この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日は予想外の大雪で、大変でしたね。
茨城県警の今日のメルマガによれば、昨日から今朝8時半まで
の県内のスリップ事故の件数は、実に約700件も発生したとか。
県北地域では、原付バイクがガードレールに衝突しての死亡事
故も発生したと。
日陰の道路など、数日は注意が必要ですね。
さて、昨日は15時ごろまでには、予定していたことを終わらせ、
早々に店じまいとしました。
で、大相撲を観たり、録画していた前日のテレビドラマを観たりで、
外出は自重。
TBS日曜劇場で始まった『とんび』が面白かったが、惜しむらくは、
何といっても時代考証がズレていたこと。
内容的には、最近のテレビでは稀と言ってもイイぐらいの秀作だと
思ったのだが、描かれている時代とそれを裏付ける作品中の小道
具類などにズレがあるとシラけてしまうのだ。
昨年の1月に、NHKでテレビドラマ化されていたらしいが、全然知
らなかった。
重松清の小説が、NHK時も今回のTBSでも原作本らしい。
原作では、それからNHKでもそれを踏襲して、主人公のヤスとそ
の妻・美佐子の間に息子・アキラが誕生したのが1962年(昭和
37年)。
ドラマはその直前から幕を開ける。
TBSのドラマは、この原作の時代設定より10年ずらしたリメイク
版とのことだが、制作サイドは、NHKドラマを見ていてそれに引
きずられたフシがある。
原作の1962年を10年ずらすと1972年。
TBSテレビ:日曜劇場『とんび』の公式サイトには、ご丁寧に<とん
び年表>なるものが設えてあって、「昭和47年 1972年 アキラ
が生まれる。」欄の時代対比に「・沖縄が日本に返還 ・連合赤軍
あさま山荘事件 ・札幌オリンピック開催・ホットパンツやパンタロン
が流行」の年だそうだ。
ドラマで運送会社勤務のヤス(内野聖陽)がバリバリに運転するの
は<オート三輪車>(きょうび、動くのを探して来たのは立派だが。)
妻・美佐子の事故直前の運送会社に並ぶトラックはボンネットタイプ
の、懐かしいUDトラックだった・・・・・。
1972年、札幌オリンピックがあった頃には、もう「オート三輪車」な
んぞ走ってませんのんじゃ!!トラックだって、当方の記憶ではあや
ふやだが、もう、ボンネットタイプのトラックではなかったのではないか?
もともとの原作の1962年(昭和37年)なら、オート三輪車が走り、ボ
ンネットタイプのトラックでも絶対正解だとは思う。
だが、もう、1972年のころでは、間違いだと思う。
スタッフの年齢が若くなっているのでしょうね!?
で、NHKのドラマを見ていたから、それと同じようなものを揃えた・・・・・・。
きょう日、今でも走れるオート三輪だの、ボンネットタイプのトラックを
手当てするなど、楽屋裏の苦労は大変なものでしょう。
しっかし、「時代」が判らないもので、却って大失敗になってるんじゃ
ないの!!
