この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日からブログにカウンタが付きました。
これ見よがしのでっかいヤツで、ちょっと自分でもイヤミだな・・・
と引く気分なのですが、やはり、自分の心当たりと違うところで
目盛が増えてますと、「張り合い」が出ますよね。
(クロダの為のモノと思って、許してやって下さいな。)
先日の「動物愛護推進員ブロック長等会議」で最近知り合いになった
方にも、「すごいホームページですね、ブログも見ました。パソコン
相当出来るんですね?」なんて褒められてしまいましたが、トンデモ
ナイ!!<全然なんれす!!>(ちゃんと白状して置きました。)
実は、影の監督がおりましてね、先日は<もー、相当手ー掛けたの
だから、そろそろ自分で出来なきゃ!>と虎の穴に放り出された訳
だったんですが、その後何にもやらないもので、見るに見かねて
カウンタが出来上がったような次第です。(スミマセン)
見守り、ありがとうございました・・・・・・。
さて、おかげさまで当方のHP,ブログを見て頂いてチラホラご連絡が
あったりして、嬉しくもなります。
当方のスタンスとしては、何かお尋ねがありました時には、<頼りに>
された・・・という思いで、何ほどかのご返事を差し上げる所存です。
実名等プライバシーが漏れることはございませんので、安心してご連絡下さいね。
ただ、くださる場合には、何処にお住まいで(住所)お名前ぐらいは
示して戴きませんと、このご時世、訳の解らないメールがワンサカ
来てたりしますので・・・、ソコントコ宜しくお願いしますね。
それと、パソコン音痴の当方ですから、ご自分のパソコンのメンテ位
は<シッカリ>お願いしますよ。先日のメール、夜中の0時近く突然
の相談でしたが、「件名の記載なし」「送信日時」は5日ぐらい前の
5:49でした。
オヨヨ、一体なぜ????
ない頭で考え込んでしまいましたよ、モウッ。
(後で詳しい人に聴いたら、相手のパソコンの時計が狂っている模様。)
動物愛護管理法がらみのお尋ねでしたが、『ウーパールーパー』の件
を夜中に聴かれ、いやはや焦りました・・・・。
えーーーと、えーーーと、『ウーパールーパー』って、どんな動物
だっけ?
トホホホ、大変に勉強になりました。
行政書士を育てるのは、やはり、<お客様>なのですね。
犬・猫、ウサギ、ハムスター、フェレット、サル、インコ、その他鳥類、
カメ、カエル・・・・大体どんな話が舞い込んでもソコソコの話は
出来るかな・・・・なんて思っていると、こんななんです。
右見ていると、突然左の方の、考えてもいなかった事のお尋ねが来たり
するんです。
まず、ウーパールーパーなんて考えても見なかった・・・・・・。
で、今日は「爬虫類・両生類」の図鑑を仕入れたもので、
ウーパールーパーの質問下さーーーい。
実際飼っている行政書士さんのネットワークも出来たし・・・・。
というわけで、ちょっと<おりこう>になったクロダです。
最後に・・・・
(エー業務放送、H先生、カウンタの設置ありがとうございました。)
これ見よがしのでっかいヤツで、ちょっと自分でもイヤミだな・・・
と引く気分なのですが、やはり、自分の心当たりと違うところで
目盛が増えてますと、「張り合い」が出ますよね。
(クロダの為のモノと思って、許してやって下さいな。)
先日の「動物愛護推進員ブロック長等会議」で最近知り合いになった
方にも、「すごいホームページですね、ブログも見ました。パソコン
相当出来るんですね?」なんて褒められてしまいましたが、トンデモ
ナイ!!<全然なんれす!!>(ちゃんと白状して置きました。)
実は、影の監督がおりましてね、先日は<もー、相当手ー掛けたの
だから、そろそろ自分で出来なきゃ!>と虎の穴に放り出された訳
だったんですが、その後何にもやらないもので、見るに見かねて
カウンタが出来上がったような次第です。(スミマセン)
見守り、ありがとうございました・・・・・・。
さて、おかげさまで当方のHP,ブログを見て頂いてチラホラご連絡が
あったりして、嬉しくもなります。
当方のスタンスとしては、何かお尋ねがありました時には、<頼りに>
された・・・という思いで、何ほどかのご返事を差し上げる所存です。
実名等プライバシーが漏れることはございませんので、安心してご連絡下さいね。
ただ、くださる場合には、何処にお住まいで(住所)お名前ぐらいは
示して戴きませんと、このご時世、訳の解らないメールがワンサカ
来てたりしますので・・・、ソコントコ宜しくお願いしますね。
それと、パソコン音痴の当方ですから、ご自分のパソコンのメンテ位
は<シッカリ>お願いしますよ。先日のメール、夜中の0時近く突然
の相談でしたが、「件名の記載なし」「送信日時」は5日ぐらい前の
5:49でした。
オヨヨ、一体なぜ????
