この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日来た年賀状の一枚に、見慣れないデザインのものがありました。
一瞬は私製はがきの一種かと思いましたが、額面の欄には確かに
<日本郵便50+5>と印刷されています。
変った別種類が出来たんだ・・・・、ぐらいに思っておりましたが、
☆★☆今朝の読売新聞に掲載の「1月5日付・よみうり寸評」を見て合点が行きました。
なるほどね。
詳しくは、この記事をネットからリンクさせましたので読んで頂きた
いと思いますが、京都の行政書士の先生からの年賀はがきでした。
はがきにも「この年賀はがきの寄付金は、地球温暖化防止を推進する
プロジェクトを支援し、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス
排出削減目標であるマイナス6%に貢献します。」と小さく書かれて
おります。
5円高いはがきを買って、使う。
その5円が地球温暖化防止に何ほどか役立って欲しい・・・・。
その方の意識の高さ、サムシングニューを嗅ぎ分ける視野、やさしさ。
今朝の新聞を見てからあらためて感じ入ったものでした。
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当方もISO14001環境マネジメントシステム審査員資格者なの
ですが、このはがきのことに無知でした。とほほ。
今日は日曜日なのに、家人は仕事場へ向かいました。
明日から新学期、その準備のようです。
一瞬は私製はがきの一種かと思いましたが、額面の欄には確かに
<日本郵便50+5>と印刷されています。
変った別種類が出来たんだ・・・・、ぐらいに思っておりましたが、
☆★☆今朝の読売新聞に掲載の「1月5日付・よみうり寸評」を見て合点が行きました。
なるほどね。
詳しくは、この記事をネットからリンクさせましたので読んで頂きた
いと思いますが、京都の行政書士の先生からの年賀はがきでした。
はがきにも「この年賀はがきの寄付金は、地球温暖化防止を推進する
プロジェクトを支援し、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス
排出削減目標であるマイナス6%に貢献します。」と小さく書かれて
おります。
5円高いはがきを買って、使う。
その5円が地球温暖化防止に何ほどか役立って欲しい・・・・。
その方の意識の高さ、サムシングニューを嗅ぎ分ける視野、やさしさ。
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当方もISO14001環境マネジメントシステム審査員資格者なの
ですが、このはがきのことに無知でした。とほほ。
今日は日曜日なのに、家人は仕事場へ向かいました。
明日から新学期、その準備のようです。
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毎日のバタクサの中で、環境マネジメントシステム審査員資格の
更新をスッカリ失念しておりましたら、あらら、先日、資格失効の
連絡が入りました。
いわゆるISO14001,EMS審査員という資格で、結構苦労
して取った資格なのですがね。
審査員養成機関の講習が連続5日だか6日だか、朝から晩まで
講習と審査実習、討議、発表を朝から晩までこなす地獄の研修を
終え、それまでの実務経験を証明して貰うべく、元上司やら同輩やら
5人ぐらいにお願いして、当方の書類の回覧を2ヶ月ぐらいで回して
やっとこ認証を貰ったオレ流重要資格でした。
この養成研修だって、いきなり行ったのではグループ研修に付いて
行くことは不可能。それより何より応募したって門前払いは目に見えて
いましたから、「ISO14001内部監査員研修」という一歩前の
一般的研修を受けてからの受講でした。
会社からの派遣とかでなく、脱サラしてからのチャレンジでしたから
あご足まですべて自前でした。審査員の方の研修は、ホテル代、食事代
等々を含めて60万円近く掛かったでしょう。
ま、それが失効してしまう、というのは結構エライ騒ぎですよね。
いつもは無関心の家人なども、珍しく「それは勿体無い!」と<反応>
