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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いやいやいや、今年のプロ野球・日本シリーズが毎試合、手に
汗握る展開で物凄いことになっている。

初めから終わりまで、テレビにかぶりついて観ている訳では
ないのだが、第4戦、第5戦などマルで漫画のような幕切れ
にはギャフンというしかなかった・・・。


昨夜の第5戦、日本ハム西川から飛び出した満塁ホームラン
での逆転サヨナラ・・・ときては、まさしく<漫画そのもの>
のような、マジ芝居じみたものだったものナ。

野球は「筋書のないドラマ」というけれど、それにしても・・・。

凄い!? と言うしかなかった。


●日本ハム西川、日本Sサヨナラ満塁弾は史上2人目「何が起
きたのかわからない」
(デイリースポーツ/神戸新聞社 
19時間前 2016年10月28日 MSN)




明日からの第6戦は、広島・マツダスタジアムへ決戦の場を移
しての天王山。2連勝の後に3タテを喰らった広島が、本拠地
に場所を移しての闘いだから、このまま引き下がるわけには行
かないだろう。
熱い広島ファンが殺到する場にもなるから、どうなることか?


今シーズン限りでの引退宣言をした広島・黒田が、第3戦に登
板し、残念ながら6回途中で無念のアクシデント降板したが、
シリーズが第7戦までもつれ込むようだと、この7戦での登板も
予測されている。



当方は、先日の第3戦での力投が見納めかな・・・と思い、翌
26日の朝刊の「黒田力投」の記事を切り抜いた。

もうしばらくは、プロ野球界に当方と同姓の「黒田」は現れない
だろうなという思いで、黒田の力投の写真が載り『黒田6回力尽
く』(読売新聞)という大活字の見出しが躍る、その部分を手元に
残して置きたかったのだ。


ま、野球が第7戦まで行き、黒田の最後の登板が実現すれば、状
況はまた違って来るのだが・・・。


●カープ黒田第7戦イケるぞ!チーム離れ帰広・・・登板に向けて
準備整える
(デイリースポーツ/神戸新聞社 
11時間前 2016年10月28日 MSN)



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今でこそ、この広島黒田投手、コブクロの黒田俊介、日銀黒田総裁
など<イイ黒田>が出て来るが、あ、オレもそうだが、昔はヒドかった。

2時間ドラマなどの事件物を観ていると、登場人物に「黒田」なる名前
が出て来ると、だいたいそれだけで、結末ではその「黒田」が犯人だっ
たり、殺し屋だったりしたものだ。

「なしてこんなことになるんじゃァ!?」子供ながらに叫んだものだ。

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ネットのニュース記事は、新聞社系の"情報タダ流し"抑制もあっ
て、ヘマすると、どうでもよい芸能ゴシップネタを何気に読まさ
れていることが多くなっている。


そんな中で、今日は少しマシな記事に出会ったものでリンクして
みる。
ま、ご用のない方はパスするのもご自由だ。


●シャープが鴻海との交渉に「失敗」した理由 リーダーはタフ
であれ、先に逃げたら負けだ
(ウェブサイト『¥マネブ』:冨山 和彦 東洋経済オンライン記事)




新聞などで見ているかぎり、アレヨアレヨと言う間に、シャープが
鴻海に押し切られるばかりで、素人目にみても「シャープの完敗」
と思っていたから、この記事でその<内実>がヨ~~ク分かった。


そして、この激動する現代にあっては、グローバル基準のリーダー
たるべく仕切り直ししないことには、世界と伍して行けない恐れ
だってある。
シャープ事案で目の当たりにしていることは、日本人の誰にとって
も<生きた教科書>なんだと思う。



こんなご時世に躍り出て来た"アジアのトランプ氏"の挙動にも目が
離せないのだが、大国・中国相手にハッタリを噛ますあたりは、な
かなかどうして、クソ真面目な日本人にはマネの出来ない妙手も持
ち合わせていて、これからの行く末にも注目する必要がある。

●【暴言大統領】米国と中国を天秤に日本でバランス「米中衝突あり
得る」発言は支離滅裂
(産経新聞 2016年10月27日(木)    msnより)



それにしても、政治やら経済の土台骨を担う方々には、それこそ下々
の運命も懸かっているから、一挙手一投足に賛否両論が降り懸かるの
は已むを得まい。


しかし、細かい市井のアレコレにさえ、賛否両論が渦巻く社会という
のもちょっと考えてしまうな。

昨日の朝のテレビの話題なのだが、当方などは「へェ~~」と88歳
のおばあさんの自作自演の写真に感心しきりだったのだが、これにも
いろいろ難癖を付けるネット投稿もあるみたいで、読んでるだけで疲
れるナ。

写真集発売も決定 おばあちゃんの笑撃自撮りが話題
(2016/07/22(金)17:11  Girls Channel)



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それにしても、今日の昼食時にはネット記事で家人とケンカになりま
してね。
軽い話題として出したつもりが、相手は反論をして来たもので、つい、
ムカッ!!・・・と。

で、相手はアタクシに『出て行け!!』だって・・・・。

昔若い頃に言われたもので、そのお返しだって。(コチラは憶えていない。)



うむむ、皆さんもネット記事の取り扱いには十分注意してくらさい、ねっ!?