ない頭で考え込んでしまいましたよ、モウッ。
(後で詳しい人に聴いたら、相手のパソコンの時計が狂っている模様。)
動物愛護管理法がらみのお尋ねでしたが、『ウーパールーパー』の件
を夜中に聴かれ、いやはや焦りました・・・・。
えーーーと、えーーーと、『ウーパールーパー』って、どんな動物
だっけ?
トホホホ、大変に勉強になりました。
行政書士を育てるのは、やはり、<お客様>なのですね。
犬・猫、ウサギ、ハムスター、フェレット、サル、インコ、その他鳥類、
カメ、カエル・・・・大体どんな話が舞い込んでもソコソコの話は
出来るかな・・・・なんて思っていると、こんななんです。
右見ていると、突然左の方の、考えてもいなかった事のお尋ねが来たり
するんです。
まず、ウーパールーパーなんて考えても見なかった・・・・・・。
で、今日は「爬虫類・両生類」の図鑑を仕入れたもので、
ウーパールーパーの質問下さーーーい。
実際飼っている行政書士さんのネットワークも出来たし・・・・。
というわけで、ちょっと<おりこう>になったクロダです。
最後に・・・・
(エー業務放送、H先生、カウンタの設置ありがとうございました。)
PR
さて、4日ぶりのブログ。
誰かに見て頂いているのか、それとも誰ーーーれも見てなどいないのか。
何か分からなく為って参りましたので、方針変更致しましてその気に
なった時だけ書くようにしようと思っております。
目標は日刊ブログなんて<粋がった>時もありましたが、毎日だと結構
プレッシャーありましてね、砂を噛むような・・・・状況で、そんなこと
しても意味ないか、なんて後退して参りました。
気が向いた時!に<規模縮小>して、シコシコ書きましょ。
よって、もし万一立ち寄った方がありましたら、ゴメンナサイ!です。
さて本論。
昨日は県動物愛護推進員の会議でした。
2月の研修を経て、今年から初めて推進員(動物愛護管理法第38条
による)になったのですが、それにしても、もう4ヶ月が経つという
のに、なかなか前に進みません。結局メインの道は、自分で何を
して行くか・・・・・になるようです。
収穫は、昨日はじめて単なる役所事務棟でなく、県動物指導センター
そのもので会議があったこと。会議後、収容施設の中を見学させて
戴く機会をやっと得ることが出来ました。
週明け2日目ということからか、収容頭数は多くはなかったですが、
なんともやり切れない思いで廻らせて戴きました。
茨城県の場合、収容されてから4日目に処分がなされます。
処分前日の区画に一番犬が多くいましたが、先週金曜に収容された
犬達なのでしょう。そして今日にはもうこの世にいないのですね。
昨日見たあの犬達は今日処分されたはずですから・・・・。
収容される犬には、病気で飼えないと収容される犬もあるでしょう。
よって、感染症防止にはだいぶ注意がされていて、区画を経るごとに
長靴の消毒・殺菌。収容されているスペースにはフン一つない清潔さ
でした。ただ、洗い流せるよう全て床はコンクリート製。
動物愛護団体によると、あの床では真冬の犬には冷たくかわいそう・・・
となるが、私が見てもそう思いましたね。
それから、前に写真集でも見ていた犬達の目です。
弱々しく、か細い眼差し。
もう運命の全てを解ってしまったような目。私どもがいる通路側の
サクに寄って来てしきりに吠えまくる犬達がいる一方で、犬一匹が
やっとの小さなスノコで横になっている犬もいます。
力なく、諦念の境地の<年寄り>か<病人>のように横になり、
顔だけはジッとこちらを見ています。
諦めてしまった眼差しで・・・・・・。
「いやあ、可愛そうな目ですネ!」と言ったら、係員「もう人間なんか
信用してないんですよ・・・・・」。
また、猫も数匹小さなケージに入っておりました。出入り口から
遠い一番奥に引っ込んでジッとしたまま動きません。