を示したものでした。
今日午前、何とか登録料を振り込んでやっとこセーフ。
これで救済される見込みです。
環境問題にも関心の高い行政書士。
これの証みたいなものですから、しかも産業廃棄物申請関係、
残土土砂問題、などを引き受ける際にも関心の深さを証明するもの
として、やはり持っているべきものですからね。
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いま、行政書士会のパンフレットを作成しているのですが、
中で、コスモスを象った行政書士徽章の写真が、天地逆さまでした。
急遽、写真の取り直し。
写真をヒックリ返せば、<正体>になりそうですが、やはりライティ
ングが微妙に違うんですね。
デザイナーの北山覚三氏にデザインを頼みましたが、コレは何を隠そう
当方のペンネーム。ほとんどボランティアですが、感性を研ぎ澄まし
て必死こいて取り組みました。
会としてはデザイン料が浮きましたが、やる方としてはプレッシャー
が懸りましたね。
でも、いつかどこかの取引先の販促物デザインを手掛ける機会と
して生きるでしょうね。
広告畑で10年歩んだことは、やはりムダではなかった、と改めて
感じております。
更新をスッカリ失念しておりましたら、あらら、先日、資格失効の
連絡が入りました。
いわゆるISO14001,EMS審査員という資格で、結構苦労
して取った資格なのですがね。
審査員養成機関の講習が連続5日だか6日だか、朝から晩まで
講習と審査実習、討議、発表を朝から晩までこなす地獄の研修を
終え、それまでの実務経験を証明して貰うべく、元上司やら同輩やら
5人ぐらいにお願いして、当方の書類の回覧を2ヶ月ぐらいで回して
やっとこ認証を貰ったオレ流重要資格でした。
この養成研修だって、いきなり行ったのではグループ研修に付いて
行くことは不可能。それより何より応募したって門前払いは目に見えて
いましたから、「ISO14001内部監査員研修」という一歩前の
一般的研修を受けてからの受講でした。
会社からの派遣とかでなく、脱サラしてからのチャレンジでしたから
あご足まですべて自前でした。審査員の方の研修は、ホテル代、食事代
等々を含めて60万円近く掛かったでしょう。
ま、それが失効してしまう、というのは結構エライ騒ぎですよね。
いつもは無関心の家人なども、珍しく「それは勿体無い!」と<反応>
を示したものでした。
今日午前、何とか登録料を振り込んでやっとこセーフ。
これで救済される見込みです。
環境問題にも関心の高い行政書士。
これの証みたいなものですから、しかも産業廃棄物申請関係、
残土土砂問題、などを引き受ける際にも関心の深さを証明するもの
として、やはり持っているべきものですからね。
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いま、行政書士会のパンフレットを作成しているのですが、
中で、コスモスを象った行政書士徽章の写真が、天地逆さまでした。
急遽、写真の取り直し。
写真をヒックリ返せば、<正体>になりそうですが、やはりライティ
ングが微妙に違うんですね。
デザイナーの北山覚三氏にデザインを頼みましたが、コレは何を隠そう
当方のペンネーム。ほとんどボランティアですが、感性を研ぎ澄まし
て必死こいて取り組みました。
会としてはデザイン料が浮きましたが、やる方としてはプレッシャー
が懸りましたね。
でも、いつかどこかの取引先の販促物デザインを手掛ける機会と
して生きるでしょうね。
広告畑で10年歩んだことは、やはりムダではなかった、と改めて
感じております。
11日(土)NHK教育「土曜フォーラム」という番組で<温暖化から地球を救え>というタイトルでのフォーラム録画の放送がありました。
なるほど、いよいよ<温暖化>の諸事象が具体的に明言されるほど、危機が迫っている!ことが実感されましたね。
梅雨の多雨、豪雨被害が多発するのは、太平洋高気圧の張り出しを抑えるシベリア高気圧勢力の発達が大きな要因。そのため太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げられずに前線が日本列島付近に停滞するため、長雨、豪雨、梅雨明けの遅れをもたらしていると。(シベリア高気圧が縮小しないのが異常気象。)環境研究所の専門家によれば、平均気温の上昇は
