この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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まだ8月というのに、ここのところの涼しさはどういうことでしょう。
盆に実家に帰った、家人が貰って来たスイカを今食べています。
出荷まではもう辞めましたが、80歳代の義母、農家のプロです。
サッカーボールの倍ほどもある見事なスイカで、味もこれまた格別。
今では二人きりの我が家では、冷蔵庫で場所を取りますし、なかなか
大変なのですが、スイカ大好きの当方ですから、何とか消化しています
が、もちょっと暑ければねえー。
さて、皆様は夏の食べ物では、何がお好きですか?
冷麦・そうめん、焼そば?トウモロコシ、茄子のシギ焼き、スイカ、
かぼちゃ?カキ氷・・・・・・・。
いろいろ、人それぞれにあるでしょうねェ?
そうして、今わの際にそれが食べたい・・・・・。人工呼吸器を
付けられながら、「ねェー、何食べたい!?」なんてご家族に聞かれる
ことだってあるんです。
当方昔、スーパーの店長をしていたことがあります。
亡くなりそうなのが夏で、夏の食べ物が食べたくなったのなら、
そら、全然問題ないです・・・。
ところが、夏の食べ物が大好きで、亡くなりそうなのが「冬」の
場合はね、ご家族にとっちゃ、アナタ、「困ったサン」になって
しまいます。
家族は、最後なんだから、何とか今際の際に、願いの食べ物を食べさ
せてあげたい・・・・・・、そう思うのは人情ですものね。
ま、今ではハウス栽培やら、冷凍技術の発達で、どんな食べ物でも
お金さえ出せば何とか成りそう。つまり「願いは叶いそう」です。
それでも、作る人もそうかも知れませんが、それを並べとく売場だって
なかなか大変なのですがね。
スイカあたりですと、真冬の1月、2月でも手に入る時代になって
来ましたが、常時いつでも切らさず並べて置くというのも、なかなか
大変ではあるんです。
住宅街の中のスーパーあたりでは大変だと思います。いわゆる最寄店
というのですが、こういう店舗では、普段買いというか日常品が主で
すから、冬のスイカは毎回ロスになってしまいます。
大きな病院のそばや、百貨店の食品売り場(買廻り店)などですと、
担当者はイヤがりますが、何とかスイカの常設が可能です。
私が売場時代には、担当者を説得しながら、何とか維持が出来ていましたね。
1個1万円のスイカで週一ロス出しても、月に4万円。でも売変ロ
スでの金ガサが大きいのは、その時期たくさん売っている商品での売変
が大きいのです、実際は。レタスとか、ほうれん草とか、キャベツとか。
スイカで売変ロスが必至でも、出たとこ4万円。
そのことを担当者に解からせることが大事なのですね。
さて、そんな冬のスイカですが、病院に付き添っているご家族は
アチコチ探し回った挙句、やっぱり当方の売り場にやって来ます。
金持ちの酔狂やら、贈答品としての買われ方もあったかもしれませんが、
この「今際の際のスイカ」もたくさんあったと思います。
ですから、担当者の心配をよそに、スイカはロスになるのは稀で、
コンスタントに売れて行きました。
ただ、「顔が命の」吉徳のヒナ人形のように、冬のスイカ・メロンは
「ツルが命」なんですね。これにはひやひやしたものです。
ある冬の、時雨れて寒々しい薄暗い日でした。
朝10時の開店間もなくの頃、売場の担当者が事務所に飛び込んで
来ました。
「明治屋のMyシロップが欲しいって、言ってるんですが・・・・。」
「どうしましょうか?」
真冬の2月頃ですよ。
あのカキ氷にかけるシロップです。イチゴ、メロン、レモン、みぞれ味
の4種あるのですが、お客さんは、きっと「イチゴ味」のそれが要望
でしょう。
看病で徹夜の後、患者を兄弟か親類に頼んで、カキ氷のイチゴシロップ
をと・・・・、飛び込んで来たのでしょう。
「あるワケないよ・・・」とは思いながら、一縷の望みでね。
身内の死期が迫っています・・・・。
「何とか、カキ氷食べさせて挙げたい!?」
業界の話をしますと、このシロップ、もうお盆を過ぎる頃には、極端
に売上げが下がります。残暑があったって、売れ数はピタッと止まって
しまうのです。9月に入ったらもう問屋さんが引き上げるキワ商品です。
ですから、どう考えたってどこの店にだってありっこありません。
お客さんは、何の事情も話しませんでしたが、朝一番の入店でしたから、
「何とか食べさせたい・・・・」その一心なことは自明でした。
問屋さんに考えられる事情を話し、多分もう問屋さんにも無かったと
思いますが、問屋さんは明治屋さんに直接交渉したんでしょう。
翌々日でしたか、季節ハズレのシロップ一本だけが届き、無事この
方にお引き渡しが出来ました。
たった200数十円の売上げですから、配送運賃の方が余程懸って
いました。
しかし、電話一本で意気に感じ動いてくれた問屋さん、メーカーさん
への感謝とともに、社会的使命としての流通業を、バトンタッチしな
がら貫徹したささやかな満足をこの担当者ともども味わった出来事で
した。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。
まー、結論言いますと、年取りましたらね、「好物の食べ物」なん
て持たないほうがいいのかも。
何でも出されたもの、オイチ、オイチと食べることが、迷惑掛けな
い道かも判りません。
それにしても、夏冬反対っこの食べ物まで探してくれる、そんな
ご家族を持てるお方は幸せもの、ですねー。
盆に実家に帰った、家人が貰って来たスイカを今食べています。
出荷まではもう辞めましたが、80歳代の義母、農家のプロです。
サッカーボールの倍ほどもある見事なスイカで、味もこれまた格別。
今では二人きりの我が家では、冷蔵庫で場所を取りますし、なかなか
大変なのですが、スイカ大好きの当方ですから、何とか消化しています
が、もちょっと暑ければねえー。
さて、皆様は夏の食べ物では、何がお好きですか?
冷麦・そうめん、焼そば?トウモロコシ、茄子のシギ焼き、スイカ、
かぼちゃ?カキ氷・・・・・・・。
いろいろ、人それぞれにあるでしょうねェ?
