ふと・・・・・・・・・。

男の旅岬の端に佇つために　　　　　桂信子



　早いもので、もう３月も１５日と半ばに立った。
　今日は、目標としていたことが終らないまま過ぎてしまったな。


　旅といえば、ご案内の通り地方空港としては最後になるだろう、
と言われる茨城空港が開港した。


　●茨城空港のホームページ


　一日２往復しか飛ばない空港であるからして、さて、利用すること
があるかどうか？　今の時点では疑問だが、こんな空港でも既存の
福島空港と競合関係が生じ、先行の福島空港の＜首を絞める＞ことに
なるかも知れないのだそうだ。



　そういえば娘の秋田での学生生活も最終学年を迎える。
みちのくの小京都・角館逍遥を考えていたのだが、モタモタすると
チャンスを逃してしまいそうな気配だ。
　やはり、ドッカリとあたり一面雪景色の中の武家屋敷まわりを
歩きたいものね、来春かな・・・・。

　青森との県境を成す白神山地のブナ林も歩いてみたいから、これは
今年の夏休み・・・・、という感じ。


　バタバタと瑣末な日常に追われ、この度の茨城空港開港のルート地図
で、やっとこ北関東道と東北道が継ながっていたことを知る始末。

　昔は、ぶっ飛びシンチャンだったのですが、何ともトホホ・・・。



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　こんな本と少しナメテいた■柴崎希美夫ほか『よくわかる食品業界』
日本実業出版社　を夕方から読んでみた。
　ところが、なかなかどうして参考になることが多い本でビックリ。
業界の最新動向、現代に突きつけられている業界としての課題の俯瞰
など勉強になった。食品業界を「食の防人」とは、時代懸かった表現
に＜跳び上がって＞しまったが、ま、そのぐらいに自負を持って歩め
という期待なんだと気持ちは解かります。

　昨日までに読んでいた■佐伯龍夫『食品に関する法律と実務がわか
る本』日本実業出版社　もイイ本でした。なかなか組織を整え難い中小
食品メーカー向けに書かれた本ですが、類書は少なくメーカーが遵守
すべき法律を噛み砕いて網羅しており、現業運営にあたって羅針盤に
なる参考書。

前後してしまうが、先の＜よくわかる○○業界シリーズ＞では、「コン
サルティング業界」「中食業界」など触手の動かされる本が続々続いて
いる。