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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は、笠間市・笠間市教育委員会主催『笠間市人権教育講演
会』に行って来た。

講師は北朝鮮拉致被害者の蓮池薫さん。演題は「夢と絆」と題
し、午後1時半~午後3時まで。



主催者によれば、例年の聴衆などパラパラらしいのだが、今年は
蓮池薫さんのお話が聴けるというので、満員の盛況だった。


ネットを見れば、蓮池さんの講演会が全国各地で開かれているら
しく、見聞記の類が多数アップされている。

「夢と絆」のいう演題も一緒だったから、さすがに手慣れた感じ
の講演で、展開も安定していて安心して聴けた。



メモを見ている様子もなく、拉致の当日の瞬間から、北朝鮮本国
への移送、移送先での様子は勿論、その後の24年に及ぶ過酷な
北朝鮮での暮らしを、前後することなく経時順に、北朝鮮が絡む
国際情勢と己が身にもたらされた状況の変異を突き合わせながら
話す姿というのは、ご立派なものだった。

声の大きさやハリも良く、抑揚も含め場慣れした印象も持ったな。


始まる前に、普段の講演会などではあまり耳にすることもない、
<写真撮影の禁止><録音の禁止>が2度ほど主催者側からアナ
ウンスされたのが奇異だった。

あるいは、北の工作員などの潜入やら、その活動を事前に防止す
るための予防線なのか?いまだに厳しい現実と対峙する状況という
のが、裏にはあるのかも知れなかった。


首都圏あたりの数か所で講演をこなして来た後なのかと思いきや、
今朝に新潟県柏崎から笠間市の友部駅へ降り立ったとのことで、
そのフットワークには頭が下がった。


ま、内容は、こちらもメモを取りながら、A4用紙で5枚ほどは
メモったのだが、世の中にはもっとマメな方もいたもので、そち
らのブログをリンクして内容のご紹介に資したい。

●「夢と絆」 蓮池薫氏(yasukon20  ブログ )    
(明確な発信日を打っていなのだが、2014年頃の模様だ。)



今日を終えては、国民のひとりひとりが、「拉致」という暴虐を
忘れてはならず、まだ未帰還の拉致被害者を絶対に忘れることなく
政府の取組みに不断の圧をかけ続けて行くことだとあらためて思う。





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今日は一日雨混じりの、鬱陶しい天気に終始した日だった。


だもので、そんな話を書く日になった。



先週の土曜日の昼前、何気に居間に入ったら、かかっていたテ
レビでドキュメント番組の小編が。


途中からだから、何のことだかは不案内ではあったのだが、映
っている若い女性は女子大生らしかった。
年齢は21歳とか言っていたな。


手元の本を繰りながら、高校生の時分にはシックリ来て、何度も
何度も読み返したのだが、著者と同年代になった筈なのに、却っ
て今はシックリと来ない、とか語っていた・・・・。

画面をよく見ると、当方が学生の頃に読んだ高野悦子著『二十歳
の原点』ではないの!
(NHKテレビ 2017年2月25日(土)11時30分~
『目撃!日本列島』<若者に読み継がれる本二十歳の原点京都>)

いやはや、この事実には驚きましたな。


当方が持っていたのは単行本だったが、テレビの彼女の手には文
庫本。しかし、表紙は昔のままのデザイン、そのままだ。

何に驚いたのかと言えば、今から50年近く前に自殺した女子学生
の日記が、いまだに読み継がれていたということ。



今ではスッカリ<汚れちまった>当方だが、昔には純な時代だって
あったのヨ。
この番組でそんな自分の昔が彷彿と蘇ったものだ。

上に書いた『二十歳の原点』をはじめ、学生運動、とりわけ最前線
であった左翼革命闘争に青春を散らした、奥浩平の手記『青春の
墓標』だの、若者には珍しい短歌に命を賭けた岸上大作の手記『意
志表示』など、こういう若くして命を絶った人達の本を、深夜の下
宿で読み耽った時代があったのだ。
その他に類書もあったと思うが、今では忘れて思い出せない。


今日の項を書くにあたり、上の著者をネットで当たったのだが、当時
は自分と同時代人と勘違いしていたフシがあり、岸上大作は昭和14年
生まれ。奥浩平は昭和18年生まれ。高野悦子が昭和24年だから比較
的近く、当時の記憶では群馬県生まれと思っていたら、栃木県の西那須
野。二十歳の立命館大生が、茨城県の近燐生まれというのもあってか、
表紙に写る笑顔が切なかった記憶がある。


こちらは、生来のノー天気ゆえに、「死」を考えたことというのは、滅多
なかったのだが、若さゆえに「死ぬこと」とはどういう感じなのか?何か
を模索した時代ではあったのだろうな。
何の手記だったかは忘れたが、酒と一緒に大量のクスリを飲んで、絶命前
まで、ヒタスラその経過を書き残していた・・・そういう本もあったな。




