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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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9日でしたか、今シーズンで初の<西高東低>冬型の気圧配置の出現。
まだキッカリしたものではなかったですが、いささか気が早いものの、
その方向に向かっているのは、マチガイないですね。



今日は、家人の勤め先では運動会。
8時45分が開会式だったそうなのに、もう9時を過ぎたところから、
雨模様・・・・。
雨の合間を縫って、こなしたらしいのですが、せっかく練習して来た
メニューも短縮されて、あるいは省略の憂き目にあって散々だった
模様。

それで又、明日から一週間ほどは、晴れの予報というのですから皮肉な
もの。



コチラも雨の合間を縫って、返却日の来ていた図書館の本を返しに
行って来ました。

*返却した本
■小林朋道『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!』築地書館
■神谷健司ほか『仕事は早くて雑でいい』アスペクト
■森真一『かまわれたい人々』中経出版 ■大石哲之『外資系コンサル
の面接試験問題 過去問で鍛える地頭力』東洋経済新報社
■本間郁子ほか『介護記録の書き方・読み方・活かし方ーー記録を
ケアの質につなげるために』中央法規


<シマリスが・・・>の本は、鳥取環境大学で動物行動学を教える
小林朋道氏の本。学生を引き連れ、フィールドに分け入る情熱には
いつも感動しますが、以外にも、この本の最終章は「自分で主人を
選んだイヌとネコ」というタイトル。身近なペットのエピソードを
語りながら、しかし、イヌ・ネコだけでなく、動物たちも<思考力
と心をもった存在>と結んでいて、暖かな著者のヒューマニティに、
今回も肯いてしまったのでした。


<仕事は早くて>は、タイトルからして安易なビジネスハウツー本を
想像してしまったが、小泉政権以降の<派遣問題>に留まらず、労働
市場の地滑り的大変化を、目の当たりに見せ付けられた感じで、胸を
突かれた本となりました。
このぐらいの環境変化を潜って、世界標準を獲得し、生き残らない限
り、「世界市場」に存在出来ないということ。折りしも今日、日航の
経営不振による、デルタ航空との資本提携のニュースは、この本のこ
とを、現実のうねりとして見せ付けられた観。


<かまわれたい人々>は、新進気鋭の社会学者の本。なかなか鋭く
現代社会を切り取る視点には圧倒され、著者の本、3冊を急遽アマゾン
に発注しましたね。


<外資系コンサルの>は、今我々が業務をこなす上でも、問題の把握
アプローチの視点、方法論の考え方など大変参考になりました。


<介護記録・・・>も、日常介護の現場で、ともすればお座なりに
なる恐れのある記録の重要性。それは取りも直さず、一旦緩急あった
時点での、リスク回避の手段でもあるという視点は、同意出来るもの
でありました。
単に許認可申請に留まらず、コンサルタント的指導まで踏み込んだ
業務展開のためには、不断の思考作業の積み重ね、そしてその実践で
の微調整、及びアウフヘーベンなのだとそう思います。




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 家人は夜「運動会の反省会」へ。
 ワタシャ、昔、宴会・飲み会それこそイッパイやりましたからね。
 今じゃ、そんなの出たくも何ともないですが、それにしても、
 イソイソと留守番・・・・・ちゅうのも、サエない気ィーーも
 したりして・・・・・・。

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昨日今日ともイイ天気。

でもついこの間まで、直射日光を避けて緑陰を探したものでしたのに、
今日あたりの空には、ウロコ雲。そして、直射日光が気持ち良いい
そんな季節に。



昨夜は遅くまで、ダッシュして読書していたのですが、タバコを吸い
ながら読むもので、その間は雨戸を開け放っておりました。

そうしたら、いやはや身体が冷えましてね、上はフリースを羽織った
からイイものの、下は薄手だったものでコチコチに・・・・。

もう、ヘマしますと、<遭難>しそうな冷気でしたね。


■田中元『地域のコミュニケーションステーションのつくり方ーー
小規模デイサービス開業マニュアル』ぱる出版 ■BEBEST 高齢
者介護研究・研修センター『ライバルには教えたくない 稼働率向上
の奥の手』BEBEST ■小野晃ほか『テキストブック 介護予防
運動指導士』ミネルヴァ書房


