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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●中国サンゴ船団、日本の海上警備挑発か専門家「単なる密漁と
思えぬ」 産経新聞  7時間前

(当ブログリンク2014年11月3日18時03分)


10月の中旬以降、急に中国サンゴ密漁船騒ぎが、降って湧いた
ような小笠原諸島沖。

まったくしょうがないなと思っていたら、今日の上記産経記事で
<意図的><計画的>の観測が流れるに及んで、うむ、確かにと、急
にきな臭くなって来た。



上記リンク記事の産経掲載の棒グラフをご覧いただくと、10月
30日以降のサンゴ漁船200隻以上に増加というのは、まった
くの異常事態ではある。

日本に、尖閣諸島と小笠原諸島の領海警備体制における両面作戦を
仕掛ける、陽動作戦行動と思えなくもない。


サンゴが中国で高値であること、中国領海内では禁漁規制があること
で、日本領海内まで出張って来たというのは表向きで、サンゴが獲れ
ようが獲れなかろうが、中国政府による示威行動のお先ぼ担ぎで駆り
出され、日当やら油代は支給されるような、そういう役目なのかも知
れない。

もともと尖閣諸島問題の紛争推移予想でも、よく語られて来ていたの
が、端緒は今回のような漁民を装った、偽装漁民による海上示威行動、
および尖閣上陸・・・・・であったのだが、小笠原諸島沖我が国領海
内の中国サンゴ漁船侵入騒ぎが、そういう筋書でないことを祈りたい。


また日本政府は躊躇することなく、記事中の東海大・山田教授も言う
ように、速やかに国際世論に訴える行動を取るべきだと思う。


【参考本】
■西村金一ほか『自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか』祥伝社新書(2014.8)
■保坂正康・東郷和彦『日本の領土問題ー北方四島、竹島、尖閣諸島』
 角川ONEテーマ21(2012.12)
■長谷川慶太郎『軍事頭脳を持っているか 日本人は無防備すぎないか』
青春出版社(1997.3)




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