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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今月は、懸案事項の業務をタテ続けに終了させて、この数日は、
ホッと一息入れている。

そうなると、今度は己の身体で気になっていた不具合が、 急に心
配になって、今日は行き着けの医者に行って来た。



実は11月以来、3ヶ月ほども徹底して散歩をしたせいで、 シェイプ
アップが進んだと思っていた。
しかしそれにしても、今までなど、何をしてもなかなか痩せなかった
というのに、ここのところの体重減がハンパ じゃない!?

挙句に今朝など、普段だと朝一番にはどんな「占い」欄でも意識的に
見ないようにしていたのに、今日に限って朝刊の『きょうの星占い』
欄(毎日)を見てしまった。

で、当方の星座欄には<悪い予感が当るとき。>とあった。


ぎゃはっ! <悪い予感が当るとき。>
うわァーーー、・・・・・・・・・ガン!?



さてさて、今日の話題。

当方は「いばらき動物法務研究室」も主宰しているもので、 今日はそん
なお話を・・・・。


行政書士として動物法務も専門分野としているもので、ペット関連及び
その周辺分野の本は、ハート出版やら学研など子どもの本も含めると
400冊以上の本を読んでいる。

犬、猫、ウサギ、インコなどの小鳥類の本や、動物園関連の本などが主
なのだが、ヘビ、トカゲ、カメなどの爬虫類、カエルなど両生類の本にも
目を通している。

ある日突然に、「アメリカドクトカゲを飼育したい・・・・。」というような相談
の電話が入るもので、油断もスキもあってはならないのだ。

ま、人それぞれ好みが異なってもイイとは思うが、その前提はキチンと法律
を守った上で、しかも、ご近所などに迷惑をかけない飼い方が肝要だ。



それで数日前の、「動物愛護法違反容疑で書類送検」のニュースに目が留
まった。
いるんですよね、こういう人が。

●大型ヘビ飼育男を書類送検=動物愛護法違反容疑ー大阪府警
(時事ドットコム 2014年2月20日 17時45分配信)

同じニュースだが、産経のネットニュースにはこの男の具体的「声」が書いて
あって、爬虫類趣味の人を代表するような心情が吐露されていた。

●「ヘビを愛している。見ていると癒される」ヘビや毒トカゲ無許可飼育で会社員
を書類送検 大阪・阿倍野署
(2014年2月20日 19時23分 産経[westピックアップ])


「ヘビを愛しており、見ていると癒される。」(上記産経)とのことだが、当方は爬
虫類が好きではないから、コレは判らない。
だが、知らなくてはシゴトにならないから、ヘビ年の時だったか日立市のかみね
動物園で、大型ヘビのニシキヘビを触る企画があった時は、積極的に触らせて
貰ったことがある。
軟質プラスチックの人工物のような肌だったな。


さて、毒ヘビ、ニシキヘビ、ワニガメなどの、人の生命・身体・財産に危害を与え
る恐れのある動物を、動物愛護法では特定動物と指定し、飼う場合には飼養・保
管許可を受けなければならないのだが、上記ニュースの男は無許可で飼っていた
という。

飼う場合は、施錠の出来る施設で、逃げ出しても個体識別が出来るように脚輪や
マイクロチップの装着が義務付けられている。


当方に電話があった場合には、第一報時にその方の住所を聴いて、大体の土地
柄を把握する。一概には言えないが、住んでいる場所で大体に責任ある飼い方
が出来る人かどうか、見当が付く。
それから、「飼い始める」場合、その動物をどこから入手するのか?これも問題。
大体は好きもの同士のマニア間の譲渡話だったりするのだが、売主が無届けの
マニアの場合は、特定動物飼養・保管許可の申請が出来ないから話はオジャン
になる。

●毒ヘビ、ワニガメ等の特定動物の飼養又は保管の許可について
(神奈川県相模原市のHPより)



上記産経記事によれば、件の男、6畳間の自室アパートで大型ヘビ「ボアコンスト
リクター」などヘビ23匹、毒トカゲ2匹など許可不要のものを含めると約80匹を
施錠の出来ないプラ衣装ケースで飼っていたと。

どれだけ好きなんだか!?


毒ヘビ、毒トカゲを飼う場合、マヌケなことに自分が噛まれてしまう場合がある
から、その当該毒特定動物の抗毒素血清等救急薬品の名称、それから現実に
それを保管して置かねばならない。飼養箱の清掃や給餌の際には、皮製の
手袋の装着をしなければならなかったりもする。

食事は1ヶ月に一度ほどで、普段はほとんど動かず置き物のように固まって
いる動物もいたりするようなのだが、それで油断して、素手で手を入れてパッ
クンと噛まれることもあるようだ。

それにしても凄い世界で、ヘビなどに与えるエサがマウス。成育状況でサイズ
が大・中・小の冷凍マウス(エサ)が1ダースいくらとかで流通しているのだ。


まあ、マニアというのは『独自の世界』に入り込んでいる人も多いらしいから、
絶滅危惧種のメダカを繁殖させて増やす活動をしているグループが、近所の池
で毎日エサやりをしている向こう岸で、何かの爬虫類の生餌にしようと、その
メダカを掬い取っていたりするというのだから、何を考えているんだか?という
話を聞いたこともあったな・・・・。


ああ、取り留めないの話を長々と書いてしまった。

深夜にメールが入って、ウーパールーパーの問合わせに出くわしたことが
あったが、ウーパールーパーは両生類ですから、動物愛護管理法の範疇に
は入って来ません。

ただ、命あるものを慈しむという意味では、全て共通ですけれど、ね。



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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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黒田真一行政書士事務所
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