この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日も暑かったですね。
水戸では水戸黄門まつりが明日まで。
そのど真ん中に用事があっても、ホコテンのため車で行けず電車で。
でも、帰りの時間にはちょうど<市民カーニバルinMITO>という45
団体、約4300人の踊りパレードの出発時間に出くわしました。
黄門様の音頭が、ガンガンがなり立てていましたが、でも懐かしかっ
たなーー。昔地元の百貨店の一員として参加したこともありましてねー。
さて今朝の読売の「地下の誘惑」という連載記事、<JR上越線土合駅・
(群馬県みなかみ町)>が載っておりました。
日本一のモグラ駅として、鉄道マニアなどそのスジにはつとに有名な
駅でして、ネットでもマニアによる探訪記の類がたくさんアップされて
います。
この新聞記事から拾い読みしてみると、土合駅は群馬、新潟両県に
またがる新清水トンネルの中にある。そう、川端康成の小説『雪国』
の有名な冒頭、「国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった・・・」
は、この清水トンネル(全長約13キロ)を抜けて新潟に入ったその
時の描写であるのですが。
地下ホームから地上の改札口までは、階段が延々486段。駅舎との
標高差はなんと70メートルもあるという。で、85年に上越新幹線
が開業すると、駅の乗降客が激減。平均乗降客数は36人といいます。
よって、今では当然無人駅。
昔には谷川岳への登山口として、それなりの乗降者もあったそうですが
今ではマイカー利用の登山者がほとんどで、先の乗降者数が現実。
でもね、その閑散とした駅だからして、駅で泊まるのには最高なので
す。朝の6時台に駅舎に入ると、駅のコンクリートの床に、もうほと
んど<荷物状>の物体がいくつも転がってたりします。
寝袋なら顔ぐらい出ているハズ。その物体は袋の上部も締められていて
とてもヒトが中に入ってるようには見えないシロモノなのです。
しかしてその実体は、結局ヒトの入った寝袋なのですがね・・・・。
遠方の山へ登る場合、やはり前夜までに目的の山の足元までには
着いている・・・・・、これ重要なのですが、谷川岳へ向かうなら
この土合駅宿泊はゴキゲンなのです。
風呂こそありませんが、キレイな水道水はあるしトイレも備え付け。
挙句にこの設備で宿泊料はタダなんですから・・・。
新潟に住んでいる時でしたか、部屋で単身住まいゆえ何処で寝たって
同じでしたから、結構放浪して外で寝ましたね。(但しシゴトは
ちゃんとやってましたけど。)この時は新潟から、尾瀬の群馬側入口の
鳩待峠を経て、途中雷雨に会いピンポン玉程のヒョウに打たれ(新車
のレガシィの車体に細かい無数の凹みがついてしまったのだが。)
奥利根の山峡で大小の滝を眺めながら下って、土合駅には17時頃
着いたのでしたかね。駅には誰も人っ子一人おらず、カップ麺から
ビールのつまみもろもろで、ひとり大宴会をしとりました。
先ほど尾瀬付近でやられた夕立が、この頃にはこの駅周辺でドシャ降り、
こちらは駅舎に入ってしまっていましたから平気の平左。酔いも回り
腹いっぱいにもなって、寝ようかという頃にもなって、若い3人の
男が雨宿りというか緊急避難といった風情で駅舎へ入って来ました。
「あの、外の車オジサンの?」一人が聞いて来ました。
さすがにその日、寝る段になったら<駅舎に一人寝>は気持ち悪くも
なっていたのだが、新参者の3人の闖入者がきっかけになって、早々
に車に退散。
ばりばり流浪の旅を続けるコチトラに向かって、「オジサン」はきつ
かった。
車で寝て、翌朝は土合駅の水道で洗顔し、谷川岳へと向かった。
駅舎を取り囲む山々の遥か頭上に、まだ白い月が残っていたが、今でも
土合駅の冷たい水とこの白い月が記憶の底に残っている。
今朝の新聞記事から、久々土合駅を思い出させられた。
●今日のリンク:上越線土合駅
☆グーグルなどで「土合駅」を検索すると、たくさんの関連記事が
読めます。ご興味の向きは検索して見て下さい。
鉄道マニアの方々の<無断転載お断り>の表示が妙に頑なな印象
がありましたので、それは避けました。でもいい記事が沢山。
どうぞ、直接当たって見て下さい。
水戸では水戸黄門まつりが明日まで。
そのど真ん中に用事があっても、ホコテンのため車で行けず電車で。
でも、帰りの時間にはちょうど<市民カーニバルinMITO>という45
団体、約4300人の踊りパレードの出発時間に出くわしました。
黄門様の音頭が、ガンガンがなり立てていましたが、でも懐かしかっ
たなーー。昔地元の百貨店の一員として参加したこともありましてねー。
