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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いやはや、ブログの更新もしないで<早や幾年・・・!?>でも
ないんですが、こうも間隔があいてしまうと、じ、自分でも管理
ページが開けなくなってしまうんッスね??




あわてました、ネ。

参りました・・・・・・・・・・・。


ど、どこにパスワードをメモしてあったかも忘れてしまっている
始末でして・・・。


ま、こうして、やがて、
我が奥さんだって、「どなたサンでしたっけ????」なんてことに
なって、
そうこうするうちには、アタクシそのものが、アタクシの名前だ
って忘れてしまうようになるんでしょうか?


アーーーーー、ヤダ、やだ・・・・。


その節には、もう<シセツ行き>を申し渡されている私などには
麗しい夫婦愛など、カケラも想像出来ないクラ~~~ィ近未来しか
待っておりません。

グ、グスン。



さて、昨日は稀勢の里が<やってくれちゃいました>ネ。

やっぱ・・・・・・、って感じでありました。



ハタチそこそこで、幕の内を張ってやがては大関候補とつとに
期待をされて来ていながら、見事にその期待を裏切る<活躍?>ぶり。


昨日あたりも、九州場所の会場はまったく閑古鳥が飛交う中、
期待は、白鵬が大相撲連勝記録の69連勝と並ぶのが今週の土曜日。
新記録の70連勝目が翌21日の日曜日。

ここまで連勝が継がれば、不人気の大相撲の入りも少しは持ち直す
かに思えたのに、稀勢の里が<やってくれちゃった>のでした。



稀勢の里は我が茨城の郷土力士ですし、期待はしているのですが、
普段に期待を裏切っておいて、何もこんな時に頑張んなくたって
イイのに・・・・・・、と思ってしまったのでありますよ。


ちょうど昨夕は、ドシャブリの闇の中、この取組みの始まる時間に
出かけてしまったもので、カーラジオで聴くしかなかったのでした
が、勝負の決まる一瞬はラジオなので何が何だか判らない瞬間
でした。

そして、あ~~あ、やっぱ、やっちゃった!?という感じ。



●読売新聞 編集手帳  (2010年11月16日付)


記事によると、かつて、双葉山の70連勝を止めた安芸の海が、
部屋へ戻って師匠に褒められると思ったら、<勝って騒がれる力士
より、負けて騒がれる力士になれよ>と言われたそうだが、
この言葉、ソックリ稀勢の里に贈りたいね。

余談ながら、この編集手帳子、文中に一年前の記事を引いて胡椒を利
かせていて、名文として定評のコラム、そのすそ野の広さとともに、
努力の深さに舌を巻きます。


そういえば、昨日のNHKの相撲中継。
「新関取」の紹介コーナーには、新十両の高安関が登場していました。

相撲界で初の平成生まれの関取誕生。
土浦市の出身といいますから、また我が茨城からの新星の誕生です。

自分で選んで角界入りしたのに、稽古の苦しさに耐えかねて、部屋
を逃げ出したこともあったそう。
その際には、お父さんが部屋に足を運んで、兄弟子連にも頭を下げて
回った話も漏れ伝わって来ています。

そうして、苦労が実を結んで晴れての関取。
体が大きいこともあって、わずかハタチそこそこなのに存在感と
いい、その立派さは眩しいぐらいでした。


どうか、このまま順調な出世をと願わずにはいられません。

お母さんは、フィリピン人の方ですけれど、お母さんのふるさとに
も、チョンマゲ姿で訪問出来る腫れの日を・・・、と心底思います。



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♪「柔」 美空ひばり  (YouTubeより) 

場所前、横綱白鵬は、この美空ひばりの「柔」の一節<勝つと思うな
 思えば負け~よ>を、好きな言葉として披瀝し自戒の念を語って
 いましたが、大横綱とて人の子、昨日はやはり<勝ちを意識>し過ぎ
 たのが敗因とか。

 それにしても、外国人対日本人力士という構図をいう向きがありま
 すが、心技体すべて揃った横綱白鵬は、やはりそんな矮小な価値を
 超越した稀有な存在であろうと思う。
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この4,5日、夜の7時半過ぎから8時半頃の間、毎日同じ電話番号
から続いて着信があった。

何でこんな時間? 誰なんだろ??

