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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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うーむ、仕事はむちゃ詰まってるんですが、そんな時にもメールやら電話やら、有難いのですが、困ったもんです・・・・。


どうして、こう集中するのでしょうかね。

ヒマな時もあるわけで、そんな時は電話の1本も鳴らなかったり・・・。


中には無茶な電話があったりもします。今日役所に出して欲しい、
書類はいまFAXしますって、締切りまであと15分しかないのに、
どうしろっていうの?FAX取りに事務所へ戻るだけで15分が経ちますって・・・・・。

アセる事情があるのでしょうが、トランプのババ抜きじゃありませんが、
一旦コチラに書類が来たひにゃ、「間に合わない、どーしてくれる!?」
になりそうで、クワバラ、クワバラ。



*今日返却した本
■オバタカズユキ著『資格図鑑2008』ダイヤモンド社 ■長澤雅男他著『問題解決のためのレファレンスサービス』日本図書館協会 ■自由国民社編『補訂版 弁護士の上手な探し方・頼み方』自由国民社 ■毛利元貞著『犯罪プロファイリングで身を守るーー殺されないための心理分析術』並木書房 ■トレバー・デイ著『THE WHALEWATCHING』昭文社

上記5冊が今日返却した本。『資格図鑑』では<獣医師>の項が面白かったですね。小動物を診る動物病院は飽和状態に近づいている。街の臨床獣医に成れたとして、その心細い年収の実体。臨床にまわれない数は、研究所や医薬品・化粧品メーカーなど民間企業に流れる。しかし研究職には大学院出が必須で、そうじゃなければ、一番望まないハズの実験動物の飼育職という実態。キツイっすね。

目の越えた飼い主にとっては、ペットは家族同然。最近じゃヒト並みにMRIなんか備えたスーパー動物病院が出現するご時世ゆえ、開業なんて夢のまた夢らしいです。


毎日子殺し、親殺しを筆頭に<人殺し>のニュースがあとを絶ちません。
自分がいつ何時事件に巻き込まれないとも限らない時代です。毛利氏の『犯罪プロファイリングで身を守る』がなかなか時宜を得た出版であります。ここで、氏はいわゆる<犯罪者>を「捕食者」と提示しました。
(氏だけでなく暴力の専門家の共有概念らしい。)
うむ、これは判りやすかったですね。「捕食者」
<この世には狼と羊しか、存在しない・・・・>
よって、自分を守るためには、捕食者を知るべき、と。

<人はなぜ、人を殺したがるのか?>詳しくはこの本を読んで頂きたいと思いますが、捕食者の餌食にならないためには、捕食者の心理を学ぶべきだし、「直観力」を大切にすべき、と氏は強調する。

羊、ウサギ、ネズミ、などと同様、(狼の前では)私たちが非力な被捕食動物だと考えた時、常に警戒を怠らない、小動物の生き方に学ぶものは多いと思いますね。
氏は、外人部隊として戦闘に参加し、<人殺し>も実際して来た人物のようですから、平和ボケの観念論ではない、逼迫した教訓を与えられる本であると思う。ただ、リスク管理のコンサル会社を経営しているらしい現在であるから、本では<前振り>程度で、核心にまで迫ってはいないようです。
ワタシは、「捕食者」という概念を知っただけでもヨシとしましたが。



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さて昨日は、ここのところの<激務>で、ブログ書くところじゃなくてぶっ倒れておりました。

顔見知りになった宅配便のおじさん、「骨休め、ですか?」だって。

もう、そんなレベルでなくて、ホントに<ぶっ倒れて>おりましたよ。


高齢者介護がらみのこともブログに書いて来ましたが、これからは、書かないことに致しました。まあ、いろいろありましてね・・・・。




さて今日は、昼頃から調子戻してNHK昼のニュースを見ていましたら、
茨城県常陸太田市西光寺にある国指定重要文化財「木造薬師如来坐像」が80年ぶりの修復がなって、一般公開されており、しかもその一般公開は今日の午後3時半まで、というニュースが流れました。

NHK素人のど自慢の直前のローカルニュース枠でたしか数10秒程度の報道だったでしょうね。


もの好きな当方、すわっ!こりゃ行かねば!!と、それから急遽の支度。
メシも喰わず即出発準備・・・・・。

「西光寺」と聴いたが、聴き間違ってないかな?