さらに進行し、真夏日の出現日数はさらに急カーブで増える・・・・と。
また出演していたある大学院の教授の話。もうお孫さんのいる年齢とのことでありましたが、自分の子供時代の気象の記憶で行動すると、大変なことになると・・・・。孫と散歩といっても、帽子を被せないと<熱中症>が必至。エライ時代になっていると言っておられました。
風力発電の風車の数が、全国で1000基を超えたのだとか。国土地理院でこの風力発電風車の地図記号が制定されたといいます。
番組では、さらにエネルギー問題と地球温暖化についての議論が進められました。当方5年ほど前にISO14001環境マネジメントシステム審査員補という資格を取得し、その後もこの分野の情報取得には意識的獲得を怠らないようにして来ているつもりですが、それにしても地球危機という観点では、さらに未来予測の面で悲観的、重篤化している印象を強く感じました。
それにしても、どれだけの人間がそれを意識し行動しているのか?を考えると愕然としてしまいます。これが地球規模で、人類という視点で考えたらもう目眩がするぐらいです。
アフリカでの長期の干ばつはご存知の通りですが、今やヨーロッパアルプスの氷河の消滅のスピードも深刻な事態といいます。(ヒマラヤも同様。南太平洋の島国、ツバイ共和国は海面上昇により国の全てが海没の危機に瀕しています。)
さてここまで書いて、先ほど読んだ本のことを書くことに致します。
先生、気層のなかに炭酸ガスが増えてくれば暖かくなるのですか。
それはなるだろう。地球ができてからいままでの気温は、
大抵空気中の炭酸ガスの量で
きまっていたといわれるくらいだからね。
カルボナード火山島が、いま爆発したら、
この気候を変えるくらいの炭酸ガスを噴くでしょうか。
それは僕も計算した。
あれがいま爆発すれば、
ガスはすぐ大循環の上層の風にまじって地球全体を包むだろう。
そして、下層の空気や地表の熱の放散を防ぎ、
地球全体を平均五度ぐらい暖かにするだろうと思う。
さてこの対話を『深き思索 静かな気づき』田坂広志著という本を読んでいて知ったのですが、いわゆる温暖化のメカニズムが語られているのですが、いつの対話だと思われますか?
いまから74年前に発表された宮沢賢治の小説、『グスコーブドリの伝記』という小説の一節だったのです。
先の著者田坂氏も書いているのですが、東北の「片田舎に住む、一人の詩人の瑞々しい感性が、人類の未来を予感していたことへの驚きです。」(同書)私もそう思いました。「そして、その静かな驚きとともに、我々は、深い不思議を覚えるのです。
世界をありのままに見つめる透明な感性は、ときに、時空を超えて未来を感じとる。
その不思議です。」(同書)
この話は有名な話のようですが、私は知りませんでした。
約100年前、一部の科学者の間では、空気中の二酸化炭素濃度と地表近くの温度状態との間に、密接な関係があることが言われていたそうです。
ただ、当時の人は空想科学(SF)程度にしか考えず、あまり注目をしなかったようです。しかし、東京の丸善から多くの洋書を購入して読み、花巻市の近くにあった水澤緯度観測所(現自然科学研究機構 国立天文台 水沢観測センター)にも頻繁に訪れていた宮沢賢治ゆえのことだったのでしょう。海外の最新科学情報にも<相当>詳しかったようです。(参考:『<新>地球温暖化とその影響』内嶋善兵衛著 裳華房)
だいぶ寄り道しながら書きましたが、一人ひとりが感性を高めながら日常の暮らしの一つ一つに、便利だけのモノサシでない行動をしてゆくことが大切なように思います。
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なるほど、いよいよ<温暖化>の諸事象が具体的に明言されるほど、危機が迫っている!ことが実感されましたね。
梅雨の多雨、豪雨被害が多発するのは、太平洋高気圧の張り出しを抑えるシベリア高気圧勢力の発達が大きな要因。そのため太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げられずに前線が日本列島付近に停滞するため、長雨、豪雨、梅雨明けの遅れをもたらしていると。(シベリア高気圧が縮小しないのが異常気象。)環境研究所の専門家によれば、平均気温の上昇は