こちらは、別の業務に就いている時間だったりして、携帯を開ける
のが遅く、そんなで毎日が過ぎていた・・・・。



相続の相談? はたまた交通事故の相談?
なんて思っておりましたら、昨夜継がりまして電器屋さんから。

頼んでおいたファックスの修理が終わったのだそうで・・・・。


ロードサイドの大型電器店なのですから、従業員だってたくさん
いる訳だし、店は朝の10時から開店しているじゃないの。

なんで、悩める個人さんと紛らわしい時間帯に集中して電話して
くるのヨ、ったく・・・・・。


まあ、夜の9時まで営業の店舗。
修理などの顧客への電話は、夜に集中してかけるそんな業務形態
なのか?
当方などが小売業にいたころは、そんな決まりはなくて、<修理品
到着>など事態が発生した時点で、スグかけたものです。

その方が、お客様のために親切じゃないですか?


世の中、いろいろ複雑になって、業界の効率化・マニュアル化の
産物なのでしょうが、まったくお客の都合も何もあったものじゃない。




昔、ある大学そばの店舗。
3月末の「新入学セール」で、同じような<業界ルール>にキリキリ
舞いさせられたことがありました。


いわゆるフレッシャーセールという奴で、有名大学に合格した
息子・娘に親は最大限の学生生活スタートの準備をさせます。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機、寝具、収納用品などなど、20万、30万
と一括して注文してくれるものだから、店としても5日ほどのセール
期間で2億円近い売上げ。


もう、戦争でしたね・・・・。


大学の入寮日が指定されていて、その日にしか引越しが出来ない
決まり。
ですから、大戦争になるんです・・・・・。

配達業者とは2か月ほど前に、入念な打合せを済ませてあるのですが、
入寮日が決まっているもので、朝の9時から夜中の25時、26時
まで配達のピストン輸送。


「まだか?まだか?」の親御さんからのクレーム電話が雨あられの
なか、蕎麦屋の出前じゃないが「いま・・・、向かっています・・・。」

それ言うのワタクシの業務だったのですが、いやはや、死にソーな
ぐらいハードな業務でした。

もうプロジェクトチームの要員だけでは間に合わないもので、
2日目か3日目には、全売場から最低限の人員だけを売場に残し
受注伝票で現物商品のピックアップ作業。

これが大変なのです。

好みがひとり、ひとり違うもので、テレビはパナソニックに
冷蔵庫は日立、洗濯機はサンヨー。別な伝票では、テレビは
シャープで、冷蔵庫は東芝、洗濯機はシャープ・・・。
それに寝具やら、自転車やら、雑貨品の抱き合わせ。

時間に追われる中、この「カルタ取り」は大変でした・・・。

それで、やっとこ、配送車の荷台の後ろギリギリまで満タンに
摘んで、それも、数十人の社員が蟻んこのように寄って集って
やっと完了。


これで、明日の朝はマチガイない!!



ところが、ところが、
その明日の朝になってみれば、またまた、クレームの雨あられ!!

ええっ?????

どうなってるのォーーーーーーーーーーー?????????!



一部上場の運送会社でしたけれど、
夜中の、4時ごろ、まあ前日から徹夜でしたもの28時ごろと
言った方がピッタリ。

そんな時刻に、運送会社の責任者が首に垂らしていたタオルを
取りながら言ったもの。
「もう、出来ません・・・・・・。勘弁して下さい・・・。」


もうボタボタと春雨のドシャブリの夜でしたが、
我々としては、お客様に向かって絶対に言えない言葉でした。

大の大人が、シャッポを脱ぐというのか、リングにタオルを投げる
瞬間を初めて見た経験でした。




後で知ったのですが、運送会社の<業界ルール>

夕方に、小売店舗の従業員40人ほどで積んだ配達品を、
配送デポで、夜中に<商品のシロウト>が5,6人ぐらいで
下ろしてしまい、トラックを空けて違う業務を朝までしてきて、
また、朝に積みなおし。

