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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は朝からイイ天気。起きぬけにナゼか♪「里の秋」の歌が頭の中
を流れましてね、起きてみたら高い青空。
やっぱ、『秋』だった・・・・。

(・・・・・・・・ウン、ばっかみたいと言えば、そう。)



当方ネコ年なもので、肉食系なのかナ? で、サカナというよりかは
肉の方が好き。反対に連れ合いはサカナが好みだったりして、当然
<ぶつかる>っしょ!?

「ウヘッ、また魚っ???」なんてコトがよくあるんす。



でも、昨日は大洗で生さんまを買って来たもので、夕食はその焼魚に。
大洗港前で買った生さんま。
「ここで獲れたヤツ?」と聴いてみたら、発泡のとろ箱にはしっかりと
<北海道>の文字。

シツレイしましたぁ~~~ーーーーーーー。


だから、シロウトは困んだなァ、さんまの生態からして、今は北海道、
しかも今年は海水温が高いために、例年よりウンと遠い北方四島より
以東のロシア領近くなんだそうで。
常磐沖は11月に近い10月の頃、そうかぁ。



でも、♪ハマの酒場でー、いや違った、浜の産直魚屋でェー出会った
その日からァ~、「昔の名前で出ています」を出すまでもなく、昨日の
夜には喰っちまいましたが、浜のさんまは魚嫌いの当方でも美味かった。




●祈!復興 第16回目黒のさんま祭り 2011年9月4日(日)

一昨日に終わってしまったようですが、岩手県宮古漁港と大東京の
消費者が、大震災直後だというのに今年も切れることなく交流した
風景は、テレビで見ているだけの当方にも、嬉しい嬉しいことでした。



今朝のテレビで知ったのですが、「今年のさんま漁予報」というの
が、毎年どこだったかの水産研究所から出ているんだそう。

直接そこにはヒットしませんでしたが、以下のサイトでも、資源と
しての「さんま」の重要性、資源的見地のデリケートな部分、地場
産業に占める基幹的位置など、いろいろ考える必要性を教えられます。


●(有)全日本調理指導研究所 平成23年9月号 No.93
       「生さんまの炙りにぎり」




これから、いっぱいさんまを食べて「がんばろう日本」しましょ!!




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♪「里の秋」 二胡奏者 張濱 (YouTubeより)
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昨日、行政書士会水戸支部の研修レク準備の動きを書きましたが、
うむ、宿泊場所&ノミニケーションの場所は決まったのですが、その
前後がシックリ来なくて、今日は大洗巡りの2日目となってしまいました。


まず、水戸市内の<東日本大震災>救援活動団体の大御所のところ
に「飛び込み」で入り込み、被災地救援活動の実際の苦労話などを
研修会で伺えないか?の打診!?


次いで大洗町に向かい、宿泊場所で研修のための会議室を予約。

ついでに、近所の願入寺の境内をウオッチ。徳川光圀(黄門さま)
ゆかりの寺で、親鸞の孫・如信開基の由緒ある古刹。いやはや
大きな鐘を見ました。東大寺、方広寺など大きい順に日本で5番
目の大きさの梵鐘という。ビックリしましたな、鐘の厚さが
30センチは優にありますものね。

ま、話のタネに実見が大事だから・・・・。



次に、何かと話題に上る大洗町の蔵元「月の井酒造」も訪ねた。
上の救援活動団体による「講話」がぶっ飛んだ時の、次善の策とし
て、酒蔵の見学と利き酒会などという腹案も考えましてね。


