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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●日本海側の大雪続く 青森市で400センチ
(2012年1月31日(火)13:00配信 読売新聞)



くる日もくる日も、降り続く日本海側の雪。
本当に大変ですよね、お見舞い申し上げます。



今朝は結局、朝の4時まで仕事をしてしまいましたが、9時過ぎに
起きて、一服するために外に出れば、雲一つない快晴でポカポカ。

日本海側の方々には、もう、申し訳ない気持ち。


当方も新潟の大雪地帯で冬を暮らしたことがありましたが、
まあ大変。大晦日の10日ほども前から降り出す雪が、今年は
もっと早かったらしい。


それからは、毎日毎日曇天の空。そして、音もなく降り積もる
雪の連続。朝の7時半も過ぎた頃、一瞬だけ雲の隙間から差し込む
太陽の光。「あれっ、今日は晴れるの!?」と勘違いさせられる
のは、ホンの1分ほど。
それが新潟の冬だった。


出張で東京へ向かう上越新幹線の、車窓から見える景色は、雪が
降らない時間でも、ドンヨリと厚い雪雲の下に沈みこみ、気持ちま
でが憂鬱になる。浦佐から越後湯沢を通過する頃だったか、新幹線
車体の両脇を、融雪のためなのか、バアッーーっと水を懸ける
装置が働く!?

別に乗っている自分に降りかかる訳ではないのだが、その音が
すると、何とも落ち込んだものだ。

薄暗い雪景色の世界、そして、電車の車体に懸かる融雪水の音。
暗くもなる・・・・・。


ところが、車内アナウンスが高崎到着を告げる頃、電車の窓越し
に差し込む日の光。

朝の7時半の頃、高崎の山の端越しの光はまだ弱い光で、オレンジ
色の光線が強い。


本当に、久々に拝む日の光・・・・。

新潟駅から乗り合わせた、見ず知らずの人たちが一斉に発する
音とならない「ホォーーーーーーーーっ!?」というため息
とも嘆声とも取れぬ小さな声無き声が、一車両の全員が発する
もので、一車両の<統一の声>として響くのでした・・・。

妙な同志感とともに。
そして、聴こえてしまった恥じらいも少々感じながら・・・。



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男性
職業:
行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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