40人ぐらいで必死に積んだものを、5,6人でバラバラに
下ろし、また、翌朝別の5,6人が積みなおしていたんです。


ですから、当然にグチャ、グチャ。


運送会社の「生産財」の、トラックを最大限に効率よく運用する
社内ルールだったのでしょう。業界、業界で必死に経営して
いる結果なのでしょうが、まあ、「時と場合」だよな、とヒシヒシ
と感じた体験。



でもやっぱり、この運送会社ほどではないにしても、客注品の
連絡を夜だけのルーチン・ワークにしているのは、変だと思うな。




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かなり旧聞に属してしまうが、10月17日放送のTBSテレビ
『情熱大陸』での経済アナリスト・森永卓郎さんがイイ感じであった。

●『情熱大陸』<森永卓郎> (2010年10月17日放送)


チャンネルを回せば、結構アチコチに登場する売れっ子・・・。

しかし、その役回りは、「たけしのTVタックル」など、からかわれ
たりバカにされたり・・・・と、サエナイ印象も受けていた。


ところが、何だったか<貧困>やら<生活保護>がらみの本を
読んでいた時に、その「あとがき」部分にこの森永さんが8ページ
ほどの短文を書いていて、これがなかなか、現代の経済状況と
貧困問題を一掴みに理解するには、大変参考になった文章だった。


それ以降は、氏に内心一目も二目も置いていて、テレビの狂言回し役
も<仮の姿>と思うことにしている。



さてこの『情熱大陸』でも、ミニカーなどの収集家として一億ほど
も使ったというが、一方で、東京駅そばの事務所というのが、驚く
ほど質素でビックリ。
彼曰く、番組で<ホサレ>た時にも、最低喰っていけるように・・・。
だって。

固定費を最低限に抑え、歯に衣着せぬ突っ張りキャラを貫く哲学。
地方ラジオ局の5分番組を21本連続収録。丁々発止フリートークで
まとめ「どうしても、最後にオチをつけないと納得行かなくて・・・」
そのサービス精神、アドリブOKの柔軟性にアングリ・・・。

時代の寵児のひとりでしょうが、飾らない人柄といい、また好きに
なってしまいましたね。


アタクシとの共通項は、たばこを吸うところぐらいでしたが。



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あっという間に、一週間が経過・・・・。
その間、こちらは休みなしのバタクサ。

という訳で、ブログの更新もないままに・・・、まったく面目ない。



さて昨夜のフジ『アンビリーバボー』は、<驚愕のアニマルワールド
SP>ということで、ペット法務も業務範囲にしている当方としては、
大変楽しめた。

●フジ・『アンビリーバボー』2010年10月21日放送分

なかでも、【世界一幸せな障害犬バロン】はしみじみしてしまいましたね。
毎日、イジメやら殺人事件の報道されない日はない、そんな殺伐とし
た世の中なのに、広田さんに飼われているバロンくんは、何と言う
幸せもの。

椎間板ヘルニアと前立腺肥大を患い、手術をしたら失敗。
悪いことに医療ミスで脊椎損傷に、感染症まで発症して下半身から
壊死が広がったといいます。

それでも生きようと必死なバロンくんに、飼い主の広田さんは
ともに生きることを決意。
それからは、激烈な介護生活が続いているそう。


その凄まじい介護生活をブログで発信していて、全国の動物愛護に
関心の高い人々に熱く応援され始めていると・・・。

●妻と障害犬バロンの2つの介護記録と私のストレス解消法


亡くなった親さえ放り出してしまう、そんな人非人が何人も捕まる
時代に、一服の清涼剤のような番組でした。



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11日夕方の、テレビ朝日の報道番組「スーパーJチャンネル」の
特集で<追跡!真実の行方~”血の涙を流して娘は・・・真相を
追いかける両親~>というのを見た。

●追跡!真実の行方~
 ”血の涙”を流して娘は・・・真相を追いかける両親~
 (2010年10月11日 テレビ朝日・スーパーJチャンネルより)

(☆トップページ下の「更新情報」の中の記事をクリックして
  読んでみて下さい。)