さらに進行し、真夏日の出現日数はさらに急カーブで増える・・・・と。
また出演していたある大学院の教授の話。もうお孫さんのいる年齢とのことでありましたが、自分の子供時代の気象の記憶で行動すると、大変なことになると・・・・。孫と散歩といっても、帽子を被せないと<熱中症>が必至。エライ時代になっていると言っておられました。
風力発電の風車の数が、全国で1000基を超えたのだとか。国土地理院でこの風力発電風車の地図記号が制定されたといいます。
番組では、さらにエネルギー問題と地球温暖化についての議論が進められました。当方5年ほど前にISO14001環境マネジメントシステム審査員補という資格を取得し、その後もこの分野の情報取得には意識的獲得を怠らないようにして来ているつもりですが、それにしても地球危機という観点では、さらに未来予測の面で悲観的、重篤化している印象を強く感じました。
それにしても、どれだけの人間がそれを意識し行動しているのか?を考えると愕然としてしまいます。これが地球規模で、人類という視点で考えたらもう目眩がするぐらいです。
アフリカでの長期の干ばつはご存知の通りですが、今やヨーロッパアルプスの氷河の消滅のスピードも深刻な事態といいます。(ヒマラヤも同様。南太平洋の島国、ツバイ共和国は海面上昇により国の全てが海没の危機に瀕しています。)
さてここまで書いて、先ほど読んだ本のことを書くことに致します。
先生、気層のなかに炭酸ガスが増えてくれば暖かくなるのですか。
それはなるだろう。地球ができてからいままでの気温は、
大抵空気中の炭酸ガスの量で
きまっていたといわれるくらいだからね。
カルボナード火山島が、いま爆発したら、
この気候を変えるくらいの炭酸ガスを噴くでしょうか。
それは僕も計算した。
あれがいま爆発すれば、
ガスはすぐ大循環の上層の風にまじって地球全体を包むだろう。
そして、下層の空気や地表の熱の放散を防ぎ、
地球全体を平均五度ぐらい暖かにするだろうと思う。
さてこの対話を『深き思索 静かな気づき』田坂広志著という本を読んでいて知ったのですが、いわゆる温暖化のメカニズムが語られているのですが、いつの対話だと思われますか?
いまから74年前に発表された宮沢賢治の小説、『グスコーブドリの伝記』という小説の一節だったのです。
先の著者田坂氏も書いているのですが、東北の「片田舎に住む、一人の詩人の瑞々しい感性が、人類の未来を予感していたことへの驚きです。」(同書)私もそう思いました。「そして、その静かな驚きとともに、我々は、深い不思議を覚えるのです。
世界をありのままに見つめる透明な感性は、ときに、時空を超えて未来を感じとる。
その不思議です。」(同書)
この話は有名な話のようですが、私は知りませんでした。
約100年前、一部の科学者の間では、空気中の二酸化炭素濃度と地表近くの温度状態との間に、密接な関係があることが言われていたそうです。
ただ、当時の人は空想科学(SF)程度にしか考えず、あまり注目をしなかったようです。しかし、東京の丸善から多くの洋書を購入して読み、花巻市の近くにあった水澤緯度観測所(現自然科学研究機構 国立天文台 水沢観測センター)にも頻繁に訪れていた宮沢賢治ゆえのことだったのでしょう。海外の最新科学情報にも<相当>詳しかったようです。(参考:『<新>地球温暖化とその影響』内嶋善兵衛著 裳華房)
だいぶ寄り道しながら書きましたが、一人ひとりが感性を高めながら日常の暮らしの一つ一つに、便利だけのモノサシでない行動をしてゆくことが大切なように思います。
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昨日は県行政書士会の無料相談会。
今年が初めての会場だったため、午後からの当番であったのですが、
朝の会場設定などから、結局夕方までバタバタしてしまいました。
よって、今日は昨日スケジュールがこなせなかった分、個人的業務で
またバタバタ。
大車輪で動いた分、夕方にはなんか目の調子も良くなくて・・・。
今日は後発のISO審査登録機関から、封書が届きました。