さて今朝の読売の「地下の誘惑」という連載記事、<JR上越線土合駅・
(群馬県みなかみ町)>が載っておりました。
日本一のモグラ駅として、鉄道マニアなどそのスジにはつとに有名な
駅でして、ネットでもマニアによる探訪記の類がたくさんアップされて
います。
この新聞記事から拾い読みしてみると、土合駅は群馬、新潟両県に
またがる新清水トンネルの中にある。そう、川端康成の小説『雪国』
の有名な冒頭、「国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった・・・」
は、この清水トンネル(全長約13キロ)を抜けて新潟に入ったその
時の描写であるのですが。
地下ホームから地上の改札口までは、階段が延々486段。駅舎との
標高差はなんと70メートルもあるという。で、85年に上越新幹線
が開業すると、駅の乗降客が激減。平均乗降客数は36人といいます。
よって、今では当然無人駅。
昔には谷川岳への登山口として、それなりの乗降者もあったそうですが
今ではマイカー利用の登山者がほとんどで、先の乗降者数が現実。
でもね、その閑散とした駅だからして、駅で泊まるのには最高なので
す。朝の6時台に駅舎に入ると、駅のコンクリートの床に、もうほと
んど<荷物状>の物体がいくつも転がってたりします。
寝袋なら顔ぐらい出ているハズ。その物体は袋の上部も締められていて
とてもヒトが中に入ってるようには見えないシロモノなのです。
しかしてその実体は、結局ヒトの入った寝袋なのですがね・・・・。
遠方の山へ登る場合、やはり前夜までに目的の山の足元までには
着いている・・・・・、これ重要なのですが、谷川岳へ向かうなら
この土合駅宿泊はゴキゲンなのです。
風呂こそありませんが、キレイな水道水はあるしトイレも備え付け。
挙句にこの設備で宿泊料はタダなんですから・・・。
新潟に住んでいる時でしたか、部屋で単身住まいゆえ何処で寝たって
同じでしたから、結構放浪して外で寝ましたね。(但しシゴトは
ちゃんとやってましたけど。)この時は新潟から、尾瀬の群馬側入口の
鳩待峠を経て、途中雷雨に会いピンポン玉程のヒョウに打たれ(新車
のレガシィの車体に細かい無数の凹みがついてしまったのだが。)
奥利根の山峡で大小の滝を眺めながら下って、土合駅には17時頃
着いたのでしたかね。駅には誰も人っ子一人おらず、カップ麺から
ビールのつまみもろもろで、ひとり大宴会をしとりました。
先ほど尾瀬付近でやられた夕立が、この頃にはこの駅周辺でドシャ降り、
こちらは駅舎に入ってしまっていましたから平気の平左。酔いも回り
腹いっぱいにもなって、寝ようかという頃にもなって、若い3人の
男が雨宿りというか緊急避難といった風情で駅舎へ入って来ました。
「あの、外の車オジサンの?」一人が聞いて来ました。
さすがにその日、寝る段になったら<駅舎に一人寝>は気持ち悪くも
なっていたのだが、新参者の3人の闖入者がきっかけになって、早々
に車に退散。
ばりばり流浪の旅を続けるコチトラに向かって、「オジサン」はきつ
かった。
車で寝て、翌朝は土合駅の水道で洗顔し、谷川岳へと向かった。
駅舎を取り囲む山々の遥か頭上に、まだ白い月が残っていたが、今でも
土合駅の冷たい水とこの白い月が記憶の底に残っている。
今朝の新聞記事から、久々土合駅を思い出させられた。
●今日のリンク:上越線土合駅
☆グーグルなどで「土合駅」を検索すると、たくさんの関連記事が
読めます。ご興味の向きは検索して見て下さい。
鉄道マニアの方々の<無断転載お断り>の表示が妙に頑なな印象
がありましたので、それは避けました。でもいい記事が沢山。
どうぞ、直接当たって見て下さい。
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いやあ暑かったですね。
低温の方が異常だったのですが、いざ本来の暑さに戻ってみると、
急に<ワッ!!>って感じで炎熱地獄へ放り込まれたものだから、
身体が付いて行けません・・・・・・・、(トホホ、弱気デス。)
今日の暑さの中、所属している環境NPOのプロパー部隊は谷津田の畦の
草刈作業をしたそうです。ご苦労様でした。
メールとともに、今日咲いたという「稲の花」の写真を送ってくれまし
たが、黄緑色の稲の穂の写真はとても綺麗です。
残念ながら、それをそのまま掲載出来る技術がないもので、代わりに
ネットで検索出来た中のものをリンクしてみました。
(●今日のリンク: 稲の花)
☆何日か高温の続いたある日、しかも風のない晴れた日の午前中の、
1時間ほどしか咲かない花といいます。自花受粉がすむと硬く花は
閉じ、やがてお米になって行くのです。
さて、1週間もブログを休んだでしょうか?
