この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●海保ヘリ、低空デモ飛行へ向かう途中に墜落か
(2010年8月19日 22時11分 読売新聞)
●北海道・東京理科大生遭難事故 沢でビバークしていたところを鉄砲
水にのまれたか
(2010年8月18日 12時17分 FNN)
結構長く生きて来ますとね、いろいろ経験しますからね。
上記のニュースを聴いても、自分自身がそこそこのコトを経験して
来ていますので、なるほど、と自分の体験に照らし合わせて考える
ことがあるんですね・・・。
ま、さすがに、ヘリコプター遭難事故には遭遇してはいませんが。
していれば、今ブログなぞ書いていられる訳もないですね。
亡くなられた海上保安官の皆様には、大変お気の毒でしたが、
航空業務とは大変な業務とあらためて思い知ります。
当方も、自衛隊の5,6人乗りぐらいのヘリに乗せていただく機会
があったのですが、ヘリの床の下は「クウ」(空)ですからね。
それは、考えるとビビりましたね。
茨城県大子町付近に航空標識があり、札幌に向かう旅客機など、その
上空を通過するのですが、羽田からだとあっという間。
たしか離陸後15分ぐらいじゃなかったでしょうか?
機内アナウンスで「茨城県上空を通過中・・・」とかなんとか案内が
あります。
恐る恐る窓からはるか地上を見下ろしますと、まあ、箱庭のような
景色で、自分ちなんか判ったもんじゃありません。
ところが、ヘリの場合、まるで飛行機に較べますと低空ですからね、
却って怖いものです。
ひたちなかの自衛隊施設学校を飛び立って、どこをどう飛んだのか
忘れましたが、那珂川を渡り、水戸市内上空を飛んだのでしょうが、
車が見え、鉄塔なども近くに見え・・・・、なんせ、ヘリの床・足元
の下は、空中ですから怖いものです。
それから、日高山系での沢の鉄砲水での遭難事故。
これまた痛ましい事故で、将来のある若い人が亡くなられたことは
大変残念なことでした。
当方なども、小学校のクラス全員での夏休みのキャンプした時に
雷雨の後の増水で、あわや遭難?という経験がありました。
川の中流域の中洲にテントを張り、一泊の予定でしたが、夕食の
後、急な雷雨に見舞われました。
各班ごとにテントに篭り、ひたすら雨の止むのを待ちましたが、
一向にその気配無く、雨足が強まるばかり・・・・。
19時前後にテントに入り、21時を過ぎても雨はやみません。
そんな時間に、川近くの農家の方が中州にやって来ました。
今ぐらい雨が降っていると、必ず中州まで水を被るから避難した方が
いいって・・・・。
クラスの40人以上が、子どもの足で40分も歩いたでしょうか。
山あいの中学校の理科室などに分散して泊まりました。
あの人体模型が立っている、理科室が当方らの割当の部屋となりました。
翌朝、カンカン照りの中、昨夜の中洲まで戻ってみると、
川の流れで草はなぎ倒され、テントは川の流れの方向に倒れ、流されて
しまったテントもありました。
今なら、かなりの数の父兄も同行しているでしょうが、昔のことでした
から、大人は、担任の先生だけでした。
その時の先生の年齢を超えて、当方が思うのは、40人以上の子ども
を抱えて、先生も怖かったでしょうね。
車もなく(バスでいった)、携帯電話もない時代でしたから、はるか
先の中学校に連絡をつけに行き、戻って子ども達を引率して・・・
いろいろ考えると本当にたいへんだったと思います。
沢登りや、登山の場合、この「地元の方」の情報が一切ない。
今回の遭難事故の場合、一日雨が降り続いていた、ヘッドランプを
点け暗くなるまでビバークの準備をせず行動した。若く体力もあった
のでしょうが、街場の川原でバーべキューのようでなく、山男の
メシは簡潔なものでしょうから、寝るだけのビバーク。予備日3日
を見ていて、雨もあって行程が2日も遅れていたといいますから、
それもあって焦っていたかも知れません。
唯一の生存者が19日会見の場に立ちましたが、それを見る限り、
会見内容が情緒的ではなく、比較的論理的に顛末を語るのに、にわか
中高年登山者との違いは見て取れました。
それにしても、二つの沢が合流する地点(水が集まる場所)での
ビバークを計画地点にしていたことに問題はなかったか?
当人が「今は何とも言えない。今後遭難原因を検証する・・・。」と
その分野のクロウト的、確信犯的受け答えではあったが、ここ2,3
年のゲリラ豪雨など、従来と異なる気象状況が現出すると考えることが
準備段階で欠落していなかったのか?
