雨上がる・・・・・・・・

天気予報通りに、夕方から雨が上がりました。
「雨上がる」・・・・・・・か。


先日見たＮＨＫのドキュメンタリーで、山形の映画誘致会社の社長
さんを知りました。
この方が、映画「雨上がる」のプロデューサーをした人物で、山形が
気に入って移住。映画ロケの誘致に尽力していると。


例の「おくりびと」の酒田が舞台というのも、こういう人の尽力が
あればこそ。納棺師の原作本の舞台は富山だったといいますからね。
かわいそうに富山県議会では、県のお役人さんの苦渋の答弁まであった
と聞いては、何とも・・・・。


さて雨上がる。

向いのご主人が、車を持ち出して水洗いをしていました。

茨城の人では珍しい。

昔の大気と違って、大気汚染は著しいもの。雨にも汚染物質が混入し
て、車の外装を傷めますから、洗うにこしたことはないでしょう。
でも、雨に濡れるのがヤナら、車は座敷にしまって置くしかないよね。

次善の策として、雨がやんだ後「洗う・・・・」か！？

でも、その労力もね・・・・。


面白いもので、雪の翌日以降の通り。ドロだらけの車が走っているの
が茨城。イヤ、関東？
新潟では、雪がやんだ翌日の朝など、通りの両側の家のどこでも、
まるで示し合わせたように、自家用車の洗車風景。

これは見事ですよ。


持ち物、財産を大切に扱う新潟、いや北陸や越後の人々の伝統的と言っ
てもいい県民性なのでしょうね。

それで、件のお向かいのご主人。
水洗いの音が止みましたから、終ったのでしょうか？

数年前、上越の教育大学の大学院に行っていたといいますから、
それでかな、と少しばかり納得が行きました。



村上市で冬を越したこともある当方ですが、そら、ズボラは何処へ
行こうが、基本スタンスは直りません・・・・・・。




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