今日は久々温かい日で、10月も末というのにTシャツで過ごし
た。


昼のテレビによれば、昨日気象庁の3か月予報が出たそうで、今
年は『寒い冬』になりそうと・・・。

何せ、温かさを味わうのは「今日」だけで、明日からは気温が低
くなるばかり・・・・なのだと言うのだもの、緊張するナ。



庭の平場に自生のリンドウが23,4個も可憐な花を付けている。
また夏場に丹精込めて水遣りをやったお蔭か、今年は黄色いキャ
ラブキの花も、15個も咲いている。
例年だと、2個か3個ほどの花だったというのにだ。



さて、今日のニュースから・・・。

●大川小津波訴訟:石巻市と宮城県に14億円賠償命令
(2016年10月26日 15時05分 毎日新聞)


東日本大震災直後の津波で、全校児童108人のうちの74人が死
亡・行方不明となった大川小学校を巡り、児童23人の遺族が市と県
に損害賠償を求めた訴訟の判決が、今日下った。

以前から注目されていた訴訟だったから、今夜のNHK『時論』でも
取り上げられるようだが、明日の朝刊の論評記事を待つことにしよう
と思う。



当方も、去る6月12日(日)に地元社協の企画の<復興ボランティア
活動>の一環で、この大川小学校跡地の現地に立つ機会を持った。


現地に立ってみれば、2階建て校舎の2階までが完全な壊滅状態で、津
波の威力の膨大さにあらためて息をのんだ。

大川小の近隣にあった集落は跡形もなく、広い更地として拡がり、その
向こうに、湖のように静かな北上川の大河が望めた。


当然に大川小学校の敷地一帯も津波が襲った跡の更地と化していた。コ
ンクリートの校舎の横腹がパックリと空き、水がぶち抜けた跡の残骸と
して残るばかりであった。

校舎のコの字型の並びで堰き止められた津波は、水流が渦となって巻い
たらしく、児童たちなどそこにいた人たちを巻き込み、やがて、この校
舎のコの字型の場所に折り重なった遺体となって発見されたという。



上記記事にもあるが、『地震発生後、約50分間校庭で待機した後、校
庭より約6メートル高い北上川に架かる橋のたもとへ避難を始め、津波
にのまれたとされる。』(上記毎日新聞記事)というのだが、50分間も
避難しないで、校庭で一体何をしていたのか?


当方も見て来たが、「橋のたもと」へ向かうより校庭の裏山へ逃げた方が
よほど犠牲が出なかった可能性が高い。

だが、大川小は学校周辺住民の防災避難場所にもなっていたという。


大川小の理科などの実習場所でもあった裏山は、結構急峻だったが、児童
たちには登るのはそれほど困難な場所ではなかったはずだ。しかし、学校
へ避難して来た近隣住民の中の高齢者を考えると、裏山への避難は躊躇さ
れたのかも知れない。


学校は学校の児童たちだけを考えればよいはずなのだが、防災非難場所の
指定を受けている場合、その住民たちの安全も学校の任務だったのだろう
か?
「児童たちをどうするか?」「避難して来た近隣住民をどうするか?」その
調整の作業で約50分も校庭で待機したことが悲劇を生んだのだろうか?



●東日本大震災 5年目の被災地
(2016年3月11日付 毎日新聞朝刊)




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茨城県行政書士会の災害支援相談員研修会が10月15日に終わった。
7月、8月に一日づつあって、この10月ので合計3日間の研修であった。

いつ何時に予期せぬ災害に襲われるか知れぬ日本列島であってみれば、日頃
から「まさか!?」の事態に備える意識が重要だ。専門職の立場でも、それだ
からこその準備を、ゆめゆめ怠らないようにしなければ・・・。


今日の訴訟判決を受けて、手元に「つんどく」だった本を開いてみようと
思ったな。
■『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』池上正樹・加藤順子 青志社



この10月は、『行政書士制度広報月間』にあたり全国各地で
無料相談会を筆頭に各種の催し物を展開中だ。

県内各地の会場でも、茨城県行政書士会各支部の取組みが行わ
れて来たところ。


昨日はその一環として、当方もある商業施設での無料相談会の
当番として、その役目を務めて来た。

同じ時間帯にご一緒した同僚さんも、帰り際に<疲れた・・・>
と言っていたが、今日などは当方も、『以下同文!!』だった。


待ったなし!のリアル話のご相談に、ぶっつけ本番で対応するわけ
だから、結構神経的にも「疲れ」が後からズンッ!と来るのだ。




さて、今日のお話なのだが、今日は<お疲れ目>なもので、大分
手抜きとなりますことをご容赦下さいませ。

トンとヒザを打つような記事が、本日の新潟日報コラムにあった
もので、それにリンクしてみましょう。

●『日報抄』 2016年10月23日(日)付 (新潟日報電子版)


