この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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家人が習いに行っている、『野の花教室』の先生のご主人が庭師さんな
もので、二度ばかり庭の剪定を頼んでいました。
昨年には、年明け六月ごろに生垣のサツキの手入れに来ます、とのことでしたので、今年は新緑の頃からどの木も伸ばし放題にしていました。
自分が我流でやると、角刈りのとっつあんの頭のように、キシカシ、キッカリした生垣になりますが、このご主人の持論は<自然流>で、刈り込んだりツメたりはするのですが、終えてみると、確かに自然に生えてるように<自然流>になるんですね。
なもので、待たずに一度手を加えてから依頼してもマズイと思いましてね、来るのを待つことにしました。
しかし忙しいと見えて、なかなか連絡がありません。
よって、庭のそれぞれの木々の新芽が伸び放題。しびれを切らして、「野の花教室」の折に、先生を通して伝えて戴きました。
そんなでやっと昨日、件の庭師さんが訪ねて来ました。
結構忙しいようで、東京のあるJR駅そばの、大手企業のモニュメント作りの仕事もあったようです。
それが好評とかでの追加工事まであって・・・・・・。
「へェー、それで誰々作と入れたの?」と聞きましたら、
「いやー、そこまでは・・・・」とのことでしたが、追加工事のモニュメントには、先方の要望もあって、○○作と入れたということでした。
「そんな仕事、何処から(依頼が)来るんですか?」とまた聞きましたら、設計事務所からの依頼のようですね。
やはり、イイ仕事は、世の中ちゃんと見てる人がいるんですね。
こちら、このことには何の関係も無いのですが、やはり何となく嬉しいものです。いい仕事する人がキチンと認められるということがね。
で、ウチのこと。
来週に仕事をして貰う段取りがついて、雑談気味の話になりました。
実は、先日梅の実を収穫して、梅酒にした話をして、
でも、28日のテレビで梅の実の周りの葉を取り払って、実にしっかり太陽の光を浴びせることを初めて知りましたが、この情報を知るまでは全然知りませんでしたから、ウチの梅の実は、ボツボツとアバタだらけ。
「ウチの梅は、ロクなものじゃないんです・・・・」と言いかけました。
そうしたら、庭師さんそれをさえぎって、
「シーーッ!聞こえますヨーーー。」だって。
「エッ!?」
そのさえぎりをいぶかしむ私に言ったものです。
「梅の木って、自分の悪口、気にするんですヨッ!!」
「スピリチュアルなこというようですが、ホントなんです。」
マジそういうのです。
へえー、今後は、せいぜい我が家の木は褒めちぎることにしよう、と思ったことでしたね。
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笠間市の青葉庭園さんが来たのが昨日の昼頃。
(雨の予報で、現場行きを止めたようで、夕方の予定が
早く来ました。)
こちらは珍しく、午前に図書館に行って来た日。
■茂木健一郎&NHK「プロフェッショナル」制作班=編
『プロフェッショナル 仕事の流儀12』NHK出版
これを借りて来ておりました。
中に、File No.035「りんごは愛で育てる」
として放送されたりんご農家木村秋則氏が掲載の本でした。
木村氏は無肥料・無農薬でりんごを実らせることに成功した
人物です。
彼は「りんごの木に声をかける」を実践し「りんごづくりは
技術より心」と言います。
すべての答えは「りんごに聞け」と。
この木村秋則氏にとり「プロフェッシヨナルとは?」という
問いに対しては、「技術も心もいっしょにともなった人が、
プロじゃないでしょうか」
借りた本の内容と、植木屋さんが来た日が重なる偶然・・・。
妙な因縁を感じた日となりました。
もので、二度ばかり庭の剪定を頼んでいました。
昨年には、年明け六月ごろに生垣のサツキの手入れに来ます、とのことでしたので、今年は新緑の頃からどの木も伸ばし放題にしていました。
自分が我流でやると、角刈りのとっつあんの頭のように、キシカシ、キッカリした生垣になりますが、このご主人の持論は<自然流>で、刈り込んだりツメたりはするのですが、終えてみると、確かに自然に生えてるように<自然流>になるんですね。
なもので、待たずに一度手を加えてから依頼してもマズイと思いましてね、来るのを待つことにしました。
しかし忙しいと見えて、なかなか連絡がありません。
よって、庭のそれぞれの木々の新芽が伸び放題。しびれを切らして、「野の花教室」の折に、先生を通して伝えて戴きました。
そんなでやっと昨日、件の庭師さんが訪ねて来ました。
結構忙しいようで、東京のあるJR駅そばの、大手企業のモニュメント作りの仕事もあったようです。
それが好評とかでの追加工事まであって・・・・・・。
「へェー、それで誰々作と入れたの?」と聞きましたら、
「いやー、そこまでは・・・・」とのことでしたが、追加工事のモニュメントには、先方の要望もあって、○○作と入れたということでした。
「そんな仕事、何処から(依頼が)来るんですか?」とまた聞きましたら、設計事務所からの依頼のようですね。
やはり、イイ仕事は、世の中ちゃんと見てる人がいるんですね。
こちら、このことには何の関係も無いのですが、やはり何となく嬉しいものです。いい仕事する人がキチンと認められるということがね。
で、ウチのこと。
来週に仕事をして貰う段取りがついて、雑談気味の話になりました。
実は、先日梅の実を収穫して、梅酒にした話をして、
でも、28日のテレビで梅の実の周りの葉を取り払って、実にしっかり太陽の光を浴びせることを初めて知りましたが、この情報を知るまでは全然知りませんでしたから、ウチの梅の実は、ボツボツとアバタだらけ。
「ウチの梅は、ロクなものじゃないんです・・・・」と言いかけました。
そうしたら、庭師さんそれをさえぎって、
「シーーッ!聞こえますヨーーー。」だって。
「エッ!?」
そのさえぎりをいぶかしむ私に言ったものです。
「梅の木って、自分の悪口、気にするんですヨッ!!」
「スピリチュアルなこというようですが、ホントなんです。」
マジそういうのです。
へえー、今後は、せいぜい我が家の木は褒めちぎることにしよう、と思ったことでしたね。
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笠間市の青葉庭園さんが来たのが昨日の昼頃。
(雨の予報で、現場行きを止めたようで、夕方の予定が
早く来ました。)
こちらは珍しく、午前に図書館に行って来た日。
■茂木健一郎&NHK「プロフェッショナル」制作班=編
『プロフェッショナル 仕事の流儀12』NHK出版
これを借りて来ておりました。
中に、File No.035「りんごは愛で育てる」
として放送されたりんご農家木村秋則氏が掲載の本でした。
木村氏は無肥料・無農薬でりんごを実らせることに成功した
人物です。
彼は「りんごの木に声をかける」を実践し「りんごづくりは
技術より心」と言います。
すべての答えは「りんごに聞け」と。
この木村秋則氏にとり「プロフェッシヨナルとは?」という
問いに対しては、「技術も心もいっしょにともなった人が、
プロじゃないでしょうか」
借りた本の内容と、植木屋さんが来た日が重なる偶然・・・。
妙な因縁を感じた日となりました。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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