ネットで調べてみると、奈良に同名の寺があって、それから秩父地方にも。はて、常陸太田市のは出てきません。

宛てもなくウロウロしては、午後3時半には間に合いません。

ウーーーン、困った・・・・・。

念のため常陸太田市観光協会へ電話。
日曜日なのに、いましたね・・・・。人が。


というわけで、西光寺へGO!!



西光寺は、大正12年に火災で焼失し、今は寺はない、といいます。
○○製作所を目指して、向かって下さいと。


緑深き里に、その寺院跡はありました。
寺跡には、焼失を辛うじて免れた仁王門のみが残り、その山門をくぐると
文化財を安置する収蔵庫のみが建っておりました。

薬師如来坐像は、平安時代後期の作で、京都の平等院鳳凰堂の本尊阿弥陀如来坐像と同作とされる、定朝様式の仏像で、国指定重要文化財という。

平成17・18年の2年をかけ、奈良国立博物館内にある(財)美術院国宝修理所で修復がなされ、いま地元に戻っての一般公開でありました。



いやはや、驚きましたのは、昼のニュースでたった数10秒報道されただけでしたが、そのニュースを見た人が近郷近在からワンサカ・・・。

地元集落の自治会による交通整理、臨時駐車場の設置、誘導など突然集中した見物客の整理に、暑い中エライ騒ぎのようでしたね。

午後から狭い一点の場所に、ホンの短期に600人からの見物客が集中した模様でした。
テレビの凄さを思い知りましたね。
当方もそのミーハー客のひとりでありましたが・・・・。



大正12年の同寺の火災の折には、村人総出でこの「木造薬師如来坐像」を運び出し焼失を免れたといいます。それと、仁王門の阿形像、吽形像も
その時、それぞれ240㎏内外もあるものが、門から引き出され放り出されて焼失を免れたそう。薬師如来の光背の一部は焼損、仁王像の手首も欠損したそうです。

期せずして小さな山間の村の、信仰心の深さ、村人の結束の強さの物語を
知らされた今日のこと、でした。



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昨夜の毎日新聞ネット配信記事によりますと、長野で「隣家の犬の鳴き声がうるさい」と、その犬を殺した男が書類送検されたニュースが。


しかし夜中の3時頃に、隣家のおりからその犬を連れ出し、近くの空き地で、ビニールひもで絞め殺したのだそうで、挙句に犬の死骸はその空き地に埋めたとのこと。


怨念が成せるワザなのでしょうか、一連の所業が念入りで、いやになりますね。
一瞬の衝動で・・・・・、でなくて、この間それなりの段取り、時間の経過があるわけで、冷静な作業手順を踏む間、殺意を維持し続けるその精神とは何なのでしょう。

怒り、怨念、(鳴き声で悩まされた)復讐心?


全国の行政書士で任意に組織する、動物法務協議会という団体があるのですが、そこの会員からのMLで知らされたニュースでした。(当方も会員)


で、先の毎日新聞の記事関連で、ある会員のブログ『ペットトラブル110番』が、付記掲載されたそうなのですが、昨夜9時台にアップされてからというもの、24時までのわずか約3時間で、アクセス数が1万8000を超えたそう・・・・。

凄い数で、何よりご当人が驚いておりましたが、われら取り巻きの会員にとりましても、ウレシイやらビックリするやら・・・・。
初めての快挙でありました。



★☆★ペットトラブル110番 
  (千葉県習志野市 行政書士 マルケン事務所 
      福本 健一さんのブログ )


*今日返却した本
 ■南部美香著『猫の医学大百科』日東書院 1400円(税別)
*今日買った雑誌
 □週刊文春 5月31日号
  触手が動いた記事<新人2000人「底抜けおバカ弁護士」急増中>
 □小説現代 6月号
  買った動機:全部読切り・愛するペット小説特集



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  明日は、茨城県行政書士会総会の日。忙しくなるな。




4月末から5月半ばまで、ある週刊の地域ミニコミ紙に広告を出してみました。4週だから都合4回ですね。

ペットのページに、動物法務を標榜する当事務所の、ということで。

まあ、即効なんて期待は、当然ながらしていなかったのですが、でも、
でもですね、ホントに大した反応がないというのも、現実に突きつけられてみますと、そりゃ悲しいものがありますね。グ、グスン・・・・。

家人にも黙っていまして、ミニコミ紙のページを繰る家人の横顔を観察していますと、アチャ、最後のページまでめくり終わりまして、ジャンジャン!!


