今日は久々グウタラしました・・・・・。

そういえば、ブログの更新だけはしないと・・・・、
事務所に入って来ましたら、室温４℃でしたね。


昨日は、午後から急遽の会務が発生しまして、水戸までひとっ走り。

道すがら、偕楽園下を通るのですが、いつもの駐車場もいっぱいと
見えて、入口のガードマンは反対側の駐車場へ車を誘導するため
声を涸らしておりました。

車のウィンドー越しには、JR常磐線「偕楽園臨時駅」が見えるのですが、
いつもの無人吹きっ晒しのホームではなく、遠く梅娘の着物姿やら
観光客の姿がパラパラと見えまして、普段とはえらい違いです。

●「偕楽園臨時駅オープン」（０８．０２．２４．読売新聞　茨城版)


私ども、地元の<原住民>としてはですね、道の路肩を歩く老若男女の
フラフラ歩きには、イライラさせられるのですがね。コチラ急いでい
るのに、相手は観光客だからしょうがないのですが、オフシーズンな
らなんてこともない道路でもね、っつたく、イライラ走りを強い
られます・・・・。

で、でも、ココは『いらっしゃーーーーい！！』と書いときましょ。

以下、偕楽園の梅もとくとご覧下さいまし。
お気に召した方は、どうぞ「水戸の梅まつり」にお越し下さい。

水戸常磐神社の公式HP『水戸黄門ホームページ』から<梅の花香る偕
楽園>をリンクしてみましたので、じっくりとご覧下さいね。

●梅の花香る偕楽園


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偕楽園は、水戸藩主徳川斉昭によって造られましたが、梅は、
　中国古来より<学問>と切っても切れない花です。

　『大日本史』を編纂した水戸の気風に最も合った花でもあった訳で
　すが、偕楽園の名前も、字が現わすとおり農民・町民と武士の分け
　隔てなく、「偕に楽しむ」(ともに、たのしむ)公園としての思想
　がありました。

　また、一旦火急な事態があれば、他の花木と異なり、梅干が作れ
　備蓄が出来る・・・・という、軍需物資の側面もあったのでした。

　幕末の日本をリードした尊皇攘夷思想の源として、深い思想と
　行動力の現われが、偕楽園の由来なのでした。


　どうぞ「水戸の梅まつり」は3月末まで、お時間のある方は水戸へ
　お越し下さい。

　ご連絡いただけば、時間の調整がつくようでしたら黒田がご案内
　出来るかも知れません。

　初めて書きますが、行政書士になる直前は、水戸徳川家関連の
　博物館勤務もした変りダネなんすネ。

　たまには、水戸のCMデシタ・・・・・。