この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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お久し振りです。
ブログ更新が10日近くも空きました。済みませんでした。
どこか具合でも悪いのか?ご心配戴いた方もおられたかも知れませ
んが、業務に追い込まれておりましたから、更新どころではなくなって、
面目ない・・・・。
11日の月曜日から「いつやるの!?」「今でしょ!!」状態になって、
もうボコボコでした、トホっ・・・・。
そんな訳で、業務の終わった23日には”ヤッホーー!!”
ま、25日(月)朝に、完成物の製本が終わり、取引先様に納品して完
全終了ではあったのですが、物理的・手続き的には23日(土)が
カラッーーーーーーーーっと、完了のバンザイ日であったのでした。
この日午後から、ひたちなか市までブッ飛ばして、映画『遺体 明
日への十日間』を観てきました。
上映期間はもう大分やっていましたから、いつ終了か気が気でなか
ったのでしたが、何とか間に合いましたね。
東日本大震災を取材した原作本の映画化でしたが、映画のストーリー
にあったことを、帰って原作本で見直してみると、自分では忘れていた
のでしたが、ちゃんと原作に書かれていたという風に、かなり原作に
忠実な映画でした。
映画の筋をここで書くと長くなってしまうので、当方がブログに書いて
いた記事をアップしておきます。
●「新刊本『遺体』を読んで」(2011年12月8日付 黒田のブログより)
1時間55分の全編に近くが、遺体安置所での場面に終始した異色の
作品でしたが、極めて真摯に誠実に製作された映画になっています。
ネットにアップされている公式ページも、一切の虚飾を削いだ最低限
の告知ページになっており、好感が持てます。
●映画『遺体 明日への十日間』予告編
元葬儀社社員で民生委員役の西田敏行さんの好演もありますが、大
震災を「風化させたくない」という君塚監督の思いに馳せ参じた俳優
陣が脇を堅め、<後生に遺すべき作品>としての仕上がりになった。
この手堅い俳優陣が、最後の出演者のエンドロールに載るとき、
<50音順>という紹介も泣かせた。
遅々として復興が進まぬ中、映画製作にあたっては原作者石井光太
氏を通じて、原作に登場する地元の方々との挨拶や打ち合わせにも
抜かりはなかったようだが、未だに被災地の釜石市でのロケは当然
に憚られてたわけで、群馬県高崎市、静岡県伊東市、千葉県木更津
市などでの撮影となった模様だが、あの3月の釜石市を見事に再現し
ていて違和感はなかった。
本の文章で感ずるものと違って、津波に浚われ犠牲となった人々が
収容された、旧中学校の体育館の遺体安置所、ブルーシートは泥水
でびしょびしょで、そこに遺体が運び込まれ、最初は阿鼻叫喚の修羅
場の中、雑然と無造作に並べられた遺体は地獄図絵だ。
映画は、ビジュアルに冷徹にその地獄を再現する。
これは、文章世界では限界のある部分であり、映画製作を裏で支え
た美術スタッフには脱帽しかなかった。
東宝シネマズひたちなかでは、3月28日が上映最終日となります。
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ブログ更新が10日近くも空きました。済みませんでした。
どこか具合でも悪いのか?ご心配戴いた方もおられたかも知れませ
んが、業務に追い込まれておりましたから、更新どころではなくなって、
面目ない・・・・。
11日の月曜日から「いつやるの!?」「今でしょ!!」状態になって、
もうボコボコでした、トホっ・・・・。
そんな訳で、業務の終わった23日には”ヤッホーー!!”
ま、25日(月)朝に、完成物の製本が終わり、取引先様に納品して完
全終了ではあったのですが、物理的・手続き的には23日(土)が
カラッーーーーーーーーっと、完了のバンザイ日であったのでした。
この日午後から、ひたちなか市までブッ飛ばして、映画『遺体 明
日への十日間』を観てきました。
上映期間はもう大分やっていましたから、いつ終了か気が気でなか
ったのでしたが、何とか間に合いましたね。
東日本大震災を取材した原作本の映画化でしたが、映画のストーリー
にあったことを、帰って原作本で見直してみると、自分では忘れていた
のでしたが、ちゃんと原作に書かれていたという風に、かなり原作に
忠実な映画でした。
映画の筋をここで書くと長くなってしまうので、当方がブログに書いて
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●「新刊本『遺体』を読んで」(2011年12月8日付 黒田のブログより)
1時間55分の全編に近くが、遺体安置所での場面に終始した異色の
作品でしたが、極めて真摯に誠実に製作された映画になっています。
ネットにアップされている公式ページも、一切の虚飾を削いだ最低限
の告知ページになっており、好感が持てます。
●映画『遺体 明日への十日間』予告編
元葬儀社社員で民生委員役の西田敏行さんの好演もありますが、大
震災を「風化させたくない」という君塚監督の思いに馳せ参じた俳優
陣が脇を堅め、<後生に遺すべき作品>としての仕上がりになった。
この手堅い俳優陣が、最後の出演者のエンドロールに載るとき、
<50音順>という紹介も泣かせた。
遅々として復興が進まぬ中、映画製作にあたっては原作者石井光太
氏を通じて、原作に登場する地元の方々との挨拶や打ち合わせにも
抜かりはなかったようだが、未だに被災地の釜石市でのロケは当然
に憚られてたわけで、群馬県高崎市、静岡県伊東市、千葉県木更津
市などでの撮影となった模様だが、あの3月の釜石市を見事に再現し
ていて違和感はなかった。
本の文章で感ずるものと違って、津波に浚われ犠牲となった人々が
収容された、旧中学校の体育館の遺体安置所、ブルーシートは泥水
でびしょびしょで、そこに遺体が運び込まれ、最初は阿鼻叫喚の修羅
場の中、雑然と無造作に並べられた遺体は地獄図絵だ。
映画は、ビジュアルに冷徹にその地獄を再現する。
これは、文章世界では限界のある部分であり、映画製作を裏で支え
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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