3冊読みましたが、昼間に目を通しておいた■佐藤司『介護予防デイ
サービス 起業のすすめ』医歯薬出版 と合わせダッシュで4冊に
目を通しましたら、輪郭がクッキリとして来ました。

今朝には、■(医)実幸会 いらはら診療所ほか『改訂版 あなたが
始めるデイサービス』雲母書房 が着きましたが、これも今日中に
目を通して、未着の本が4冊ほど・・・・。



さて、今日の神田昌典365日語録「仕事のヒント」の言葉は、以下
のようでありました。

 ●キーワード
 感情マーケティング(お客の感情を深く理解・共感するマーケティ
 ング)は何にでも活用できる。立ち退き交渉や、未集金の回収でも
 成果をあげることができる。

 ●解説
 感情マーケティングというのは、人間をポジティブな行動に駆り立
 てる方法。紙とペンだけで、あなたの思ったことを分りやすく伝え、
 そして必要な行動をとってもらうことである。あなたの書く能力は
 稼ぐ能力と直結している。何にでも感情マーケティングを活用して
 みよう。




ニーズの先回りをして「読んで」、こんなブログですが、野球選手が
素振りの練習をするように「書いて」・・・・・・、日夜奮闘が続く
のであります。社会に役立つために。



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 とか何とか、今日のブログを書きましたが・・・・。

 交通事故調査報告書を今日、明日レベルで書き上げなくちゃなり
 ません。
 ああー、グルジぃーーー。
 やっぱ、徹夜だよね。
 一気呵成に書きませんと、ストーリーが<ダレル>のですね。

 感情マーケティング的に考えても、やっぱ一気呵成に書かないと、
 パッションが「薄くなる」もんな。

 でも・・・、ツラァ~。

ブログ更新が一週間ぶり。
「どこか具合でも・・・・?」なんて、心配いただいた方がいたかも
知れません。

いえね、どっこも悪いトコがある訳じゃなかったのですが、強いて
言えば<頭>かな!?



でも、「連続して書く!!」とかを考えないようにしますと、
いやはや、気分的に相当<楽ッス!!>


ひところは、連続して書かないと、<記録>が途切れてしまう・・・
なんて、脅迫観念に襲われたこともありましたけれど、もちょっと
気楽にやろう・・・・・・と考えますと、大分楽になりますね。

結構マメにこのブログにご訪問いただいた方には、大変申し訳ないの
ですが、「続けて書く」って、結構大変なのですヨ。



知り合いに、猛スピードでブログ更新をしていた方がいたのですが、
その方、今は7月末以来40日以上、ブログ更新が途絶えています。

理由は、ある専門の本を出版するのだとかで、ブログ書きを止めて
その本の原稿書きに集中している様子。

日によっては2回・3回、しかも長文のブログを更新していた方なの
ですが、もう40日以上プッツンしているのは凄いですよね。


その真剣度。


当方の場合も、この方のこともあって、そんなにブログ書きに汲々と
しなくたって・・・・、なんて考え始めてしまった部分もあります。


ま、今後どうなるか?お越しいただく皆様には、こんな怠け者のブ
ログですが、宜しかったら今後ともよろしく願います。



さて今朝の新聞に、雑誌『サライ』10月号の広告が載りました。
特集は「俳句入門」

広告に<月に一度の知の冒険>とありましたからね。早速合い間に
本屋さんへ。


当方長らく、販売促進の業務をして来たもので、雑誌だって、自分に
有用なページが1ページでもあれば「買い!!」の主義。
部下にだって、それを指導して来たもので、立ち読みで済ませるよう
なセコイ心掛けでは、いいアイディアなんて浮かばない!が信条。