話の前後の脈絡は分かりませんが、ある推進員の女性が係員と話した会話
が聴こえました。「・・・・・エサをあげています。」「えっ!?エサ
あげるんですか?」(当たり前じゃないですか。)その女性はきっと、
もう殺されるのだから、(食べなくてもいいだろう。エサをあげても
ムダ!!)<いらない・・・・・。>と思ったのでしょうね。
女性の係員は落ち着いて答えました。「当然、処分される直前までエサ
はあげます!!」
当たり前じゃないですか。今年から推進員になった方、しかも家では
猫4匹飼っている、というこの方のスットン狂な声と物言いが非常に
悲しかった。
(注.前にも書きましたが、牛・ブタなどの家畜は屠殺前日は
エサを食べさせて貰えないらしい。空腹のまま前夜を過ごし
屠殺されるという。)
さてこの日。前回も推進員をして今回2期目という男性は、「わたし、
(施設の中へは)入りません。」といい、外で待っておりました。
「やはり、かわいそうで・・・・・・。」この方と、先の「えっ?
エサあげるんですか?」のギャップは天と地ほども開きがあるような
気がしました。
動物愛護推進員というからには、もちょっと勉強してから
来て欲しいな。
交通事故にあった猫も引き取って飼っているとのことだったが、
単に目の前の一匹の<猫っ可愛いがり!>でなく、大所高所に立った
動物愛護のこころを養って欲しい・・・と切に思われた一日だった。
【ご参考】
『どうぶつたちへのレクイエム』児玉小枝 桜桃書房 1400円(別)
誰かに見て頂いているのか、それとも誰ーーーれも見てなどいないのか。
何か分からなく為って参りましたので、方針変更致しましてその気に
なった時だけ書くようにしようと思っております。
目標は日刊ブログなんて<粋がった>時もありましたが、毎日だと結構
プレッシャーありましてね、砂を噛むような・・・・状況で、そんなこと
しても意味ないか、なんて後退して参りました。
気が向いた時!に<規模縮小>して、シコシコ書きましょ。
よって、もし万一立ち寄った方がありましたら、ゴメンナサイ!です。
さて本論。
昨日は県動物愛護推進員の会議でした。
2月の研修を経て、今年から初めて推進員(動物愛護管理法第38条
による)になったのですが、それにしても、もう4ヶ月が経つという
のに、なかなか前に進みません。結局メインの道は、自分で何を
して行くか・・・・・になるようです。
収穫は、昨日はじめて単なる役所事務棟でなく、県動物指導センター
そのもので会議があったこと。会議後、収容施設の中を見学させて
戴く機会をやっと得ることが出来ました。
週明け2日目ということからか、収容頭数は多くはなかったですが、
なんともやり切れない思いで廻らせて戴きました。
茨城県の場合、収容されてから4日目に処分がなされます。
処分前日の区画に一番犬が多くいましたが、先週金曜に収容された
犬達なのでしょう。そして今日にはもうこの世にいないのですね。
昨日見たあの犬達は今日処分されたはずですから・・・・。
収容される犬には、病気で飼えないと収容される犬もあるでしょう。
よって、感染症防止にはだいぶ注意がされていて、区画を経るごとに
長靴の消毒・殺菌。収容されているスペースにはフン一つない清潔さ
でした。ただ、洗い流せるよう全て床はコンクリート製。
動物愛護団体によると、あの床では真冬の犬には冷たくかわいそう・・・
となるが、私が見てもそう思いましたね。
それから、前に写真集でも見ていた犬達の目です。
弱々しく、か細い眼差し。
もう運命の全てを解ってしまったような目。私どもがいる通路側の
サクに寄って来てしきりに吠えまくる犬達がいる一方で、犬一匹が
やっとの小さなスノコで横になっている犬もいます。
力なく、諦念の境地の<年寄り>か<病人>のように横になり、
顔だけはジッとこちらを見ています。