更新しないままのこのブログへ、何度も訪問戴いた方には大変申し訳
ありませんでした。
実は28日の15時頃だったでしょうか、突然事務所の電話が鳴り、
出ればある取引先の専務さんからでした。
ある大手企業の工場へ下請けで入っている会社なのですが、そこの
従業員さんが労災で倒れ、一時は意識不明の重体だったのが何とか
命をとり止め、意識も回復の途上という。
取りあえずは関係先へ挨拶には回ったが、今後のことを相談したいと。
それ聴いた途端、今のやり掛け仕事は放り出して<緊急業務へ突入!>
何せ、人の生き死にだし、挙句に今後の対応如何では<仕事切られる>
恐れも充分にありますからね。
まず、挨拶回りはしたというが、やはり正式には文書で先方の「会社」
へこちらの「会社」から<詫び状>を取り急ぎ支度しなきゃー、と
ダッシュ!!
数億円の年間売上げをカットされてしまったら、もうこちらの会社の
死活問題、『モデル文例・書式集』全3巻、など持ち合わせの本で
ハマるのがあるか?人事・労務の法律、労働安全衛生法関係、文書例
大事典など、たった1枚の詫び状作成のために都合14冊の書籍を
チェックするはめに。
また、事故改善報告書もまとめなければ・・・・・・。
VCB「切」、LBS開放、TR一次側カットアウトヒューズ開放、放電、
接地完了・・・・・、な、なんだ、急遽図書館から『高圧受電設備
接続図の見方』を借りて来る。『事故事例集』『安全管理マニュアル』
も入手する。「信じられないミス」はなぜ起こる<ヒューマン・ファ
クターの分析>、<経営に活きる安全衛生マネジメント><危険と
安全の心理学>等々中災防新書が役に立つ・・・。
行政書士試験の直前4ヶ月前まで、建設機械の資格試験、ボイラー、
消防設備士、危険物取扱主任者、浄化槽管理士などなどガテン系資格
を目一杯突き詰めて来たことが活きて来た!!
相手だってそこを承知で相談して来たのだと思う。
ここはやはり、期待に応えなければ!!
そんなわけで、ブログそっちのけで労働安全衛生法、安全管理の周辺
で脳みそ使ってまして、大変失礼致しました。
受電電圧6600ボルトの場合、衝撃で弾き飛ばされ返って被害は
少ないらしいのですが、今回の電圧3000ボルトのような場合には、
線を握ってしまって重篤な(死亡)被害が多いらしい。
救急車が来るまでの時間も、心臓マッサージを続けていたのが功を奏
したのか、一命をとり止めた。
凄いですね、よく心肺蘇生法を知ってましたね?と言ったら、
専務さん、「ええ、酸素欠乏危険作業主任者の研修で習いましたから・・・」と。
???当方も酸素欠乏危険作業主任者の資格を持っているが、本当の
現場にいる方は、命が懸かっていますから、ちゃんと身についている。
同僚を死なせたくない・・・、その一念も懸かっていたと思うが、
産業現場の<待ったなし!真剣勝負!!>を肌で感じた経験でありま
した。
低温の方が異常だったのですが、いざ本来の暑さに戻ってみると、
急に<ワッ!!>って感じで炎熱地獄へ放り込まれたものだから、
身体が付いて行けません・・・・・・・、(トホホ、弱気デス。)
今日の暑さの中、所属している環境NPOのプロパー部隊は谷津田の畦の
草刈作業をしたそうです。ご苦労様でした。
メールとともに、今日咲いたという「稲の花」の写真を送ってくれまし
たが、黄緑色の稲の穂の写真はとても綺麗です。
残念ながら、それをそのまま掲載出来る技術がないもので、代わりに
ネットで検索出来た中のものをリンクしてみました。
(●今日のリンク: 稲の花)
☆何日か高温の続いたある日、しかも風のない晴れた日の午前中の、
1時間ほどしか咲かない花といいます。自花受粉がすむと硬く花は
閉じ、やがてお米になって行くのです。
さて、1週間もブログを休んだでしょうか?
更新しないままのこのブログへ、何度も訪問戴いた方には大変申し訳
ありませんでした。
実は28日の15時頃だったでしょうか、突然事務所の電話が鳴り、
出ればある取引先の専務さんからでした。
ある大手企業の工場へ下請けで入っている会社なのですが、そこの
従業員さんが労災で倒れ、一時は意識不明の重体だったのが何とか
命をとり止め、意識も回復の途上という。
取りあえずは関係先へ挨拶には回ったが、今後のことを相談したいと。
それ聴いた途端、今のやり掛け仕事は放り出して<緊急業務へ突入!>
何せ、人の生き死にだし、挙句に今後の対応如何では<仕事切られる>
恐れも充分にありますからね。
まず、挨拶回りはしたというが、やはり正式には文書で先方の「会社」
へこちらの「会社」から<詫び状>を取り急ぎ支度しなきゃー、と
ダッシュ!!