間口はそれほど大きくない店構えで、中は薄暗い印象でしたが、
お高い日本酒の銘酒がいろいろ鎮座しとりました。

入店の気配で、店番のお姉さんが立たれましたが、薄暗い店内に
目鼻立ちの整ったステキな方でしたナ。

程なく前には、被災地救援の趣旨でタレントのアントキのイノキさ
ん(茨城県出身)も来店され、お酒を片っ端から買われて行った由。

片岡鶴太郎画伯の筆になるラベルの銘酒もあるようで、店内には
画伯の来店スナップが飾られておりました。



当方雪の新潟・下越地方に暮らしたこともあり、雪深い中,粉雪舞い
散る「大洋盛」の酒蔵の風情、「〆張鶴」の喉越しが焼きついていま
すが、今日の大洗「月の井酒造」のキャッチコピー<潮風
の酒蔵>
にもシビレました・・・・・。


大洗港から広い新道を隔てて、大洗町役場、その裏が大洗消防署と
海から奥まった旧道に面した老舗。地震被害はあったのでしょうが、
消防署までは来た津波の被害は、スンでのところで免れた蔵元。

その酒蔵の白壁に,くっきりと書かれた<潮風の酒蔵>(しおかぜ
のさかぐら)の文字に、うっとりしてしまった今日でしたな。


●潮風の酒蔵 「月の井酒造」


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 知るにつけ、段々大洗が好きになって来ました・・・・。
 仕掛け人が「好き」にならなければ、参加者に伝わりませんから
 まず、おらァがジーーーーンとしなければ。

 ただワザとではなくて、通うほど「好き」が深まるんだな、やっぱ。


 昼に、港そばの魚屋さんが営業している食堂の、海鮮ドンを食べたら、
 うんめいのなんのって・・・・。生シラスがあんなに美味いとは。
 遅まきの<初体験>なのれしたーーー。

大洗町 津波 (YouTUbeより)

あの東日本大震災から、あと一週間で半年が経とうとしています。



福島第一原発事故の収束もままならない中、加えて民主党菅政権の
ゴタゴタもあって、東北の復興の足取りは遅遅として進んでいません。

茨城にあっては、甚大な被害を免れたのが幸いして、外見上の傷跡は
徐々に目立たなくなって来ているように見えます。



一方、原発事故後の風評被害は、茨城県でも農林・漁業を中心に
甚だ深刻な被害を受けていますが、加えて、県内海水浴場のこの夏
の客数減の目減り数値たるや、台風の影響を割り引いても、やはり
原発事故風評被害に帰すものと理解する他ない甚大な影響です。

具体的数字を書いて見ましょうか。

昨年の海水浴客数が約176万人のところ、今年は約28万人と
昨年比84.1%もの大激減の数字。



そんな中、県行政書士会水戸支部では、例年レクを兼ねた研修旅行
を年に1度開催して来ているのですが、今年は、「がんばろう茨城」
の一助にもなって欲しいと地元観光地へ繰り出すことにしました。

経費のことも考慮し、近場の大洗町を選び一泊での「がんばろう
茨城!」とすることに。


今日は、徹夜明けでしたから、朝の10時過ぎにはビールを切り上げ
一眠り。午後から支部総務部長のO氏とおじさん二人組にて、懸案の
お宿をはじめ、あれこれ偵察パトロールというわけで・・・・。

大して寝ていないもので、今日は疲れましたが、現地に臨めばアレコレ
想起されましてね。誰しもヒマな身分じゃないもので、せっかく参加
いただくからには、「何か得るものがありますように!!」と願い
ながら、一泊2日を充実させなければ・・・・と、闇の仕掛け人として
は思い巡らすのです。




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 ●野田内閣の顔ぶれ 
  (2011年9月2日 毎日新聞)


ドジョウでもうなぎでもいいんだけれど、とにかく、復興、原発対応
を最優先に、真剣に頼みますヨ!というのが国民の偽らざる心境で
しょう。



ま、今朝の新聞を見れば、かつての自民党時代の「派閥均衡内閣」を
思わせる「党内融和」最優先の布陣で、<適材適所>の能書きには
白けるばかりですが、これも菅政権末期の民主党内紛を考えれば致し方
ないところなのでしょうか。




しかし新聞によれば、財務大臣に就任した安住淳大臣が、就任祝いの
電話を掛けた他党国対委員長に「素人のようなものですから」と答えて、
「『ような』じゃなくて素人だろ。」とたしなめられたそう。(2011年9月3日
付茨城・記事)

防衛相に就任した一川保夫参院議員は、記者団に「安全保障に関して
は素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」
と述べた(2011年9月3日付毎日・記事)そうで。


おいおい、勘弁シテヨ・・・・・・・・。
まったく、内閣は<幼稚園じゃない>んだ、つーの!!


