この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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先日、ギャグの神様と言われた赤塚不二夫さんが亡くなりました。
新聞でも、3面記事だけでなく、文化面でも生前のエピソードやら
彼の残した足跡を辿る<本当にサヨナラなのだ>(読売)など、追悼
記事で賑わいました。それら記事であらためて「残したもの」の偉大
さを思い知らされましたね。
デビュー当時小学校高学年だった当方なども、「ナマちゃん」など、
色紙用の紙に書いていて、今でも突然アルバム類の間かなんかから
出て来ることがある・・・・、そのことを思い出しました。
ただ、それほど熱心な読者でもありませんでしたから、「ナマちゃん」
って、「おそ松くん」か何かのキャラクターの一つだったかな?なんて
ウロ覚えだったのですが、今回の記事中に、1958年「まんが王」
連載での雑誌デビュー作がこの「ナマちゃん」だったのを知りました。
「おそ松くん」は、雑誌「週刊少年サンデー」連載として1962年
から・・・、と読売記事に。(8月3日付)
うーむ、やっぱ「ナマちゃん」って漫画あったんだ!
赤塚不二夫さんの告別式は7日に営まれ、新聞・テレビでも報道され
ましたが、弔辞を読んだタモリさんのことでも、話題がだいぶ大きく
なりました。
テレビで見た限り、タモリ氏が世に出る直前には、赤塚氏の物心両面
からの援助が大きかった、その恩を心底思い知るタモリさんの弔辞も
いたく立派なものだったと思いました。
ところが、この7日夕刻のニュース以降、<タモリが白紙を手に弔辞>
を知るに及んで、これまたビックリでありました。
あふれる感謝を充分に伝え、二人の間の師弟愛、あるいは友情に感じ入
ったのでしたが、これが白紙・・・、アドリブだったとはね。
イイ弔辞だった、と思います。
語る内容といい、音程、「間」といい、立派なものでした。
赤塚不二夫とタモリ氏の関係、赤塚不二夫という人間を十分に語り尽く
していたと思います。
以下、2008年8月8日(金)0時14分配信 スポニチ 記事
にリンクさせて置きますので、タモリさんの弔辞全文を読んで見て
下さい。
赤塚氏の「トキワ荘時代」を伝える本も読んで見たいと思いましたが、
ま、その濃淡の具合は別として、今から30年以上も前の青春は
遠からず似通った部分に誰しも思い当たるのではないでしょうか。
酒びたりで、カギも閉めない長屋づくりのアパートに、なぜか夜も
10時過ぎになると集まり出すアホな輩。四季を通じてそのままの
コタツがテーブル代わり。しかも、臭いんだよね。センベイ蒲団も敷
きっぱなし。昼間何してたんだか?昼間のことはみんな関知しない。
夜になると何故か集まるのでしたね・・・。
ふらりと現れたバカ友達が、前夜の鍋宴会の後の鍋を開けて「食って
イイ?」何も入ってないハズだけど・・・。白菜のきれっぱしぐらい
あったのか?訊けば昨日からメシ喰ってないだって・・・・。
ある時は、その友、具合が悪いと人づてに聞いて訪ねてみると、片手
が腫上がり水ぶくれでグローブのよう。
訊けば、飲んだくれて寝入り、タバコを点けたままの火が、片手に載っ
たままだったようだ・・・・と。その時は、二人して<火事を起こさな
かった>幸運を慶んだのですね。
あるヤツは、泥酔で人事不省。部屋に帰り、ズボン脱いでパンツ1丁、
ご丁寧にコンタクトレンズもしっかり外してお休みになった。
ここまではグー。
ところが、翌朝早くに新聞屋の「人が死んでる!?」騒ぎで起こされ
てみたら・・・・・・・・。自分の部屋でなく、ひとんちの芝生の
お庭に寝ていたことを知るのでした。
今なら、<エッ!うっそォ!?>ってヤツで。
アホ伝説には枚挙の暇が無いわけで、このぐらいにしますが、
ま、今日の要旨は、タモリさんの弔辞。
最後に、当時の当方周辺のアホどもは、それなりに世の中でご迷惑を
掛けることなく更生していることだけは、お断りしておきますね。
これでいいのだ!!