数億円の年間売上げをカットされてしまったら、もうこちらの会社の
死活問題、『モデル文例・書式集』全3巻、など持ち合わせの本で
ハマるのがあるか?人事・労務の法律、労働安全衛生法関係、文書例
大事典など、たった1枚の詫び状作成のために都合14冊の書籍を
チェックするはめに。
また、事故改善報告書もまとめなければ・・・・・・。
VCB「切」、LBS開放、TR一次側カットアウトヒューズ開放、放電、
接地完了・・・・・、な、なんだ、急遽図書館から『高圧受電設備
接続図の見方』を借りて来る。『事故事例集』『安全管理マニュアル』
も入手する。「信じられないミス」はなぜ起こる<ヒューマン・ファ
クターの分析>、<経営に活きる安全衛生マネジメント><危険と
安全の心理学>等々中災防新書が役に立つ・・・。
行政書士試験の直前4ヶ月前まで、建設機械の資格試験、ボイラー、
消防設備士、危険物取扱主任者、浄化槽管理士などなどガテン系資格
を目一杯突き詰めて来たことが活きて来た!!
相手だってそこを承知で相談して来たのだと思う。
ここはやはり、期待に応えなければ!!
そんなわけで、ブログそっちのけで労働安全衛生法、安全管理の周辺
で脳みそ使ってまして、大変失礼致しました。
受電電圧6600ボルトの場合、衝撃で弾き飛ばされ返って被害は
少ないらしいのですが、今回の電圧3000ボルトのような場合には、
線を握ってしまって重篤な(死亡)被害が多いらしい。
救急車が来るまでの時間も、心臓マッサージを続けていたのが功を奏
したのか、一命をとり止めた。
凄いですね、よく心肺蘇生法を知ってましたね?と言ったら、
専務さん、「ええ、酸素欠乏危険作業主任者の研修で習いましたから・・・」と。
???当方も酸素欠乏危険作業主任者の資格を持っているが、本当の
現場にいる方は、命が懸かっていますから、ちゃんと身についている。
同僚を死なせたくない・・・、その一念も懸かっていたと思うが、
産業現場の<待ったなし!真剣勝負!!>を肌で感じた経験でありま
した。
昨日は気象異変、ひいてはその影響での個人消費の低迷、また原油高騰
から消費生活全般への懸念に触れてみた。
今日は、最近とみに言われる安全神話の崩壊について身辺事情からの
実感を書いてみようと思う。
私ごとながら、当方今の場所に居を構えて21年ほどにもなろうか。
この5、6年から前、つまり21年前から5年前ぐらい前までは、我が
新興の団地でも、周辺旧地域同様に牧歌的田舎的日常がのどかにあった
のであった。
それが5年ほど前だったか、近くに高速道路のインターが出来たりして
便利になった反面、いわゆる<油断もスキもない>地域になってしま
った。
年中空き巣、コソ泥の被害が発生し、いつだったかは在京テレビ局の
夕方ワイドニュースの時間帯で特集を組まれて放映されたこともあった
ほど。
300軒ほどの住宅団地なのだが、今月はあの家とあの家で被害が・・・
なんて土地柄になってしまった。
当方個人事業主になって、日中自宅敷地内の事務所で仕事をすることが
多くなった。つまり端からみると「昼間家にいる男」になった。
<お、オレじゃぁねえよーーー。>とコボしたくなるのだが、さすが
警察、ハナからお見通しで。ホッ!!
実は、この高速インターが原因らしい・・・・。
いわゆる『タッチ!アンドアウェイ!!』ということらしいのだ。
留守のトコで、一仕事か二仕事を済ますとサッサと高速でづらかる。
住人が夕方帰宅して、警察に一報する頃には高速を使ってもう相当
遠方に逃げている・・・・というわけ。
よって、高速インターそばの新興住宅は全国的に被害が出ている模様
なのです。
小売業にいた私ですが、職場でも婦人服コーナーなどで、ストッキング
などホント棚毎全部一回に持って行かれるんです。そして、30日後
とか40日後また同じ被害が出る。集団で全国を定期巡回で窃盗を
繰り返しているフシがあった。
ま、プロだから必死に裏をかいたやり口があるんでしょうね。スゴイの
は、売場のマネキンに着せてあった毛皮のコートが無くなったり
するんですよね。マネキンだから固まって手足は動かない(当たり前)
のに、きれいに脱がせて無くなるんです??いつの間に???
こちら、そんなにマヌケじゃないはずなのですが、それでも無くなる。
先のストッキングだって、近くに従業員がいたはずなのに一瞬の出来事
なんです。
いやはや大分話が逸れましたが、今じゃウチの団地、夜間自治会による
巡回があったりします。ちょうどTVの<ご近所の底力>と同じ風景。
中には、ある被害者宅、2階に家族がいて1階の物音は娘が帰って
来てバタバタしていると思っていたら泥棒だった・・・・という事例も。
それも夕方5時頃というのですから、油断もスキもありゃしない。
昔はちょっとした買物程度なら、網戸にしたままガラス戸など締めない
まま出掛けていたのだが、いまじゃあNG!!
