この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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去年の丁度今頃だったろうか?
我が家の庭に一羽 のヤマガラがやって来た。
それからは毎日のように訪れ、日に二度か三度、 設えた
陶器のエサ入れの穀物を啄ばんで行った。
3月まで定期便のような来訪で、目ざとく見つけてしまった
スズメ達と競争しながらの食事風景であったが、スズメと
は違い、鷹揚で人懐っこい挙動には 癒されたものだった・・・・。
それが、今日現在、今年はパタっと姿を見せない。
小鳥の寿命は2年ほどというから、人知れず命を終えてしまっ
たのか、はたまた、天敵の猛禽類など、大型鳥類のエサにされ
てしまったのか?
うむ、それにしても、今年はシジュウカラやコガラの声を聴く
回数も減っているように思う。 どうしたことだろうか?
以下、今日読んだニュースから。
●交通事故死の女性は誰?身元不明のまま2年
(2014年1月17日 読売新聞)
人はたった一羽のヤマガラの動静にも気を留めるものだもの、
遠い福岡の地で交通事故死した人のニュースにも、心はザワつく。
ウォーキングかジョギング中の被害らしいが、警察が最初踏んだ
ように「近くの住民」のはずが、2年近くも身元不明という。
身元を示すものは何も持たず、マンション用?のカギ一つが所持品
で、半径1キロ圏内をしらみつぶしに調べたが、カギの一致する
マンションは見つからなかったと。
お気の毒な話だ・・・・。
それにしても、こういう記事でも自分を省みる教訓となる。
よく散歩に出るが、汗をかく予想もあって、なるべく身軽に・・・、と出る。
途中まで車で出るため、運転免許証は持っているが、財布は持たない。
携帯を持つ時もあれば持たないときもある。
それから服装だ。
上記記事の女性は、3月半ば・午後8時半ごろの外出に「黒のジャンパー
灰色に黒のラインが入ったズボン、灰色の運動靴」という服装。
おしゃれのコーディネートとしては、無彩色でまとめるあたり、素敵だ
と思うが、こと、安全の見地からは、やはりアブナイ服装だったと思われる。
最近では、登山用品でもシックに決める色使いが見受けられるが、
やはり、赤・黄など、タウン使いでは”こっぱずかしい”ぐらいの色を着ないと
安全面からは拙いのですね。
もしも遭難してしまった場合など、ヘリコプターから発見され易い「色」で
なければならないわけで・・・。
一方、登山者と狩猟者が、同じ山に混在するような地域もあるから、
灰色やら、茶色やら、渋い黒色で纏めたウェアは、登山なんて眼中にも
ないハンターからは、藪越しには「熊」にしか見えないシュチエーションも
あるわけで・・・・。
ガサガサしている内に、ズドン!!散弾銃の餌食で天国に行ってしまい
かねない。
尾瀬の木道で、赤や黄色、いわゆるビビッドカラーの山屋の色でない
灰色に黒のワンポイントカラーを差し込んだようなオシャレなウェアには、
40代50代ぐらいの女性でも瞬間ウットリすることはあるのだが、登山
の<ど素人>感はプンプン。そういう方とは「お話ひとつ」したくない気持ち
になる。
谷川岳一の倉沢の向かいの白毛門でしたか、大分遠くに見えるのですが
そこを一目散に登る黒く小さい物体ひとつ。黒一色だったからツキノワグマ
だったのか、あるいは、オシャレな登山者だったのか。
ほんとその時は、やはり登山ウェアは、ビビッドカラーに限るな、としみじみ
思ったことだった。
脱線してしまったが、年齢がいくつになろうが服装のTPO、「時と場合」で
服装を使い分ける神経は、自分の命を守るためにも大切だということだ。
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我が家の庭に一羽 のヤマガラがやって来た。
それからは毎日のように訪れ、日に二度か三度、 設えた
陶器のエサ入れの穀物を啄ばんで行った。
3月まで定期便のような来訪で、目ざとく見つけてしまった
スズメ達と競争しながらの食事風景であったが、スズメと
は違い、鷹揚で人懐っこい挙動には 癒されたものだった・・・・。
それが、今日現在、今年はパタっと姿を見せない。
小鳥の寿命は2年ほどというから、人知れず命を終えてしまっ
たのか、はたまた、天敵の猛禽類など、大型鳥類のエサにされ
てしまったのか?
うむ、それにしても、今年はシジュウカラやコガラの声を聴く
回数も減っているように思う。 どうしたことだろうか?
以下、今日読んだニュースから。
●交通事故死の女性は誰?身元不明のまま2年
(2014年1月17日 読売新聞)
人はたった一羽のヤマガラの動静にも気を留めるものだもの、
遠い福岡の地で交通事故死した人のニュースにも、心はザワつく。
ウォーキングかジョギング中の被害らしいが、警察が最初踏んだ
ように「近くの住民」のはずが、2年近くも身元不明という。
身元を示すものは何も持たず、マンション用?のカギ一つが所持品
で、半径1キロ圏内をしらみつぶしに調べたが、カギの一致する
マンションは見つからなかったと。
お気の毒な話だ・・・・。
それにしても、こういう記事でも自分を省みる教訓となる。
よく散歩に出るが、汗をかく予想もあって、なるべく身軽に・・・、と出る。
途中まで車で出るため、運転免許証は持っているが、財布は持たない。
携帯を持つ時もあれば持たないときもある。
それから服装だ。
上記記事の女性は、3月半ば・午後8時半ごろの外出に「黒のジャンパー
灰色に黒のラインが入ったズボン、灰色の運動靴」という服装。
おしゃれのコーディネートとしては、無彩色でまとめるあたり、素敵だ
と思うが、こと、安全の見地からは、やはりアブナイ服装だったと思われる。
最近では、登山用品でもシックに決める色使いが見受けられるが、
やはり、赤・黄など、タウン使いでは”こっぱずかしい”ぐらいの色を着ないと
安全面からは拙いのですね。
もしも遭難してしまった場合など、ヘリコプターから発見され易い「色」で
なければならないわけで・・・。
一方、登山者と狩猟者が、同じ山に混在するような地域もあるから、
灰色やら、茶色やら、渋い黒色で纏めたウェアは、登山なんて眼中にも
ないハンターからは、藪越しには「熊」にしか見えないシュチエーションも
あるわけで・・・・。
ガサガサしている内に、ズドン!!散弾銃の餌食で天国に行ってしまい
かねない。
尾瀬の木道で、赤や黄色、いわゆるビビッドカラーの山屋の色でない
灰色に黒のワンポイントカラーを差し込んだようなオシャレなウェアには、
40代50代ぐらいの女性でも瞬間ウットリすることはあるのだが、登山
の<ど素人>感はプンプン。そういう方とは「お話ひとつ」したくない気持ち
になる。
谷川岳一の倉沢の向かいの白毛門でしたか、大分遠くに見えるのですが
そこを一目散に登る黒く小さい物体ひとつ。黒一色だったからツキノワグマ
だったのか、あるいは、オシャレな登山者だったのか。
ほんとその時は、やはり登山ウェアは、ビビッドカラーに限るな、としみじみ
思ったことだった。
脱線してしまったが、年齢がいくつになろうが服装のTPO、「時と場合」で
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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