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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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士業に属する方はどなたでも、このブログ発信には苦労
していると思われますが、昼間シゴトで動いていることを
そのまま書いてしまうと、いわゆる守秘義務違反に抵触
してしまう恐れがあるんですね。


本当はある業務で、日がな一日動いていたのに、それを
書けないもので、真反対の呑気な<眠ィ~~いブログ>を
書かざるを得ないことだってある。



おとといなども、あるお役人さんの指示を、マジ実行した
書類を作らざるを得なくなって、取引先に話すと「必要ない」
なんて言う。
役所じゃ必要・・・・・と言っているのに、一方は「必要ない」

気の弱い当方など板ばさみで、普通ならバタンきゅーで
スグ寝られるのに、その晩は目が冴えて目が冴えて、結局
寝られたのは1時間ぐらい。

ボコボコでしたナ。



さあて、そんな今日この頃なもので、一気に話は飛ぶ。


●反体制派も「内戦」と認識=虐殺再発の恐れと警告ーシリア
(jiji 時事ドットコム 2012/06/13 -17:57)



シリア情勢は、ドンドン泥沼に入り込み、虐殺の連鎖。



当方など言葉が判らないから、別世界のことのように聞いて
しまいますが、あのトコロさんの番組のイタリア支局から
現地支局員となったイタリア人学生さんが日本語でギャグや
冗談を盛り込んでレポートしてくれると、<ホント、人間どこ
も一緒!!>と共感を憶えることが多々。

その伝で言うと、昨日の毎日新聞に載った『発信箱』と
いう欄の、欧州総局・小倉孝保記者の記事で、日本人獣医師
さんの献身的努力とともに、シリアが一層身近に感じられる
機会となりましたね。

●毎日新聞『発信箱・シリアと獣医師』
(毎日新聞 2012年6月13日朝刊掲載)




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先月の31日から、またウォーキングを始めた。

昨日までの12日間で、行ったのが6日、実行率5割か。

やはり、間に会議だの相談日が入ると、なかなか行けなく
なるからね。
しかも、早足で記録を取りながら歩くと、気持ちはイイの
だが若干疲れも尾を引く。



10日(日)の毎日新聞『詩歌の森へ』欄で紹介されていた
短歌にオモダカが歌われていて、目を引いた。

<沢瀉は夏の水面の白き花 孤独死をなぜ人はあはれむ>
           雨宮雅子 歌集『水の花』(角川書店)   

この欄の筆者・文芸ジャーナリストの酒井 佐忠氏はこの
歌を評する中で<水辺に小さな白い花を咲かせる「沢瀉」
は、目立ちはしないが、凛として己を主張する。>と書く。



当方が巡る八反山のコースの水田周りにも、この「沢瀉」が
楚々とした顔を見せるのも、梅雨が明け強い日射しが戻る
時期だ。


2年も散歩の習慣をあけたら、自然は元のままのようなのだが、
あの吠え付いた犬もボーっとこちらを見るだけになっていたり、
道すがら挨拶を交わした一人住まいのおばあさんの家が半ば
雨戸締めになって、介護の車が留まっていたり・・・。

明らかな時の移ろいを感じる瞬間にも出くわすのだ。





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●オモダカ (ネットより)

「交通戦争」と言われた時代よりは、交通事故件数、
死亡者数等も大幅に減って来ているというのは、喜ばしい
ことだ。


だが、そうは言っても一旦事故の発生ともなれば、悲惨
な事態にはなることは、今でも変りはない。


そうなのだが、現代ではあまりに日常化してしまったため、
まったく残念なことに報道価値は地に墜ちた感がある。

トキの巣立ちのニュースが取り上げられない日はないと
いうのに、一方で、交通事故で「かけがえの無い人の命」
が消えても、ニュースにすらならない昨今だ。


そんな中、9日に福島で起きた事故は、何とも痛ましい
もので、新聞でも珍しく大きく紙面が割かれたものだった。

●<交通事故>福島で正面衝突、5人死亡  全員が
 原発避難者
(毎日新聞 2012年6月9日18時30分<6月9日21時29分
 更新>)
 

原発事故で三春町の仮設住宅に避難していた高齢者が、
南相馬市の眼科病院まで送迎車で行き、その帰りの事故
だったという。

毎日新聞はかなりの紙面を割いて報道していたが、現場が
左カーブで、緩やかな下り坂、右前部が大破したトレーラー、
前部がメチャクチャになったワゴン車、事故当時は雨が降って
いたという道路が濡れており、1枚の白黒の現場写真から
かなりの情報が見て取れた。

事故の原因は何だったのか?