諦めてしまった眼差しで・・・・・・。
「いやあ、可愛そうな目ですネ!」と言ったら、係員「もう人間なんか
信用してないんですよ・・・・・」。
また、猫も数匹小さなケージに入っておりました。出入り口から
遠い一番奥に引っ込んでジッとしたまま動きません。
話の前後の脈絡は分かりませんが、ある推進員の女性が係員と話した会話
が聴こえました。「・・・・・エサをあげています。」「えっ!?エサ
あげるんですか?」(当たり前じゃないですか。)その女性はきっと、
もう殺されるのだから、(食べなくてもいいだろう。エサをあげても
ムダ!!)<いらない・・・・・。>と思ったのでしょうね。
女性の係員は落ち着いて答えました。「当然、処分される直前までエサ
はあげます!!」
当たり前じゃないですか。今年から推進員になった方、しかも家では
猫4匹飼っている、というこの方のスットン狂な声と物言いが非常に
悲しかった。
(注.前にも書きましたが、牛・ブタなどの家畜は屠殺前日は
エサを食べさせて貰えないらしい。空腹のまま前夜を過ごし
屠殺されるという。)
さてこの日。前回も推進員をして今回2期目という男性は、「わたし、
(施設の中へは)入りません。」といい、外で待っておりました。
「やはり、かわいそうで・・・・・・。」この方と、先の「えっ?
エサあげるんですか?」のギャップは天と地ほども開きがあるような
気がしました。
動物愛護推進員というからには、もちょっと勉強してから
来て欲しいな。
交通事故にあった猫も引き取って飼っているとのことだったが、
単に目の前の一匹の<猫っ可愛いがり!>でなく、大所高所に立った
動物愛護のこころを養って欲しい・・・と切に思われた一日だった。
【ご参考】
『どうぶつたちへのレクイエム』児玉小枝 桜桃書房 1400円(別)
私の好きなことわざに『犬も歩けば棒に当たる』がある。
もうことわざ中のことわざ。使い古されてボロボロ、手垢べったりの
ことわざの典型といってもいいものだ。
本来は、犬もあちこちうろつくから、人の振り回す棒に当たって叩かれる
ことになる・・・・・、よって、なまじ出しゃばるとろくなことには
ならない。がその意味という。
また一方、何もせずにじっとしているより、行動することで、思いがけ
ない幸運に巡り合うかも知れない、という使われ方もある。
私は、この後者の意味でこのことわざが好きなのだが・・・・。
さて、前置きがエライ長くなってしまった。
今日は日中、バタバタ外出をしていたため、BROGモードへの切り替え
がギクシャクだ。
さて「犬も歩けば棒に当たる」だが・・・・・・・・、
先日『後遺障害にも絶対負けない! 交通事故損害賠償バイブル』
(柳原三佳著*情報センター出版局)なる本を買ってみた。
大体は後遺障害の損害賠償請求の仕方で類似本もあるにはある。
ところで、その中で<目からウロコ>だったのは、コラム欄の『交通事
故後遺障害者家族の会代表北原浩一の「私が経験から学んだこと」
<裁判傍聴には多くの人を動員しよう』のこの1ページ。
私もヒマな頃、近くの簡易裁判所の傍聴に足しげく通った時期があった。
ここでも世の習いどおり、がらんとした法廷には、裁判官、書記官1名
の他は、被告、原告側各1名の合計4名のみ。傍聴席は黒田がいなければ
何時もなら誰ぁーれもおらず、気楽な稼業で済むはずが、この日だけは
傍聴人1名ばっかいるために、トンだ迷惑!!という顔されながら、
座っていたことがありました。裁判官の顔の「また、おっさん1名が
いる・・・・・。ったくもう。(邪魔臭い!!)」と思われたような
気が今でもしておりますが。
ところが、この本の北原氏が言うには、『傍聴席に「観客」が大勢いれ
ば、「見られている」という緊張感から、真面目にやろうという気持ち
