この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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6日付東奥日報によると、介護保険法改正により今年から介護保険
事業所に義務化される「介護サービス情報の公表」制度の、青森県の
訪問調査員の養成研修が5日から始まったという。
茨城県は3月に終わり、この6月に厚生労働省での変更事項を反映
させるためのフォローアップ研修も済ませたところ。
まるで<焦眉の急>のように慌しく終えたのだが、青森は今頃始まった
とは・・・・・。まるで桜前線の北上を見るみたいに、自治体に
より時間差が出ていて少々驚かされた。
いずれにしても9月頃から調査員による事業所訪問がスタート、という
点では足並みが揃う見込み。「利用者が選択し易い情報の提供」へ
向けて初年度の年となるが、全国一律に精度の高い調査を目指したい。
さて、「老い」は誰にとっても<行く道>であり避けては通れない。
また「世代交代」も順送り、であるが、節目節目のステージ毎に
人の役目があるのであるから、「今」出来ることを前の世代のために
果たすことが、我が老後を充実させること、そう信じて行動するのみだ。
それにしても、先日我が事務所を訪れた会社員時代の先輩を
しみじみ見たら、齢それなりに老けて来ていていやはや驚いた。
パッと見、真っ先に気づくのは顔の老け・・・というが、顔が
老けると言うことは、体も老ける、器官も老けるということであり、
誰しも避けては通れない自然の摂理。解ってはいるが、鏡の向こう
の自分に叱咤激励してしまう。
まったく齢は摂りたくない・・・ものだが、今日あたりも娘が
自動車免許を取得して来るに及んでは、その成長がウレシクなく
はないのだが、それよりかは「己が齢」を考えると、内心、
またガックリ膝を付いてしまう・・・。
新聞広告などでも、<おしっこの出、気になりません?>なぞ言われ
るとドキッ!!としてしまう。
そんなわけで今日当たり『前立腺 男なら覚悟したい病気』(平岡
保紀著 祥伝社新書)などパラパラめくり出すと、前立腺肥大症の
罹患率は急上昇していて、50歳で50%,60歳で60%,70歳で
70%と、年代=パーセントと読めるほど年齢が進むほどそれに伴い
上昇しているとのこと。
中でもコワいのが、前立腺ガン。ガンのなかでも年々増えている。
著者の平岡先生おっしゃるには、「何より定期的検査」とは、
昨年秋に地元の県立中央病院の講座で聴いたことと一致しており、
あらためて肝に銘じなければ・・・と思ったことだった。
余談だが、同書の中に「古代ローマの男性の平均寿命が22歳、
最近の調査研究で推定された鎌倉時代の平均寿命が24歳」という。
(同書P22)
前立腺疾患などこの頃だったら絶対あり得ない疾患とあったが、
天寿の目覚ましい伸びとは光と影の関係ということなのだろう。
「まず人の名を忘れ、次に顔を忘れる。それからチャックを上げる
の忘れ、次にチャックを下げるのを忘れる」
(『すごい言葉』 晴山陽一、文春新書)
平岡先生が前掲書の中で引いているものの、そのままの引用である
が、アメリカ大リーグの名マネージャーだったブランチ・リッキー
(1881~1965)の言葉という。
脳が衰える段階毎を軽妙に表現したジョーク・・・・というが、
私ほどの年齢になってくると、単純には笑い飛ばせず、
平岡先生同様、悲しさを感じ取った方が先だった。
あなたはどうお感じになられるだろうか?
●参考文献
『前立腺 男なら覚悟したい病気』平岡保紀 祥伝社新書 039
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是非、よろしくお願い致します。
事業所に義務化される「介護サービス情報の公表」制度の、青森県の
訪問調査員の養成研修が5日から始まったという。
茨城県は3月に終わり、この6月に厚生労働省での変更事項を反映
させるためのフォローアップ研修も済ませたところ。
まるで<焦眉の急>のように慌しく終えたのだが、青森は今頃始まった
とは・・・・・。まるで桜前線の北上を見るみたいに、自治体に
より時間差が出ていて少々驚かされた。
いずれにしても9月頃から調査員による事業所訪問がスタート、という
点では足並みが揃う見込み。「利用者が選択し易い情報の提供」へ
向けて初年度の年となるが、全国一律に精度の高い調査を目指したい。
さて、「老い」は誰にとっても<行く道>であり避けては通れない。
また「世代交代」も順送り、であるが、節目節目のステージ毎に
人の役目があるのであるから、「今」出来ることを前の世代のために
果たすことが、我が老後を充実させること、そう信じて行動するのみだ。
それにしても、先日我が事務所を訪れた会社員時代の先輩を
しみじみ見たら、齢それなりに老けて来ていていやはや驚いた。
パッと見、真っ先に気づくのは顔の老け・・・というが、顔が
老けると言うことは、体も老ける、器官も老けるということであり、
誰しも避けては通れない自然の摂理。解ってはいるが、鏡の向こう
の自分に叱咤激励してしまう。
まったく齢は摂りたくない・・・ものだが、今日あたりも娘が
自動車免許を取得して来るに及んでは、その成長がウレシクなく
はないのだが、それよりかは「己が齢」を考えると、内心、
またガックリ膝を付いてしまう・・・。
新聞広告などでも、<おしっこの出、気になりません?>なぞ言われ
るとドキッ!!としてしまう。
そんなわけで今日当たり『前立腺 男なら覚悟したい病気』(平岡
保紀著 祥伝社新書)などパラパラめくり出すと、前立腺肥大症の
罹患率は急上昇していて、50歳で50%,60歳で60%,70歳で
70%と、年代=パーセントと読めるほど年齢が進むほどそれに伴い
上昇しているとのこと。
中でもコワいのが、前立腺ガン。ガンのなかでも年々増えている。
著者の平岡先生おっしゃるには、「何より定期的検査」とは、
昨年秋に地元の県立中央病院の講座で聴いたことと一致しており、
あらためて肝に銘じなければ・・・と思ったことだった。
余談だが、同書の中に「古代ローマの男性の平均寿命が22歳、
最近の調査研究で推定された鎌倉時代の平均寿命が24歳」という。
(同書P22)
前立腺疾患などこの頃だったら絶対あり得ない疾患とあったが、
天寿の目覚ましい伸びとは光と影の関係ということなのだろう。
「まず人の名を忘れ、次に顔を忘れる。それからチャックを上げる
の忘れ、次にチャックを下げるのを忘れる」
(『すごい言葉』 晴山陽一、文春新書)
平岡先生が前掲書の中で引いているものの、そのままの引用である
が、アメリカ大リーグの名マネージャーだったブランチ・リッキー
(1881~1965)の言葉という。
脳が衰える段階毎を軽妙に表現したジョーク・・・・というが、
私ほどの年齢になってくると、単純には笑い飛ばせず、
平岡先生同様、悲しさを感じ取った方が先だった。
あなたはどうお感じになられるだろうか?
●参考文献
『前立腺 男なら覚悟したい病気』平岡保紀 祥伝社新書 039
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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