この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日の発達した低気圧の影響で、宮城、岩手、茨城県沖で漁船や
貨物船の座礁事故や北アルプスで山の遭難事故が多発しました。
ここのところ日本海側福井・山形県等でのクマ出没のニュースも頻繁
です。
新聞の社会面を賑わすニュースでしたが、さらに<異常気象>とか
<地球温暖化>まで結びつけての報道はされていないようです。
人々はこんな日常でも慣れなければならないし、日々生きるためには
現実を直視し、ウラの事情など構っていられない、これが本当のところ
でしょう。
そして、日常に<地球温暖化>を食い止めるための何の改善も出来ない
まま、悪化の悪循環への道を突き進むほかないのかも知れません。
私だってその一人であるし、現代人はすべてその運命共同体の一員と
して、粛々として同じベクトルの上を歩んで行かねばならないので
しょうね。
昨日の突風で、庭の梅の葉のあらかたが吹き飛ばされて、エラく見透し
が良くなってしまいました。
毎年8月の盆前後に咲くサルスベリの花は、今年のその頃は葉だけが
生い茂り、開花のそぶりもありませんでしたが、9月の末に突然
咲き出したのでした。
梅雨明けの遅れ、低温傾向、日照不足・・・、そのどれもが原因で
しょうね。
さてクマの出没の多発もまた、これと無関係ではないようです。
山の<なりもの>も不作だそうです。
一昨年もそうでしたが(その時も人里へのクマ出没が多発。)、昨年
は反対に大豊作だったらしくて、今年の春にかけてはクマの出産が
多かったらしい。
クマの人口(熊口っていうのかな?)が増えたのに、この秋の山の幸
の不作で、里近くの人とクマの遭遇事故が多発している、らしいの
ですね。
加えて、山里近くの高齢化・核家族化の進行で、動物の暮らす深山と
人の暮らす里との間にかつてあった、人の手入れが行き届いた<里山>
が、双方の緩衝材の役目を果たしていたのだそうですが、それが荒れ
放題になり、動物たちには深山の延長みたいに映る。
よって、動物たちには<住みか>と思えるのだが、人間たちは「出たー、
出没したーーー!!」と大騒ぎで、動物たちには迷惑話もイイトコ
なんすねーーー。
クマの出没はこの二つ、自然現象としての不作と山里の地域的荒廃と
いう社会現象、この複合的災害といっても良いのでしょう。
当方の住む茨城ではクマ問題はありませんが(少し前新潟にいた頃
は考えたことがありました。)、イノシシの増加が著しいらしい。
これも、山仕事など山へ入る人が減ったことと、イノシシのワルノリ
が正比例していると言いますね。
この春から異動となった家人の勤める学校は、山里の学校です。
(私などその環境が羨ましい限り・・・・。)
秋口に1回は給食に<猪鍋>が出るんだそうです。
児童たちには、何の肉か内緒なのだそうですが、地産地消というか、
山の幸を頂く機会は、山国の学校の特権と微笑ましく思っております。
最後に、当方の住居地にはクマもイノシシも出ないのですが、
今年は、なぜか「アマガエル」が異常に多いのでは、と思ってるんですね。
ケロケロケロケロ、庭では鳴くし、隣でも鳴くし。
事務所のガラスにペタッと張り付いてたりしているのですが。
1週間ほど前、エラく近いところで鳴いたことがありましてね・・・。
2,3日前、手足に綿ボコリをいっぱい付けたアマガエルが当方の
事務所内で保護されました。
(こう書きますと、エライ汚い事務所のようですが、掃除はちゃんと
しております。その、コピー機の後ろ辺りから出て来たものと推定
されます。)
・・・・・・ということは、すごい近くで鳴いたと思いましたのは、
当事務所内で鳴いたのですね。
1週間近く飲まず喰わずでいたカエル君、保護した時は大分衰弱して
おりましたが、庭に逃がしてやりました・・・・・。
こんなアマガエルが多いのも、異常気象なのでは??・・・・、
つい考えすぎてしまうのですヨ・・・・・。
