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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ここんところゴチャゴチャと書いたからか、ランキングが下がって来ましてね、ちょこっと反省!?

そらそうだわな、長々書くもので<身内・親戚でもない>読者が読むわけないわな・・・・・。


定期的に(毎日ではない)更新される父のブログを、故郷を離れた娘がヨヨッと泣きながら、「トーサンの懐かしい臭いがするもの・・・・」とか何とか言いながら、フツー読んでくれるじゃないですか?

なのに、ウチのバヤイときたら、ソレ一切なし!なんす。

毎日同じ屋根の下に暮らす、家人にしても<以下同文!!>

だもの・・・・・、身内にだって見放されてるブログっすからね・・・・。



さて昨夜、10日の読売『経済図書室』という書評欄に出ていた■関根眞一著『となりのクレーマー』中公新書ラクレ を読んでみました。
買って置いてはいたのですが、書評欄に出ていたので、あわてて読んでみた次第。

ここでまたグダグダ書くと、日が暮れてしまいますから、記事から引用してみましょうか。

『著者は西武百貨店に勤務時代、長年にわたって「お客様相談室」を担当し、顧客からの1300件以上にのぼるクレームに対応してきた。理不尽な要求を突きつけてくる「クレーマー」との緊迫した心理戦は、経験談だけに読み応えがある。・・・(略)・・・誰もが苦情を言われる側に立たされるかもしれない「苦情社会」を生き抜く手引書となりそうだ。(塚)』(読売新聞朝刊 7月10日付「経済図書室」欄から)


別に当方も百貨店・量販店で業務をこなして来ましたから、目新しくもないのですが、なるほど、日常的に苦情が襲う職場というのもそうはないのですね。今や医療分野や教育現場で<いちゃもん>の嵐、の実態。いやはや、世の中ムダというものは無い、デス。
当方の経験が、どこかで役に立ちそうな予感を感じた読後でしたね。


苦情・クレーム慣れしていない分野の方には、「手引書」としておそばにおいて置く本としてオススメです。
当方は、同著者の『苦情学』(恒文社)も頼んでみました。



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日本自然保護協会・自然観察指導員
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福祉住環境コーディネーター
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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