そうして、今わの際にそれが食べたい・・・・・。人工呼吸器を
付けられながら、「ねェー、何食べたい!?」なんてご家族に聞かれる
ことだってあるんです。
当方昔、スーパーの店長をしていたことがあります。
亡くなりそうなのが夏で、夏の食べ物が食べたくなったのなら、
そら、全然問題ないです・・・。
ところが、夏の食べ物が大好きで、亡くなりそうなのが「冬」の
場合はね、ご家族にとっちゃ、アナタ、「困ったサン」になって
しまいます。
家族は、最後なんだから、何とか今際の際に、願いの食べ物を食べさ
せてあげたい・・・・・・、そう思うのは人情ですものね。
ま、今ではハウス栽培やら、冷凍技術の発達で、どんな食べ物でも
お金さえ出せば何とか成りそう。つまり「願いは叶いそう」です。
それでも、作る人もそうかも知れませんが、それを並べとく売場だって
なかなか大変なのですがね。
スイカあたりですと、真冬の1月、2月でも手に入る時代になって
来ましたが、常時いつでも切らさず並べて置くというのも、なかなか
大変ではあるんです。
住宅街の中のスーパーあたりでは大変だと思います。いわゆる最寄店
というのですが、こういう店舗では、普段買いというか日常品が主で
すから、冬のスイカは毎回ロスになってしまいます。
大きな病院のそばや、百貨店の食品売り場(買廻り店)などですと、
担当者はイヤがりますが、何とかスイカの常設が可能です。
私が売場時代には、担当者を説得しながら、何とか維持が出来ていましたね。
1個1万円のスイカで週一ロス出しても、月に4万円。でも売変ロ
スでの金ガサが大きいのは、その時期たくさん売っている商品での売変
が大きいのです、実際は。レタスとか、ほうれん草とか、キャベツとか。
スイカで売変ロスが必至でも、出たとこ4万円。
そのことを担当者に解からせることが大事なのですね。
さて、そんな冬のスイカですが、病院に付き添っているご家族は
アチコチ探し回った挙句、やっぱり当方の売り場にやって来ます。
金持ちの酔狂やら、贈答品としての買われ方もあったかもしれませんが、
この「今際の際のスイカ」もたくさんあったと思います。
ですから、担当者の心配をよそに、スイカはロスになるのは稀で、
コンスタントに売れて行きました。
ただ、「顔が命の」吉徳のヒナ人形のように、冬のスイカ・メロンは
「ツルが命」なんですね。これにはひやひやしたものです。
ある冬の、時雨れて寒々しい薄暗い日でした。
朝10時の開店間もなくの頃、売場の担当者が事務所に飛び込んで
来ました。
「明治屋のMyシロップが欲しいって、言ってるんですが・・・・。」
「どうしましょうか?」
真冬の2月頃ですよ。
あのカキ氷にかけるシロップです。イチゴ、メロン、レモン、みぞれ味
の4種あるのですが、お客さんは、きっと「イチゴ味」のそれが要望
でしょう。
看病で徹夜の後、患者を兄弟か親類に頼んで、カキ氷のイチゴシロップ
をと・・・・、飛び込んで来たのでしょう。
「あるワケないよ・・・」とは思いながら、一縷の望みでね。
身内の死期が迫っています・・・・。
「何とか、カキ氷食べさせて挙げたい!?」
業界の話をしますと、このシロップ、もうお盆を過ぎる頃には、極端
に売上げが下がります。残暑があったって、売れ数はピタッと止まって
しまうのです。9月に入ったらもう問屋さんが引き上げるキワ商品です。
ですから、どう考えたってどこの店にだってありっこありません。
お客さんは、何の事情も話しませんでしたが、朝一番の入店でしたから、
「何とか食べさせたい・・・・」その一心なことは自明でした。
問屋さんに考えられる事情を話し、多分もう問屋さんにも無かったと
思いますが、問屋さんは明治屋さんに直接交渉したんでしょう。
翌々日でしたか、季節ハズレのシロップ一本だけが届き、無事この
方にお引き渡しが出来ました。
たった200数十円の売上げですから、配送運賃の方が余程懸って
いました。
しかし、電話一本で意気に感じ動いてくれた問屋さん、メーカーさん
への感謝とともに、社会的使命としての流通業を、バトンタッチしな
がら貫徹したささやかな満足をこの担当者ともども味わった出来事で
した。
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まー、結論言いますと、年取りましたらね、「好物の食べ物」なん
て持たないほうがいいのかも。
何でも出されたもの、オイチ、オイチと食べることが、迷惑掛けな
い道かも判りません。
それにしても、夏冬反対っこの食べ物まで探してくれる、そんな
ご家族を持てるお方は幸せもの、ですねー。
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10日経って、鹿沼市の車水没死亡事故のニュースが大きくなって
来ました。(翌朝17日の新聞はベタ記事)
確かに、被害に会われた方の無念さはいかばかりか・・・、そして
残されたお母さん、お子さんのお気持ちも察するに余りあります。
しかし、確かに消防、警察にミスがあったことも指摘出来るでしょうが、
温暖化の影響を受けたここのところの自然災害を考えるに、同じ時間
だけでも10数件の同様電話に、僅少な人員で対応する体制であって
みれば、単純に消防、警察ばかりを責められないとも思うのですね。
消防・警察に誤認などのミスがあったとするのは正論でしょうが、
少ない人員で対応している今の体制(気象状況が昔とは違うのだが。)
の中では、ヒステリックな非難だけでは、問題は解決しないように
思います。
尊い人命の犠牲から、深い反省、そして新たな教訓が生まれ、改善が
進むことを望みますが、その原点での事実確認を徹底すべきだとは
言えます。生きながらにして「お母さん、さよなら・・・」と携帯で
伝えたのが最後の言葉だったと言いますが、ご本人のことを考えたら
たまりません。
●FNNフジニュースネットワーク
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00139330.html
●読売新聞・栃木地域版(2008.8.24.) (ネット配信分)
事故の翌日のベタ記事の段階で、このブログで指摘したのですが、
まさかの時には、プロである消防や警察のお世話になる他ないので
ではありますが、万が一、その救助がない!ことも念頭に、自分の身は
自分で守る、危ないことは早い時点で察知し近づかない・・・、これ
しかないのではないかな、と思うのですね。
●当ブログ(2008.8.17.付)
「リスクへの感受性を研ぎ澄ます」
別に今事故の被害者をむち打つ積もりはないのですが、自分に対して
降り掛かかっている現実のリスクは、自分には100%の被災状況で
す。しかし、電話の向うは、例え消防であろうが、警察であろうが、
その当事者にとっては、官というプロであっても100%のことでは
ありません。生身の自分のことでない限りは、残念ながら仕方がない
ことというほか、ないのでしょう。
なのですから、やはり、自分の身は最終的には自分で守るしかない、
という「覚悟」を持って生きねばならないのでしょうね。
ひとりの自分なんて、か弱いものですからね、やはり、臆病に臆病に
注意深く生きる必要があるんです。
スズメやら、カラス、野良猫のように注意深く、用心して・・・。
昔、当方がスーパーの店長時代、一店舗だけの「水害」に会いました。
その店は、幹線道路に面した側が1階建て。ところが裏に回ると、
倉庫部分が1階、店舗は2階になるのです。つまり道路に面した土手
に載っかったような店舗でしたから、普段はどうってことがないので
すが、豪雨の時は、水害の恐れがありました。
裏の倉庫側が、1階分ぐらい低い土地でしたから。
ある時の台風時。これは被害の恐れもありそうと、当初休日の予定の
従業員も詰めさせていて、はたして、夜の19時過ぎの頃には、いよ
いよ水が出てきました。
最初は、水害をご存知の方なら納得でしょうが、アルミドアの隙間か
ら、ジワーっとヒタヒタ水が伝わって来る程度なんですね。
それがやがて、ヒザまで・・・。
およよ、10数人従業員総出で、この1階部分の倉庫から2階のバック
ヤードへ在庫品を上げる作業です。昔のことですから、小さなエレベー
ター一基。カーゴ車1台しか載りません。
ピストンで汗ビッショリ、濡れ鼠になりながら2時間も必死の作業。
夕方のうちに、本部の建設・営繕の人間に来て貰って、排水ポンプを
三台ほど稼動させていましたが、そんなものは全然役にたちませんで
した。
やがては、水は倉庫内で腰あたり、やがて胸近くに迫る勢いでした。
当時店長をしていた当方、夜中に上司にも電話しましたが、こちらに
向かうような素振りはありません。(電話ですが。)現場は任せて
る店長がやるもの。そんな雰囲気でした。
倉庫の全員は、腰上の水の中!
