この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は、待っていた書類が宅配便で届いたもので、業務で
カンズメになってしまうことを予測して、いつもより早めの散
歩に出た。
歩いてみると、ここ4,5日に無い位に空気が暖かい。
散歩の復路では、初めての体験にも出くわし幸せな気分。
散歩は、行政書士になってからのことで、早や10年以上も
続けているのだが、トビの『トビ柱』に出会ったのは初めての
こと。
最初は、低空で珍しくトビを見たのだが、それが、2羽、3羽
になり、上空を見上げると次々に新たなトビが合流。
ついには、合計13羽ものトビが、高い空をグルグルと旋回
飛行。
いくつもの個体が、上昇気流に乗り輪を描きながら上空へ舞
い上がり飛ぶ様子を『トビ柱』と言うらしい。
初めて見ましたな。
●トビ柱 何をやっているのか楽しそうです(YouTubeより)
さて、今日の話題。
●親離れ早すぎるとペット攻撃的?裏付け調査へ
(2014年1月11日17時20分 読売新聞)
親兄弟から早くに引き離された子犬子猫は、社会性が身に付
いていないため、ペットとして飼われても、種々問題行動を引き
起こすと言われるが、それの裏づけを取るため、環境省が全国
で販売 された犬猫数千匹を対象に、問題行動の調査をするとい
うニュース。
早すぎる親離れが、子犬子猫へいろんな弊害をもたらすことは、
もう自明のことで、そのために去年9月の動物愛護管理法改正
で「生後45日以内」の販売 が禁止され、やがては、欧米各国並
みの「生後56日以内」販売禁止に持って行きたい、ということだ
ったと思うのだが、ことのほかペ ット業界あたりからの突き上げ
が激しかったのだろう。
それで、この定説が「本当にそうなのか?」調査結果に基づいて
定説の真偽を開示しなければならなくなった?
ペット業界としては、それはそうだろう。
「業」としての、死活問題に等しいのだから。
だが、子犬子猫の立場からしたら、生後45日、つまり生まれてた
った1ヶ月半ばかりで、永久に実の親から引き剥がされてしまうと
いうのは、何と言う惨い仕打ちだろうか。
「これ、これ、むやみに噛んじゃいけないのよ!」「噛まれた方は痛
いんだからね!!」当然、生物種ごとのシキタリというものがある。
それを教わるヒマもないまま、親兄弟から引き離されたら、これまた
当然に、由緒正しい生物種固有の習性やら習慣も知らないまま偏
った性格の我流個体となってしまうワケだ。
業界人には、そんなことは、毎日扱っていればとっくに解っているは
ずのことなのだが、背に腹は変えられないから、トボケて無理難題。
一番のネックは、 日本におけるペット顧客で、その不勉強さや、幼稚
さが、こういう業界を作り出しているとも言える。
生後45日以内、いや、幼齢であれば幼齢であるほど、顧客の関心が
高まるのが実際なのだ。
「わァ、かわいい・・・・・。」「まァ、小ちゃあ~い・・・」
それが、やがての「56日以内」での販売となると、もう子犬子猫は 先
の健気なカワイさを脱し、オトナの犬猫の風貌にも近くなって来る。
そう、ペット業界としては、一番売れそうでオイシイ時期から、売れ残り
のリスクが高まる時期が迫ることになる。
で、「親離れ早すぎるとペット攻撃的?」「・・・・・証拠見せろヨ!!」と
環境省へ毒付いた結果なのだろうと思う。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
日本のペット愛好者の困ったサンの例。
近所のゴミ集積所で、何やらモゾモゾと動くゴミ袋が捨ててあったそうだ。
通りがかりの人が袋を開けてみたら、まだ、小さな子猫が入っていたと。
後で調べたら、近くに住むオネエさんが、かわいい子猫が大好きで
飼っていた子猫が少し大きくなると、ゴミに出して次々に幼齢の子猫に
買い換えていたそうな・・・・。
でも、でも、こういうオバカは日本だけでは無いようで。
イギリスの老婦人が、永らく飼っていた愛犬を処分に出したそう・・・。
エッ、どうして???
部屋のソファを新調したらしいのだが、部屋のコーディネートを考えると、
どうにも?愛犬の茶色が部屋の色調に合わなくなった・・・・って!?
