この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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金曜日にある業務の区切りを付け、それこそ製本から
請求書作成まで一連の作業を全部終えた。
請求書も事業者の控えも、大車輪で宅急便の締切の
ギリギリに持ち込んで、何とかセーフ。
だもの、その夜は開放感いっぱいに、いつだったか録画
して置いた黒澤明の『生きる』でも何でも観てやろうと思い
ましてね、録画リストを繰ってみた。
まあ、『生きる』は、ちと、ヘビーかな???と思って、
さらにリストを繰ってみると、ブルースウイルス主演の、
『アルマゲドン』が出て来た。
まっ、これかぁ・・・・・・。
映画館でこれが上映されていた頃に、丁度何の映画か
忘れたが、時期が被って、ソチラを観ることにして飛ばして
しまった記憶が蘇った。
もう土曜日の午前0時を回って、夜中の1時過ぎから観始め
たのだが、最初の1時間も経たないウチに、アホさ加減が
判って、じっと観ているのもバカらしくなってしまったが、
でも、やっぱ、最後まで観なくては・・・とお付き合いして、
終了は朝3時を回っておりましたナ。
土曜日の日中にネットで調べたら『サイエンティフィック・バカ
映画』というフレーズをネットに発見して、納得。
ああ、オラアもバカだった・・・・。
そんなで、今日は、口直しに堀切園健太郎監督『外事警
察 その男に騙されるな』 を観てきましたヨ。
NHKドラマでのエピソードの方が、よりリアリティがあった
ような気がしましたが、ま、クオリティとしては満足いく出来
で、よかった・・・・。
いやあ、「アルマゲドン」はムダな時間を過ごした悔恨と、
いくら業務終了の打ち上げ!?と言って、まあ、バカらしい
ものを観たその後味の悪さ、と言ったら無かった・・・・・。
世の中には、こんなバカな映画も「アリ」なんだ!?と
ビックラこいた、ナ。
さて、件の映画『外事警察』は6月2日(土)に封切りされたが
その直前の5月下旬、<中国大使館1等書記官、外国人登録
法違反容疑。出頭要請を拒否し中国に帰国。>のニュースが
流れたのはご存知の通り。
スパイ天国の日本、1億2千万<ノンキなトーサン>ばかりの
国民に、冷や水を浴びせ冷徹な世界情勢の裏事情を一瞬
白日の下に曝したが、凄いよね?この中国大使館員事件を
<わざわざ>読売新聞にリークしたのは、警視庁というのだから。
ナゼって?
映画『外事警察』をPRするためだった・・・・というのだもの。
国民に「外事警察」の必要性をアピールするため。
映画のエンドロールにも刻印されているが、読売新聞は
この映画製作の1社になっていたから・・・・。
リークしたのは、警視庁。詳しく言うと、警視庁公安部外事課
だったのでしょうね。
今日の地元紙・茨城新聞の読書欄には、■「特高警察」萩野
富士夫著 岩波新書が紹介されている。
当然にまだ手元にはないのだが、紹介記事には「(特高警察
は)敗戦で解体されたが、経験や手法は警備公安警察に
受け継がれたという。」とある。
オウム事件やその流れを汲む派生の宗教団体への捜査など
にも関わっているわけだが、<読売にリーク>などの報道を
知ると、ぬるま湯に浸かる者への警鐘と捉えれば解からなくは
ないが、世論操作の一環という手法だとすれば、いやな予感を
感じてしまう。
■■■●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、クリックよろしくお願い致します。
ま、日本の無防備なインテリジェンス環境に気付くためには有用な
映画であることは間違いない。
●映画「外事警察 その男に騙されるな 予告編」(YouTube)
請求書作成まで一連の作業を全部終えた。
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だもの、その夜は開放感いっぱいに、いつだったか録画
して置いた黒澤明の『生きる』でも何でも観てやろうと思い
ましてね、録画リストを繰ってみた。
まあ、『生きる』は、ちと、ヘビーかな???と思って、
さらにリストを繰ってみると、ブルースウイルス主演の、
『アルマゲドン』が出て来た。
まっ、これかぁ・・・・・・。
映画館でこれが上映されていた頃に、丁度何の映画か
忘れたが、時期が被って、ソチラを観ることにして飛ばして
しまった記憶が蘇った。
もう土曜日の午前0時を回って、夜中の1時過ぎから観始め
たのだが、最初の1時間も経たないウチに、アホさ加減が
判って、じっと観ているのもバカらしくなってしまったが、
でも、やっぱ、最後まで観なくては・・・とお付き合いして、
終了は朝3時を回っておりましたナ。
土曜日の日中にネットで調べたら『サイエンティフィック・バカ
映画』というフレーズをネットに発見して、納得。
ああ、オラアもバカだった・・・・。
そんなで、今日は、口直しに堀切園健太郎監督『外事警
察 その男に騙されるな』 を観てきましたヨ。
NHKドラマでのエピソードの方が、よりリアリティがあった
ような気がしましたが、ま、クオリティとしては満足いく出来
で、よかった・・・・。
いやあ、「アルマゲドン」はムダな時間を過ごした悔恨と、
いくら業務終了の打ち上げ!?と言って、まあ、バカらしい
ものを観たその後味の悪さ、と言ったら無かった・・・・・。
世の中には、こんなバカな映画も「アリ」なんだ!?と
ビックラこいた、ナ。
さて、件の映画『外事警察』は6月2日(土)に封切りされたが
その直前の5月下旬、<中国大使館1等書記官、外国人登録
法違反容疑。出頭要請を拒否し中国に帰国。>のニュースが
流れたのはご存知の通り。
スパイ天国の日本、1億2千万<ノンキなトーサン>ばかりの
国民に、冷や水を浴びせ冷徹な世界情勢の裏事情を一瞬
白日の下に曝したが、凄いよね?この中国大使館員事件を
<わざわざ>読売新聞にリークしたのは、警視庁というのだから。
ナゼって?
映画『外事警察』をPRするためだった・・・・というのだもの。
国民に「外事警察」の必要性をアピールするため。
映画のエンドロールにも刻印されているが、読売新聞は
この映画製作の1社になっていたから・・・・。
リークしたのは、警視庁。詳しく言うと、警視庁公安部外事課
だったのでしょうね。
今日の地元紙・茨城新聞の読書欄には、■「特高警察」萩野
富士夫著 岩波新書が紹介されている。
当然にまだ手元にはないのだが、紹介記事には「(特高警察
は)敗戦で解体されたが、経験や手法は警備公安警察に
受け継がれたという。」とある。
オウム事件やその流れを汲む派生の宗教団体への捜査など
にも関わっているわけだが、<読売にリーク>などの報道を
知ると、ぬるま湯に浸かる者への警鐘と捉えれば解からなくは
ないが、世論操作の一環という手法だとすれば、いやな予感を
感じてしまう。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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