２０１３年 大晦日

２０１３年の大晦日。

今年は＜越年＞の業務を抱え、どうにもサッパリしないまま、
今日を迎えてしまった。



各部屋に新年のカレンダーを提げ、書類書きが生業の当方
であるからして、郵便ポストもピカピカに磨いた。

やっぱ、いろんな連絡やら書類を受ける大事なモノゆえ、 あ
だや疎かには出来ない。


それから、先ほど１７時半の頃まで、同業の友人の手を煩わ
せて、公正証書の案作りの疑問点の洗い出しをした。

まあ、大晦日の今頃までご苦労さんなことなのだが、 相手さ
んもイヤな顔もせず良く付き合ってくれたものだ。



そうそう、カレンダーと言えば、今どきいただくカレンダーでは
「富士山」のものにブチ当る確率は、極端に低い。

世界文化遺産になったから、今年は幾分か多いのかも知れ
ないが、我が家には回って来なかった。


まあ、「富士山のカレンダー」なんて、ベタ過ぎてカッコ悪いに
決まっているのだが、これはトシのせいなのか？今日のアタ
クシ、まるで台湾人か中国人観光客のように、無性に ＜毎
日、富士山の姿を眺め＞たくなったワケで・・・。

急遽、今日の午前には「富士山カレンダー」を入手して来まし
たナ。


ちと、最近演歌にはゴメンナサイ！の気分で、昨夜には水樹
奈々さんの海外公演の模様やら、パフュームのライブ映像を
観て、フムフム、時代はもう演歌には戻らないな、と実感。

で～も、ベタな富士山はイイ・・・・。

来年１年は、黒田の事務所は＜富士山まつり＞の１年となる。



今日午前には、突然、東京の行政書士さんから電話が入った。

某所の知り合いの行政書士さんが、脳出血で倒れて３ヶ月と。

オカシイとは思っていたのだが・・・。
 まあ、筆まめな人で、ブログ更新を欠かさなかったのに、この半
年はパッタリだった。

どうしたのか？とは思っていたのだが・・・。


で、その東京の行政書士さん曰く。「・・・見舞いに行ってやって
欲しい・・・・」とのこと。

詳しくは書けないのだが、高齢の両親だけで、ほかには身近な
人が少ないようで、周りが寂しいようだ、と。

うむむ、大晦日の電話でこういう話。



例年の大晦日と違い、何か仕残した感がドッサリで、どうにも落
ち着かない日。
でも、世の中は公平に除夜の鐘が鳴る、か。




●東山魁夷の「年暮る」

去年も引いたが、やはり、日本の大晦日を物語るのはこの絵 しか
ない。
でも、実際には京都にもこういう景色はないのだと言う。



日本海側では、今日あたりからの雪が本降りで、民話『笠地蔵』の
話どおりの景色となってゆく。

●大晦日と元日は天候崩れる見通し
（２０１３年１２月３０日　２０時４５分　新潟日報） 





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