バーーカは、万国どこにも生息しているようで。
子犬子猫を親から離す時期について、熱心に書かれているブログに
出会いましたので、最後にリンクしておきますね。
●子犬子猫を親から引き離す適正な生後週齢について
(ブログ「ジュルのしっぽー猫日記ー」より)
カンズメになってしまうことを予測して、いつもより早めの散
歩に出た。
歩いてみると、ここ4,5日に無い位に空気が暖かい。
散歩の復路では、初めての体験にも出くわし幸せな気分。
散歩は、行政書士になってからのことで、早や10年以上も
続けているのだが、トビの『トビ柱』に出会ったのは初めての
こと。
最初は、低空で珍しくトビを見たのだが、それが、2羽、3羽
になり、上空を見上げると次々に新たなトビが合流。
ついには、合計13羽ものトビが、高い空をグルグルと旋回
飛行。
いくつもの個体が、上昇気流に乗り輪を描きながら上空へ舞
い上がり飛ぶ様子を『トビ柱』と言うらしい。
初めて見ましたな。
●トビ柱 何をやっているのか楽しそうです(YouTubeより)
さて、今日の話題。
●親離れ早すぎるとペット攻撃的?裏付け調査へ
(2014年1月11日17時20分 読売新聞)
親兄弟から早くに引き離された子犬子猫は、社会性が身に付
いていないため、ペットとして飼われても、種々問題行動を引き
起こすと言われるが、それの裏づけを取るため、環境省が全国
で販売 された犬猫数千匹を対象に、問題行動の調査をするとい
うニュース。
早すぎる親離れが、子犬子猫へいろんな弊害をもたらすことは、
もう自明のことで、そのために去年9月の動物愛護管理法改正
で「生後45日以内」の販売 が禁止され、やがては、欧米各国並
みの「生後56日以内」販売禁止に持って行きたい、ということだ
ったと思うのだが、ことのほかペ ット業界あたりからの突き上げ
が激しかったのだろう。
それで、この定説が「本当にそうなのか?」調査結果に基づいて
定説の真偽を開示しなければならなくなった?
ペット業界としては、それはそうだろう。
「業」としての、死活問題に等しいのだから。
だが、子犬子猫の立場からしたら、生後45日、つまり生まれてた
った1ヶ月半ばかりで、永久に実の親から引き剥がされてしまうと
いうのは、何と言う惨い仕打ちだろうか。
「これ、これ、むやみに噛んじゃいけないのよ!」「噛まれた方は痛
いんだからね!!」当然、生物種ごとのシキタリというものがある。
それを教わるヒマもないまま、親兄弟から引き離されたら、これまた
当然に、由緒正しい生物種固有の習性やら習慣も知らないまま偏
った性格の我流個体となってしまうワケだ。
業界人には、そんなことは、毎日扱っていればとっくに解っているは
ずのことなのだが、背に腹は変えられないから、トボケて無理難題。
一番のネックは、 日本におけるペット顧客で、その不勉強さや、幼稚
さが、こういう業界を作り出しているとも言える。
生後45日以内、いや、幼齢であれば幼齢であるほど、顧客の関心が
高まるのが実際なのだ。
「わァ、かわいい・・・・・。」「まァ、小ちゃあ~い・・・」
それが、やがての「56日以内」での販売となると、もう子犬子猫は 先
の健気なカワイさを脱し、オトナの犬猫の風貌にも近くなって来る。
そう、ペット業界としては、一番売れそうでオイシイ時期から、売れ残り
のリスクが高まる時期が迫ることになる。
で、「親離れ早すぎるとペット攻撃的?」「・・・・・証拠見せろヨ!!」と
環境省へ毒付いた結果なのだろうと思う。
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日本のペット愛好者の困ったサンの例。
近所のゴミ集積所で、何やらモゾモゾと動くゴミ袋が捨ててあったそうだ。
通りがかりの人が袋を開けてみたら、まだ、小さな子猫が入っていたと。
後で調べたら、近くに住むオネエさんが、かわいい子猫が大好きで
飼っていた子猫が少し大きくなると、ゴミに出して次々に幼齢の子猫に
買い換えていたそうな・・・・。
でも、でも、こういうオバカは日本だけでは無いようで。
イギリスの老婦人が、永らく飼っていた愛犬を処分に出したそう・・・。
エッ、どうして???
部屋のソファを新調したらしいのだが、部屋のコーディネートを考えると、
どうにも?愛犬の茶色が部屋の色調に合わなくなった・・・・って!?
バーーカは、万国どこにも生息しているようで。
子犬子猫を親から離す時期について、熱心に書かれているブログに
出会いましたので、最後にリンクしておきますね。
●子犬子猫を親から引き離す適正な生後週齢について
(ブログ「ジュルのしっぽー猫日記ー」より)
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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