数日前一度電話があったのですが、なかなか<クスグッタイ>ような
対応ぶりで、一度東京の事務所にも顔を出して戴けたら・・・・なんて
まで言って頂きましたが。
ま、後発組のため何とか、シェア確保を狙い躍起になっている空気
は感じましたが、でも、市場はなかなか甘くはないですからね。
数年前までは、ISO審査登録機関の審査員を目指した時期も
ありまして、一時は、国会議事堂そば、あの首相官邸の近くの赤坂
界隈の某審査登録機関で、審査員研修の最終段階までやったことも
ありましたが・・・・・。それでも、非常勤採用というのですから
なかなか大変な世界です。
今では<覚めて>しまいましたから、後発算入組の機関がどう誘おう
が、眉にツバ付けて、そうは乗りませんよ。
所属するぐらいはいいとしても、マーケットが簡単には躍らないの
ですから、なかなかコチラを嗾けようったってそうは行かないのが
実態なような気がします。
環境保全への念は、人一倍あるとは思っておりますけれど、実業の
実態は、利益が出てなんぼ、の世界です。
戦後2番目の長さの好景気なんて、いくら賜られようが、世間の風の
実感はそうではないでしょう。
きょう日の社長は、ISOになかなか首をタテに振りません。
それが、普段「世間の風」に触れている実感ですから、審査登録機関
の<使いっ走り>に属そうなどとは、到底思わないんですよね。
新聞のスクラップを見ておりましたら、12日読売に「東京・丸の内
の出光美術館『国宝 伴大納言絵巻展 -新たな発見、深まる謎ー』
の記事。12世紀に描かれ、出光コレクションを代表する名品だそう
ですが、絵巻に描かれたのべ461人の人物に下書きが一切見当たら
ないなど、新事実が明らかになったそう。
<体の比率にも乱れがない。「当時の宮廷絵師は驚異的腕前を持って
いた」と黒田泰三学芸課長は舌を巻く。>と記事にあります。
うーむ、月末東京に行く予定がありますから、寄ってみようかな、と
考えています。
☆★☆「国宝 伴大納言絵巻展」 東京丸の内・出光美術館11/5まで
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今年が初めての会場だったため、午後からの当番であったのですが、
朝の会場設定などから、結局夕方までバタバタしてしまいました。
よって、今日は昨日スケジュールがこなせなかった分、個人的業務で
またバタバタ。
大車輪で動いた分、夕方にはなんか目の調子も良くなくて・・・。
今日は後発のISO審査登録機関から、封書が届きました。
数日前一度電話があったのですが、なかなか<クスグッタイ>ような
対応ぶりで、一度東京の事務所にも顔を出して戴けたら・・・・なんて
まで言って頂きましたが。
ま、後発組のため何とか、シェア確保を狙い躍起になっている空気
は感じましたが、でも、市場はなかなか甘くはないですからね。
数年前までは、ISO審査登録機関の審査員を目指した時期も
ありまして、一時は、国会議事堂そば、あの首相官邸の近くの赤坂
界隈の某審査登録機関で、審査員研修の最終段階までやったことも
ありましたが・・・・・。それでも、非常勤採用というのですから
なかなか大変な世界です。
今では<覚めて>しまいましたから、後発算入組の機関がどう誘おう
が、眉にツバ付けて、そうは乗りませんよ。
所属するぐらいはいいとしても、マーケットが簡単には躍らないの
ですから、なかなかコチラを嗾けようったってそうは行かないのが
実態なような気がします。
環境保全への念は、人一倍あるとは思っておりますけれど、実業の
実態は、利益が出てなんぼ、の世界です。
戦後2番目の長さの好景気なんて、いくら賜られようが、世間の風の
実感はそうではないでしょう。
きょう日の社長は、ISOになかなか首をタテに振りません。
それが、普段「世間の風」に触れている実感ですから、審査登録機関
の<使いっ走り>に属そうなどとは、到底思わないんですよね。
新聞のスクラップを見ておりましたら、12日読売に「東京・丸の内
の出光美術館『国宝 伴大納言絵巻展 -新たな発見、深まる謎ー』
の記事。12世紀に描かれ、出光コレクションを代表する名品だそう
ですが、絵巻に描かれたのべ461人の人物に下書きが一切見当たら