新聞・TVで殺人事件が報じなれない日はない物騒な世の中になって
しまった。最近の岩手母娘不明事件じゃないが、昔は家に住人が居れば
すごすご帰って行く・・・・のがドロボー道であった筈が、「いても、
押し入る!」事件が増えている。おっそろしい世の中、せめて家にも
心にもカギ掛けてしっかり自己防衛はかるほかありません。
●今日のリンク
野村総研の「治安に関する意識調査」にリンク出来るように
してみましたが、結構長めの立派な報告書です。
・グーグルなどで『体感治安』で検索すると、結構ヒットします。
お好きなものを覗いて見て下さい。
から消費生活全般への懸念に触れてみた。
今日は、最近とみに言われる安全神話の崩壊について身辺事情からの
実感を書いてみようと思う。
私ごとながら、当方今の場所に居を構えて21年ほどにもなろうか。
この5、6年から前、つまり21年前から5年前ぐらい前までは、我が
新興の団地でも、周辺旧地域同様に牧歌的田舎的日常がのどかにあった
のであった。
それが5年ほど前だったか、近くに高速道路のインターが出来たりして
便利になった反面、いわゆる<油断もスキもない>地域になってしま
った。
年中空き巣、コソ泥の被害が発生し、いつだったかは在京テレビ局の
夕方ワイドニュースの時間帯で特集を組まれて放映されたこともあった
ほど。
300軒ほどの住宅団地なのだが、今月はあの家とあの家で被害が・・・
なんて土地柄になってしまった。
当方個人事業主になって、日中自宅敷地内の事務所で仕事をすることが
多くなった。つまり端からみると「昼間家にいる男」になった。
<お、オレじゃぁねえよーーー。>とコボしたくなるのだが、さすが
警察、ハナからお見通しで。ホッ!!
実は、この高速インターが原因らしい・・・・。
いわゆる『タッチ!アンドアウェイ!!』ということらしいのだ。
留守のトコで、一仕事か二仕事を済ますとサッサと高速でづらかる。
住人が夕方帰宅して、警察に一報する頃には高速を使ってもう相当
遠方に逃げている・・・・というわけ。
よって、高速インターそばの新興住宅は全国的に被害が出ている模様
なのです。
小売業にいた私ですが、職場でも婦人服コーナーなどで、ストッキング
などホント棚毎全部一回に持って行かれるんです。そして、30日後
とか40日後また同じ被害が出る。集団で全国を定期巡回で窃盗を
繰り返しているフシがあった。
ま、プロだから必死に裏をかいたやり口があるんでしょうね。スゴイの
は、売場のマネキンに着せてあった毛皮のコートが無くなったり
するんですよね。マネキンだから固まって手足は動かない(当たり前)
のに、きれいに脱がせて無くなるんです??いつの間に???
こちら、そんなにマヌケじゃないはずなのですが、それでも無くなる。
先のストッキングだって、近くに従業員がいたはずなのに一瞬の出来事
なんです。
いやはや大分話が逸れましたが、今じゃウチの団地、夜間自治会による
巡回があったりします。ちょうどTVの<ご近所の底力>と同じ風景。
中には、ある被害者宅、2階に家族がいて1階の物音は娘が帰って
来てバタバタしていると思っていたら泥棒だった・・・・という事例も。
それも夕方5時頃というのですから、油断もスキもありゃしない。
昔はちょっとした買物程度なら、網戸にしたままガラス戸など締めない
まま出掛けていたのだが、いまじゃあNG!!
新聞・TVで殺人事件が報じなれない日はない物騒な世の中になって
しまった。最近の岩手母娘不明事件じゃないが、昔は家に住人が居れば
すごすご帰って行く・・・・のがドロボー道であった筈が、「いても、
押し入る!」事件が増えている。おっそろしい世の中、せめて家にも
心にもカギ掛けてしっかり自己防衛はかるほかありません。
●今日のリンク
野村総研の「治安に関する意識調査」にリンク出来るように
してみましたが、結構長めの立派な報告書です。
・グーグルなどで『体感治安』で検索すると、結構ヒットします。
お好きなものを覗いて見て下さい。
今日ようやく九州、四国、本州の一部で梅雨明け宣言が出た。
例年に比べ1週間から16日も遅い梅雨明けという。
本州西日本、関東などはまだ<おあずけ>で、今週末にもまだ雨の
予報が出ている。
25日の読売新聞報道によると、「居座り梅雨 困った!」「野菜
高騰 観光地を豪雨直撃」、同日の県版記事も「海水浴客激減・花火
延期・農作物生育遅れ」「7月降雨、平年の2~3倍」と全国がほとん
ど悲鳴に近い!!
