りの中国人に接する機会がなかったわけではありません。
ま、今考えるに、この日本で会う中国人は、本人側が外国人。
当然に、外国である日本に来ているという遠慮のようなものが
中国人側にあったことは確かなんでしょう。
故に、慎ましく遠慮深い<日本人然とした>中国人が多かった。
顔かたちも似ているし、あまりお互い変わらない・・・・ね、と。
ところがところが、中国に行ってみると、やはりというのか、
中国人は、日本人とは全然違う民族なんだと、しみじみ思
いましたね・・・・・・・。
たった3日だけの旅でしたが、団体旅行とはいえフリーの
団体旅行ではなく、ある組織のメンバーだけの、いわばオリジナル
の旅行。
日程は決まっていたし、訪問する場所も決まっていた。
ある専門家集団の研修であったのだが、そこに傍若無人に
予定にもない上海雑技団観覧を突っ込んで来たり、夜の
マッサージ推奨。2日目だって、予定にない蘇州の運河巡りが
提案され(結果的にはイイ企画だったが。)船上では絵ハガキ
販売。帰りのバス内では、その前にサービスという振れ込み
でペット入りの水が配られたが、何のことはない、みやげの
お菓子の押し売りで。うむむ、結局は参加者の全員が買わされ
ましたっけ。
ナイトクルージング前の空き時間、連れ込まれた中国茶の
専門店も凄かった。我々一行が入ると、出入口のドアは閉められ
半ば、監禁状態。次々に各種のお茶の説明とともに、試飲。
「おにいさん、どのお茶イイ?」「どれにする?」
まあ、その強引なこと。
中国人の商売のセンスは、つとに世界に冠たるレベルだが、
すごいの何のって、ちょっとやソッとで、メゲナイものナ・・・!!
したたかさ、執拗さ、何しろスゲーの一言だ。
日本なら、その気がない素振りで、一件落着!!となるハズ
が、そうならないモンネ。
しつこく、しつこく、まあー、そのしつこさったらない!!
ナイトクルージングで上海の夜景を楽しむ船に乗り込めば、
船内は中国語の嵐で、甲高い声の喧騒は「雀のお宿」状態。
バイキング方式の夕食も早いもの勝ち。あっと言う間に大皿
が次々空っぽ。油断もスキもあったもんじゃありません・・・・。
3日目の早朝、前2日に小まめに撮ってくれた写真のアルバム
が各人に渡され、私のは写真14枚のアルバムに。
おっと、聴けば1枚の写真が千円で、シメテ1冊14千円だって。
オドロキ桃の木サンショの木!?
最初の日の、日中友好の高邁でフレンドリーな理想も吹き飛んで
ああ、俺たち金のなるカボチャ頭のカモ・ミエールだったのね。
中国では、日常がなんでもセンソー状態。
これでも生き抜いて行くためには、勝たねばならぬ、ワケネ!?
よーーーーく、解かりましたね。中国が。
「察して欲しい・・・・・・・・・・。」
日本政府の甘ったれなんか、クソくらえ!!
騙されるのは、騙されるほうがバカなんだから悪い。
モタモタしてトロイのは、トロイほうが悪い。
尖閣列島は、オレタチのものと(最近)決めたんだから
オレタチ中国のもの。
これが中国の言い分だろう。
もはや隣国の困ったさんに、まあまあ、まあまあと大人の
会話だけしていればイイでは済まないところまで来ている。
*中国に行く前だったから書かなかったのですが、最近
読んだ本・読んでいる本
■清谷信一『専守防衛ーー日本を支配する幻想』祥伝社新書
■日暮高則『沖縄を狙う中国の野心ーー日本の海が侵される』
祥伝社新書
■西尾幹ニ・青木直人
『尖閣戦争ーー米中はさみ撃ちにあった日本』祥伝社新書
■佐久協『これが中国人だ!