記者が聴く一般的な疑問を、専門家気取りで拒絶する姿勢に、謙虚さ
を欠いた事故原因の一端もあるように見えました。
ツッパルなら、3人も死亡するな、救助を求めに行くな、という
感じでした。
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(2010年8月19日 22時11分 読売新聞)
●北海道・東京理科大生遭難事故 沢でビバークしていたところを鉄砲
水にのまれたか
(2010年8月18日 12時17分 FNN)
結構長く生きて来ますとね、いろいろ経験しますからね。
上記のニュースを聴いても、自分自身がそこそこのコトを経験して
来ていますので、なるほど、と自分の体験に照らし合わせて考える
ことがあるんですね・・・。
ま、さすがに、ヘリコプター遭難事故には遭遇してはいませんが。
していれば、今ブログなぞ書いていられる訳もないですね。
亡くなられた海上保安官の皆様には、大変お気の毒でしたが、
航空業務とは大変な業務とあらためて思い知ります。
当方も、自衛隊の5,6人乗りぐらいのヘリに乗せていただく機会
があったのですが、ヘリの床の下は「クウ」(空)ですからね。
それは、考えるとビビりましたね。
茨城県大子町付近に航空標識があり、札幌に向かう旅客機など、その
上空を通過するのですが、羽田からだとあっという間。
たしか離陸後15分ぐらいじゃなかったでしょうか?
機内アナウンスで「茨城県上空を通過中・・・」とかなんとか案内が
あります。
恐る恐る窓からはるか地上を見下ろしますと、まあ、箱庭のような
景色で、自分ちなんか判ったもんじゃありません。
ところが、ヘリの場合、まるで飛行機に較べますと低空ですからね、
却って怖いものです。
ひたちなかの自衛隊施設学校を飛び立って、どこをどう飛んだのか
忘れましたが、那珂川を渡り、水戸市内上空を飛んだのでしょうが、
車が見え、鉄塔なども近くに見え・・・・、なんせ、ヘリの床・足元
の下は、空中ですから怖いものです。
それから、日高山系での沢の鉄砲水での遭難事故。
これまた痛ましい事故で、将来のある若い人が亡くなられたことは
大変残念なことでした。
当方なども、小学校のクラス全員での夏休みのキャンプした時に
雷雨の後の増水で、あわや遭難?という経験がありました。
川の中流域の中洲にテントを張り、一泊の予定でしたが、夕食の
後、急な雷雨に見舞われました。
各班ごとにテントに篭り、ひたすら雨の止むのを待ちましたが、
一向にその気配無く、雨足が強まるばかり・・・・。
19時前後にテントに入り、21時を過ぎても雨はやみません。
そんな時間に、川近くの農家の方が中州にやって来ました。
今ぐらい雨が降っていると、必ず中州まで水を被るから避難した方が
いいって・・・・。
クラスの40人以上が、子どもの足で40分も歩いたでしょうか。
山あいの中学校の理科室などに分散して泊まりました。
あの人体模型が立っている、理科室が当方らの割当の部屋となりました。
翌朝、カンカン照りの中、昨夜の中洲まで戻ってみると、
川の流れで草はなぎ倒され、テントは川の流れの方向に倒れ、流されて
しまったテントもありました。
今なら、かなりの数の父兄も同行しているでしょうが、昔のことでした
から、大人は、担任の先生だけでした。
その時の先生の年齢を超えて、当方が思うのは、40人以上の子ども
を抱えて、先生も怖かったでしょうね。
車もなく(バスでいった)、携帯電話もない時代でしたから、はるか
先の中学校に連絡をつけに行き、戻って子ども達を引率して・・・
いろいろ考えると本当にたいへんだったと思います。
沢登りや、登山の場合、この「地元の方」の情報が一切ない。
今回の遭難事故の場合、一日雨が降り続いていた、ヘッドランプを
点け暗くなるまでビバークの準備をせず行動した。若く体力もあった
のでしょうが、街場の川原でバーべキューのようでなく、山男の
メシは簡潔なものでしょうから、寝るだけのビバーク。予備日3日
を見ていて、雨もあって行程が2日も遅れていたといいますから、
それもあって焦っていたかも知れません。
唯一の生存者が19日会見の場に立ちましたが、それを見る限り、
会見内容が情緒的ではなく、比較的論理的に顛末を語るのに、にわか
中高年登山者との違いは見て取れました。
それにしても、二つの沢が合流する地点(水が集まる場所)での
ビバークを計画地点にしていたことに問題はなかったか?
当人が「今は何とも言えない。今後遭難原因を検証する・・・。」と
その分野のクロウト的、確信犯的受け答えではあったが、ここ2,3
年のゲリラ豪雨など、従来と異なる気象状況が現出すると考えることが
準備段階で欠落していなかったのか?
記者が聴く一般的な疑問を、専門家気取りで拒絶する姿勢に、謙虚さ
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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