さてさて、図らずもそんな自分の来歴を披瀝したところで、最近そんな
自分に、久々ショッキングな出会いが再来した。
ことは、以下のテレビ番組にぶち当たったことから・・・・。

●もっとNHドキュメンタリー NEXT 未来のために
「響き合う歌~歌人・鳥居と若者たち」
(2017年2月4日(土)午後5時30分~)



いやはや、想像を絶する生い立ちに度肝を抜かれた。

本名を伏せ、年齢不詳、天涯孤独。
短歌を生きるヨスガに生き抜いて、歌人・鳥居という名で人生初の歌集
『キリンの子ー鳥居歌集』を出版。合わせてまったくの同時期に、東京新聞
記者・岩岡千景氏筆による『セーラー服の歌人 鳥居 拾った新聞で字を覚
えたホームレス少女の物語』も出版。

上にリンクしたNHKのページにご本人の写真が写るが、セーラー服姿だ。
本の帯に「母の自殺、小学校中退、施設での虐待、ホームレス生活ーーー
今も複雑性PTSDの病と共に生きる女性歌人の感動的な半生。」とあるが、
小5で小学校を中退、中学校へも一度も通わずに「形式卒業者」になってい
る。通えなかった学校への憧れ、社会に存在するそういう子供達への支援の
意味もあって、今、セーラー服姿で社会と接しているのだという。


■鳥居著『キリンの子 鳥居歌集』KADOKAWA 2016年2月
■岩岡千景著『セーラー服の歌人 鳥居 拾った新聞で字を覚えたホームレス
       少女の物語』KADOKAWA 2016年2月初版

鳥居歌集の解説7ページを歌人吉川宏志が書いていて、氏が選んでいる歌が
一番ストンと胸に落ちた。
氏は、鳥居がホームレス中にネットカフェから最初に手紙を書いて、返事を
貰って勇気づけられた歌人だ。
読んだ吉川の歌集も、図書館で借りたそんな本だったという。

フーテンのような少女からの手紙に<型通りの返事>を書いただけ、のハズが
その後の交流のきっかけになったのだとか。

そんな関係だから、鳥居の短歌の初期から今まで具に見ていて、解説中に載せた
短歌も的を射ているように思えた。

  冷房をいちばん強くかけ母の体はすでに死体へ移る
  灰色の死体の母の枕にはまだ鮮やかな血の跡がある
  透明なシートは母の顔覆い涙の粒をぼとぼと弾く


一番痛ましい瞬間の歌だが、この時の鳥居の年齢はわずかに小5だった。
残されてアパートに独りぼっちになったのだった。


解説を書く歌人の吉川は、鳥居の幼かった幸せな時代を綴った歌も合わせて拾って
いる。
  目を伏せて空へのびゆくキリンの子 月の光はかあさんのいろ
  サインペンきゅっと鳴らして母さんが私のなまえを書き込む四月
  お月さますこし食べたという母と三日月の夜の坂みちのぼる


(上記に引用した短歌はKADOKAWA発行の『キリンの子 鳥居歌集』より)

この本の末尾に、鳥居の「あとがきにかえて」が載せられているのだが、第3回
路上文学賞大賞受賞作品ということで、彼女の経験に基づく創作作品とのこと。
短文ながらその非凡さが滴る世界があると思う。


吉川の歌会の会員にもなった鳥居なのだが、そこに通う交通費や会当日の費用、
年会費の遣り繰りで、現在は休会の身とは岩岡氏の著書にあった。


今日はつい、長くなってしまったが、世の中には凄絶な人生が現実にあることを
思い知ったのは、大変貴重なことだった。

出来れば、多くの皆様に鳥居の世界を覗いて欲しいと切に願いますね。





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鳥居の本1冊を、かいつまんで紹介している雨宮処凛さんのブログが鳥居を知る
上で判り易いと思いますので、リンクしておきましょう。

●セーラー服の歌人・鳥居    雨宮処凛 作家・活動家
(投稿・更新日:2016年02月18日 18時39分 JST)


雨宮さんの新書の著書を買った記憶があるのだが、何処に置いてあったか。

いずれにしても、鳥居さんの本2冊が出版された直後のブログで、如何に
気を入れて書いたかが判ります。







                  