みんな必死で、商品を守ろうと懸命でした。
当方は、商品だけでなく、次を考えました・・・・!!
腰上まで来ている水。ということは、建物外の電気系統を全て受けて
いる配電盤まで、水に浸っている可能性がありました。
勝手な判断、と後で言われるのも面倒なもので、急ぎ建設の責任者宅へ
電話を入れました。
電話の向うでも、「危ないかも知れない・・・・」という返事。
さあーーっ、当方は急いで、全員に水から上がるように指示しました。
皆んな必死で、商品を水没から守ろうと作業していますが、ここまで
来ると、もう人命でした。漏電による感電事故!これが頭を横切った
のです。
泥水はその後も増え続けていました。
もう小さなポンプでは、どうにもなりません。
店舗からは、角の十字路を越えて数百メートルの場所に消防本部が
ありました。
夜中の1時か、2時ごろだったと思いますが、当方はこの消防本部へ
すがるような気持ちで、ポンプ車の出動要請をしたのです!!
もう、素人なりにヤル事はやり、しかし、店を守るためには公的機関
の救助しか、すがるものはありませんでした。
で、外のドシャブリとは正反対の、シンとした真夜中の電話の向うで
消防が言った言葉。
「一企業のために、消防車は出せない・・・・。」
この自治体へ、当然税金は納めているし、法人ではありますが、必死
のSOSだったのですがね。
電話の向うは、当直勤務で眠そうな、のん気な気配でした。
白々と夜が明け、昨夜の風雨が嘘のような、晴れ渡った台風一過の
青空でした。
10数人の男子従業員、徹夜の必死な作業のあと、今度は後片付け、
そして開店準備の作業に入っていきました。
昨夜が嘘のような、何でもない一日が明けて行くのです。
ですから、水害などホントバカらしいですよね。
この自治体では、他の何処にも被害などはなく、我が店舗周りだけの
水害騒ぎだったんです。
まるでバカみたいなのですが、代々の現場責任者と営繕だけが知って
る、そんなこの店舗特有の事案であったわけです。
それにしても、原子力で裕福なT村の消防本部のこの氷のような冷たい
対応は、当方の芯まで忘れることが出来ません。
翌朝、晴れてしまうようなことで、命を落とさないよう、くれぐれも
お互い気をつけて、<したたかに>生きたいものです。
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新型インフルエンザの流行など、大規模災害が発生した時には、
罹災者が蔓延しますから、救助者側では、冷徹に「トリアージ」
という原則で、「罹患者に(治療の)優先順位」が付けられます。
まだ、意識ある自分が<助からない・・・>という判断で、運動場
かどこかに置きっ放しにされる、いや、もう死体を投げ入れる穴に
放り込まれる、そういう事態も想定されます。
トリアージは何度も、人を換えてする・・・のが原則ですが、
非常事態になったら、どうなるか判りません。
最初の優先順位が低い(=助からない・・・)のが誤診でも、地べた
で、空見上げながら、菌の影響やら餓えで絶命しかねません。
やはり、今回の鹿沼の事故は、消防・警察の人命救助の意識を
再確認させるため、少しは締め上げても、結局は自分の身は自分で
守る、根底の基本はこれしかない、と思いながら精々理論・行動
ともに磨くほかないように思うのですね。
今日は、悪ノリして書きすぎました。
最後まで読んで頂いた皆様には、大変にありがとうございました。
来ました。(翌朝17日の新聞はベタ記事)
確かに、被害に会われた方の無念さはいかばかりか・・・、そして
残されたお母さん、お子さんのお気持ちも察するに余りあります。
しかし、確かに消防、警察にミスがあったことも指摘出来るでしょうが、
温暖化の影響を受けたここのところの自然災害を考えるに、同じ時間
だけでも10数件の同様電話に、僅少な人員で対応する体制であって
みれば、単純に消防、警察ばかりを責められないとも思うのですね。
消防・警察に誤認などのミスがあったとするのは正論でしょうが、
少ない人員で対応している今の体制(気象状況が昔とは違うのだが。)
の中では、ヒステリックな非難だけでは、問題は解決しないように
思います。
尊い人命の犠牲から、深い反省、そして新たな教訓が生まれ、改善が
進むことを望みますが、その原点での事実確認を徹底すべきだとは
言えます。生きながらにして「お母さん、さよなら・・・」と携帯で
伝えたのが最後の言葉だったと言いますが、ご本人のことを考えたら
たまりません。
●FNNフジニュースネットワーク
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00139330.html
●読売新聞・栃木地域版(2008.8.24.) (ネット配信分)
事故の翌日のベタ記事の段階で、このブログで指摘したのですが、
まさかの時には、プロである消防や警察のお世話になる他ないので
ではありますが、万が一、その救助がない!ことも念頭に、自分の身は
自分で守る、危ないことは早い時点で察知し近づかない・・・、これ
しかないのではないかな、と思うのですね。
●当ブログ(2008.8.17.付)
「リスクへの感受性を研ぎ澄ます」
別に今事故の被害者をむち打つ積もりはないのですが、自分に対して
降り掛かかっている現実のリスクは、自分には100%の被災状況で
す。しかし、電話の向うは、例え消防であろうが、警察であろうが、
その当事者にとっては、官というプロであっても100%のことでは
ありません。生身の自分のことでない限りは、残念ながら仕方がない
ことというほか、ないのでしょう。
なのですから、やはり、自分の身は最終的には自分で守るしかない、
という「覚悟」を持って生きねばならないのでしょうね。
ひとりの自分なんて、か弱いものですからね、やはり、臆病に臆病に
注意深く生きる必要があるんです。
スズメやら、カラス、野良猫のように注意深く、用心して・・・。
昔、当方がスーパーの店長時代、一店舗だけの「水害」に会いました。
その店は、幹線道路に面した側が1階建て。ところが裏に回ると、
倉庫部分が1階、店舗は2階になるのです。つまり道路に面した土手
に載っかったような店舗でしたから、普段はどうってことがないので
すが、豪雨の時は、水害の恐れがありました。
裏の倉庫側が、1階分ぐらい低い土地でしたから。
ある時の台風時。これは被害の恐れもありそうと、当初休日の予定の
従業員も詰めさせていて、はたして、夜の19時過ぎの頃には、いよ
いよ水が出てきました。
最初は、水害をご存知の方なら納得でしょうが、アルミドアの隙間か
ら、ジワーっとヒタヒタ水が伝わって来る程度なんですね。
それがやがて、ヒザまで・・・。
およよ、10数人従業員総出で、この1階部分の倉庫から2階のバック
ヤードへ在庫品を上げる作業です。昔のことですから、小さなエレベー
ター一基。カーゴ車1台しか載りません。
ピストンで汗ビッショリ、濡れ鼠になりながら2時間も必死の作業。
夕方のうちに、本部の建設・営繕の人間に来て貰って、排水ポンプを
三台ほど稼動させていましたが、そんなものは全然役にたちませんで
した。
やがては、水は倉庫内で腰あたり、やがて胸近くに迫る勢いでした。
当時店長をしていた当方、夜中に上司にも電話しましたが、こちらに
向かうような素振りはありません。(電話ですが。)現場は任せて
る店長がやるもの。そんな雰囲気でした。
倉庫の全員は、腰上の水の中!