記事は「里山資本主義」で名の売れた、藻谷浩介さんの講演から
引いて、<もう東京の時代じゃない>から「中越の中山間地が先
の地震から再生して、やがては日本の暮らし方に、喝を食らわす
先進地だ」(日報抄)と示唆的なものになっていて、道は困難を伴う
ものだが、方向的には首肯した・・・。


それにしてもこの記事で、藻谷さんの『都会ほど、仕事を持つ女性
の割合が低い』というのを知らされて、その意外性には驚きました
ね。



我が足元の笠間市・八反山界隈のどの田んぼも稲刈りが終わった。

先だっての十五夜の頃には、ススキが見つけられなくて消滅して
しまったのか?と心配したのだったが、今頃はそのススキの穂が
あちこちに繁茂して、温暖化なのか、時期が遅くなったのを知っ
な。




●「東京砂漠」 内山田洋とクール・ファイブ(YouTubeより)




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先日、10月5日の読売新聞<くらし>欄にある『ぷらざ』と
いう投稿コーナーに載った、札幌市の椿原章代(75)さんの文
が面白くて切り抜いて置いた。


今日はそれのご紹介だ。

椿原さんの近所に小学1年と4歳の姉妹がいる家族が住んでいる
と。
孫もいない椿原さんは、小1の子がお父さんに縄跳びを習ってい
るのを見ていて、なかなか跳べなかったのだが、1回跳べた時に
拍手。
夕方にまたやって、今度は4~5回跳べるようになったそう。

数日後にはこの子が一人で遊んでいて、そのうちに縄を取りに行っ
て、10回以上を上手に跳んだので、椿原さんは大きな拍手をした
んだそうだ。
『自転車も補助輪なしで乗れるようになったの』問わず語りにしゃ
べってくれたとも・・・。


さて、この記事のハイライトを以下、新聞から引用する。

『買い物帰り、下校中の子どもたちが集団で歩いていて、その中の
一人が走って近づいて来て、「ただいま」とハイタッチしてくれた。
小1の彼女だった。周りにいた子どもたちが「誰?」と聞くと、「友
だち」と笑顔で答え
た。』
(読売新聞 2016年10月5日(水)付 『ぷらざ』欄 
  札幌市・椿原章代 75)


椿原さんは続けて書いているのだが、『こんなおばあさんを何の違和
感もなく友だちと思っていてくれることに驚き、とてもうれしかっ
た。』と。


お二人は『きさくに話す間柄』と椿原さんが書いているけれど、「友
だち!!」と何の屈託もミエもなく、下校仲間に話せるこの女の子の素直
さに、おっちゃんもいたく感動をしたのでした・・・。




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翻って当方のこと。
我が散歩コースの途中に、おばあさんがひとりで住んでいる一軒家が
ある。
その家は、公道から1mほどに玄関があり、家の周囲には塀も何もな
い。おばあさんが玄関前であろうと、家の左右にある庭や畑にいようと、
どこにいても丸見えでスグ判る。


目の前を通るのに、挨拶もなしではと思い、いつの頃からか、軽く挨拶
するようになった。
会釈やら挨拶すると「今日は暑いね!」だの「寒いね・・・!」だの少し
長い返事が返って来る。


向こうも向こうで、ある一定の時刻に通るオヤジを楽しみに待っている
フシもあるのではないか、そう思うようになった。

自分の家なのだから家の中に入れば、出合うこともないのに、不思議と
コチラが通る時分には「外」にいるのだ。


しかし、疎らに家が建つ場所だから、まるで隣近所がある訳でもないのだ
が、その地域に暮らす人達が、このおばあさんを気使って、時折立ち寄り
世間話をして行くのだろうな。

日によっては、玄関先の縁台に一人じゃなく二人で座る風景に出くわすの
ことがある。


そんな時にも、こちらは取り敢えず「こんにちは」。

すると、当方には見ず知らずのおじさんだったりおばさんだったりする方
が、コチラに軽く会釈を返す。


ところがところが、そんな時にこのおばあさんときたら、百年前から全然
知らない男が通ったように、まるでわれ関せず・・・・のシランプリの体
勢なのだ。

エエッ??????!

一体どうなってるんじゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?


そしてまた、誰もいない一人の時は外にいる。
(挨拶すれば、話し掛けて来るはず!?)



さすがにこれには切れて、この2,3日はコチラが全然気が付かないフリ
をして、この家の前を通っているのだが・・・・。

どうしたもんジャロのう????




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茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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