その伝で、今日だって本屋さんへ。


良く出来た構成で、「俳句」=<「世界最小」の文学>(広告の
コピーに曰く)というように、軽く一冊で「俳句の世界」を俯瞰出来る
作りになっていました。

新発見は、もう亡くなって20余年が経つという、女優夏目雅子さん
が、当時の俳壇の重鎮をも唸らせた「俳句を愛する人」だったのだ
そう。この雑誌での新発見。

  結婚は夢の続きやひな祭り
  野蒜摘む老婆の爪のひび割れて
  間断の音なき空に星花火

三句目は、死の40日前、慶応病院の3階の病室から、夫伊集院静
さんと窓越しに神宮外苑の花火を見た時の句と出ています。

彼女の絶句となったもの。


スクリーンの中の永遠の瑞々しさに、いつも感慨を憶えたものでし
たが、今日また新たな伝説が自分の中に加わった思いでした。


 ●サライ 10月号(小学館)



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 *この間に目を通した本
■午堂登紀雄『お金を稼ぐ読書術』ビジネス社 ■中濱武彦『ファースト
・ジャパニーズ ジョン万次郎』講談社 ■湯浅誠ほか『正社員が没落
するー「貧困スパイラル」を止めろ!』角川oneテーマ21 ■小山
昇『仕事ができる人の心得』阪急コミュニケーションズ ■荻野進介
『サバイバル副業術』ソフトバンク新書 ■小林よしのり編『日本を
貶めた10人の売国政治家』幻冬舎新書 ■佐藤司『介護予防デイサー
ビス 起業のすすめ』医歯薬出版
■『文藝春秋 10月号ー8・30政権交代/戦後日本のいちばん長い日』
・・・<民主党議員「実力ランキング」>など、今までよく
知らなかった民主党議員、小沢・鳩山・岡田・菅などなどヨークメン
バー表をわれわれ一人ひとりがチェックしとく必要があるでしょうね。


今日は一日、どんよりとした曇りの日でしたね。

こんな日は何か調子出ませんナ・・・・。



取寄せを頼んでいたファイルが届いたというので文具屋さんへ出かけ、
図書館に■高草洋子『びんぼう神様さま』地湧社刊 を他館から借り出
して貰うのに出向き・・・・・・。


帰ったら、行政書士会の同僚役員さんから連絡の電話。

ついでに、「人材派遣業人材紹介業許可届出」は、行政書士の業務や
いなや???こんな疑問を投げ掛けられましてね、あれこれ急遽調べ
たりして・・・・、ご返事。

別な行政書士さんとは、老人福祉法第14条の規定での「老人居宅生活
支援事業」のことでやりとり。

ほんでもって、もう夕方じゃないの!?



ハナシは突然、♪跳びます!♪トビマス!!


おとといだったかな、NHKのテレビ<爆笑問題のニッポンの教養>
(午後10時50分~)に坂本龍一が出ていて、なかなか面白い放送
でした。この日のタイトルが「台本のない音楽会~音楽・坂本龍一~」

坂本のパソコンにはクラシックからポップスまで1万3000曲が
収められているそうでしたが、何やらアフリカ音楽のような曲が
あったり、チト解からない世界が。
一方、爆笑・大田の「サザンはいいヨ!!」に、坂本が「ピンと来ない」
って・・・・。

坂本曰く「歌詞の意味は耳に残らない・・・」のだそう。

なかなか音楽の天才の空気感が刺激になった番組でしたが、その坂本
が敢えて好きな曲を挙げれば・・・・・、
なんと、・・・・・・・・・・・・・「黒い花びら」だって・・・。

コリャ、ぶっタマゲるぐらい、以外でした。



昼間外で働いている方々には、なんのコトか判らないと思いますが、
お昼の2時から、東京ですと日本テレビで放送されている情報番組、
『ミヤネ屋』というのがあります。

●「ミヤネ屋」宮根誠司との掛け合いで丸岡いずみキャスター大人気。
  (こういうタイトルのブログへリンク)

ま、この上記ブログを読んでいただけば判るのですが、丸岡いずみ
キャスターという方がカワイイの・・・・。


で、その丸岡さん、カラオケでは演歌しか歌わないそう。



オ、オホンッ! 今日のまとめは、丸岡さんから・・・演歌。
坂本龍一、教授と言われるヒトだって、堂々と「黒い花びら」と言って
くれました。


アタクシは明日から、ヒトが何と言おうと、強く生きて行くんデス!!

