この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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面白いよね、昨日のブログで「自衛隊」のことを書きましたら、
予想したとおりクリック数が極端に減っています。
初めから<黒田のブログ>を目指して見えた、「IN」というカウント
数は、減っていないのですが、「たまたま読んだ方」が、お帰りに
クリックするその数が減っていました。
いわゆる選挙での「浮動票」のような訪問者なのですが、これらの
方々は、<面白ブログ>大好き派でしょうし、小理屈なんて大嫌いな
読者でしょうから、「自衛隊」「防衛」「政治」なんてモロアレル
ギーで敬遠したのでしょうね。
予想してましたからね、そんなのしゃーない!!
でもね、個人的には、<口当たりのイイ>ブログばかり書いてても
しょうがないワケで、たまには、自分の「旗色」を明確にすることも
必要だと思うのね。
ま、いろんな考え方があるし、人それぞれでしょうが、ブログを
運営して行くということは、上辺だけ取り繕って行くだけではツマん
ないと思う訳です。
そんなで、昨日など「おひとり様からのコメント」をいただきました。
ありがとうございました。
うん、大変参考になる貴重なご意見でしたよ。
ワタシにとっても、「そう思う!!」的な。
さて、今日は短く終わりましょうか・・・。
20年間無敗の雀鬼と言われた男、桜井章一という方が、この激烈な
賭けマージャンの勝負の世界で、体得してきた人生哲学をまとめた本
■桜井章一著『勝負の格言』宝島文庫(2008年8月)
が面白い。
同書の帯コピーから拾ってみると・・・・・。
「雀鬼が明かす 勝負の格言。---邪念を一掃せよ、勝負の根は
美しさに満ちている
稀代の勝負師、20年間無敗の雀鬼が明かす、
美しい生き方、美しい勝ち方 」
ちょうど<NHK・プロフェッシヨナル>のような雰囲気の本で、
片側ページは、この桜井の箴言がたった一行だけ。そして、もう片側
に、桜井が真剣勝負の20年で見出した哲学の説明が数ページ。
例えば、右の1頁に大きく「連続するものが強い」とだけあり、
片側にその説明の随想が書かれている。勝負から透徹して見出した
「点」は静謐に、冷徹に、真理を照射しているように思う。
「澄んだ状態」になれば、勝つ
きびしさはお守りである などなど・・・(桜井章一 同書から)
本だから当然音などなく静かなのだが、それだけでなく剣の達人の
前に座すような、静かさは何なのだろうか。
<明鏡止水> 本の前に座禅を組んでいるような錯覚を覚える本。
暑い盛り、Tシャツにパンツ1丁で読んだ不埒さを恥じ入ります。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。
☆★☆今日読んだ本
鈴木真弓著『神様、ボクをもとの世界に戻してください
---高次脳機能障害になった息子・郷』河出書房新社
高次脳機能障害の定義、診断と症状、そのリハビリテーション、
家族・周囲の心構え、社会復帰への道、と一連の流れを掴んだと
ころで、実際の患者さんの事故直後から長い苦難の日常のあと、
社会復帰するまでの生身の様子が知りたかった。
そこで、上記の本を取寄せ、今日着いたところで読んでみた。
本当に大変な5年間の実体験が、懇切に綴られていて大変勉強に
なった。病院を転々とし、挙句に精神科病院への措置入院まで
させられた鈴木家の親子の悲嘆。
赤裸々な「措置入院」の描写など、息をのんだ・・・・。
交通事故を業務にされている行政書士さんには、必見の本だ。
既に絶版の本となっているため、アマゾンの古書が数冊あるのみ。
当方は本の価格60円、配送料340円、計400円で購入。
ハードカバーの本であるし、読後には鈴木真弓さんの筆力にグイ
グイ引っ張られて、感動さえ覚えたが、本のクオリティを考えると
市場性がないのか、価格には不当性を憶えたものだった。
ひとりの患者さんの事故直後から、社会復帰までを時系列でイメ
ージするのに、同種の本が他に少ないこともあるが、1級の
資料と判断します。本の出来も良いため、ゴーストライターなど
の聞き書きかも知れません(違っていたら、鈴木真弓さん申し訳
ありません。)が、事実の整理、治療期間ごとの患者さんの
エピソードなど精密に書かれ、参考となるところ大である。
予想したとおりクリック数が極端に減っています。
初めから<黒田のブログ>を目指して見えた、「IN」というカウント
数は、減っていないのですが、「たまたま読んだ方」が、お帰りに
クリックするその数が減っていました。
いわゆる選挙での「浮動票」のような訪問者なのですが、これらの
方々は、<面白ブログ>大好き派でしょうし、小理屈なんて大嫌いな
読者でしょうから、「自衛隊」「防衛」「政治」なんてモロアレル
ギーで敬遠したのでしょうね。
予想してましたからね、そんなのしゃーない!!