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当方の学生時代、主任の先生は東京大学法学部を卒業されて、まだ
若い気鋭の学者でしたが、おっと、宴会の席での一曲は「天才バカ
ボン」。
ウム、生真面目に朗々と「天才バカボン」そういうアナタがバカボ
ンっす。当時、新鮮な思いにかられたことを思い出します・・・・。
☆★☆YOU TUBEから 「天才バカボン」主題歌
(知っている方は、パソコンの前で一緒に歌いましょう!!)
では・・・・・。
新聞でも、3面記事だけでなく、文化面でも生前のエピソードやら
彼の残した足跡を辿る<本当にサヨナラなのだ>(読売)など、追悼
記事で賑わいました。それら記事であらためて「残したもの」の偉大
さを思い知らされましたね。
デビュー当時小学校高学年だった当方なども、「ナマちゃん」など、
色紙用の紙に書いていて、今でも突然アルバム類の間かなんかから
出て来ることがある・・・・、そのことを思い出しました。
ただ、それほど熱心な読者でもありませんでしたから、「ナマちゃん」
って、「おそ松くん」か何かのキャラクターの一つだったかな?なんて
ウロ覚えだったのですが、今回の記事中に、1958年「まんが王」
連載での雑誌デビュー作がこの「ナマちゃん」だったのを知りました。
「おそ松くん」は、雑誌「週刊少年サンデー」連載として1962年
から・・・、と読売記事に。(8月3日付)
うーむ、やっぱ「ナマちゃん」って漫画あったんだ!
赤塚不二夫さんの告別式は7日に営まれ、新聞・テレビでも報道され
ましたが、弔辞を読んだタモリさんのことでも、話題がだいぶ大きく
なりました。
テレビで見た限り、タモリ氏が世に出る直前には、赤塚氏の物心両面
からの援助が大きかった、その恩を心底思い知るタモリさんの弔辞も
いたく立派なものだったと思いました。
ところが、この7日夕刻のニュース以降、<タモリが白紙を手に弔辞>
を知るに及んで、これまたビックリでありました。
あふれる感謝を充分に伝え、二人の間の師弟愛、あるいは友情に感じ入
ったのでしたが、これが白紙・・・、アドリブだったとはね。
イイ弔辞だった、と思います。
語る内容といい、音程、「間」といい、立派なものでした。
赤塚不二夫とタモリ氏の関係、赤塚不二夫という人間を十分に語り尽く
していたと思います。
以下、2008年8月8日(金)0時14分配信 スポニチ 記事
にリンクさせて置きますので、タモリさんの弔辞全文を読んで見て
下さい。
赤塚氏の「トキワ荘時代」を伝える本も読んで見たいと思いましたが、
ま、その濃淡の具合は別として、今から30年以上も前の青春は
遠からず似通った部分に誰しも思い当たるのではないでしょうか。
酒びたりで、カギも閉めない長屋づくりのアパートに、なぜか夜も
10時過ぎになると集まり出すアホな輩。四季を通じてそのままの
コタツがテーブル代わり。しかも、臭いんだよね。センベイ蒲団も敷
きっぱなし。昼間何してたんだか?昼間のことはみんな関知しない。
夜になると何故か集まるのでしたね・・・。
ふらりと現れたバカ友達が、前夜の鍋宴会の後の鍋を開けて「食って
イイ?」何も入ってないハズだけど・・・。白菜のきれっぱしぐらい
あったのか?訊けば昨日からメシ喰ってないだって・・・・。
ある時は、その友、具合が悪いと人づてに聞いて訪ねてみると、片手
が腫上がり水ぶくれでグローブのよう。
訊けば、飲んだくれて寝入り、タバコを点けたままの火が、片手に載っ
たままだったようだ・・・・と。その時は、二人して<火事を起こさな
かった>幸運を慶んだのですね。
あるヤツは、泥酔で人事不省。部屋に帰り、ズボン脱いでパンツ1丁、
ご丁寧にコンタクトレンズもしっかり外してお休みになった。
ここまではグー。
ところが、翌朝早くに新聞屋の「人が死んでる!?」騒ぎで起こされ
てみたら・・・・・・・・。自分の部屋でなく、ひとんちの芝生の
お庭に寝ていたことを知るのでした。
今なら、<エッ!うっそォ!?>ってヤツで。
アホ伝説には枚挙の暇が無いわけで、このぐらいにしますが、
ま、今日の要旨は、タモリさんの弔辞。
最後に、当時の当方周辺のアホどもは、それなりに世の中でご迷惑を
掛けることなく更生していることだけは、お断りしておきますね。
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若い気鋭の学者でしたが、おっと、宴会の席での一曲は「天才バカ
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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