同記事は、これを受けて元防衛相の石破茂自民党政調会長のコメント
を載せている。曰く「そのひと言だけで解任に値する。任命した野田
佳彦首相の見識も問われる」過激に吠えています!ホント同感。

米軍普天間飛行場問題という民主政権最大の懸案を抱える中、こんな
お方で大丈夫?なの。

土台、国会議員ならば「国家防衛」の見識は、一家言もっているべき
と思うのだが、よくこういう人が指名された時点で固辞もしないで
のうのうと着任するものだと思うな。


いづれにしても、野田首相なかなかの慎重居士で、渋い船出となって
いるが、3月もしてまた化けの皮が剥がれることのないことを祈るばかり。




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 滅多政治のことなど書いたことはないのだが、もう「頼ミマスヨ!?」
 の祈るような気持ちです。
 もう、ニッポン崖っぷちじゃないですか・・・・。

 いくらサムライブルーが勝ったって、<なでしこ>が勝ち進んだと
 したって、野田民主が頑張んないことには「日本沈没」だもんな。



 (付)国民としても、「防衛」は常日頃から考えておくべきとも思
    うのですね。

  ■防衛白書
  ■加藤ジェームズ『日本人が知らない日本の安全保障』マイコミ新書

   尖閣諸島、竹島など<緊迫化する日本の周辺>から書き起こし
   て、領空、領海の基礎知識から最後は<これからの安全保障と
   日本外交>まで、コンパクトながら基礎編としては学べる本。

  ■井上和彦『シリーズ◎こんなに強い自衛隊 北朝鮮と戦わば』
                            双葉社

   タイトルが安直な興味本位のタイトルで損をしているが、中身
   は至極真面目な、朝鮮半島と日本を考える本となっている。

   日本の有事の際の法体系の不備の指摘やら、冷徹な世界情勢
   の中、防諜体制の不備が際立つ日本への警鐘やら、紙幅を
   割いている<朝鮮戦争>の歴史俯瞰やら、かなり有意義な本
   となっている。
   再度書くが、タイトルで損をしているが、<買い>の本。

  ■清谷信一『防衛破綻 「ガラパゴス化」する自衛隊装備』
                        中公新書ラクレ
   
   武器禁輸の法的縛りで、日本の国産兵器の高コストが指摘
   されている。はては、実戦経験がないことから、「本当に
   強い武器」なのかがわからない。改良も進まない・・・・。
   生産量が少ないから自ずと一品あたりの単価がベラボウに
   高いものになる。
   まあ、東日本大震災では大活躍の自衛隊ではあったが、いざ
   防衛の実戦では、ボロ兵器のために「自衛隊の戦死率は極めて
   高」くなる可能性が大きいのだそうだ。
   あの健気に被災民援助に奮闘してくれた隊員たちが、はらわた
   が四散し、首がもぎれ、あたり一面に死体の山となってしま
   うかも知れないのだ・・・・。

   予算の削減の中、防衛産業も風前の灯、撤退する企業が続出の
   現状という。
   当方もある業務があって、近くの自衛隊部署に寄らせていた
   だいたことがあったが、その駐留場所でのカーキ色のセーター、
   ビックリしたことに隊員が身銭を切って自前で買っていること
   をこの本で知った。
   訓練で下級指揮官が陣地から発信する戦闘訓練の連絡電話、
   これまた自分の私物の携帯を使う・・・・・と聴いたひにゃ、
   <そんで、闘えんの?>飛び上がったのでした!?