ぐ、ぐそォーーー、気が付かないままじゃありませんか。

一週目、2週目、「夫の広告あったじゃないスカーーー。」「ど、どこに?」「ほらー、ココに!!」「あっ、ホントだーー。」

これが、3週目、4週目だって、気が付きません。


だ、だーーーめだ、コリャーーーーーー。

身内も気が付かない広告、アカの他人の読者が気が付いてくれる訳ないものね・・・・・。トホホホホホホ。


先日書いた何処かの獣医師さん1名、アンド、一昨日の夜、天井裏に野良猫さんに仔猫産まされた方からの相談電話の2件が、反応といえる反応でありましたね。

しかし、仔猫の引き取り手のことで、広告に載っていた行政書士に電話して来た・・・・・・。グスン、イチヨーー、営業向けの広告でしたんっすが・・・・・。


で、でも、目に留めていただいたそのことだけでも、良しとするかな、セレナ!!
昨日朝から、ネットチェックし、電話かけまくり、動物愛護グループの活動家さんのところへも、電話。


ウーーム、季節ですからね。


愛好家宅にも、ネコ君が11匹収容されている由。
「これ以上は・・・・・・。」と断わられ、挙句に「クロダさんトコで飼えないですか??」
おっと、そう来ましたか・・・・。


家内の<ペット状態>の当方が、ペット飼えんでしょ。


筋金入りの動物愛護活動家と初めて話しましたけれど、なかなか、厳しいっす・・・・。
でも、この方だって、ステーキ喰ったり、皮靴履いたり、皮ベルトしたりしてんのと違うのかな?
その辺のとこ、どう自己合理化を図っているのでしょうね?疑問??




*昨日返却した本
■元お笑い芸人 瀬沼文彰著『キャラ論』STUDIO CELLO ■涌井徹著『農業は有望ビジネスである!』東洋経済 ■柳田邦男著『人の痛みを感じる国家』新潮社 ■中嶋郁雄著『児童生徒に聞かせたい 日本の偉人伝3分話』学陽書房 ■富坂聡著『中国という大難』新潮社 ■三浦展・上野千鶴子著『消費社会から格差社会へ 中流団塊と下流ジュニアの未来』河出書房新社 ■根本正之著『砂漠化ってなんだろう』岩波ジュニア新書■NPO土壌汚染技術士ネットワーク編『イラストでわかる土壌汚染 あなたの土地は大丈夫?』山海堂 ■横須賀てるひさ著『はじめての株式会社設立&登記』技術評論社

元お笑い芸人という瀬沼氏の『キャラ論』は、フィールドで現代若者の会話を収集分析しての社会学、まだ30歳前の大学院生といいますが、<やるヤツ>は、やるネ、という気鋭の現代社会論。立派。柳田氏の本は、誠実キマジメな人柄に惹かれ、いやはや著書11冊買い漁る結果に。また著書の中で紹介の鎌田實氏の本も、急遽読むハメに。えらい寄り道をしてしまいましたが、充実した時間を与えて貰いましたね。
また、著書の中で、新潟県旧朝日村を訪ねたエッセーが17ページにわたって披瀝されておりますが、村上市で1年半単身赴任生活をした我が身には懐かしく読ませて戴いた。村上市・旧朝日村の方には必見です。


『・・・日本の偉人伝3分話』には、もうノーベル賞受賞の田中耕一さんや、女子マラソンの高橋選手(Qちゃん)、大リーグのイチロー選手が掲載になっていてビックリ。だもの、わしら、じいチャンだわな・・・とシミジミしてしまいました。
横須賀てるひさ氏の株式会社設立のアンチョコ本、行政書士の著書で、持っていると便利な本ですね、ワタシは注文してみました。会社設立は突然電話が来たりしますからね、その時ダッシュ!するのにはいい本です。2日前に、ある社労士さんから電話で「会社設立依頼」の電話が来たりしましたから・・・。今回はカスッタ、ようですけれど。