当方の居住地、ま、田舎ゆえ、先日24日の新聞に、ある折込チラシが
入った。
黄上質のA4ペラ1枚、JAと全農合同のもののようだ。
それによると、<気温が20℃~25℃で連続した降雨が続くなど、
いもち病の感染に好適な気象条件>になっている。<管内の各地点に、
いもち病の被害が急速に拡大している状況が見られる>として、その
防除を呼びかけるチラシだった。
昔からいもち病と冷害は稲作にとっては、恐ろしいものの2大要因と
言っていい。このいもち病、冷夏長雨だった昭和55年、全国で2万
トン以上の減収被害をもたらしている。
なんとか早急な該当圃場での防除により、被害が最小限にと祈るばかり
だ。
同じ同日付の新聞に、天候不順により「衣料品伸び悩み」、株安でも
「高額商品伸び縮小」とある。同記事で<ここに来て、個人消費が
もたついている。天候不順が続いて客足が鈍り、夏物衣料などの売れ
行きが振るわないほか、株価下落で消費者の購買意欲も落ち込み気味。
消費の停滞が長引けば、景気全体の足を引っ張る恐れも・・・>と
ある。
確かにそうだ。あのドシャブリ・長雨の中よっぽどの用がなければ
買物は億劫になるというもの。■売上=客単価×客数で計算するのだ
が、雨で客数が減れば端的に売上に響く。
また、例年婦人層・若者層などファッション志向が強い層ほど、5月
半ばから7月上旬が夏物衣料に手を出す時期。その後は、もう小売各社
はバーゲン・クリアランスに突入し、割引・在庫処分セールに入って
行く。暑い夏という<まっとうな夏>でこうなのであるが、長雨で
この定番プライスで売る時期を失すると、プライスが下がり売上高は
落ちる。たんす在庫テンコ盛りの今の消費者であるから、8月過ぎ、
いくら暑くなっても、しかも割引価格になってもそうは飛びつかない。
食料品でも、冷夏だったり長雨だったりすると夏物は伸びず、まさか、
鍋物材料・おでんを食べる訳ではないから、結局食品も伸び悩む。
要は暑い時は暑く、寒い時は寒くと暦通りの気象じゃないと苦しいのだ。
今年はまた、ここへ来てレバノン紛争の不明瞭な帰趨もあって、原油
価格のさらなる値上げが必至!!石油、紙製品など生活必需品のアップ
など、予断を許さない状況だ。
いったいどうなるんでしょうね、もろもろ・・・・。
●いもち病がらみもあって、散歩コースを今日は近くの里山と言っても
いい「田んぼ」が広がる道筋を選んだ。
ニイニイゼミが鳴き、ヒグラシも鳴き出していたが、中にもう
アブラゼミが鳴いたりしていた。今までだと8月も10日過ぎの頃
という記憶だが、早いんじゃないかな?ここにも温暖化があるのか?
と心配してしまう。
ハシブトガラス、ハシボソガラス両方の声、シラサギ、ツバメ、
まだ赤くない赤とんぼも飛んでいる・・・。
田んぼの稲を見ると、素人ゆえ解らないが稲の茎のあちこちに白い
点々が見受けられる。いもち病?ってこれ??
雨ばかり降っていたが、はや、栗の黄緑色のイガが5センチ位にも
なってるんですね・・・・。
ある田んぼの小さな白い花、やっと名前が判りましたよ。
夏の水辺の植物、●『オモダカ』楚々とした可憐な花でした。
(今日のリンク、にしてあります。是非この花見て下さいね。)
例年に比べ1週間から16日も遅い梅雨明けという。
本州西日本、関東などはまだ<おあずけ>で、今週末にもまだ雨の
予報が出ている。
25日の読売新聞報道によると、「居座り梅雨 困った!」「野菜
高騰 観光地を豪雨直撃」、同日の県版記事も「海水浴客激減・花火
延期・農作物生育遅れ」「7月降雨、平年の2~3倍」と全国がほとん
ど悲鳴に近い!!