  ■江畑謙介『日本の防衛戦略 自衛隊の新たな任務と装備』
                          ダイヤモンド社
   400ページを超える装備の解説本だが、武器おたく的本かな。
   装備は勝敗に関わる冷厳な事実のカタログだから、これでも
   いいのか。
   イラク戦争時などNHKニュースに出られて、解説をされて
   いた方でしたが、惜しくも亡くなられてしまいました。

  ■江畑謙介『軍事とロジスティクス』日刊BP社
   これまた500ページ近い大部の労作だが、氏のエッセンスは
   この本の帯に象徴的に書かれている。
   曰く『ロジスティクスは「後方」ではない!』
   旧日本軍以来、未だに疎かにしてきているのがこの日本。


  短く終えるつもりが、エラク長いブログに。
  最後まで読んで頂いた方には感謝です。
  では・・・・・。


 



当方が購読させていただいているメルマガの一つに、河岸宏和さんの
『食品工場の工場長の仕事』というのがある。

で、それの今朝のメルマガには、やはり<ガストの赤痢中毒>に関する
記事が出ていた。


この河岸氏、食品工場の管理に関する本を何冊も出されている方で、
当方も何冊か読ませていただいておりますが、いつぞやは、帰宅途中
の車でNHKラジオの報道番組で食品衛生を語られているのにも出く
わしたこともありました。


さてさて、そんなレベルの高い専門家でも、今日のメルマガで言って
いたのは、自分の職域での確認事項として以下のこと。

 ①検便が確実に実施されているか?派遣社員などが漏れていないか? 
 特に生食(お客さんが直接口にいれる食品の広義の意味で。
弁当などもそう。)を扱うところは、1ヶ月以内の検便。
 


②働く前の体調管理をしているか?  
毎日のことだが、自己申告制でも必ず行うことが大事。

  体温計が壊れたまま補充していない・・・といったこともまま
  あるが、体温計のコストと事故後のもろもろの事後処理経費
  とどちらが安いか?ヘマすると、会社が無くなってしまうこと
  だってあるのに、ココが分かっていない事例ってあるんですねェー。


 ③使用水の残留塩素の確認をしているか?  
うーむ、ここは当方は漏れていました。
  殺菌効果が本当に維持される残留塩素になっているか?
  これも大事。河岸先生に脱帽です。

 ④生食と原料の区分が出来ているか?  
同じ冷蔵庫での保管はあまり起こらないとは思いますが、
  河岸先生は「従業員の前掛け、長靴などの交差汚染」の恐れも
  指摘しています。

  つい目を離すと、面倒臭がりが<掟破り>をしている可能性も
  ありますから、厳重な注意が必要です。


(☆以上、河岸宏和氏の今日のメルマガを引かせていただきました。
  ①~④マル数字後の太字部分箇条書きが、河岸宏和氏の指摘事項
  です。文章は多少意訳してありますのでご容赦下さい。)


いずれにしても、昨日の宮城県の立ち入り検査を伝える新聞記事、
そして今日の食品衛生コンサルタント・河岸宏和氏のメルマガに
よる、自分の工場の再チェックの指摘とも、どちらも「基本中の
基本の励行」だと思うのですね。




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 2日続けて食品衛生管理について書かせていただきましたが、
 退屈した方がいたかも知れません。

 でも、そういう方が、「電池で動いている」わけではないんでしょ?
 誰しも食品を食べて生きているわけですよね。


 そうなのですから、つまり、自分も食べて生きている「食品」の
 ことにも、まったく「人にお任せ」でなく、少しは関心を持って
 いただけたらと思います。


 我が家の愚妻なども、マクドナルドでの待ち時間に目撃した、パート
 さんと思しき人の<手洗い動作>にいたく感心し、話してくれた
 ことがありましたっけ。

 そうなんです、それぞれの業態のリーディング・カンパニーと言
 われる企業には、しっかりと食品衛生管理の思想が企業文化として
 根付き、日々「何気ないレベル」にまで浸透しているものなのです。



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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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