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 <やまちゃん>さん、応援メッセージ、ありがとうございました。
 うれしいッス。
 



久々のブログ更新です。ちょうど1週間ぶりですね。
ギシギシに日程が詰まっているもので、今のうちに更新しとこ・・・。


おとと、電話。


「あのさ、新聞見たんだが、頼むといくらだ?」
「うーーーん、規模にもよりますから・・・・。」
「(出す書類は)同じだろ?」
「いや、(チェックする)現場の規模もありますからね・・・。」


「○○ぐらいですかね。」
「んーーん、なら、自分で出した方がいいな!」
「そうした方がイイんじゃないですか。」


エライ高圧的。動物病院の獣医らしい。


まーー、ヒトと話すのに口の利き方も判らないお方の相手してる
ヒマはないもので、お高めに見込みを言って挙げると話は早いっす。



さて、先週土曜日は県行政書士会の支部総会、日曜日は「介護サービス
情報の公表」調査員養成研修で、帰ったのが19時を過ぎておりました。


今週になって、火曜日はある許認可申請の添付書類の、地図入手のため
ゼンリン水戸営業所まで雷雨の中出向きましてね、帰って来ましたら
ある集まりの急遽の会議招集の電話。


今行って帰って来た水戸まで、またひとっ走り。
「ナンチュウことだ!!」


今週は、金、土、日週末3日間も「介護サービス情報の公表」調査員研修
で、8時から夜7時ぐらいまでいっぱいいっぱい。




*今週返す本で、
■柳田邦男『人の痛みを感じる国家』新潮社を借り出しているのですが、
珍しいことに<予約待ち 1人>の表示が出ております。
急かされているようで気分が良くないのですが、図書館の本だからしかたない。

さて、その本で、■鎌田實『あきらめない』集英社が紹介されていて、
急遽取寄せて読んでみました。<鎌田先生は・・・(略)・・・、一歳の時
生みの親に捨てられ、子どものいなかった岩次郎夫婦に引き取られた。>
(柳田氏、同書から。)
知りませんでした。
『あきらめない』を涙ボロボロ溢しながら読みました。


ドキュメンタリー作家として、不動の位置を占める柳田氏そのものの
著作にも惹かれ、終末期医療、<事実>論、ITと脳関連に寄り道・・・。
(古い本でしたが、■柳田『変化の読み方 五年後十年後を見とおす技術』も面白かった。)


『人の痛みを感じる国家』でも「ITバブルと脳内汚染」という章を設け、児童への早期なIT導入への警鐘を鳴らしていますが、アマゾンでのお若い方の書評ではこのことが不評を買っていました。曰く、この本を読むなら、『遠野物語』を読むべき。柳田国男だが・・・・。とエライ皮肉でしたが、今回の福島の母親生首事件を聞くにつけ、柳田氏の持論にも耳を傾けねばならないように思いましたね。柳田氏のある本の帯に「1万冊読破」とありましたが、彼の見識には、素直に耳を傾けねばならない、と感じました。

ただ、ITがらみでは、今どき<手書き>に固執し、いわゆるIT音痴の
キライも否定出来ず、この部分ではやはり論拠に説得力が乏しくなって
いるとも思いましたね。



いずれにしても、公私ともどもバタバタ・・・・。
じィーーーーっとして、頼まれた書類だけ書いてればイイんでしょう
けれど、それじゃあ、お先真っ暗!になってしまうわけで・・・・。

■オバタカズユキ著『厳選!まる見えガイダンス 資格図鑑!2008』ダイヤモンド社によれば、行政書士→<「簡単な試験で高収入!」だなんて開業者が聞いたら笑う雑草魂系の資格>だそう、それ実感。水鳥が水面下で足をかくように、バタバタ、バタバタの何時まで続くヌカル溝が延々と続くのでありますよ。



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性別:
男性
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趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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