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世界情勢の不安定化が増すばかりの昨今、イスラム過激派による
テロが、ヨーロッパや中東・アフリカ、さらにはインドネシア、
フィリピンにまで拡大している。
先日には、「日本への脅威」も差し迫っていると公安調査庁が
発表したばかりだ。
そんな中、外務省が『ゴルゴ13』のデューク東郷まで引っ張り
出して、安全対策の啓蒙に躍起となっていたことは、今日初めて
知った。
●外務省:安全指南、ゴルゴに依頼・・・企業向けに13話
(2017年06月28日11時03分 毎日新聞)
当方の場合、海外旅行の予定もなかったから、外務省HPのこんな
”動き"を知らなかったのも無理はないのだが、2年ほど前に、ある
団体で中国旅行を組んだ時には、名ばかりとは言え<引率者の役目>
を担ったもので、この時はまだ「テロの脅威」は無かったとは言え、
一応<想定されるリスク>への対策をいろいろ考え、この『外務省
海外安全ホームページ』だってチェックをしてから出発したもの
だった。
ところが、日本人が年間1700万人も海外を訪れる今、昔から
『水と安全はタダ』という国で育ったからか、「日本で安全なオレ
様は、どこへ行ってもやっぱ安全」の発想なのか、外務省が文字ばっ
かりでいくら『注意喚起』を謳ったところで、「海外安全ホームペ
ージ」などスルーしたまま、そのまんま海外!! という御仁も多いら
しいのだ。
そこで外務省が考えたのが、<文字ばかりのHP>からゴルゴ13にシ
メてもらおう・・・という発想の転換。
で、これが大当たりで大好評なのだという。
渋く、ニヒルにしかめっ面をしたゴルゴ13の、海外渡航者へのいちい
ちの指摘が、圧倒的説得力で迫るようで、ヨカッタ、ヨカッタ。
間違っても、ゴルゴ13の真後ろに立っちゃいけないんでしたよネ。
スナイパーの本能が、コチラに悪意が無くたって"撃たせてしまう"から。
・・・・・、こんな風にゴルゴのリスク管理は、マジ本物と誰もが理解して
いるから、彼が語る『海外安全対策』には、誰もが素直になるものな。
●「ゴルゴ13が海外安全対策を指南!?」(くらし☆解説)
(2017年04月28日(金) NHK増田剛解説委員/『NHK解説委員室』)
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よろしくお願い致します。
今日のブログを書くにあたり、『外務省 海外安全ホームページ』を
検索して、ゴルゴ13の登場するGマニュアル(第1話)を読んでから
今日の更新を致しました。
マジ、ゴルゴ13のシーンそのものでしたね。
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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。