当方の居住地、ま、田舎ゆえ、先日24日の新聞に、ある折込チラシが
入った。
黄上質のA4ペラ1枚、JAと全農合同のもののようだ。
それによると、<気温が20℃~25℃で連続した降雨が続くなど、
いもち病の感染に好適な気象条件>になっている。<管内の各地点に、
いもち病の被害が急速に拡大している状況が見られる>として、その
防除を呼びかけるチラシだった。
昔からいもち病と冷害は稲作にとっては、恐ろしいものの2大要因と
言っていい。このいもち病、冷夏長雨だった昭和55年、全国で2万
トン以上の減収被害をもたらしている。
なんとか早急な該当圃場での防除により、被害が最小限にと祈るばかり
だ。
同じ同日付の新聞に、天候不順により「衣料品伸び悩み」、株安でも
「高額商品伸び縮小」とある。同記事で<ここに来て、個人消費が
もたついている。天候不順が続いて客足が鈍り、夏物衣料などの売れ
行きが振るわないほか、株価下落で消費者の購買意欲も落ち込み気味。
消費の停滞が長引けば、景気全体の足を引っ張る恐れも・・・>と
ある。
確かにそうだ。あのドシャブリ・長雨の中よっぽどの用がなければ
買物は億劫になるというもの。■売上=客単価×客数で計算するのだ
が、雨で客数が減れば端的に売上に響く。
また、例年婦人層・若者層などファッション志向が強い層ほど、5月
半ばから7月上旬が夏物衣料に手を出す時期。その後は、もう小売各社
はバーゲン・クリアランスに突入し、割引・在庫処分セールに入って
行く。暑い夏という<まっとうな夏>でこうなのであるが、長雨で
この定番プライスで売る時期を失すると、プライスが下がり売上高は
落ちる。たんす在庫テンコ盛りの今の消費者であるから、8月過ぎ、
いくら暑くなっても、しかも割引価格になってもそうは飛びつかない。
食料品でも、冷夏だったり長雨だったりすると夏物は伸びず、まさか、
鍋物材料・おでんを食べる訳ではないから、結局食品も伸び悩む。
要は暑い時は暑く、寒い時は寒くと暦通りの気象じゃないと苦しいのだ。
今年はまた、ここへ来てレバノン紛争の不明瞭な帰趨もあって、原油
価格のさらなる値上げが必至!!石油、紙製品など生活必需品のアップ
など、予断を許さない状況だ。
いったいどうなるんでしょうね、もろもろ・・・・。
●いもち病がらみもあって、散歩コースを今日は近くの里山と言っても
いい「田んぼ」が広がる道筋を選んだ。
ニイニイゼミが鳴き、ヒグラシも鳴き出していたが、中にもう
アブラゼミが鳴いたりしていた。今までだと8月も10日過ぎの頃
という記憶だが、早いんじゃないかな?ここにも温暖化があるのか?
と心配してしまう。
ハシブトガラス、ハシボソガラス両方の声、シラサギ、ツバメ、
まだ赤くない赤とんぼも飛んでいる・・・。
田んぼの稲を見ると、素人ゆえ解らないが稲の茎のあちこちに白い
点々が見受けられる。いもち病?ってこれ??
雨ばかり降っていたが、はや、栗の黄緑色のイガが5センチ位にも
なってるんですね・・・・。
ある田んぼの小さな白い花、やっと名前が判りましたよ。
夏の水辺の植物、●『オモダカ』楚々とした可憐な花でした。
(今日のリンク、にしてあります。是非この花見て下さいね。)
環境を考える雑誌に『日経エコロジー』というのがある。
その8月号に「環境ブランド調査2006」という特集があって
おもしろかった。
日経BP環境経営フォーラムが今年の3月末から1ヶ月、2万3000
人の消費者にネットを通じてアンケート調査をしての結果だというが、
企業の環境に関する活動が、消費者にどう受け止められ評価されている
か?
インターネットを通じての調査であるから、当然パソコンが出来る層
という制約で、全国民的という意味では網羅しているとは言えないか
も知れない。しかし、ある傾向値という点では最大公約数的結論の
中に見事に収まっているといっても間違いはなかろう。
さて、その結果。総合評価と言ってもいい<環境ブランド指数上位50
社>というのでのベスト10企業は、①トヨタ自動車②ホンダ③松下
電器産業④キリンビール⑤サントリー⑥イオン⑦キャノン⑧日産自動
車⑨アサヒビール⑩シャープという。
かつて筆者はイオンでサラリーマン生活を送っていたのだが、この環境
ブランド指数でイオンは総合6位にランクしている。小売業界では上位
50位までに顔を出しているのは、26位にセブンーイレブン・ジャ
パン42位にイトーヨーカ堂があるばかりで、イオンのダントツには
隔世の感がある。
この調査の<種目別?>と言っても良い各論分類でのプラスイメージ
企業として例えば「省資源・省エネルギーに力を入れている」企業と
してトヨタ、ホンダなど自動車、家電、電力の各企業。「汚染物質の
削減・排出抑制」では自動車、ビール・飲料企業などが挙げられてい
るが、「リサイクルや廃棄物削減に努力している企業」の6位にもイ
オン。
「地球温暖化の防止に力を入れている企業」の10位にもイオンが
顔を出している。
そしてハイライトは、「自然保護に貢献したり市民の環境保全活動
を支援したりしている」上位10社のランクでは、みごとトヨタを
抑えて第1位の座を占める。
イオンは全国の店舗で地域住民を巻き込んだ植樹活動を長年続けて
来たが、この『イオンふるさとの森づくり』は今では全国542ヵ所、
実に597万本の植樹をして来た。(2006.5.30現在)
さらにはその活動、中国・東南アジアにまで拡大したものとなって
いるという。
一方マイナスイメージ上位10社ランキングというのも合わせて
出ているが、「資源・エネルギーを無駄遣いしている」企業として
ユニバーサルスタジオジャパン、日本航空、NHKなど。「地球温暖
化を進めている」企業として、三菱ふそうトラック・バス、日本航空、
東京電力など。「廃棄物の量や処理法に課題あり」企業として、日本
マクドナルド、6位にセブンーイレブン、7位にサークルKサンクス。
「大気や水、土壌などを汚染している」企業として、日本たばこ産業、
三菱ふそうトラック・バス、日本航空などが挙げられている。
「廃棄物の量や処理法に課題・・・」のセブンーイレブンやサークル
Kサンクスなど、コンビニ業界の弁当・惣菜の期限切れ廃棄に鋭い
消費者の目線が届いていて驚く。
全般この環境をキーワードにした調査での、消費者の眼差しは厳しく
また的を射たバランス感覚が感じられるものだ。
故に、消費者のその眼差しに映ったイオンへの評価、健全性には驚か
された。
岐阜時代に長良川の川原で行ったゴミ拾い、新潟・村上での店舗周りの
植樹の枝刈り、東京勤務時代のビルの谷間のクリーン作戦、日本武道
館周りのゴミ拾い、茨城県取手市の新店植樹、牛乳パック、トレー回収
など、どれも地道な活動であったが、消費者の評価が下ってみると、
(今では部外者にしか過ぎないが筆者であるが)やはり<天網恢恢疎に
して漏らさず>世の中はちゃんと見ているものだ、と今にしてひしひし
と感じている。
■今日の参考:「日経エコロジー8月号 2006」
第2特集 環境ブランド調査2006
その8月号に「環境ブランド調査2006」という特集があって
おもしろかった。
日経BP環境経営フォーラムが今年の3月末から1ヶ月、2万3000
人の消費者にネットを通じてアンケート調査をしての結果だというが、
企業の環境に関する活動が、消費者にどう受け止められ評価されている
か?