ないなど、新事実が明らかになったそう。
<体の比率にも乱れがない。「当時の宮廷絵師は驚異的腕前を持って
いた」と黒田泰三学芸課長は舌を巻く。>と記事にあります。
うーむ、月末東京に行く予定がありますから、寄ってみようかな、と
考えています。
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昨日の発達した低気圧の影響で、宮城、岩手、茨城県沖で漁船や
貨物船の座礁事故や北アルプスで山の遭難事故が多発しました。
ここのところ日本海側福井・山形県等でのクマ出没のニュースも頻繁
です。
新聞の社会面を賑わすニュースでしたが、さらに<異常気象>とか
<地球温暖化>まで結びつけての報道はされていないようです。
人々はこんな日常でも慣れなければならないし、日々生きるためには
現実を直視し、ウラの事情など構っていられない、これが本当のところ
でしょう。
そして、日常に<地球温暖化>を食い止めるための何の改善も出来ない
まま、悪化の悪循環への道を突き進むほかないのかも知れません。
私だってその一人であるし、現代人はすべてその運命共同体の一員と
して、粛々として同じベクトルの上を歩んで行かねばならないので
しょうね。
昨日の突風で、庭の梅の葉のあらかたが吹き飛ばされて、エラく見透し
が良くなってしまいました。
毎年8月の盆前後に咲くサルスベリの花は、今年のその頃は葉だけが
生い茂り、開花のそぶりもありませんでしたが、9月の末に突然
咲き出したのでした。
梅雨明けの遅れ、低温傾向、日照不足・・・、そのどれもが原因で
しょうね。
さてクマの出没の多発もまた、これと無関係ではないようです。
山の<なりもの>も不作だそうです。
一昨年もそうでしたが(その時も人里へのクマ出没が多発。)、昨年
は反対に大豊作だったらしくて、今年の春にかけてはクマの出産が
多かったらしい。
クマの人口(熊口っていうのかな?)が増えたのに、この秋の山の幸
の不作で、里近くの人とクマの遭遇事故が多発している、らしいの
ですね。
加えて、山里近くの高齢化・核家族化の進行で、動物の暮らす深山と
人の暮らす里との間にかつてあった、人の手入れが行き届いた<里山>
が、双方の緩衝材の役目を果たしていたのだそうですが、それが荒れ
放題になり、動物たちには深山の延長みたいに映る。
よって、動物たちには<住みか>と思えるのだが、人間たちは「出たー、
出没したーーー!!」と大騒ぎで、動物たちには迷惑話もイイトコ
なんすねーーー。
クマの出没はこの二つ、自然現象としての不作と山里の地域的荒廃と
いう社会現象、この複合的災害といっても良いのでしょう。
当方の住む茨城ではクマ問題はありませんが(少し前新潟にいた頃
は考えたことがありました。)、イノシシの増加が著しいらしい。
これも、山仕事など山へ入る人が減ったことと、イノシシのワルノリ
が正比例していると言いますね。
この春から異動となった家人の勤める学校は、山里の学校です。
(私などその環境が羨ましい限り・・・・。)
秋口に1回は給食に<猪鍋>が出るんだそうです。
児童たちには、何の肉か内緒なのだそうですが、地産地消というか、
山の幸を頂く機会は、山国の学校の特権と微笑ましく思っております。
最後に、当方の住居地にはクマもイノシシも出ないのですが、
今年は、なぜか「アマガエル」が異常に多いのでは、と思ってるんですね。
ケロケロケロケロ、庭では鳴くし、隣でも鳴くし。
事務所のガラスにペタッと張り付いてたりしているのですが。
1週間ほど前、エラく近いところで鳴いたことがありましてね・・・。
2,3日前、手足に綿ボコリをいっぱい付けたアマガエルが当方の
事務所内で保護されました。
(こう書きますと、エライ汚い事務所のようですが、掃除はちゃんと
しております。その、コピー機の後ろ辺りから出て来たものと推定
されます。)
・・・・・・ということは、すごい近くで鳴いたと思いましたのは、
当事務所内で鳴いたのですね。
1週間近く飲まず喰わずでいたカエル君、保護した時は大分衰弱して
おりましたが、庭に逃がしてやりました・・・・・。
こんなアマガエルが多いのも、異常気象なのでは??・・・・、
つい考えすぎてしまうのですヨ・・・・・。
