この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日は、水戸の量販店のある売場を偵察したのですが、ヒマな店です
から、あとでご対面した時にバレルと拙いので、店内の本屋で本を
買うことに。
ヒマな売場を手ぶらで歩いていたりすると、相手だって、記憶に
残ってしまいますからね。
ところで、ヒマな店の本屋もイイものなのです。
バリバリの繁盛店だと、次々中身が替わりますから、ついこの間買い
漏れた本など、カケラも残っていないことが多いのです。
ところが、不振店の場合回転が悪いですから、意外とメッケもんに
出くわすことがあるんですね。
昨日だと、■刈谷剛彦『知的複眼思考法』講談社+α文庫などに出
会い、購入。
(最近『打たれ強くなるための読書術』を出した東郷雄二氏が前著、
『独学の技術』ちくま新書 の中でリキ入れて紹介していた本です。)
あわせて昨日買った本は、
■稲盛和夫『稲盛和夫の実学 経営と会計』日経ビジネス人文庫
■弘兼憲史『島耕作に知る「いい人」をやめる男の成功哲学』講談社
+α文庫 ■松本ぷりっつ・岡崎杏里『笑う介護。』成美堂文庫
■造事務所編著『裁判所へいこう!』PHP文庫
■飯塚訓『墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便』講談社+α文庫
ま、日付もめちゃ古い本ではなかったが、大きな本屋の文庫コーナー
などジックリ検索するヒマもないもので、4尺足らずのコーナーを
巡るだけとなると、タイムセービングとしてもグーですな。
石岡にも、ロードサイドの本屋があるのですが、こちらも経営的に
はパッとしないのでしょう。ズーーンと淀んだまんまの空気があって
サエない。ココが狙い目なのよね・・・・。
めっけモンの本との出合いが、あるのですよ。
しめしめ、ありました・・・・・!!なんて幸運に出会うのです。
昨日は、いろいろ段落つけて、夜中から『裁判所へいこう!』を読み
始め読了。それから、『墜落遺体』を開いたのでしたが、これが途中
で止められなくて、結局朝まで読んでしまいました。
なんとも遣る瀬無い大事故で、遺族の供養登山のニュースもしみじみ
見ないで来ましたが、この本をみると、群馬県警、日本赤十字社はじめ
医師・看護婦(当時の呼称)の奮闘ぶり、自衛隊、官公署の絶大な協
力支援など、やはり目を逸らさないで正視し、記憶に留めて置くべき
と痛感させられます。
当時群馬県警の幹部として、現場で遺体の身元確認作業の指揮をとられ
た飯塚氏の筆になる本ですが、当時の悲劇の現場での、逼迫した空気感
がつぶさに描かれています。
当方は、緊急事態の中での、リスクマネジメント事例を把握したい
という動機で手に取りましたが、警察の現場展開時の組織の底力を
まざまざと披瀝いただきました。
昼夜を分かたず、不眠不休の努力に深謝するとともに、広く知って
戴きたくこの場でご紹介しておきます。
1998年6月講談社から刊行された本ですが、その後2001年4
月文庫化されても、手元の版が2007年6月の版ですが、実に
第23刷目。結構読み続けられている本です。
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から、あとでご対面した時にバレルと拙いので、店内の本屋で本を
買うことに。
ヒマな売場を手ぶらで歩いていたりすると、相手だって、記憶に
残ってしまいますからね。
ところで、ヒマな店の本屋もイイものなのです。
バリバリの繁盛店だと、次々中身が替わりますから、ついこの間買い
漏れた本など、カケラも残っていないことが多いのです。
ところが、不振店の場合回転が悪いですから、意外とメッケもんに
出くわすことがあるんですね。
昨日だと、■刈谷剛彦『知的複眼思考法』講談社+α文庫などに出
会い、購入。
(最近『打たれ強くなるための読書術』を出した東郷雄二氏が前著、
『独学の技術』ちくま新書 の中でリキ入れて紹介していた本です。)
あわせて昨日買った本は、
■稲盛和夫『稲盛和夫の実学 経営と会計』日経ビジネス人文庫
■弘兼憲史『島耕作に知る「いい人」をやめる男の成功哲学』講談社
+α文庫 ■松本ぷりっつ・岡崎杏里『笑う介護。』成美堂文庫
■造事務所編著『裁判所へいこう!』PHP文庫
■飯塚訓『墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便』講談社+α文庫
ま、日付もめちゃ古い本ではなかったが、大きな本屋の文庫コーナー
などジックリ検索するヒマもないもので、4尺足らずのコーナーを
巡るだけとなると、タイムセービングとしてもグーですな。
石岡にも、ロードサイドの本屋があるのですが、こちらも経営的に
はパッとしないのでしょう。ズーーンと淀んだまんまの空気があって
サエない。ココが狙い目なのよね・・・・。
めっけモンの本との出合いが、あるのですよ。
しめしめ、ありました・・・・・!!なんて幸運に出会うのです。
昨日は、いろいろ段落つけて、夜中から『裁判所へいこう!』を読み
始め読了。それから、『墜落遺体』を開いたのでしたが、これが途中
で止められなくて、結局朝まで読んでしまいました。
なんとも遣る瀬無い大事故で、遺族の供養登山のニュースもしみじみ
見ないで来ましたが、この本をみると、群馬県警、日本赤十字社はじめ
医師・看護婦(当時の呼称)の奮闘ぶり、自衛隊、官公署の絶大な協
力支援など、やはり目を逸らさないで正視し、記憶に留めて置くべき
と痛感させられます。
当時群馬県警の幹部として、現場で遺体の身元確認作業の指揮をとられ
た飯塚氏の筆になる本ですが、当時の悲劇の現場での、逼迫した空気感
がつぶさに描かれています。
当方は、緊急事態の中での、リスクマネジメント事例を把握したい
という動機で手に取りましたが、警察の現場展開時の組織の底力を
まざまざと披瀝いただきました。
昼夜を分かたず、不眠不休の努力に深謝するとともに、広く知って
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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