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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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4月1日に新元号「令和」が発表された。


3月からアレコレとマスコミを賑わせていたのだが、国民の各層
それぞれに思った以上の反応で、その盛り上がりぶりに驚いて
いるところだ。

個人的に、自分の職務と照らし合わせると、この「年号」とい
うのはなかなか厄介で、自分の生まれからしては昭和、平成2つ
の時代にまたがって生きて来たのだが、業務上は大正、昭和、
平成、に加え、今度は「令和」だって係わって来る・・・。


相続を中心とした業務的には、必ず相手様の生年月日の確認から
入るのだが、必ず入る昭和の時代に遡ることになると、63-
<生年の年>+平成31の暗算をして実年齢を確認したり・・と
エライ面倒な楽屋裏が毎回のこと。

そんなで、手元に『年号・年齢・西暦早見表』の携行が欠かせない
のだ。

いっそ、職業的には西暦一本化した方がよほど便利かと思われるの
だが、日本人として生きる情緒的にはそうはいかないのだろうとも
思う。


下に引い八木秀次氏の言葉じゃないが、「明治の精神」「大正デモ
クラシー」「昭和歌謡」に代表されるように、『元号が時代精神を
表すことは多い』(八木秀次)これにはその通りだと思うし。

●元号は日本が「世界に誇るべき文化」 現在は日本のみで使用
 朝日は社説で”ケチ”か
(「突破する日本」2019.4.2 夕刊フジZAKZAK)




このたびの新元号は、初めて和書から取られたというので、元号発表
後は、俄かに万葉集に注目が集まり、突然の爆売れなんだそうだ。

例年だと、勉強熱心な中高校生の一部に買われる「年間1500部」ほ
どの売れ行きという<か細さ>だったのに、KADOKAWAの2種の
文庫本が、1日だけで合計1万6000部の重版決定というから物凄い。

ヘマすると、今後にブームになったりすれば、さらなる売れ行きを予想
されるとか。

当方のようなオッちゃんも、つい、50年ぶりに目を通すべく、まずは
ビギナーズの軽いヤツから・・・と一冊発注してしまいましたね。

該当の、年号を引いた前文部分のある文庫は、全4冊シリーズのうちの
巻1だそうだ。

●新元号典拠でブーム到来!『万葉集』読み方のススメ
 専門家「時代を超えた恋と情の歌」
(2019年04月04日17時17分 夕刊フジ)




2年ほど前だったか、「常陸国風土記」にふと興味が湧いて、岩波文庫を
買ってみたことがあったのだが、今度の機会に万葉集を覗いて、大宰府ま
では行かずとも、郷土にゆかりのある万葉の歌をヒントに、茨城のその地
を訪ねてみたいと思っている。




それにしても今の中国は、いにしえの日本が範とした古代中国とは完全に
断絶していて、もはや何の脈絡もないはずなのに、向こうのお国の民の喧
しさには何ともなあ。

●「令和」に関して炎上する中国ネット
(2019年04月04日12時40分 ニューズウィーク日本版)





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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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