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貨物船の座礁事故や北アルプスで山の遭難事故が多発しました。
ここのところ日本海側福井・山形県等でのクマ出没のニュースも頻繁
です。
新聞の社会面を賑わすニュースでしたが、さらに<異常気象>とか
<地球温暖化>まで結びつけての報道はされていないようです。
人々はこんな日常でも慣れなければならないし、日々生きるためには
現実を直視し、ウラの事情など構っていられない、これが本当のところ
でしょう。
そして、日常に<地球温暖化>を食い止めるための何の改善も出来ない
まま、悪化の悪循環への道を突き進むほかないのかも知れません。
私だってその一人であるし、現代人はすべてその運命共同体の一員と
して、粛々として同じベクトルの上を歩んで行かねばならないので
しょうね。
昨日の突風で、庭の梅の葉のあらかたが吹き飛ばされて、エラく見透し
が良くなってしまいました。
毎年8月の盆前後に咲くサルスベリの花は、今年のその頃は葉だけが
生い茂り、開花のそぶりもありませんでしたが、9月の末に突然
咲き出したのでした。
梅雨明けの遅れ、低温傾向、日照不足・・・、そのどれもが原因で
しょうね。
さてクマの出没の多発もまた、これと無関係ではないようです。
山の<なりもの>も不作だそうです。
一昨年もそうでしたが(その時も人里へのクマ出没が多発。)、昨年
は反対に大豊作だったらしくて、今年の春にかけてはクマの出産が
多かったらしい。
クマの人口(熊口っていうのかな?)が増えたのに、この秋の山の幸
の不作で、里近くの人とクマの遭遇事故が多発している、らしいの
ですね。
加えて、山里近くの高齢化・核家族化の進行で、動物の暮らす深山と
人の暮らす里との間にかつてあった、人の手入れが行き届いた<里山>
が、双方の緩衝材の役目を果たしていたのだそうですが、それが荒れ
放題になり、動物たちには深山の延長みたいに映る。
よって、動物たちには<住みか>と思えるのだが、人間たちは「出たー、
出没したーーー!!」と大騒ぎで、動物たちには迷惑話もイイトコ
なんすねーーー。
クマの出没はこの二つ、自然現象としての不作と山里の地域的荒廃と
いう社会現象、この複合的災害といっても良いのでしょう。
当方の住む茨城ではクマ問題はありませんが(少し前新潟にいた頃
は考えたことがありました。)、イノシシの増加が著しいらしい。
これも、山仕事など山へ入る人が減ったことと、イノシシのワルノリ
が正比例していると言いますね。
この春から異動となった家人の勤める学校は、山里の学校です。
(私などその環境が羨ましい限り・・・・。)
秋口に1回は給食に<猪鍋>が出るんだそうです。
児童たちには、何の肉か内緒なのだそうですが、地産地消というか、
山の幸を頂く機会は、山国の学校の特権と微笑ましく思っております。
最後に、当方の住居地にはクマもイノシシも出ないのですが、
今年は、なぜか「アマガエル」が異常に多いのでは、と思ってるんですね。
ケロケロケロケロ、庭では鳴くし、隣でも鳴くし。
事務所のガラスにペタッと張り付いてたりしているのですが。
1週間ほど前、エラく近いところで鳴いたことがありましてね・・・。
2,3日前、手足に綿ボコリをいっぱい付けたアマガエルが当方の
事務所内で保護されました。
(こう書きますと、エライ汚い事務所のようですが、掃除はちゃんと
しております。その、コピー機の後ろ辺りから出て来たものと推定
されます。)
・・・・・・ということは、すごい近くで鳴いたと思いましたのは、
当事務所内で鳴いたのですね。
1週間近く飲まず喰わずでいたカエル君、保護した時は大分衰弱して
おりましたが、庭に逃がしてやりました・・・・・。
こんなアマガエルが多いのも、異常気象なのでは??・・・・、
つい考えすぎてしまうのですヨ・・・・・。
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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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