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貨物船の座礁事故や北アルプスで山の遭難事故が多発しました。
ここのところ日本海側福井・山形県等でのクマ出没のニュースも頻繁
です。
新聞の社会面を賑わすニュースでしたが、さらに<異常気象>とか
<地球温暖化>まで結びつけての報道はされていないようです。
人々はこんな日常でも慣れなければならないし、日々生きるためには
現実を直視し、ウラの事情など構っていられない、これが本当のところ
でしょう。
そして、日常に<地球温暖化>を食い止めるための何の改善も出来ない
まま、悪化の悪循環への道を突き進むほかないのかも知れません。
私だってその一人であるし、現代人はすべてその運命共同体の一員と
して、粛々として同じベクトルの上を歩んで行かねばならないので
しょうね。
昨日の突風で、庭の梅の葉のあらかたが吹き飛ばされて、エラく見透し
が良くなってしまいました。
毎年8月の盆前後に咲くサルスベリの花は、今年のその頃は葉だけが
生い茂り、開花のそぶりもありませんでしたが、9月の末に突然
咲き出したのでした。
梅雨明けの遅れ、低温傾向、日照不足・・・、そのどれもが原因で
しょうね。
さてクマの出没の多発もまた、これと無関係ではないようです。
山の<なりもの>も不作だそうです。
一昨年もそうでしたが(その時も人里へのクマ出没が多発。)、昨年
は反対に大豊作だったらしくて、今年の春にかけてはクマの出産が
多かったらしい。
クマの人口(熊口っていうのかな?)が増えたのに、この秋の山の幸
の不作で、里近くの人とクマの遭遇事故が多発している、らしいの
ですね。
加えて、山里近くの高齢化・核家族化の進行で、動物の暮らす深山と
人の暮らす里との間にかつてあった、人の手入れが行き届いた<里山>
が、双方の緩衝材の役目を果たしていたのだそうですが、それが荒れ
放題になり、動物たちには深山の延長みたいに映る。
よって、動物たちには<住みか>と思えるのだが、人間たちは「出たー、
出没したーーー!!」と大騒ぎで、動物たちには迷惑話もイイトコ
なんすねーーー。
クマの出没はこの二つ、自然現象としての不作と山里の地域的荒廃と
いう社会現象、この複合的災害といっても良いのでしょう。
当方の住む茨城ではクマ問題はありませんが(少し前新潟にいた頃
は考えたことがありました。)、イノシシの増加が著しいらしい。
これも、山仕事など山へ入る人が減ったことと、イノシシのワルノリ
が正比例していると言いますね。
この春から異動となった家人の勤める学校は、山里の学校です。
(私などその環境が羨ましい限り・・・・。)
秋口に1回は給食に<猪鍋>が出るんだそうです。
児童たちには、何の肉か内緒なのだそうですが、地産地消というか、
山の幸を頂く機会は、山国の学校の特権と微笑ましく思っております。
最後に、当方の住居地にはクマもイノシシも出ないのですが、
今年は、なぜか「アマガエル」が異常に多いのでは、と思ってるんですね。
ケロケロケロケロ、庭では鳴くし、隣でも鳴くし。
事務所のガラスにペタッと張り付いてたりしているのですが。
1週間ほど前、エラく近いところで鳴いたことがありましてね・・・。
2,3日前、手足に綿ボコリをいっぱい付けたアマガエルが当方の
事務所内で保護されました。
(こう書きますと、エライ汚い事務所のようですが、掃除はちゃんと
しております。その、コピー機の後ろ辺りから出て来たものと推定
されます。)
・・・・・・ということは、すごい近くで鳴いたと思いましたのは、
当事務所内で鳴いたのですね。
1週間近く飲まず喰わずでいたカエル君、保護した時は大分衰弱して
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こんなアマガエルが多いのも、異常気象なのでは??・・・・、
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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