日本人なら、やっぱ、演歌・・・・・のココロアルっ!!


●小林幸子 「雪椿」  (YouTubeより)



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●落選センセイ”あぁお引っ越し”「居心地良かったのに・・・」
 (2009.9.2.17時0分 夕刊フジ)


毎度のことながら、国会議員選挙が終ると<落選議員の引越し>の
ニュースです。
私らの人事異動の際も慌ただしかったのですが、センセイたちも大変
だァー。


人事異動は、それなりに「引越しの先」には夢と希望がありましたが、
<落選>の後の「追い出され」ですからね、日限はあるし、真夏の選挙
のハンパじゃない疲れの後ですから、往復ビンタもいいトコでしょ。

当方だって、一週間のウチに水戸から岐阜だの、岐阜から栃木だの、
はては、つくばから新潟県村上市、そこから東京神田。住むのは浦和
(当時)だから新潟から埼玉への引越し。


部屋も決まらずでは、引っ越せませんから、引っ越すまでの一週間の
間に、一度引っ越し先まで出向いて、部屋を決めて旧住所までトンボ
返り。ボロボロでしたヨ。

うむ、元議員のセンセイたちは、これに加え<落選>の2文字が鉛の
ように重く背中に張り付いているでしょうから、同情申し上げます。



それにしても、何事も経験ですね・・・・。

今年の1月に、日本行政書士会連合会の賀詞交歓会の後に、ある方の
先導で永田町の議員会館に、県内選出の国会議員を表敬訪問する機会が
ありました。

1人2人ばかりでなく、10人以上の議員さんの事務所をお訪ねした
のですが、今となってはイイ経験でした。

議員会館のあっちの棟の何階、こっちの棟の2階と4階のあの部屋、こ
の部屋と1月だというのに、汗も吹き出るほどの強行軍でボコボコで
したが。

テレビのニュースでよく映りますが、議員会館の国会議員の事務所って
ホント狭いんですよ。

大体廊下に面した、入口側の部屋が秘書さんの執務室。奥が先生の
部屋というより、応接室的な使い方が多かったですね。


それにしても、狭すぎ・・・・。
国民から選ばれた選良が、国民の負託を受けて活動の拠点とする事務所
ですから、もう少し何とかしなければならないでしょ。



自民党議員を中心に、壊滅的落選議員の数。(自民落選議員数185名)

そうすると、その秘書だった方々が大量に失職の見込みだそうです。


昔まだ牧歌的な時代には、落選議員さんのところの秘書さんは、
当然にこの世界のノウハウを持っていますから、比較的スンナリと
初当選の先生の事務所などへ横滑りが出来たそう。

これは、割合大らかに、党派を超えてそういうことが行われていた
ようです。


ところが、前回の郵政選挙で小泉自民党が大勝ちした時に、時の
幹事長・武部勤が鼻息も荒く、大量に失職した民主党議員秘書を
小泉チルドレンが採用しちゃあイカン!!と禁止令を布告したんだ
そうで・・・・。


今度はその時の意趣返しで、民主党が「自民党系秘書=スパイの恐れ」
で、禁止になるようです。

武部のイキガリが発端で、「人材資源のムダ使い」の連鎖がいま始ま
ろうとしています。

●自民秘書ら2000人失業危機!?
(9月2日 8時0分配信 産経新聞)



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 戦国時代から、日本は「寝返り」をよし、とする文化が醸成されて
 きました。
 西欧や中国のように、敵は徹底的に殲滅するのではなく、一旦軍門
 に下った後には、新しい主君に忠義を励む、それを認める文化だった
 のですね。

 日本の将棋は、敵から奪った駒を自分の持ち駒として使える世界
 でも稀なゲームだそう。ここに、日本人の精神構造が如実に現れて
 いると言います。
  ■参考:明石散人『日本史快刀乱麻』新潮新書


 学校卒業以来、20数年秘書稼業。
 ツブしの効かない職業で路頭に迷った時、拾ってもらえたら誰が
 それを裏切るでしょうか。

 アホな武部の前例が、専門集団の使い捨てを生み始めています。

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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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