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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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当ブログの6月9日付で、『割り箸と環境保護』について書いたが、
今日あるネットで、「折れたバットをリサイクル」という記事を見て
<へーェ!>と思ったもので、皆様にもお知らせして置きます。


元記事は8月11日の「フジサンケイ ビジネスi」からのようなの
ですが、阪神百貨店梅田本店の和洋食器売場で、折れたバットをリサイ
クルして作った箸が売り出され人気を集めたのだとか。
またナイフやフォーク、バットのグリップ部分を材料に使った靴べら
も登場し、8月15日まで期間限定で販売し、売上目標は150万円
を見込んだそう。普段は寄り付かない売場なのにこの期間、お父さん
や子供が顔を出し賑わったそうだ。

さてこの限定商品、折れたバットをリサイクルした箸がプロ野球12
球団ロゴ入りで「かっとばし」。なるほど。靴べらの方は「すべりこみ」
というのだそうで、なかなかネーミングも遊び感覚溢れグッドです。


しかし、自然保護の見地からこのバットをあらためて見てみると、
事態は結構深刻なんですね。
バットの材料はアオダモという木から作るが、プロ・社会人野球合わせ
て年間約20万本もバットを消費しているのだとか。(知らなかった)
しかもこの木、バット材として使えるまでになるためには60~70
年もかかるそう。
産地は今ではカナダだったかな。

この折れたバットのリサイクルには大賛成だが、それにしても・・・・、
年間20万本もバットを消費しているとはねーーー。
箸を作るより、アオダモの木でバットを作らず、高校野球同様どんな
野球でも金属バット「有りーーい!」にルール換える方が先だと
思います。
伝統的野球の保存よりアオダモの自然破壊による消滅の方が、人類の
子孫へ及ぼす影響が大きいでしょうに。

早実と駒大苫小牧の球史に残る大熱戦で、バットの消費が増えなければ
良いのですがね・・・・。


(資料:8/21エコロジーシンフォニー・WEEKLYトピックス)
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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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