--日本人が勘違いしている「中国人の思想』祥伝社新書
□雑誌『文藝春秋 十月号』
特集:韓国、中国「領土問題」の深層
記事(小川和久、富坂聰ほか対談):暴走する人民解放軍
●人気ブログランキング へ
7日から9日にかけて上海に行って来たのだが、香港人活動家
の尖閣上陸から間があったもので、渡航直前まで現地感情把握
にヤキモキしたが、平穏に帰国出来た。
ところが、今朝の新聞では、上海での数件の邦人暴行負傷事件
が報道された。いやはや、日本の尖閣売買契約の11日以降と
いうから、タッチの差の帰国であった訳だ。
現地ガイドの判断で、我々の集団の首実検があって、「あなたは
(中国人っぽいから、出掛けても)大丈夫。」「あなたは、ダメ。
寝たほうがイイよ。」
やはり、夜の街はあぶなかったわけだ。
上海テレビ塔の雄姿にウットリして帰ったら、昨日には家人が
東京スカイツリーに行って来た。
みやげにスカイツリーのストラップを貰ったが、裏を見ると
<メイドインチャイナ>とあった。
中国で日本家電製品の不買運動が盛り上がり始めたという
が、東京スカイツリーのみやげまでが中国製。
黒のユニクロのボトム、Tシャツで上海を歩いて来たが、
中国製品不買運動をすると、「リンダ、困っちゃう」のは日本人。
身の回りのあらゆるところに浸透している中国を考えると、
中国の態度のデカさが、ニガニガしい。
●新華社が「主権保護の巡視航行を開始」と速報
(読売新聞 2012年09月14日(金) 12:24)
日本政府の沖縄県・尖閣諸島国有化は、先鋭的な
東京都・石原都知事の購入計画を阻止し、従来通りの
「波風立てない」「何にもしない」今まで通りの尖閣諸島
にしておくだけのハズだったのに、どうしたことか、思って
もみない中国の猛反発・・・・。
野田民主党政権は、目をシロクロさせて、ボーゼンという
ところか?
韓国との竹島問題、ロシアとの北方領土問題、相手の
為すがままの弱腰日本外交が続いているのだから、中国
だって、舐め切って、覇権主義丸出しの次の手を打って
来ますよね。
ま、なるべくして日中外交が新しいステージへと一歩階段
を上がった・・・・・・・、ということなんでしょう。
まったく中国の態度は、あからさまでえげつない。
今日の6隻もの監視船航行の前にも、尖閣諸島(中国で釣
魚島)の主権が自分たち側にあると主張するために、昔は
一顧だにしなかったのに、ワザとらしく国内と合わせ尖閣諸島
の天気予報まで始めたという。
●中国気象局 尖閣周辺海域の天気予報開始
(読売新聞 2012年09月11日(火)23:10)
この度、上海界隈を旅して来ては、ひしひしと隣国である筈の
中国人の異質さを痛感してきました。
乏しい我が経験の中でも、周囲に来日している留学生がいたり、
職場周りの中国人に接する機会がなかったわけではありません。
ま、今考えるに、この日本で会う中国人は、本人側が外国人。
当然に、外国である日本に来ているという遠慮のようなものが
中国人側にあったことは確かなんでしょう。
故に、慎ましく遠慮深い<日本人然とした>中国人が多かった。
顔かたちも似ているし、あまりお互い変わらない・・・・ね、と。
ところがところが、中国に行ってみると、やはりというのか、
中国人は、日本人とは全然違う民族なんだと、しみじみ思
いましたね・・・・・・・。
たった3日だけの旅でしたが、団体旅行とはいえフリーの
団体旅行ではなく、ある組織のメンバーだけの、いわばオリジナル
の旅行。
日程は決まっていたし、訪問する場所も決まっていた。
ある専門家集団の研修であったのだが、そこに傍若無人に
予定にもない上海雑技団観覧を突っ込んで来たり、夜の
マッサージ推奨。2日目だって、予定にない蘇州の運河巡りが
提案され(結果的にはイイ企画だったが。)船上では絵ハガキ
販売。帰りのバス内では、その前にサービスという振れ込み
でペット入りの水が配られたが、何のことはない、みやげの
お菓子の押し売りで。うむむ、結局は参加者の全員が買わされ
ましたっけ。
ナイトクルージング前の空き時間、連れ込まれた中国茶の
専門店も凄かった。我々一行が入ると、出入口のドアは閉められ
半ば、監禁状態。次々に各種のお茶の説明とともに、試飲。
「おにいさん、どのお茶イイ?」「どれにする?」
まあ、その強引なこと。
中国人の商売のセンスは、つとに世界に冠たるレベルだが、
すごいの何のって、ちょっとやソッとで、メゲナイものナ・・・!!
