生きているだけで幸せを思い知ること・・・・・・。

今日は１１時に起床。
夜明けまで居間のソファでうたた寝をしてしまって、寝直したらそんな
時間まで。

ま、たまには、こんな「ふしだらな」過ごし方もイイか・・・・。



●読売新聞　編集手帳
（２００９年１２月６日　朝刊より）

●鳩山内閣メールマガジン（第９号２００９／１２／０３）より
『平成２１年度「心の輪を広げる体験作文」小学生部門内閣総理大臣賞』
〔気持ちを伝えたい〕熊本県阿蘇郡南阿蘇村立久木野小学校４年
　藤崎　未夏（ふじさき　みか）



午後からは普段見ないテレビの＜見ダメ＞でした・・・。

●なんでも鑑定団（再）（テレビ東京）で、風景画家の浮田克躬を
知る。番組に出た絵は北海道の炭住街を描いたものであったが、
風景の中にひとりの人物も描かれていないのだが、そこはかとない
＜人々の素朴な暮らし＞を見つめる眼差しに魅かれた。

●ノンフィクション「東大卒の乳がん告白記　不幸の連鎖」（フジ）
女性テレビ制作者として文字通り奮闘して来た女性が、克明に自分を
被写体として撮らせ、病を経て、人として見出した心境が長期取材
でていねいに捉えられていた。

●田舎に泊まろう！（テレビ東京）
たかの友梨、中島啓江。駆け出しの若手タレントでは出ない味わい深い
旅で、当然にいつも以上に、山里に片寄せ合って生きて来た人々の暮ら
しが、共感を持って浮き彫りになっていた。

●ドキュメント’０９（日本テレビ）
　「お好み焼き店とご近所さんの６年」
午前１：００からの放送のため、録画準備をしてからパソコンの前に
来た。明日にでも見よう。


なんとも、年のせいですかね？涙もろくなりまして、上記もろもろの
番組を見るごとに、今のテレビ流に言うと＜号泣＞っす。



柔らか頭とナィーブな神経・・・・、冷徹な頭脳。
これ、私ども士業に携わる者には大切なことだと思うのですね。



今夜遅くに開けたパソコンで、先輩行政書士の闘病の末の死を知り
ました。
ＡＤＲ研修では、対面訓練でペアとなり、５０センチほどの距離で
向かい合い、まじまじと見つめ合って対話したこともありました。

個人事業主である行政書士の葬儀といえば、同業者の列席が少ないの
が常なのですが、その数少ない同業者の列席者の中に必ずと言ってよい
くらい、この先生の律義で義理堅いお姿がありました。


偉ぶらず物静かな語り口、一方で勉強熱心な立派な方でした。

病には克てず、道半ばでのご逝去は本当に悲しく残念に思います。

合掌。



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