でもね、個人的には、<口当たりのイイ>ブログばかり書いてても
しょうがないワケで、たまには、自分の「旗色」を明確にすることも
必要だと思うのね。
ま、いろんな考え方があるし、人それぞれでしょうが、ブログを
運営して行くということは、上辺だけ取り繕って行くだけではツマん
ないと思う訳です。
そんなで、昨日など「おひとり様からのコメント」をいただきました。
ありがとうございました。
うん、大変参考になる貴重なご意見でしたよ。
ワタシにとっても、「そう思う!!」的な。
さて、今日は短く終わりましょうか・・・。
20年間無敗の雀鬼と言われた男、桜井章一という方が、この激烈な
賭けマージャンの勝負の世界で、体得してきた人生哲学をまとめた本
■桜井章一著『勝負の格言』宝島文庫(2008年8月)
が面白い。
同書の帯コピーから拾ってみると・・・・・。
「雀鬼が明かす 勝負の格言。---邪念を一掃せよ、勝負の根は
美しさに満ちている
稀代の勝負師、20年間無敗の雀鬼が明かす、
美しい生き方、美しい勝ち方 」
ちょうど<NHK・プロフェッシヨナル>のような雰囲気の本で、
片側ページは、この桜井の箴言がたった一行だけ。そして、もう片側
に、桜井が真剣勝負の20年で見出した哲学の説明が数ページ。
例えば、右の1頁に大きく「連続するものが強い」とだけあり、
片側にその説明の随想が書かれている。勝負から透徹して見出した
「点」は静謐に、冷徹に、真理を照射しているように思う。
「澄んだ状態」になれば、勝つ
きびしさはお守りである などなど・・・(桜井章一 同書から)
本だから当然音などなく静かなのだが、それだけでなく剣の達人の
前に座すような、静かさは何なのだろうか。
<明鏡止水> 本の前に座禅を組んでいるような錯覚を覚える本。
暑い盛り、Tシャツにパンツ1丁で読んだ不埒さを恥じ入ります。
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☆★☆今日読んだ本
鈴木真弓著『神様、ボクをもとの世界に戻してください
---高次脳機能障害になった息子・郷』河出書房新社
高次脳機能障害の定義、診断と症状、そのリハビリテーション、
家族・周囲の心構え、社会復帰への道、と一連の流れを掴んだと
ころで、実際の患者さんの事故直後から長い苦難の日常のあと、
社会復帰するまでの生身の様子が知りたかった。
そこで、上記の本を取寄せ、今日着いたところで読んでみた。
本当に大変な5年間の実体験が、懇切に綴られていて大変勉強に
なった。病院を転々とし、挙句に精神科病院への措置入院まで
させられた鈴木家の親子の悲嘆。
赤裸々な「措置入院」の描写など、息をのんだ・・・・。
交通事故を業務にされている行政書士さんには、必見の本だ。
既に絶版の本となっているため、アマゾンの古書が数冊あるのみ。
当方は本の価格60円、配送料340円、計400円で購入。
ハードカバーの本であるし、読後には鈴木真弓さんの筆力にグイ
グイ引っ張られて、感動さえ覚えたが、本のクオリティを考えると
市場性がないのか、価格には不当性を憶えたものだった。
ひとりの患者さんの事故直後から、社会復帰までを時系列でイメ
ージするのに、同種の本が他に少ないこともあるが、1級の
資料と判断します。本の出来も良いため、ゴーストライターなど
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エピソードなど精密に書かれ、参考となるところ大である。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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