みんな必死で、商品を守ろうと懸命でした。
当方は、商品だけでなく、次を考えました・・・・!!
腰上まで来ている水。ということは、建物外の電気系統を全て受けて
いる配電盤まで、水に浸っている可能性がありました。
勝手な判断、と後で言われるのも面倒なもので、急ぎ建設の責任者宅へ
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電話の向うでも、「危ないかも知れない・・・・」という返事。
さあーーっ、当方は急いで、全員に水から上がるように指示しました。
皆んな必死で、商品を水没から守ろうと作業していますが、ここまで
来ると、もう人命でした。漏電による感電事故!これが頭を横切った
のです。
泥水はその後も増え続けていました。
もう小さなポンプでは、どうにもなりません。
店舗からは、角の十字路を越えて数百メートルの場所に消防本部が
ありました。
夜中の1時か、2時ごろだったと思いますが、当方はこの消防本部へ
すがるような気持ちで、ポンプ車の出動要請をしたのです!!
もう、素人なりにヤル事はやり、しかし、店を守るためには公的機関
の救助しか、すがるものはありませんでした。
で、外のドシャブリとは正反対の、シンとした真夜中の電話の向うで
消防が言った言葉。
「一企業のために、消防車は出せない・・・・。」
この自治体へ、当然税金は納めているし、法人ではありますが、必死
のSOSだったのですがね。
電話の向うは、当直勤務で眠そうな、のん気な気配でした。
白々と夜が明け、昨夜の風雨が嘘のような、晴れ渡った台風一過の
青空でした。
10数人の男子従業員、徹夜の必死な作業のあと、今度は後片付け、
そして開店準備の作業に入っていきました。
昨夜が嘘のような、何でもない一日が明けて行くのです。
ですから、水害などホントバカらしいですよね。
この自治体では、他の何処にも被害などはなく、我が店舗周りだけの
水害騒ぎだったんです。
まるでバカみたいなのですが、代々の現場責任者と営繕だけが知って
る、そんなこの店舗特有の事案であったわけです。
それにしても、原子力で裕福なT村の消防本部のこの氷のような冷たい
対応は、当方の芯まで忘れることが出来ません。
翌朝、晴れてしまうようなことで、命を落とさないよう、くれぐれも
お互い気をつけて、<したたかに>生きたいものです。
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罹災者が蔓延しますから、救助者側では、冷徹に「トリアージ」
という原則で、「罹患者に(治療の)優先順位」が付けられます。
まだ、意識ある自分が<助からない・・・>という判断で、運動場
かどこかに置きっ放しにされる、いや、もう死体を投げ入れる穴に
放り込まれる、そういう事態も想定されます。
トリアージは何度も、人を換えてする・・・のが原則ですが、
非常事態になったら、どうなるか判りません。
最初の優先順位が低い(=助からない・・・)のが誤診でも、地べた
で、空見上げながら、菌の影響やら餓えで絶命しかねません。
やはり、今回の鹿沼の事故は、消防・警察の人命救助の意識を
再確認させるため、少しは締め上げても、結局は自分の身は自分で
守る、根底の基本はこれしかない、と思いながら精々理論・行動
ともに磨くほかないように思うのですね。
今日は、悪ノリして書きすぎました。
最後まで読んで頂いた皆様には、大変にありがとうございました。
今の時間、屋根を打つ雨の音が強いです。
こうも毎日雨に降られますと、散歩も<開店休業>状態・・・。
雨の中、傘さしてとか、雨具着てなんか、チトねェーー。
山歩きで、山まで行ってしまったら、雨も雪もありません。
ただもう、黙々と歩くだけ・・・。
日光の山では、なるだけ雨が当らないよう、雨宿りの木を探しましてね、
それでも、弁当のご飯に雨滴が垂れるのも構わず、昼飯喰ったことも
あります。山の中で、家人と雨の雫掛けゴハンっていうヤツで・・・。
さて、そんなことで、行ってしまった山での雨はしょうがないのですが、
平地で、雨の散歩まではヤダ!もんね。
そんなわけで、3日欠席の後の散歩に、先ほど雨の間隙を縫って行って
来ました・・・。
それで、ちょうど車に戻る頃、本降りに。
「ヤッタァーーーー!!」
家に戻ったら、いやはやドシャブリ状態。
「ヤッタ、ヤッタァーーー!!!」
雨の間隙を突いての散歩、大成功でありました。
やっぱ、散歩出来ないと、クウーーン、クウゥーーーン、挙句に
ワン、ワンッ!と無駄吠えしそうになりますもの。
幸い、知性でなんとか押さえておりましたが、今日は散歩成功で
よかった、よかった・・・。
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昨夜のブログで、北京五輪・女子棒高跳びの金メダル選手の名前を、
昔の名前で出ていた、ブブカ選手と書いてしまいました。
正しくは、イシンバエワ選手でした。(ブブカは男子選手でしたね。)
寄る年波で、なかなか名前憶えるの大変なんす。
北島選手と100平で金メダル争いしそうだったのが、ダーレオーエン
選手(ノルウェー)でした。こちらは、「誰ーれ、応援?」で覚え
ましたが・・・。男子陸上100、200で人類の頂点に立ったのは、