したたかさ、執拗さ、何しろスゲーの一言だ。
日本なら、その気がない素振りで、一件落着!!となるハズ
が、そうならないモンネ。
しつこく、しつこく、まあー、そのしつこさったらない!!
ナイトクルージングで上海の夜景を楽しむ船に乗り込めば、
船内は中国語の嵐で、甲高い声の喧騒は「雀のお宿」状態。
バイキング方式の夕食も早いもの勝ち。あっと言う間に大皿
が次々空っぽ。油断もスキもあったもんじゃありません・・・・。
3日目の早朝、前2日に小まめに撮ってくれた写真のアルバム
が各人に渡され、私のは写真14枚のアルバムに。
おっと、聴けば1枚の写真が千円で、シメテ1冊14千円だって。
オドロキ桃の木サンショの木!?
最初の日の、日中友好の高邁でフレンドリーな理想も吹き飛んで
ああ、俺たち金のなるカボチャ頭のカモ・ミエールだったのね。
中国では、日常がなんでもセンソー状態。
これでも生き抜いて行くためには、勝たねばならぬ、ワケネ!?
よーーーーく、解かりましたね。中国が。
「察して欲しい・・・・・・・・・・。」
日本政府の甘ったれなんか、クソくらえ!!
騙されるのは、騙されるほうがバカなんだから悪い。
モタモタしてトロイのは、トロイほうが悪い。
尖閣列島は、オレタチのものと(最近)決めたんだから
オレタチ中国のもの。
これが中国の言い分だろう。
もはや隣国の困ったさんに、まあまあ、まあまあと大人の
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■清谷信一『専守防衛ーー日本を支配する幻想』祥伝社新書
■日暮高則『沖縄を狙う中国の野心ーー日本の海が侵される』
祥伝社新書
■西尾幹ニ・青木直人
『尖閣戦争ーー米中はさみ撃ちにあった日本』祥伝社新書
■佐久協『これが中国人だ!
--日本人が勘違いしている「中国人の思想』祥伝社新書
□雑誌『文藝春秋 十月号』
特集:韓国、中国「領土問題」の深層
記事(小川和久、富坂聰ほか対談):暴走する人民解放軍
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7日から9日にかけて上海に行って来たのだが、香港人活動家
の尖閣上陸から間があったもので、渡航直前まで現地感情把握
にヤキモキしたが、平穏に帰国出来た。
ところが、今朝の新聞では、上海での数件の邦人暴行負傷事件
が報道された。いやはや、日本の尖閣売買契約の11日以降と
いうから、タッチの差の帰国であった訳だ。
現地ガイドの判断で、我々の集団の首実検があって、「あなたは
(中国人っぽいから、出掛けても)大丈夫。」「あなたは、ダメ。
寝たほうがイイよ。」
やはり、夜の街はあぶなかったわけだ。
上海テレビ塔の雄姿にウットリして帰ったら、昨日には家人が
東京スカイツリーに行って来た。
みやげにスカイツリーのストラップを貰ったが、裏を見ると
<メイドインチャイナ>とあった。
中国で日本家電製品の不買運動が盛り上がり始めたという
が、東京スカイツリーのみやげまでが中国製。
黒のユニクロのボトム、Tシャツで上海を歩いて来たが、
中国製品不買運動をすると、「リンダ、困っちゃう」のは日本人。
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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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