が、自然に高まるのではないかと思います。(中略)ですから私は、
会のみなさんに、お互いの裁判支援を呼びかけています。(中略)
傍聴席を埋めることで、熱意を見せることはできるのです。』と結んで
いるが、実際被害者の家族から、加害者に執行猶予がつく予想が
実刑判決を下された例を紹介している。これは刑事裁判の例だが、
結果は民事裁判にも大きな影響を与えるはず、と。
簡易裁判所の民事事件であっても、いくらもない傍聴席が満席になって
注視する目があったとき、その熱意が結果に何かしら影響を及ぼす
ように感じた読後であった。
本の中にたった1ページの<目からウロコ>があるかも知れない、
そう思いながら、つい犬は歩き続けるのですよネ。
もうことわざ中のことわざ。使い古されてボロボロ、手垢べったりの
ことわざの典型といってもいいものだ。
本来は、犬もあちこちうろつくから、人の振り回す棒に当たって叩かれる
ことになる・・・・・、よって、なまじ出しゃばるとろくなことには
ならない。がその意味という。
また一方、何もせずにじっとしているより、行動することで、思いがけ
ない幸運に巡り合うかも知れない、という使われ方もある。
私は、この後者の意味でこのことわざが好きなのだが・・・・。
さて、前置きがエライ長くなってしまった。
今日は日中、バタバタ外出をしていたため、BROGモードへの切り替え
がギクシャクだ。
さて「犬も歩けば棒に当たる」だが・・・・・・・・、
先日『後遺障害にも絶対負けない! 交通事故損害賠償バイブル』
(柳原三佳著*情報センター出版局)なる本を買ってみた。
大体は後遺障害の損害賠償請求の仕方で類似本もあるにはある。
ところで、その中で<目からウロコ>だったのは、コラム欄の『交通事
故後遺障害者家族の会代表北原浩一の「私が経験から学んだこと」
<裁判傍聴には多くの人を動員しよう』のこの1ページ。
私もヒマな頃、近くの簡易裁判所の傍聴に足しげく通った時期があった。
ここでも世の習いどおり、がらんとした法廷には、裁判官、書記官1名
の他は、被告、原告側各1名の合計4名のみ。傍聴席は黒田がいなければ
何時もなら誰ぁーれもおらず、気楽な稼業で済むはずが、この日だけは
傍聴人1名ばっかいるために、トンだ迷惑!!という顔されながら、
座っていたことがありました。裁判官の顔の「また、おっさん1名が
いる・・・・・。ったくもう。(邪魔臭い!!)」と思われたような
気が今でもしておりますが。
ところが、この本の北原氏が言うには、『傍聴席に「観客」が大勢いれ
ば、「見られている」という緊張感から、真面目にやろうという気持ち
が、自然に高まるのではないかと思います。(中略)ですから私は、
会のみなさんに、お互いの裁判支援を呼びかけています。(中略)
傍聴席を埋めることで、熱意を見せることはできるのです。』と結んで
いるが、実際被害者の家族から、加害者に執行猶予がつく予想が
実刑判決を下された例を紹介している。これは刑事裁判の例だが、
結果は民事裁判にも大きな影響を与えるはず、と。
簡易裁判所の民事事件であっても、いくらもない傍聴席が満席になって
注視する目があったとき、その熱意が結果に何かしら影響を及ぼす
ように感じた読後であった。
本の中にたった1ページの<目からウロコ>があるかも知れない、
そう思いながら、つい犬は歩き続けるのですよネ。
ビールのCMで松木さんが「負ける訳ないっしょ!!」って振り向く
たび、ギロリと睨んだあの顔に「そうそう!!」と合点し、ひとり
高笑いしていたが、初戦日本が負けた現在ではあのCM出るたび空々
しくてグルじーーィ。
昨夜は、仕事が一段落した深夜にWカップ<イングランド×トリニダ
ード・トバゴ>戦のTVを点けてみた。
主審に日本の上川徹氏、そして線審の一人に日本の廣嶋禎数氏と二人
も日本人が審判を務める試合で、もう、審判の動きを終始目で追って