ボルト。この名前は<ボルト>ですから、忘れ難い。
今までで、一番強烈だったのは、オランダの地名でスケベニンゲン
ですね。ホントウ?????って。
昔、NHKニュースで「スケベニンゲン刑務所での暴動騒ぎ」の
ニュースがあったのですが、この時はビックリでした。
☆★☆世界の「珍名」所大集合
今朝のテレビで、野球解説者の江本氏が指摘していましたが、日本
の準決勝で、リリーフ失敗の岩瀬投手がベンチに戻っても、誰も
知らんプリ。「あんなのないっ!!」と江本氏立腹していましたが、
当方も同感。私は三位決定戦の対アメリカ戦で、川上投手が降板し
ベンチに戻る時、皆んな知らん振りはキツイなーーー、と感じて
おりましたので、まったくの同感。
仲間意識ゼロ。帰るベンチは針のムシロに見えましたね。
ありゃ、チームになっていませんでしたよ・・・。
あれでは、勝てるワケがない。
こうも毎日雨に降られますと、散歩も<開店休業>状態・・・。
雨の中、傘さしてとか、雨具着てなんか、チトねェーー。
山歩きで、山まで行ってしまったら、雨も雪もありません。
ただもう、黙々と歩くだけ・・・。
日光の山では、なるだけ雨が当らないよう、雨宿りの木を探しましてね、
それでも、弁当のご飯に雨滴が垂れるのも構わず、昼飯喰ったことも
あります。山の中で、家人と雨の雫掛けゴハンっていうヤツで・・・。
さて、そんなことで、行ってしまった山での雨はしょうがないのですが、
平地で、雨の散歩まではヤダ!もんね。
そんなわけで、3日欠席の後の散歩に、先ほど雨の間隙を縫って行って
来ました・・・。
それで、ちょうど車に戻る頃、本降りに。
「ヤッタァーーーー!!」
家に戻ったら、いやはやドシャブリ状態。
「ヤッタ、ヤッタァーーー!!!」
雨の間隙を突いての散歩、大成功でありました。
やっぱ、散歩出来ないと、クウーーン、クウゥーーーン、挙句に
ワン、ワンッ!と無駄吠えしそうになりますもの。
幸い、知性でなんとか押さえておりましたが、今日は散歩成功で
よかった、よかった・・・。
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昨夜のブログで、北京五輪・女子棒高跳びの金メダル選手の名前を、
昔の名前で出ていた、ブブカ選手と書いてしまいました。
正しくは、イシンバエワ選手でした。(ブブカは男子選手でしたね。)
寄る年波で、なかなか名前憶えるの大変なんす。
北島選手と100平で金メダル争いしそうだったのが、ダーレオーエン
選手(ノルウェー)でした。こちらは、「誰ーれ、応援?」で覚え
ましたが・・・。男子陸上100、200で人類の頂点に立ったのは、
ボルト。この名前は<ボルト>ですから、忘れ難い。
今までで、一番強烈だったのは、オランダの地名でスケベニンゲン
ですね。ホントウ?????って。
昔、NHKニュースで「スケベニンゲン刑務所での暴動騒ぎ」の
ニュースがあったのですが、この時はビックリでした。
☆★☆世界の「珍名」所大集合
今朝のテレビで、野球解説者の江本氏が指摘していましたが、日本
の準決勝で、リリーフ失敗の岩瀬投手がベンチに戻っても、誰も
知らんプリ。「あんなのないっ!!」と江本氏立腹していましたが、
当方も同感。私は三位決定戦の対アメリカ戦で、川上投手が降板し
ベンチに戻る時、皆んな知らん振りはキツイなーーー、と感じて
おりましたので、まったくの同感。
仲間意識ゼロ。帰るベンチは針のムシロに見えましたね。
ありゃ、チームになっていませんでしたよ・・・。
あれでは、勝てるワケがない。
いよいよ北京五輪も今夜の閉会式を待つばかりに。
こんな時、うれしいニュースが飛び込んで来ました。
男子マラソンで、五輪記録の金メダルに輝いたのは、ケニアのサムエル
・ワンジル選手でしたが、なんと仙台育英高校に留学していたのだそう
です。その後はトヨタ自動車九州に所属していたそう。
日本マスコミの優勝インタビューには、相当流暢な日本語で・・・。
日本で学んだことは「我慢すること」、ワタナベセンセイに教わりま
したと。
仙台育英で高校駅伝をしていて、ワタナベセンセイはその時の渡辺監督
のことだったようです。
いやはや、男子マラソンはハナから期待していませんでしたから、
全然見ていませんでしたが、失敗したァーー。
世界も以外と狭いよね。ケニア初の金メダリストですから、日本にまた
来るのかどうか解かりませんが、キレイな日本語で「(日本で学んだの
は)我慢、でした・・・・」「渡辺先生に教わりました・・・」
縁もゆかりも無い当方ですが、ナゼか、うれし涙に咽んだのデシタ。
北京五輪日本選手団の、団長総括記者会見が北京であったようですが、
マラソンでの男女ドタキャンのこと、しかもマラソン選手団はホテル
を取って、選手村には宿泊しなかったことにも苦言を呈されたと。
いくらデリケートなんか知らないけれど、ガラスのお身体なんでしょうね。
そんなに甘やかしているから、ドタキャンなんか連発するんだよ。
マラソン代表の合宿なんかもなかったようですから、神経質に部屋篭り
で、アスリート出来んのかね?と後からのタネ明かしでビックリばかり
の国民ですよ・・・。
例の水泳8種目で金のアメリカ マイケル・フェルプス選手なんか、
立派なことに選手村住まいで、8冠です!!
