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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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先般のフランス・パリ連続テロ事件は、17人もの犠牲者を出し
テロ実行犯3人の射殺で事件の収束をみた。


その5日後の今日には、この風刺週刊紙シャルリエブドが早くも
再開特別号を発売。
しかも発行部数は、事件前公称6万部、実売3万部程度だったと
いうが、今回は実に300万部の発行とか。(下段・時事通信)

テロに襲われ記者など関係者12人死亡という未曽有の被害のなか、
反テロ・表現の自由への戦いなのか?はたまた、たくましい商魂の
結果と言うべきなのか?

●仏風刺紙、銃撃後初の発行=表紙に「涙の預言者」
(2015年1月14日(水)18時11分配信 時事通信)




極東の島国に暮らす当方など、仏・シャルリエブド紙を読んだことも
ないから、安易な論評は避けねばならないが、日本で言えば、駅売り
の週刊四流スポーツ紙ほどのものと考えられるから、センセーショナ
ルな見出しが売りで、節度を欠いた編集方針のものにみて取れた。

こういう性格からか、以下の記事にあるように、ジュネーブに本部を
置くNGOが、仏・シャルリエブド紙の最新号発売に反対を表明した
とある。
その付言に「プロのジャーナリストは中傷や侮辱をしてはいけない」と
もあると言う。(下段・共同通信)

それはそうだ。
「表現の自由」を隠れ蓑に、中傷や侮辱があってはならいと思う。

●仏週刊紙発売に反対表明
(2015年1月14日(水)10時42分配信 共同通信)




グズグズと書き始めると長くなるので、このぐらいにしたいが、仏・週刊
新聞襲撃事件関連でネットニュースを拾い読みしてみると、なかなか重く
考えさせられることも多い。

●大田光さん「イスラムの話題はちょっと怖い」有名人も「表現自粛」ほの
めかす日本の現状
(2015年1月9日(金)19時28分配信 J-CASTニュース)


●仏新聞襲撃事件と「表現の自由」についてコラムニストが論考
(2015年1月13日(火)16時6分 NEWSポストセブン)




番外編として日刊ゲンダイの今日の記事からリンクするが、大新聞やらTV
が報じない一端を覗かせてくれるという意味で、『ハチのチクリ』程度かも
知れないとして、意味はある。

●テロ抗議で各国首脳パリ集結・・・安倍首相はゴルフ中だった
(2015年1月14日(水)9時26分配信 日刊ゲンダイ)



記事冒頭の『つくづく「舌先三寸の男」だ。』からして辛辣だが、なかなか
絶妙な人物評。しかし、感心ばかりはしていられない。
記事の結びにもあるが、国民の我々は、このお方のミスリードがあれば同じく
沈んでしまう泥船の乗客だ。




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行政書士
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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