おりましたよ。
いやはや、審判を観戦する試合なんて初めて!、ですけどね。
サッカーワールドカップの国際審判は45歳定年制だそうで、線審の
廣嶋氏は44歳のため、今回が最初で最後のワールドカップ出場という。
主審の上川氏は前回日韓大会でも主審を務めたそうで、今回が2回目。
主審に選ばれたのは世界で32名といいますが、晴れ舞台・ひのき舞台
というのは間違いないところ。しかしここはここで、生き馬の眼を抜
くような修羅場であることも間違いない。
予選グループリーグの一戦一戦が、審判員にとっても勝負といいます。
一戦目で<駄目審判>の判定が下ると、もう次の試合はない!という
のですから、これはえらいことですよね。
先の上川主審は、日韓大会はたった1回しか出番はなかったのだとか。
で、今回は一戦目の<ポーランド×エクアドル>戦の冷静的確・公平性
毅然とした主審ぶりが認められ、昨夜の試合の主審出番となったわけ。
昨夜は前半だけ見て寝ましたが、それにしても審判を見てるだけでも
疲れたというのに、常に適正ポジションを目指し、しかも終始球筋を
追い、選手の動きに目を光らし・・・・、エライ大変な役目であります。
さて、あれだけやっても『評価』はどうなったのか?弛まない努力
と準備がどうか花開いて欲しいと願う。
「審判」もまた一瞬一瞬ジャッジされている・・・、審判には審判
のワールドカップがあるということらしい。
上川主審、廣嶋線審二人の審判日本代表にとっても、目標は決勝リーグ
進出というが、どうか頑張れ!!と願うばかりだ。
たび、ギロリと睨んだあの顔に「そうそう!!」と合点し、ひとり
高笑いしていたが、初戦日本が負けた現在ではあのCM出るたび空々
しくてグルじーーィ。
昨夜は、仕事が一段落した深夜にWカップ<イングランド×トリニダ
ード・トバゴ>戦のTVを点けてみた。
主審に日本の上川徹氏、そして線審の一人に日本の廣嶋禎数氏と二人
も日本人が審判を務める試合で、もう、審判の動きを終始目で追って
おりましたよ。
いやはや、審判を観戦する試合なんて初めて!、ですけどね。
サッカーワールドカップの国際審判は45歳定年制だそうで、線審の
廣嶋氏は44歳のため、今回が最初で最後のワールドカップ出場という。
主審の上川氏は前回日韓大会でも主審を務めたそうで、今回が2回目。
主審に選ばれたのは世界で32名といいますが、晴れ舞台・ひのき舞台
というのは間違いないところ。しかしここはここで、生き馬の眼を抜
くような修羅場であることも間違いない。
予選グループリーグの一戦一戦が、審判員にとっても勝負といいます。
一戦目で<駄目審判>の判定が下ると、もう次の試合はない!という
のですから、これはえらいことですよね。
先の上川主審は、日韓大会はたった1回しか出番はなかったのだとか。
で、今回は一戦目の<ポーランド×エクアドル>戦の冷静的確・公平性
毅然とした主審ぶりが認められ、昨夜の試合の主審出番となったわけ。
昨夜は前半だけ見て寝ましたが、それにしても審判を見てるだけでも
疲れたというのに、常に適正ポジションを目指し、しかも終始球筋を
追い、選手の動きに目を光らし・・・・、エライ大変な役目であります。
さて、あれだけやっても『評価』はどうなったのか?弛まない努力
と準備がどうか花開いて欲しいと願う。
「審判」もまた一瞬一瞬ジャッジされている・・・、審判には審判
のワールドカップがあるということらしい。
上川主審、廣嶋線審二人の審判日本代表にとっても、目標は決勝リーグ
進出というが、どうか頑張れ!!と願うばかりだ。
こちらは、スッカリ忘れていたのだが、図書館からの電話でリクエスト
本が入ったという。
「どんな本でしたっけ?」なんて、間の抜けたこちらの尋ねにあちらは
たぶん拍子抜けしたんじゃないかな。