それから、日本選手団長の苦言は、野球の星野監督にも及んだそうで。
こんなに苦言は異例なこと、だということです。
いくらプロの精鋭ばかりといって、北京入りが3日。アジア予選から
だって、準備期間1年もしていないわけで、それで「片手間に」勝てる
ほどオリンピックは甘くない!とまで言ったそうです。
星野監督「(国民に)申し訳ない・・・。」の一言で、あれこれ言い訳
したり、選手の批判を一切してないところは立派ですが、ストライク
ゾーンが日本と違うのが誤算だった・・・・って、それは、参加国同じ
条件なわけで、情報収集不足を露呈。如何にオリンピックを甘く見て
いたか、でしょう。
GG佐藤を「温情」で何度も使い、結果、リハビリが必要になってしま
ったり、ちょこっと<美学>やら<浪花節>に過ぎるでしょ。
失対事業のように、2009年3月の第2回WBCの監督就任指名も
噂されていますが、ご本人は今日北京での記者会見で態度保留したよう
ですが、まさか無理して要請などないように願いたいですね。
昨日ブログで書いた■半藤一利ほか『零戦と戦艦大和』(文春新書)に
よりますと、さきの太平洋戦争での米海軍の人事。実に26名の指揮官
が更迭されていると。対する日本海軍はゼロ名。
江畑「私が米海軍の人事で、いいか悪いかは別として、すごいと思う
のは、運もその人の実力として評価する点です。・・・・(略)
江畑「運が悪い人間を更迭するということは、言いかえれば結果責任
ということでしょう。指揮官の評価は与えられた目標を達成できたか
どうかで決まるので、出来なかった理由をあれこれと外に求めても言い
訳にならない、という考え方です。これは今の米軍でも同様で、たと
えば船を座礁させたりすると、理由のいかんを問わず、ほとんどその
場でクビにされ、ワシントンに戻される。
ところが、日本海軍はまったく逆です。負けた司令官を「花道を
飾らせる」と称して司令官に据え置いたりするから、当然また負ける。
(上記、同書から。江畑とは軍事評論家の江畑謙介氏。49年生まれ。)
☆★☆増島みどりの五輪コラム
「こっちの水は、甘くなかった」-星野ジャパン、
ベースボールプレイヤー、とアスリートの違い
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ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。
夜の日本テレビに出演した、谷亮子さん。
大分落ち着かれたようで何よりでした。考えてみれば、5大会連続
出場、しかもどの大会もメダル獲得。もはや偉人ですよね。
受け答えの風格、品といい、立派に人格の陶冶も重ねて来ている
ご様子に頭が下がります。
ゲストの元巨人の中畑さん、目頭しきりに拭っていましたが、
おっさんの当方も思わず涙こぼれてしまいました。
サンマさんが、「ママでも金」から、65歳ぐらいになっても「婆
でも金」までやって!?まあ、茶々入れるのでも、これまた名人。
ロシアの女子棒高跳び、世界新での金メダル・イシンバエワ選手と
もインタビューしていたんですねェ。
腹筋が八つに割れているのを触らせてもらって、凄い!!(でも,
イシンバエワ選手の胸を指差し)、ナインは「ない!!」
ワタシも「なーい!!」と胸ペッタンコを指摘。
イシンバエワ選手思わず顔をタオルで隠し照れていましたが、
競技中の世界のイシンバエワと違った、素顔が覗けた一瞬でし
たね。冗談は世界共通語・・・。サンマさんのキャラだねー。
こんな時、うれしいニュースが飛び込んで来ました。
男子マラソンで、五輪記録の金メダルに輝いたのは、ケニアのサムエル
・ワンジル選手でしたが、なんと仙台育英高校に留学していたのだそう
です。その後はトヨタ自動車九州に所属していたそう。
日本マスコミの優勝インタビューには、相当流暢な日本語で・・・。
日本で学んだことは「我慢すること」、ワタナベセンセイに教わりま
したと。
仙台育英で高校駅伝をしていて、ワタナベセンセイはその時の渡辺監督
のことだったようです。
いやはや、男子マラソンはハナから期待していませんでしたから、
全然見ていませんでしたが、失敗したァーー。
世界も以外と狭いよね。ケニア初の金メダリストですから、日本にまた
来るのかどうか解かりませんが、キレイな日本語で「(日本で学んだの
は)我慢、でした・・・・」「渡辺先生に教わりました・・・」
縁もゆかりも無い当方ですが、ナゼか、うれし涙に咽んだのデシタ。
北京五輪日本選手団の、団長総括記者会見が北京であったようですが、
マラソンでの男女ドタキャンのこと、しかもマラソン選手団はホテル
を取って、選手村には宿泊しなかったことにも苦言を呈されたと。
いくらデリケートなんか知らないけれど、ガラスのお身体なんでしょうね。
そんなに甘やかしているから、ドタキャンなんか連発するんだよ。
マラソン代表の合宿なんかもなかったようですから、神経質に部屋篭り
で、アスリート出来んのかね?と後からのタネ明かしでビックリばかり
の国民ですよ・・・。
例の水泳8種目で金のアメリカ マイケル・フェルプス選手なんか、
立派なことに選手村住まいで、8冠です!!
それから、日本選手団長の苦言は、野球の星野監督にも及んだそうで。
こんなに苦言は異例なこと、だということです。
いくらプロの精鋭ばかりといって、北京入りが3日。アジア予選から
だって、準備期間1年もしていないわけで、それで「片手間に」勝てる
ほどオリンピックは甘くない!とまで言ったそうです。
星野監督「(国民に)申し訳ない・・・。」の一言で、あれこれ言い訳
したり、選手の批判を一切してないところは立派ですが、ストライク
ゾーンが日本と違うのが誤算だった・・・・って、それは、参加国同じ
条件なわけで、情報収集不足を露呈。如何にオリンピックを甘く見て
いたか、でしょう。
GG佐藤を「温情」で何度も使い、結果、リハビリが必要になってしま
ったり、ちょこっと<美学>やら<浪花節>に過ぎるでしょ。
失対事業のように、2009年3月の第2回WBCの監督就任指名も
噂されていますが、ご本人は今日北京での記者会見で態度保留したよう
ですが、まさか無理して要請などないように願いたいですね。
昨日ブログで書いた■半藤一利ほか『零戦と戦艦大和』(文春新書)に
よりますと、さきの太平洋戦争での米海軍の人事。実に26名の指揮官
が更迭されていると。対する日本海軍はゼロ名。
江畑「私が米海軍の人事で、いいか悪いかは別として、すごいと思う
のは、運もその人の実力として評価する点です。・・・・(略)
江畑「運が悪い人間を更迭するということは、言いかえれば結果責任
ということでしょう。指揮官の評価は与えられた目標を達成できたか
どうかで決まるので、出来なかった理由をあれこれと外に求めても言い
訳にならない、という考え方です。これは今の米軍でも同様で、たと
えば船を座礁させたりすると、理由のいかんを問わず、ほとんどその
場でクビにされ、ワシントンに戻される。
ところが、日本海軍はまったく逆です。負けた司令官を「花道を
飾らせる」と称して司令官に据え置いたりするから、当然また負ける。
(上記、同書から。江畑とは軍事評論家の江畑謙介氏。49年生まれ。)
☆★☆増島みどりの五輪コラム
「こっちの水は、甘くなかった」-星野ジャパン、
ベースボールプレイヤー、とアスリートの違い
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夜の日本テレビに出演した、谷亮子さん。
大分落ち着かれたようで何よりでした。考えてみれば、5大会連続
出場、しかもどの大会もメダル獲得。もはや偉人ですよね。
受け答えの風格、品といい、立派に人格の陶冶も重ねて来ている
ご様子に頭が下がります。
ゲストの元巨人の中畑さん、目頭しきりに拭っていましたが、
おっさんの当方も思わず涙こぼれてしまいました。
サンマさんが、「ママでも金」から、65歳ぐらいになっても「婆
でも金」までやって!?まあ、茶々入れるのでも、これまた名人。
ロシアの女子棒高跳び、世界新での金メダル・イシンバエワ選手と
もインタビューしていたんですねェ。
腹筋が八つに割れているのを触らせてもらって、凄い!!(でも,
イシンバエワ選手の胸を指差し)、ナインは「ない!!」
ワタシも「なーい!!」と胸ペッタンコを指摘。
イシンバエワ選手思わず顔をタオルで隠し照れていましたが、
競技中の世界のイシンバエワと違った、素顔が覗けた一瞬でし
たね。冗談は世界共通語・・・。サンマさんのキャラだねー。
北京五輪も明日まで。壮大な宴が、行く夏とともに終ろうとしています。
日本選手の皆様には、大変にご苦労様でした。
今大会も悲喜こもごも、数々のドラマを生み出しましたが、今振り返り
ますと、新聞・テレビの相変わらずの無責任さ、騒々しさだけが、
不快にオリのように残りましたね。
毎日のテレビ、新聞紙面の<大本営発表>のような、煽情的報道ぶり。
そら、当方だって国民のひとりですから、日本選手が活躍して欲しい
という願いは一緒ではありますが、客観的に見て「どうなのよ?」を
無視した、ゲタを履かせたような予想ぶりにはホトホト参りましたね。
先ほど、星野ジャパンがコテコテに負けましたけれど、「金メダル以外
はいらない・・・・。」(星野監督) なんて、オオミエ切っていて
どんな顔で帰って来るんでしょ!? (イヤ選手じゃなく、ご当人。)
それを煽っていたマスコミ・・・・。
昨日朝刊の民放連のカコミ広告を書いてみましょうか。(読売)
TBS・高畑百合子アナとテレビ東京・大橋未歩アナとの掛け合い風。
高畑「さあ、運命の準決勝!