今日から3月。

遠出はしなかったので実際の風景は見ていないが、県立高校の
卒業式があった日だ。
進学に就職に、新しい門出の若人に幸あれと祈ろう。


我が近所にも県立友部高校があるのだが、今日は正門前の道も
通らず、残念なことをした。



散歩に出れば、早い家では一家総出で、もう田んぼの準備を
しているのが、遠目に見えた。


何やら、お嫁さんでもあるのか、トタン製の何かを引きずるよう
に歩いていったと思ったら、ちょうど、田んぼの前の家に消えた。

なるほど、職住近接のような抜群のロケーションだものな、思った
時にスグ仕事も出来るわな・・・。

合点がいった。


後から合流した小さな男の子が、トタンを引きずる女性に何やら話
し掛けたようだ。
近づいた人影2つがくっついて、一端ストップ。

遠くだから、一切声が聴こえないもので、何のことだか判らないが
何気ない親子の機微は遠くからでも判った。


コチラだって、道端に停まって見ていたわけでもなくて、散歩のペ
ースは崩さず歩きながら見た光景だ。



散歩コースまでは、車で出張るのだが、車まで戻ると丁度その足元には
イヌフグリの小さな群落が、そこだけに咲いていた。

ウォーキングシューズで踏んづけそうになったが、慌てて足をよけた。


田んぼのある地帯というのは、障害物も無いものだから、まだ、日によっ
ては冷たい刺すような風が吹き抜けるのだが、イヌフグリの小さな青い花
に、春近しを教えられた気がしたな。




●浅井忠 『春畝』 (重要文化財   東京国立博物館のページから。)

春が近づくと、ふと思い出す絵なんですね。





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今日の新潟日報コラム『日報抄』を開いたら、およよ、書き出し
が夜空に輝くオリオン座から始まっていて、ビックリ!?


今日あたりは、個人的に「オリオン星座」にハマる初日だったも
ので、ギリシャ神話に由来するその薀蓄は、大変有用だった。

●日報抄 2017年2月25日(土) (新潟日報 コラム)




ブログに来訪の方は、当然に<何のコト・・・?>という感じだと
思います。
比較的マメにご覧になって頂いている方なら、お判りになるとは思
うのですけれど・・・・。



実はですね、当方が参加している「うたごえ広場」の、次次月、つ
まり4月のリクエスト曲を、自分なりに決めるにあたり、その練習
を始めた時期なのですよ。

練習してみて、とても人前で歌うまでにはならなければ、人知れず
その歌はコッソリと引っ込める・・・・、そんな時期なんでありま
すネ。



それで、今朝は舟木一夫さんの『東京は恋する』にロックオンしま
してね。聴き始めたというわけなんです。


跳ねるようにポップアップした曲調で、演歌がホームグランドのオッ
サンには初挑戦になる曲、「やれるかなァ?????」という曲なのだ。


            東京は恋する

                      作詞:丘 灯至夫
                      作曲:山路 進一
                      歌 :舟木 一夫

     肩にやさしく 手をおいて
     見上げる夜の オリオン星座
     こんなにひろい 街だけど
     歩いているのは 二人だけ
     ああ 東京は 恋する
     恋する街よ



この歌詞に出て来た「♪見上げる夜の オリオン星座」、さんざん聴いて
日報抄を見たら<夜空に輝くオリオン座が目に留まることがある。>と
来るんだもの、ひとりビックリでしたな。

うむ、やっぱ、これも何かの運命なのかナ?????? ・・・・・とネ。



うちの家人など、アタクシが何を歌おうが<まったくの無視! !>を決め
こんどりますが、世の中ちゃァ~んと聴いてくれている人もいるんデスね。

今月の会の休憩時間の折、伴奏をしてくれている女性の方が近づいて来て
「今度は、舟木一夫の曲、何を歌うんです?」・・・・だって。

同じ年代のギター伴奏の男性も、1年ほど前ならこっちを「ただのおっさん」
と見下した素振りだったのが、最近は"音楽仲間”と認識した様子に様変わり。


だから、人前に出て歌うからには、それなりの準備がいるのですよ。



これら、伴奏をしてくれている人達だって、ひと月かけて毎回30曲に近い
演奏曲を練習しているハズだもな。
ちゃんと弾けて当たり前、を実現させるために、水鳥のように「水面下で足
を掻いている」その努力にも、感謝を込めて思いを致すのですね。

「(ひと月前に)どんな曲をリクエストされても、断らない!」がこの方々のモッ
トーというから、その矜持にも脱帽するのです。




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●『東京は恋する』 舟木一夫  (YouTube より)


3月のリクエストは、先週にあった会の折りに、もう頼んで来ました。
舟木さんの曲は初めて引っ込めて、フォークルの「悲しくてやりきれない」と
もう一曲に。

「舟木一夫の曲」=クロダ、にイメージ付かれても不味いので、ちょっとお休み。


「押す」「引く」どんな世界も人がらみであってみれば、長続きさせるためには、
些細な駆け引きも必要に思うのですね。



最後に「うたごえ広場」に興味を持たれた方に、アチコチの同種の会場への
『道場破り多数』という経験から申し添えますと、<リクエストを受け付ける>
会場というのは、滅多にありません。
(いや正しくは、<リクエストさせて、その曲をご本人に歌わせる会場>でした。
みんなで合唱する歌の<リクエストを受け付ける会場>というのは、普通にありま
す。)