坂を登って来たトレーラーの右前部が大破しているということ
は、下っていたワゴン車が中央線をハミ出し衝突した?


もう少しワゴン車の前部写真を見たい・・・・・。



共同通信のニュース記事を拾ってみると、ワゴン車前部の
見易い写真が見つかった。

●原発事故の避難者ら5人死亡  福島・二本松市の衝突事故
(共同通信 2012年6月9日 16時24分<2012年6月9日
 21時14分更新>)


この共同記事の<拡大写真>を見てみると、ワゴン車はほぼ
正面衝突に近いダメージであるが、ワゴン車左前面の屋根に
切り裂いたような三角状の「切れ目」が見える。

あくまで写真からの推定に過ぎないのだが、この三角状の「切れ
目」がトレーラー右前部の角との衝突面だと思われる。

トレーラーは登り坂を上がって来て、下り坂の中央線をはみ
出して来たワゴン車と衝突した。

衝突部位は、トレーラーの右前面と、中央線をハミ出したワゴン車
は前面のほとんど。トレーラーの角と前面の4分の3(三角の切れ目
まで、左前面4分の1を残して正面衝突)の面で衝突。
(三角の切れ目は、トレーラー右バックミラー金具との衝突らしい。
双方の車の車高、現場写真のトレーラー破損部位からして。)


原因は、不明だし、現場も見ないであれこれ言うべきではないと
思うが、濡れた路面でのプロゆえの、カーブでのハンドル操作
の遅れから居眠りまでさまざま考えられる。

高齢者の女性ばかり、しかも顔見知り同士だったのだから、
車内では話が弾んでいて居眠りどころではなかったかも知れない。



事故第1報に近い記事によれば、ワゴン車の直後続車のドライバー
の証言が記されていて興味深い。

●<交通事故>トレーラーと衝突、ワゴンの5人心肺停止・・・福島
(毎日新聞2012年6月9日 13時12分<13時50分更新>)


記事によれば、ワゴン車の後ろを走っていたドライバーは「ワゴン車
が下り坂を走りながら対向車線にはみ出し、トレーラーにぶつかって
いった」と話したという。

<・・・・対向車線にはみ出し、ぶつかっていった>

「ぶつかっていった」と。つまりは、回避行動などは見受けられず
<・・・・・・(走るままに)そのまま>という状態の時、「・・・ぶつかって
いった」というのでしょう。

現場写真で見ては、ワゴン車の左側面は車体が無傷のままのよう
だ。残念ながら、右側面が写った写真はネット上では見つからな
かった。

一般的には、ハミ出した場合、元の車線に戻ろうとするのが大概
だろう。
時と場合によっては、相手車線にはみ出しても、相手との時間距
離に余裕があったり、相手が物理的に自分より小さい車体などの
場合には、ハンドルを右に切り、加速して右側道路外に抜ける
といった回避策もあるかも知れないが、一般的には元の車線に
戻る回避策を取るのが普通。

車線一杯の幅で登ってくるトレーラーを回避しようとしたら、どう
考えても右にハンドルを切っては間に合わないと直感的に判断する。

で、自車の左側面は無傷で当然だ。


しかし、ワゴン車の右側面はどうなっているのか?

擦過痕やら、衝突によるヘコミなどがあったのか?


ま、ワゴン車から見て、正面衝突に近いものだから、右側面にも
キズやヘコミはないと思われる。




何らかの回避行動、あるいは防御本能による反応を起こした場合、
ハンドルを左に、あるは右に切る。
間に合わないにしても、ハンドルを左に切るから、そういう行動を
直前にしたのなら、ワゴン車の右側面前方側にも擦過傷的なキ
ズ・凹みが出来たはずだ。

報道された写真では、右側面が写ったものは報じられていない。

ゆえに何とも言えないが、最初の衝突面はワゴン車左前面4分の
1の部分とトレーラー右前部が衝突し、次いでワゴン車運転席側が
最初の衝突部を起点として斜めから回るように正面衝突。
ワゴン車前面右4分の3と「・・・ぶつかっていった」とは、つまりは、
運転手さんは覚醒した状態ではなかった。
右前方同士のオフセット衝突でなく、トレーラー右前方への正面
衝突。居眠りなのか、予期せぬ病的発作で無意識状態だったのか?