野球では、負けられません!
野球だけは、負けられません!
野球だけは、何がなんでも
負けられません!」
大橋「あ、熱い・・・。
監督の熱さにも
負けてないわね、
高畑さん・・・。」
ケッ!アホらしい。いや、何とも空しい・・・・・。
予選リーグでの闘いぶりから見て、恥ずかしくなってしまう広告じゃ
ありませんか。
故障者が多かったとはいえ、あんなに打てない打線見てたら、直前に
内容差し替えの広告じゃないでしょうか?
バレーボールだって、女子の数試合を見ましたけれど、中国、ブラジル
戦など、まるで歯が立たない状況でしたよね。「もう可哀そうで、
可哀そうで、見てられない」試合でした。
なのに、五輪に送り出す前など「メダル!」「メダル!」の連呼報道
でありましたよ。
ウソばっかり・・・・・・!!
で、今はバレーボールの話題など「皆無」でしょ。
凄いよねーー、この変わり身というか、無責任さというか。
「ママでも金!」の谷亮子選手などもこの<煽り>の最たるものでした。
それから、ウエットな国民性もあるのかも知れませんが、突撃レポート
式に、親兄弟など家族まで巻き込んで、しかも家にまで上がり込んで
のレポートはイヤですねー。
さすがに、北島選手や連覇の女子レスリングの選手などは心得てガード
キツイのでしょうけれど、体操男子の内村航平、フェンシングの太田
雄貴両選手は、あちこちテレビのハシゴ取材を受けていました。
メダルの嬉しさ!取材、イコール両親・・・・、この短絡的イケイケ
取材のワンパターンから、いつになったら脱皮するんでしょうね。
突然話が飛躍しますが、あの太平洋戦争での新聞の戦争責任がいま
あらためて問われる、そういう試みが大分出て来ているようです。
●読売新聞書評欄「本よみうり堂」2008年8月3日付
『佐藤卓己・評 戦争報道の「戦後責任」も問う
■新聞と戦争 朝日新聞「新聞と戦争」取材班著 ■宣伝謀略
ビラで読む、日中・太平洋戦争 一ノ瀬俊也著 ■GHQ焚書
図書開封 西尾幹二著 (への批評)』
話が五輪から大げさになった気もしますが、「ゆけ、ゆけ、ドンドン!」
の連呼調の新聞を見ていますと、マスコミに反省の色などまるでない、
そんな気がするのですね。
要は、そんな成熟度の低い報道機関しか持てない国民が、ここは、マユ
に唾つけて冷静でなければならないな、そんなことを思うわけですね。
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五輪は、一言でいえば「たかがスポーツ」ですが、それであっても、
国家同士が威信を懸けて、4年間あるいはそれ以上の年月を掛けて
取り組む、大スペクタクルの面もあることは否めません。
今回のメダル獲得数で以外と善戦し、上位を占めているのが次回
大会の開催国イギリスといいます。
国家ビジョンに則り、取り組む選手育成策が早くも芽を出し始めた
結果とも言われていますね。
日本の課題やら戦略の見直しは、大会終了後に取り組まれるので
しょうが、その先鞭を付けるべく、ここでも新聞・テレビの分析
的報道は見当たりません。
唯一読売で見たのは、8月18日付「スキャナー」という紙面で
の柔道の解説記事だけ。「日本柔道に変化の波」「相次ぐルール
改正 重要度増す戦術」というものだけでした。
今後に期待しましょうか。
先頃買った本
■半藤一利ほか『零戦と戦艦大和』文春新書
2008年8月20日第1刷
書名は、二部構成のこの本の、第二部から取ったものですが、第一
部は、「帝国海軍VS米国海軍ーーー日本はなぜアメリカに勝てな
いのか?」
書名だと、エライ戦争マニアが読む本のようですが、このシリーズ
意外と、30代、40代のビジネスマン層の反響が大きかったも
のの最新シリーズ。
中を読みますと、現代の戦争は国家総動員による総力戦の様相です
から、この歴史を紐解くことで、国力、組織のあり方、国民性、
そして、リーダーシップ、戦略、人事、インテリジェンスの扱い
方が見えて来る、と言いますね。
読んで見ては、やはりそう思います。
で、五輪だって、突き詰めて突き詰めての戦いですから、同じよ
うなベクトルを歩むのですね。
星野ジャパンだって、情報戦の中で既に相当負けていたようですし、
バレーボールの戦いには、日本の旧軍の「思い込み」同様の失敗
があったように見えます。日本のバックアタックは並ぶものが
ない破壊力!だなんて、実戦見たらビックリしてしまいました。
破壊力!だなんて、本気で思ってたの?って感じですよね。
よっぽどヨソの情報集めていなかった、としか今じゃ思えません。
この本読むと、アメリカの情報収集力たるや、もの凄いものと
あらためて気づかされます。
五輪もまた、戦いですから、日本という国の国民性に制約されて
しまうのかも知れません。次のロンドンの飛躍を期待しましょう。
<付録>
今日午前のテレビで、タレントのデーブ・スペクターさん。
ジャマイカで、陸上100mほかの金メダルを記念して、国民の
祝日制定の動きがあることと引っ掛けて、
「日本でも制定したら・・・」
で、その名は?