大概が、あらかじめ主催者の用意した歌20~30曲を、参加者全員で唄うという
形ですね。
それはそれで、歌がお好きな方ならストレス発散の場としてはイイ機会だと思いま
すので、お近くで開催される時は、是非参加してみて下さい。


当方が今顔を出す会場というのは、<本人が歌うリクエスト・可>という稀有な会
場なんですね。


人知れず本番の月の2か月前から練習を始め、ひと月前に次月に歌いたい曲をリク
エストする形ですが、その本番月に「あちこち探したのですが、その曲の楽譜が(市
販されて)ないようなのです。申し訳ないですけれど・・・。」
そうなると、当日会場でガックシっ!!



そうならないためには、最初の2か月前に、いくら意中の曲であっても「楽譜がない」
ことには、練習もムダになりますから、まずは、何より大手の楽譜販売サイトで、楽
譜の検索から入ります・・・。

昨日だったか、地元の教育委員会から封書が届いた。

開ける前に、来週ある、市の「人権教育講演会」の抽選結果の
連絡だと判った。


講師はあの北朝鮮に拉致され、かの国で24年間も過酷な生活
を強いられた蓮池薫さんで、演題は『夢と絆』という。

定員200名というのだが、定員を超えた場合抽選になるという
断りがパンフにあったから、来た封書はその<残念な知らせ>のも
のと思った。


・・・・・・、ところが、さにあらず「入場整理券」が同封されて
いて、あれれ。



というわけで、今日の午後は急遽図書館へ。

蓮池薫さんの『実際の境遇』も知らないで、有名人を拝むように
ただ顔を見に行く、そんな了見では、ご苦労された拉致被害者に
申し訳が立たないもの・・・・。

また、そういう講演会への参加態度では、ただただ時間のムダとも
思うのね。



ネットで、蔵書検索をしてから出掛けたのだが、幸い狙った著書は
全部あった。

・・・・・ということは、『テレビで観たあの蓮池さんの<生>を
見る!?』そういう動機の人が大概なのかな?????


講演会まで丁度1週間前だ。どれだけ読めるか知れないが、大車輪で
目を通すつもり。

■蓮池薫著『半島へふたたび』新潮社 2009年6月発行
■ 同  『拉致と人生 夢うばわれても』100年インタビュー・PHP
                  2011年10月初版
■ 同  『拉致と決断』新潮社    2012年12月初版

■クォン・デウォン著 蓮池薫訳『ハル 哲学する犬』ポプラ社
                      2006年2月第1刷
■ウォン・テヨン著 蓮池薫訳『悲しみよりもっと悲しい物語』金の星社
                      2010年3月初版

2002年10月に帰国。

2010年には仕事の傍ら、地元新潟大学大学院で現代社会文化研究科社
会文化論専攻(韓国・朝鮮史)博士前期課程へ入学。同修了、文学修士。
2013年4月からは、新潟産業大学経済学部准教授に昇格と。

最初は、拉致被害者というので相当ゲタを履かされていたのかと思いきや、
もの凄い勉強家のようなのですね。

韓国の出版物の訳書多数という中、今日借りて来た2冊の訳書に目を通して
見たのでしたが、紡ぎ出された詩的な日本語の調べに、驚嘆しましたね。

『ハル』などは、帰国後4年にしての出版ですが、その「訳者あとがき」を
読んでみれば、努力もあるのでしょうが、やはり、この人の天分を思わずには
いられません。


帰ってからネットで、蓮池さんが全国で精力的に行っている講演活動の各地
の感想を読んでみたのでしたが、どれも称賛するものがほとんど。
2,3日前のテレビ番組では、寡黙な印象でしたが、講演では、なかなか熱
っぽいトークが語られるようで、期待が膨らんで来ましたね。


この人の持論は、「国民ひとりひとりが、拉致を忘れないこと」この一点に
収斂されるようです。





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蓮池薫さんは、成人になってから24年間も朝鮮での生活を強いられた訳だから、
『朝鮮』の人と歴史風土に対峙し、その中で生きねばならなかった。

過酷な人生だったハズなのだが、なかなかに「虫の目、鳥の目」と幅広い視野を
お持ちのようだ。

アマゾンにこんな本も頼んでみた。

■蓮池薫著『私が見た、「韓国歴史ドラマ」の舞台と今』

朝鮮の真っ只中に引きずり込まれ、未来も見通せない中で生きたこの人が、朝鮮
ドラマをどう見たのか・・・・。





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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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