茨城県笠間市・行政書士くろだの日記帳　彡水戸のとなり自然豊かな笠間で．人生、最後まで勉強だな・・・

　この仕事に人生を賭けてます!　伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。　実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。　黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。

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【2024/11/24 02:07 】 []

人間、幾つになっても勉強だ！！というが、世の中は広いから
いつもいつも知らないことにぶつかり、ビックリすることにぶち
当たる。

テレビの録画番組が一杯になり、「自動消去」が始まってしまう
矢先、撮り貯めていたものを消える前に仕方なく再生に及んだ。

ＮＨＫ・Ｅテレの『こころの時代』という番組で７月頃に放送さ
れた分の２週分だった。

週の後先は忘れたが、一本は沖縄にある佐喜眞美術館が所蔵する
ドイツの芸術家ケーテ・コルビッツの作品紹介を佐喜眞館長と聞
き手の徐京植（ソ・ギョンシク）東京経済大学教授の対談で伝えた
もの。もう一本は、「釜ヶ崎で福音を生きる～神は小さくされた者
の側に～」と題し、釜ヶ崎に根ざす活動を続けるカトリック司祭・
本田哲郎さんへのインタビュー番組の二本だった。

どちらも人間愛に満ちた、深い洞察力に富む番組で、あらためて心
洗われるものだった。

なにせ、ケーテ・コルビッツというドイツが誇る芸術家を全然知ら
なかった。
また、今を生き釜ヶ崎で日々活動を続ける著書多数の宗教家も全く
知らなかった。

わたしゃ、サル同然であったことに今深い反省の中にあるな。

【ご参考】
●[寄稿]基地に抗う美術館　－　沖縄でケーテ・コルビッツを観る
（２０１５．０７．１７　０７：３７修正　徐京植　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｔｈｅ　ｈａｎｋｙｏｒｅｈ）

●本田哲郎　（ウィキペディア　より）

●本田哲郎神父「愛することより大切にすることを求めたいー平和を実現
　するためにー」２０１１年７月８日　円光寺での戦没者追悼法要での話
（真言大谷派　円光寺のページから）

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