インターネットを通じての調査であるから、当然パソコンが出来る層
という制約で、全国民的という意味では網羅しているとは言えないか
も知れない。しかし、ある傾向値という点では最大公約数的結論の
中に見事に収まっているといっても間違いはなかろう。
さて、その結果。総合評価と言ってもいい<環境ブランド指数上位50
社>というのでのベスト10企業は、①トヨタ自動車②ホンダ③松下
電器産業④キリンビール⑤サントリー⑥イオン⑦キャノン⑧日産自動
車⑨アサヒビール⑩シャープという。
かつて筆者はイオンでサラリーマン生活を送っていたのだが、この環境
ブランド指数でイオンは総合6位にランクしている。小売業界では上位
50位までに顔を出しているのは、26位にセブンーイレブン・ジャ
パン42位にイトーヨーカ堂があるばかりで、イオンのダントツには
隔世の感がある。
この調査の<種目別?>と言っても良い各論分類でのプラスイメージ
企業として例えば「省資源・省エネルギーに力を入れている」企業と
してトヨタ、ホンダなど自動車、家電、電力の各企業。「汚染物質の
削減・排出抑制」では自動車、ビール・飲料企業などが挙げられてい
るが、「リサイクルや廃棄物削減に努力している企業」の6位にもイ
オン。
「地球温暖化の防止に力を入れている企業」の10位にもイオンが
顔を出している。
そしてハイライトは、「自然保護に貢献したり市民の環境保全活動
を支援したりしている」上位10社のランクでは、みごとトヨタを
抑えて第1位の座を占める。
イオンは全国の店舗で地域住民を巻き込んだ植樹活動を長年続けて
来たが、この『イオンふるさとの森づくり』は今では全国542ヵ所、
実に597万本の植樹をして来た。(2006.5.30現在)
さらにはその活動、中国・東南アジアにまで拡大したものとなって
いるという。
一方マイナスイメージ上位10社ランキングというのも合わせて
出ているが、「資源・エネルギーを無駄遣いしている」企業として
ユニバーサルスタジオジャパン、日本航空、NHKなど。「地球温暖
化を進めている」企業として、三菱ふそうトラック・バス、日本航空、
東京電力など。「廃棄物の量や処理法に課題あり」企業として、日本
マクドナルド、6位にセブンーイレブン、7位にサークルKサンクス。
「大気や水、土壌などを汚染している」企業として、日本たばこ産業、
三菱ふそうトラック・バス、日本航空などが挙げられている。
「廃棄物の量や処理法に課題・・・」のセブンーイレブンやサークル
Kサンクスなど、コンビニ業界の弁当・惣菜の期限切れ廃棄に鋭い
消費者の目線が届いていて驚く。
全般この環境をキーワードにした調査での、消費者の眼差しは厳しく
また的を射たバランス感覚が感じられるものだ。
故に、消費者のその眼差しに映ったイオンへの評価、健全性には驚か
された。
岐阜時代に長良川の川原で行ったゴミ拾い、新潟・村上での店舗周りの
植樹の枝刈り、東京勤務時代のビルの谷間のクリーン作戦、日本武道
館周りのゴミ拾い、茨城県取手市の新店植樹、牛乳パック、トレー回収
など、どれも地道な活動であったが、消費者の評価が下ってみると、
(今では部外者にしか過ぎないが筆者であるが)やはり<天網恢恢疎に
して漏らさず>世の中はちゃんと見ているものだ、と今にしてひしひし
と感じている。
■今日の参考:「日経エコロジー8月号 2006」
第2特集 環境ブランド調査2006
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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