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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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さて、再開ブログも3日目。
ブログレイアウトが壊れていて、大変に見づらかったと思うのですが、
当方HPの制作者さんに無理をお願いして、直していただきました。

ありがとうございました・・・・。

ホントは電話を入れなければいけないけないところですが、私用のドタ
バタで、今日は出来ませんでした。すみませんでした。



さて、今日は18時から茨城県行政書士会水戸支部執行部の会議。
帰ったのが21時近くだったか?

でも、ブログ更新3日目に挫折・・・・というのも、余りにもミジメ
だもんね、そんなで急遽、パソコン前に。



永六輔さんだったかの言葉に、「横丁を曲がれば、それはもう旅」と
いうのがあるのですが、最近は、それを地で行く体験をしております。

当方がここ笠間市に移り住んでからも、はや25年ほどにはなるのですが、
あの親鸞がこのあたりに、18年以上も住んでいたというのを最近
知りました。


全然知らなかったわけではなく、話の端々に親鸞のことを聴いたこと
はあったのですが、よくあちこちにある西行の歌碑ほどに眉唾と
思っていたのですが、本当の話らしいことを最近知ったわけなのです。

うちは、浄土真宗の檀家ではありませんが、あの鎌倉時代の新仏教の
一つを興した高名な僧が、同じこの界隈を歩いていたと思うと、なんと
もロマンを感じることではありませんか。

  「・・・・・、門弟たちの住所を調べると、ほぼ稲田を中心と
   する三十数キロの同心円の中に入るからである。
    親鸞は1時間に5キロ程度は歩けたであろう。朝、草庵を
   出て、夕方までには門徒の家につき、夜に教えを説き、翌朝
   には草庵に帰る。」
  (筑波大名誉教授・今井雅晴著『茨城と親鸞』茨城新聞社より)

我が家から1キロほどのところに、浄土真宗唯信寺という寺があるの
ですが、ここは相当に古い由緒ある寺。ここにも親鸞が通ったとする
と、車で走っている旧道は、親鸞もある時歩いていたことになるのです。


●西念寺(笠間市) ウィキペディアより

●ブログ『蔵王の見える風景「笠間市 西念寺」』


前出の今井先生の『茨城と親鸞』を片手に西念寺、大覚寺(石岡市)
などを巡ってみると、手軽な近場散歩とは侮れない深い歴史散策の
旅になったのでした。


【参考本】
■今井雅晴『茨城と親鸞』茨城新聞社(2008年6月)
■西部邁・佐高信『難局の思想』角川oneテーマ21(2011年5月)
■真宗大谷派僧侶・川村妙慶
  『親鸞「イヤな自分」を克服する本』知的生きかた文庫・三笠書房
                      (2010年12月)


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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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