「キンドーカンシャノヒ!」
(ワタシラ、アメリカに住んで、アメリカのデレビ局でウケテ、
レギュラー持って、それで英語でダジャレ飛ばす生活出来ます?
この生命力たるや、やっぱ凄いな!!と思いますが。)
日本選手の皆様には、大変にご苦労様でした。
今大会も悲喜こもごも、数々のドラマを生み出しましたが、今振り返り
ますと、新聞・テレビの相変わらずの無責任さ、騒々しさだけが、
不快にオリのように残りましたね。
毎日のテレビ、新聞紙面の<大本営発表>のような、煽情的報道ぶり。
そら、当方だって国民のひとりですから、日本選手が活躍して欲しい
という願いは一緒ではありますが、客観的に見て「どうなのよ?」を
無視した、ゲタを履かせたような予想ぶりにはホトホト参りましたね。
先ほど、星野ジャパンがコテコテに負けましたけれど、「金メダル以外
はいらない・・・・。」(星野監督) なんて、オオミエ切っていて
どんな顔で帰って来るんでしょ!? (イヤ選手じゃなく、ご当人。)
それを煽っていたマスコミ・・・・。
昨日朝刊の民放連のカコミ広告を書いてみましょうか。(読売)
TBS・高畑百合子アナとテレビ東京・大橋未歩アナとの掛け合い風。
高畑「さあ、運命の準決勝!
野球では、負けられません!
野球だけは、負けられません!
野球だけは、何がなんでも
負けられません!」
大橋「あ、熱い・・・。
監督の熱さにも
負けてないわね、
高畑さん・・・。」
ケッ!アホらしい。いや、何とも空しい・・・・・。
予選リーグでの闘いぶりから見て、恥ずかしくなってしまう広告じゃ
ありませんか。
故障者が多かったとはいえ、あんなに打てない打線見てたら、直前に
内容差し替えの広告じゃないでしょうか?
バレーボールだって、女子の数試合を見ましたけれど、中国、ブラジル
戦など、まるで歯が立たない状況でしたよね。「もう可哀そうで、
可哀そうで、見てられない」試合でした。
なのに、五輪に送り出す前など「メダル!」「メダル!」の連呼報道
でありましたよ。
ウソばっかり・・・・・・!!
で、今はバレーボールの話題など「皆無」でしょ。
凄いよねーー、この変わり身というか、無責任さというか。
「ママでも金!」の谷亮子選手などもこの<煽り>の最たるものでした。
それから、ウエットな国民性もあるのかも知れませんが、突撃レポート
式に、親兄弟など家族まで巻き込んで、しかも家にまで上がり込んで
のレポートはイヤですねー。
さすがに、北島選手や連覇の女子レスリングの選手などは心得てガード
キツイのでしょうけれど、体操男子の内村航平、フェンシングの太田
雄貴両選手は、あちこちテレビのハシゴ取材を受けていました。
メダルの嬉しさ!取材、イコール両親・・・・、この短絡的イケイケ
取材のワンパターンから、いつになったら脱皮するんでしょうね。
突然話が飛躍しますが、あの太平洋戦争での新聞の戦争責任がいま
あらためて問われる、そういう試みが大分出て来ているようです。
●読売新聞書評欄「本よみうり堂」2008年8月3日付
『佐藤卓己・評 戦争報道の「戦後責任」も問う
■新聞と戦争 朝日新聞「新聞と戦争」取材班著 ■宣伝謀略
ビラで読む、日中・太平洋戦争 一ノ瀬俊也著 ■GHQ焚書
図書開封 西尾幹二著 (への批評)』
話が五輪から大げさになった気もしますが、「ゆけ、ゆけ、ドンドン!」
の連呼調の新聞を見ていますと、マスコミに反省の色などまるでない、
そんな気がするのですね。
要は、そんな成熟度の低い報道機関しか持てない国民が、ここは、マユ
に唾つけて冷静でなければならないな、そんなことを思うわけですね。
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五輪は、一言でいえば「たかがスポーツ」ですが、それであっても、
国家同士が威信を懸けて、4年間あるいはそれ以上の年月を掛けて
取り組む、大スペクタクルの面もあることは否めません。
今回のメダル獲得数で以外と善戦し、上位を占めているのが次回
大会の開催国イギリスといいます。
国家ビジョンに則り、取り組む選手育成策が早くも芽を出し始めた
結果とも言われていますね。
日本の課題やら戦略の見直しは、大会終了後に取り組まれるので
しょうが、その先鞭を付けるべく、ここでも新聞・テレビの分析
的報道は見当たりません。
唯一読売で見たのは、8月18日付「スキャナー」という紙面で
の柔道の解説記事だけ。「日本柔道に変化の波」「相次ぐルール
改正 重要度増す戦術」というものだけでした。
今後に期待しましょうか。
先頃買った本
■半藤一利ほか『零戦と戦艦大和』文春新書
2008年8月20日第1刷
書名は、二部構成のこの本の、第二部から取ったものですが、第一
部は、「帝国海軍VS米国海軍ーーー日本はなぜアメリカに勝てな
いのか?」
書名だと、エライ戦争マニアが読む本のようですが、このシリーズ
意外と、30代、40代のビジネスマン層の反響が大きかったも
のの最新シリーズ。
中を読みますと、現代の戦争は国家総動員による総力戦の様相です
から、この歴史を紐解くことで、国力、組織のあり方、国民性、
そして、リーダーシップ、戦略、人事、インテリジェンスの扱い
方が見えて来る、と言いますね。
読んで見ては、やはりそう思います。
で、五輪だって、突き詰めて突き詰めての戦いですから、同じよ
うなベクトルを歩むのですね。
星野ジャパンだって、情報戦の中で既に相当負けていたようですし、
バレーボールの戦いには、日本の旧軍の「思い込み」同様の失敗
があったように見えます。日本のバックアタックは並ぶものが
ない破壊力!だなんて、実戦見たらビックリしてしまいました。
破壊力!だなんて、本気で思ってたの?って感じですよね。
よっぽどヨソの情報集めていなかった、としか今じゃ思えません。
この本読むと、アメリカの情報収集力たるや、もの凄いものと
あらためて気づかされます。
五輪もまた、戦いですから、日本という国の国民性に制約されて
しまうのかも知れません。次のロンドンの飛躍を期待しましょう。
<付録>
今日午前のテレビで、タレントのデーブ・スペクターさん。
ジャマイカで、陸上100mほかの金メダルを記念して、国民の
祝日制定の動きがあることと引っ掛けて、
「日本でも制定したら・・・」
で、その名は?
「キンドーカンシャノヒ!」
(ワタシラ、アメリカに住んで、アメリカのデレビ局でウケテ、
レギュラー持って、それで英語でダジャレ飛ばす生活出来ます?
この生命力たるや、やっぱ凄いな!!と思いますが。)
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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茨城県動物愛護推進員
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