でも、たしか4月頃?にリクエストしたのが、今頃なんだもの・・・。
その本『わたし、菜食と出会う』(愛育社)という。
2月から3月にかけて、動物法務を業務の柱のひとつにしようと、
ダッシュで関連本150冊ぐらい読んだのだが(シゴトそっちのけで
ご迷惑をおかけしたお客様、ゴメンナサイ。)、その期間の終り頃
<菜食主義者>とはどんな方なのだろう、と疑問が湧いたのだった。
スーパーでパック詰めされた精肉。それが生きていた『いのち』と
考える人は多くはないだろう。農家から出荷された牛やブタは、
翌朝屠殺場に引き出される前夜、空腹のまま一晩その作業場前に繋留
されるという。
翌朝は、大体ご想像のとおり。
私だって肉好きだし、綺麗ごとを言うつもりなどはない。
でも、こんなこと知った上で食べるか、そうでないかはかなり大事と
思うわけ・・・・。
で、<菜食主義者>とはどんな人達か?その時そんな疑問が湧いた訳
だった。
忘れていて、<申し訳ゴザイマセン!>(本に謝りましたよ。)
文・北野玲、絵・半井馨。絵本構成の90ページもない本ながら、
問いかけるものは、深くて重い。
”You have just dined,
and however scrupulously the slaughterhouse
is concealed in the gracefuldistance of miles,
there is complicity."
------Ralph Waldo Emerson
食事が終わったところですね。
ところで屠殺場がここから遠く離れた地で、
いかに周到に上品に隠されているとしても、
肉を食べたあなたもそこに繫がっているのですよ。
----ラルフ・ウォルドー・エマーソン(北野玲/訳)
(『わたし、菜食と出会う』北野玲・半井馨 愛育社から)
本を読むと、『ヴィーガン』という言葉も出てきて、面食らう。
vegetarianの最初の3文字と終りの2文字をとったもので、完全菜食
主義者のことという。肉だけでなく、動物質の食品一切を取らない
人たちのことらしい。肉は勿論、牛乳・チーズ・たまごなどの一切を
とらないのだとか。野菜などでも命をいただくことになるのだが、
ここが最低限であってその他は一切。皮ベルトや革靴だって使わない
のだという。
鳥取大学獣医学科を卒業され、獣医師のあと今はベジタリアン・レスト
ランをされている岩佐明子さんの文が出てきます。
大学時代の文化祭で毎年牛1頭バーベキュー大会なんてのがあった、という。
「文化祭の余興として、大勢でワイワイ騒いで、お祭気分でやって
いいことでしょうか。」(ワイワイ大騒ぎして、牛を殺して・・・・・、
食べる行事を毎年やっている、????)さらに、「一殺他生という
精神が獣医学科のスローガン」だったというが、「犠牲となった犬に
少しでも感謝の念があるならば、生ゴミを焼くみたいにして死体を
焼却炉に放り込むようなことは絶対にしないと思うのです。」
長くなるからこの辺にするが、『菜食で生きる道を模索する人々の、
自己にきびしく地球にやさしい体験集』と表紙にあるが、ご興味の
向きには是非一読をお奨めしたい。
●『いのちの食べかた』森達也 理論社 1000円(税別)もお奨め。
本が入ったという。
「どんな本でしたっけ?」なんて、間の抜けたこちらの尋ねにあちらは
たぶん拍子抜けしたんじゃないかな。
でも、たしか4月頃?にリクエストしたのが、今頃なんだもの・・・。
その本『わたし、菜食と出会う』(愛育社)という。
2月から3月にかけて、動物法務を業務の柱のひとつにしようと、
ダッシュで関連本150冊ぐらい読んだのだが(シゴトそっちのけで
ご迷惑をおかけしたお客様、ゴメンナサイ。)、その期間の終り頃
<菜食主義者>とはどんな方なのだろう、と疑問が湧いたのだった。