事故原因は鈴村幸子さん(当時7歳)の「飛び出し」によるものと、
加害者供述のとおりに片付けられてしまったのだという。

事故の1ヶ月前に、母親の実弟が交通事故死しており、子供ながら
に事故の恐ろしさを実感していたはずで、絶対に「飛び出し」など
ありえない・・・・。それからは両親の娘の名誉を賭けた猛烈な調査
が始められた。
目撃者の証言さえも捻じ曲げられ、両親が自費で依頼した事故鑑定
からも、停止位置からしてバイクのスピードが50キロであった
という実況見分調書の記録はありえない・・・・など、警察の
杜撰な事故処理の実態が明らかとなってくる。

それでも警察、検察の、両親の真実追求の熱意に門前払いを食らわ
せる無慈悲さ・・・。
正義はどこにある?

「人間の苦しむ姿の極限ではないか」と父親に思わせた、幸子さん
の事故直後の夜の病院。内臓破裂の上に生身で跳ね飛ばされた外傷の
数々。
目からは、幾筋も幾筋も<血の涙>を流し続け幸子さんは翌日亡くな
った。

両親は民事訴訟で勝訴し、今は国家賠償請求で係争中と番組は閉じた。

「私は、警察にも検察にも信頼を寄せている人間でした・・・。」
お父さんの痛切な叫びにその無念を思った。



このスーパーJチャンネルのHPを見ていて、どこをどう見たのか
今となっては不明なのだが、「高知・白バイ衝突死事件」を知った。

地方局のKSB瀬戸内海放送・山下洋平記者が事件を追い、やがて
自局だけでなく全国キー局のテレビ朝日でも取り上げられて反響を
呼んだらしいのだが、当方は不勉強であった。

遅まきながら、この事件をまとめた山下記者の本を頼んだところで
あるが、中学生を乗せたスクールバスが交差点で停止していたところ
へ、白バイが追突。隊員が衝突死した事件という。

(バスの生徒など多数の目撃者があるのに)止まっていたバスの運転
手が逮捕され、最高裁まで争った結果、2008年10月運転手さん
は刑務所に収監されたという。

有罪の決め手は、警察撮影の「ブレーキ痕」の写真。

交通事故鑑定人などから、この「ブレーキ痕」が捏造の疑いを指摘
された中、バスの運転手・片岡氏は現在刑務所に服役中と。


●あの時、バスは止まっていた
  高知「白バイ衝突死」の闇  (宮脇書店HPより)

(このページの右下に<動画をみる>があります。ここをクリック
 しますと、解説動画が見られます。)

こんなことが、本当にあるのか???
まだ本も読んでいませんので、何とも言えませんが愕然とします。



最後に今読んでいる本で、びっくりしたことを・・・。

■加茂隆康『自動車保険金は出ないのがフツー』幻冬舎新書 から。


加茂氏は交通事故訴訟の専門弁護士さんなのですが、事務所にかか
って来た電話を紹介している。

追突事故に遭い、車のトランクを壊され修理をして貰ったのだが
納得行かないという話だったのだそう。
「修理が良くなかった?」の問いにその人「いえ、完璧でした・・・。
6万円でした。」
「じゃあ、大きな被害じゃなかった?」
「とんでもない。重大な被害です」
「怪我されたのですか?」
「車を降りたあとだったから、怪我はしていません。」
「では、何が問題なの?]

「サングラスです。」
「サングラス?」

凄い人もいるもんだ。

トランクに入れておいたサングラスが、壊れはしなかったが、
<怖い目にあった>って!!

キャワイそうな愛用のサングラスに慰謝料を・・・・、だって。


で、どのぐらい???の問いに、

「50万円です。これって、当然、請求できますよねぇ」(この行、
原文のまま。)




ま、♪人生イロイロ、いろんな人いますからね。
詳しくはこの本を買って読んで見てください。

交通事故自賠責請求など、交通事故を業務にしている方には
おすすめの本です。真に交通事故被害者側に立って事務を進める
上で勇気が湧き、知識が備わる良書。先のエピソードで電話を
受けていたのは加茂先生の秘書でした。念のため・・・。





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趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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