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当方などの経験でも、前方車が突然左方向に反れて
行ったと思いましたら、そのまま道路法面をトコトコと
いう感じで下りて行ったのに出くわしたことがありました。

居眠りだったのか?運転席のオバサンが苦笑いして
いるのが通り過ぎざま見えましたっけ。

車が裏返しになったとか、火を噴いたとかでなく、ただ
トコトコ、道路でも何でもない緑の草いっぱいの法面を
下りて行く様は、一瞬ポカン!?とした事態でありました。



今朝のネット記事だと、菊地容疑者の服の問合わせが
通販元に殺到しているんだとか!?


●菊地直子が着ていた服 問い合わせ殺到の心理を
 女性作家考察
(2012年6月9日(土)16時0分 NEWSポストセブン)




警察が素早く公表した逮捕直後の、「現在」の姿写真。
全身写真の公表も異例だったらしいが、何よりその変りよ
うに、日本中が息を飲んだ・・・・・。


ところがところが、あの全身写真を見て、顔も見たかも知れ
ないが、それより何より着ていたトレーナーのブランド名に
シッカリ目をやって、しかも、そのブランドデザインを販売している
通販会社に電話する「皆様」がひとり、ふたりでない状況とは
一体全体どういうことなのだろう?


英国人女性殺人事件の市橋容疑者の時も、無粋なフードを
被せられた紺色コート姿の連行写真に、全国の若い女性が
黄色い声を発したとかで、まともな識者から疑問符が投げ掛
けられたが、世の中一体どうなっちまったんだろうね。



あたくしら、子どもの頃は「悪いことすると、お巡さんに連れて
行かれるヨ・・・・」と言われ、子ども心にそりゃオッカナクて、
悪いことはしてはいけない!と心底思わされていたもの。


今は「悪いことをした」もクソもミソも一緒くた。

上記記事で考察した作家の山下袖実さんによると、世の中は
「話題性」で動いていて、『それにすばやくアクセスし、「物語に
参加しなければ」という思考回路・・・・』と鋭い指摘をしていて、
東京スカイツリーや金環日食観察騒ぎ、AKB48総選挙まで
全て同じ・・・・・には、なるほど、と合点がいった。



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関東甲信越はきのう「梅雨入り」
で、今日は一転、朝からイイ天気じゃないの。
昨日の今日でも<梅雨の晴れ間>って言うのかな?

せっかくの青空、先ほど県畜産試験場跡地に広がる
ジャガイモ畑を撮影に行って来ました・・・・・。

<でっかいどー ほっかいどー>みたいな一面のジャガイモ
畑とその上にかかる青空、「ワタみてェ~な」白い雲。

「問い合わせ殺到」なんてヤナニュースをすっ飛ばすのには、
青空が一番だな。

関東甲信越も今日から梅雨入りと。

水曜、木曜と会議やらあったもので、今日あたりウォ
ーキングにでもと思っておりましたら、一日雨で、おまけに
今の時間ときたら雨足が強くなって、音を立てて降って
おります。

うっとおしい季節の到来です。



うっとおしいと言えば、今日は以下のような記事に
出会って、さらに、めげておりますナ。

●チャン・ツィイーに売春疑惑報道 村上隆ら有名人
「発狂」状態
(2012年5月30日 18時21分 J CASTニュース)



ま、詳しくは、記事を読んでいただけばよろしいのですが、
「俺の心の恋人ぉ~!」まで嘆いて、発狂状態にまでは
なりませんが、でも、心穏やかにはおれん状態でしたよ、
当方でも。


昨日、我が日本の大女優・高峰秀子さんに触れましたが、
中国映画『初恋の来た道』(チャン・イーモウ監督 1999)
での、チャン・ツィイー演ずる恋する少女像は、オッサン達
の永遠の女神的でありました・・・・・。


で、今日知ってしまった現実には、何とも・・・・。
(ご本人は否定しているというが、でもなあーー)



●ブログ:Communication Breakdown 2009.5.14.
「〔映画〕恋する少女の全力疾走ーーチャン・イーモウ「初恋の
来た道」



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いよいよ当方なども所属する団体の秋の研修旅行は、
中国・上海へ足を伸ばすことを考えて、今日などは、
<上海/蘇州/杭州>の旅行ガイドを買って来たところ。

そんな矢先の、チャン・ツィイーの良からぬ話題で、ガックシ
膝を付いてしまいました・・・・・・。

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日本自然保護協会・自然観察指導員
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福祉住環境コーディネーター
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茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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