スーパーでパック詰めされた精肉。それが生きていた『いのち』と
考える人は多くはないだろう。農家から出荷された牛やブタは、
翌朝屠殺場に引き出される前夜、空腹のまま一晩その作業場前に繋留
されるという。
翌朝は、大体ご想像のとおり。
私だって肉好きだし、綺麗ごとを言うつもりなどはない。
でも、こんなこと知った上で食べるか、そうでないかはかなり大事と
思うわけ・・・・。
で、<菜食主義者>とはどんな人達か?その時そんな疑問が湧いた訳
だった。
忘れていて、<申し訳ゴザイマセン!>(本に謝りましたよ。)
文・北野玲、絵・半井馨。絵本構成の90ページもない本ながら、
問いかけるものは、深くて重い。
”You have just dined,
and however scrupulously the slaughterhouse
is concealed in the gracefuldistance of miles,
there is complicity."
------Ralph Waldo Emerson
食事が終わったところですね。
ところで屠殺場がここから遠く離れた地で、
いかに周到に上品に隠されているとしても、
肉を食べたあなたもそこに繫がっているのですよ。
----ラルフ・ウォルドー・エマーソン(北野玲/訳)
(『わたし、菜食と出会う』北野玲・半井馨 愛育社から)
本を読むと、『ヴィーガン』という言葉も出てきて、面食らう。
vegetarianの最初の3文字と終りの2文字をとったもので、完全菜食
主義者のことという。肉だけでなく、動物質の食品一切を取らない
人たちのことらしい。肉は勿論、牛乳・チーズ・たまごなどの一切を
とらないのだとか。野菜などでも命をいただくことになるのだが、
ここが最低限であってその他は一切。皮ベルトや革靴だって使わない
のだという。
鳥取大学獣医学科を卒業され、獣医師のあと今はベジタリアン・レスト
ランをされている岩佐明子さんの文が出てきます。
大学時代の文化祭で毎年牛1頭バーベキュー大会なんてのがあった、という。
「文化祭の余興として、大勢でワイワイ騒いで、お祭気分でやって
いいことでしょうか。」(ワイワイ大騒ぎして、牛を殺して・・・・・、
食べる行事を毎年やっている、????)さらに、「一殺他生という
精神が獣医学科のスローガン」だったというが、「犠牲となった犬に
少しでも感謝の念があるならば、生ゴミを焼くみたいにして死体を
焼却炉に放り込むようなことは絶対にしないと思うのです。」
長くなるからこの辺にするが、『菜食で生きる道を模索する人々の、
自己にきびしく地球にやさしい体験集』と表紙にあるが、ご興味の
向きには是非一読をお奨めしたい。
●『いのちの食べかた』森達也 理論社 1000円(税別)もお奨め。
ようこそ! くろだのブログへ
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(04/15)
(04/05)
(03/30)
(03/22)
(03/20)
(03/18)
(03/14)
(12/19)
(12/18)
(12/05)
(11/15)
(11/11)
(10/13)
(10/09)
(09/13)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/23)
(04/25)
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(04/29)
(04/30)
(05/01)
(05/01)
(05/02)
(05/03)
(05/04)
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/10)
忍者ブログ、アクセス解析
アクセス解析
カウンター