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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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なんか(原子力推進)ベッタリ!?の臭いを感じて、5月だかに35年
ほども購読していた新聞を辞めて5ヶ月が経った。

代りの新聞に目が慣れて来たら、やっと、ホント「これで良かった・・・。」と
思えるようになりましたナ・・・・・。



●記者の目「民主党の政権運営に欠けるもの」政治部田中成之
(毎日新聞 2011年9月22日付 第10面)



いまさら民主党のバラバラ論に触れる気などサラサラないのだが、
田中記者は『この党には「組織論」と「人情」を体得する議員が
あまりに少ない。』という。

その因として、『若くして官庁や企業を辞め、公募候補、落下傘候補
として政界入りしたケースが多い』とし、『・・・しがらみが薄い分
組織の中でどう行動するのか、十分に学習しないまま議員になる。』
『厳しい選挙戦に勝利した自負心が強いため「自分が主役」という
意識が強い一方、組織のために黙々と汗をかく空気は乏しい。』とも
指摘する。


ま、詳しくは上記本論を読んで頂きたいのだが、要は、サラリーマン
職のような身分でない場合、自分のこととして読んでみると、なかな
かに含蓄に富む「記者の目」なのである。


民主ぶっち切りのエリート・前原誠司政調会長が先の民主党代表選で
「人情に薄かった」と言ったというが、「相手を思んぱかる」惻隠の
情が欠けていては、動くものも動かないと思い知るべき。

小沢の「ポンと偉くなった人が多い。地道なぞうきんがけ、基礎的
勉強に欠けている。・・・・」ドジョウ総理が副大臣会議での「組織
人たること」を要求したとして、田中記者は裏返せば「地道に仕事す
る」議員が少なかったことを認めたものだと指摘している。



自分の足元、手元を見詰める機会として、意義深く読んだ記事だった
もので、メンドクセーと言われるのを承知でご紹介してみました。




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日本自然保護協会・自然観察指導員
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日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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