この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●イオン新人1000人 いきなり海外勤務
(nikkannsports.com 2012年2月2日8時23分同紙記事)
昨夜は結局途中でやめられなくて、今朝の4時過ぎまでパソコン
での業務。
今日は今日で、予定を立てていたのだが、どうにも調子が出ず
日中が<テキトー>の一日になってしまった・・・・。
<そうなる>のは判っていたハズなのに、なんともーー。
さて、冒頭に引いた記事、昨日の全国紙でも報道されていたが、
イオンは<いきなりの>海外勤務と。
今年の新規採用予定三千数百人のうちの、約3分の1の1000人
以上を中国や東南アジアの出先や現地法人勤務にする方向と。
少子高齢化で国内市場が縮小するなか、中国をはじめとした新興国
での海外展開を加速する方針なのだとか。
当方がサラリーマンをしていた頃にも、水戸から香港だったか
の現地店舗幹部として向かった人もいたりしたが、今年が
1000人、13年度も5000人規模を計画というから
入社したら相当高い確率で、新人時代の第一歩を新興国でスタート
する社員が出るようだ。
報道によれば、ファミリーマートなどは国内で十分に経験を
積んでからの海外というが、現地勤務からスタートは珍しいと
いう。
当方は当然茨城での仕事が長かったが、習志野市、岐阜市、宇都
宮市、新潟県村上市、東京(部屋は埼玉県)と、国内各地を
転々とした。
単身赴任の休日、蒲団を干し部屋の掃除を終えて「そうだ!京都
行こう!!」と京都・竜安寺界隈を歩いたこともあったし、琵琶
湖の畔を走り、福井県敦賀まで行ったことも。
ある時は、勤務を終えてそのまま、日光いろは坂を越え、戦場ヶ原
で満天の星の下、車中泊。翌早朝から日光の山に登ったことも。
新潟では、北の県境を越えると山形県。鶴岡市を抜け月山やら
鳥海山へも登った。
埼玉時代は秩父方面へ・・・・。
住めばどんな所もミヤコ。
海外勤務時代に、蒲団を干して掃除を終えてから、敦煌やら万里の
長城、はたまたアンコールワットへ<朝めし前>に行く世代が
出来るのかも!?
勤務時代の本社出張のおり、タイのタマサート大学、チュラロン
コン大学卒業のエリート達が研修に来ていたのに出会ったことも
あったが、時代はさらに進んで、一般社員の勤務地が海外になる
現実。
昨年だったかのある新聞の元日号に、作家の堺屋太一氏が書いて
いた「未来予想図」、それは、かつて日本への東南アジアや中国
からの出稼ぎが、<真逆になり>日本人が海外に出稼ぎに行く
という信じられないものであったが、いよいよそれが現実化する
嚆矢なのだろう。
まだ、イオンのは「社員」としての海外勤務だからイイとして、
やがては、空洞化する日本経済に翻弄されて、身分保障もない
臨時勤務就労者としての海外渡航が、いよいよ現実味をもって
近づいて来る証なのかも知れない。
堺屋氏の文は、食うために中国へ渡り、正月休みで日本に帰って
来る若者たちが描かれていたが、その風景がやがて現実のもの
になるかもしれない怖さ。
日本の若者たちが、中国農村部で、爪の先を挟まった土で真っ黒
にしながら、中国人経営者に罵倒され作物の収穫に追われる日々。
<世界の工場>中国の末端に位置する、劣悪な条件の零細企業で
油にまみれながら汗を流し、「出稼ぎのニッポンジン」と蔑まれ
ながら働く自分達の子・孫の世代。そんな風景が眼前に仄見える
ようですが、そうならないため、ニッポンは頑張らなきゃ
ならないんですね、今は。
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●AEON MALL アニュアルレポート「成長戦略」
(nikkannsports.com 2012年2月2日8時23分同紙記事)
昨夜は結局途中でやめられなくて、今朝の4時過ぎまでパソコン
での業務。
今日は今日で、予定を立てていたのだが、どうにも調子が出ず
日中が<テキトー>の一日になってしまった・・・・。
<そうなる>のは判っていたハズなのに、なんともーー。
さて、冒頭に引いた記事、昨日の全国紙でも報道されていたが、
イオンは<いきなりの>海外勤務と。
今年の新規採用予定三千数百人のうちの、約3分の1の1000人
以上を中国や東南アジアの出先や現地法人勤務にする方向と。
少子高齢化で国内市場が縮小するなか、中国をはじめとした新興国
での海外展開を加速する方針なのだとか。
当方がサラリーマンをしていた頃にも、水戸から香港だったか
の現地店舗幹部として向かった人もいたりしたが、今年が
1000人、13年度も5000人規模を計画というから
入社したら相当高い確率で、新人時代の第一歩を新興国でスタート
する社員が出るようだ。
報道によれば、ファミリーマートなどは国内で十分に経験を
積んでからの海外というが、現地勤務からスタートは珍しいと
いう。
当方は当然茨城での仕事が長かったが、習志野市、岐阜市、宇都
宮市、新潟県村上市、東京(部屋は埼玉県)と、国内各地を
転々とした。
単身赴任の休日、蒲団を干し部屋の掃除を終えて「そうだ!京都
行こう!!」と京都・竜安寺界隈を歩いたこともあったし、琵琶
湖の畔を走り、福井県敦賀まで行ったことも。
ある時は、勤務を終えてそのまま、日光いろは坂を越え、戦場ヶ原
で満天の星の下、車中泊。翌早朝から日光の山に登ったことも。
新潟では、北の県境を越えると山形県。鶴岡市を抜け月山やら
鳥海山へも登った。
埼玉時代は秩父方面へ・・・・。
住めばどんな所もミヤコ。
海外勤務時代に、蒲団を干して掃除を終えてから、敦煌やら万里の
長城、はたまたアンコールワットへ<朝めし前>に行く世代が
出来るのかも!?
勤務時代の本社出張のおり、タイのタマサート大学、チュラロン
コン大学卒業のエリート達が研修に来ていたのに出会ったことも
あったが、時代はさらに進んで、一般社員の勤務地が海外になる
現実。
昨年だったかのある新聞の元日号に、作家の堺屋太一氏が書いて
いた「未来予想図」、それは、かつて日本への東南アジアや中国
からの出稼ぎが、<真逆になり>日本人が海外に出稼ぎに行く
という信じられないものであったが、いよいよそれが現実化する
嚆矢なのだろう。
まだ、イオンのは「社員」としての海外勤務だからイイとして、
やがては、空洞化する日本経済に翻弄されて、身分保障もない
臨時勤務就労者としての海外渡航が、いよいよ現実味をもって
近づいて来る証なのかも知れない。
堺屋氏の文は、食うために中国へ渡り、正月休みで日本に帰って
来る若者たちが描かれていたが、その風景がやがて現実のもの
になるかもしれない怖さ。
日本の若者たちが、中国農村部で、爪の先を挟まった土で真っ黒
にしながら、中国人経営者に罵倒され作物の収穫に追われる日々。
<世界の工場>中国の末端に位置する、劣悪な条件の零細企業で
油にまみれながら汗を流し、「出稼ぎのニッポンジン」と蔑まれ
ながら働く自分達の子・孫の世代。そんな風景が眼前に仄見える
ようですが、そうならないため、ニッポンは頑張らなきゃ
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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