予算が乏しくて時代を再現出来なかった・・・・というのならまだしも、
「時代を遡り過ぎた」とは、お脳が弱くて時代を『同定』出来なかった
ということだから、ドラマがぶち壊し!!ということに他ならない。
『開運!なんでも鑑定団』の鑑定士・中島誠之助さんが本に書い
ていたが、<鑑定団>のスタッフも20代から30代前半の若者らし
いが、番組中の鑑定品にまつわる画家や彫刻家のミニ解説は、
これらの若者たちの制作だと。
そしてその出来上がる番組のクオリティに本の中で賛辞を贈ってい
たのに出くわしたことがあった。
要は、年齢が若い・若くないではない。
早世してしまった漫画家・杉浦日向子は、江戸文化に魅かれ、
残したものも大きく「生きていれば・・・・」と、未だに惜しまれている
才能であったが、時代考証家・稲垣史生氏に認められ師事してい
たことでも知られている。
池波正太郎原作・フジの人気時代劇『鬼平犯科帳』も、ハマリ役・
中村吉右衛門を主役に得ていることも人気シリーズの理由だろうが、
細々とした細部に江戸を再現している時代考証に説得性があること
も人気を支えている根幹であると思う。
NHK大河ドラマ『八重の桜』もスタートしたばかり。
まだ二話目だが、会津弁が織り成す質実剛健の藩風土、存在感
のある奥田瑛二の佐久間象山、城内の当時を再現する自然光
など見どころがいっぱいの上々の滑り出しだ。
翻って、TBS『とんび』スタッフには言って置きたい。
あさま山荘事件、札幌オリンピック当時など、まばたきの内と思う
生存者が、まだまだ、うじゃうじゃ元気に息しているのだから、
舐めたらいかんせよ!! と。
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●TBSテレビ:日曜劇場『とんび』
茨城県警の今日のメルマガによれば、昨日から今朝8時半まで
の県内のスリップ事故の件数は、実に約700件も発生したとか。
県北地域では、原付バイクがガードレールに衝突しての死亡事
故も発生したと。
日陰の道路など、数日は注意が必要ですね。
さて、昨日は15時ごろまでには、予定していたことを終わらせ、
早々に店じまいとしました。
で、大相撲を観たり、録画していた前日のテレビドラマを観たりで、
外出は自重。
TBS日曜劇場で始まった『とんび』が面白かったが、惜しむらくは、
何といっても時代考証がズレていたこと。
内容的には、最近のテレビでは稀と言ってもイイぐらいの秀作だと
思ったのだが、描かれている時代とそれを裏付ける作品中の小道
具類などにズレがあるとシラけてしまうのだ。
昨年の1月に、NHKでテレビドラマ化されていたらしいが、全然知
らなかった。
重松清の小説が、NHK時も今回のTBSでも原作本らしい。
原作では、それからNHKでもそれを踏襲して、主人公のヤスとそ
の妻・美佐子の間に息子・アキラが誕生したのが1962年(昭和
37年)。
ドラマはその直前から幕を開ける。
TBSのドラマは、この原作の時代設定より10年ずらしたリメイク
版とのことだが、制作サイドは、NHKドラマを見ていてそれに引
きずられたフシがある。
原作の1962年を10年ずらすと1972年。
TBSテレビ:日曜劇場『とんび』の公式サイトには、ご丁寧に<とん
び年表>なるものが設えてあって、「昭和47年 1972年 アキラ
が生まれる。」欄の時代対比に「・沖縄が日本に返還 ・連合赤軍
あさま山荘事件 ・札幌オリンピック開催・ホットパンツやパンタロン
が流行」の年だそうだ。
ドラマで運送会社勤務のヤス(内野聖陽)がバリバリに運転するの
は<オート三輪車>(きょうび、動くのを探して来たのは立派だが。)
妻・美佐子の事故直前の運送会社に並ぶトラックはボンネットタイプ
の、懐かしいUDトラックだった・・・・・。
1972年、札幌オリンピックがあった頃には、もう「オート三輪車」な
んぞ走ってませんのんじゃ!!トラックだって、当方の記憶ではあや
ふやだが、もう、ボンネットタイプのトラックではなかったのではないか?
もともとの原作の1962年(昭和37年)なら、オート三輪車が走り、ボ
ンネットタイプのトラックでも絶対正解だとは思う。
だが、もう、1972年のころでは、間違いだと思う。
スタッフの年齢が若くなっているのでしょうね!?
で、NHKのドラマを見ていたから、それと同じようなものを揃えた・・・・・・。
きょう日、今でも走れるオート三輪だの、ボンネットタイプのトラックを
手当てするなど、楽屋裏の苦労は大変なものでしょう。
しっかし、「時代」が判らないもので、却って大失敗になってるんじゃ
ないの!!
予算が乏しくて時代を再現出来なかった・・・・というのならまだしも、
「時代を遡り過ぎた」とは、お脳が弱くて時代を『同定』出来なかった
ということだから、ドラマがぶち壊し!!ということに他ならない。
『開運!なんでも鑑定団』の鑑定士・中島誠之助さんが本に書い
ていたが、<鑑定団>のスタッフも20代から30代前半の若者らし
いが、番組中の鑑定品にまつわる画家や彫刻家のミニ解説は、
これらの若者たちの制作だと。
そしてその出来上がる番組のクオリティに本の中で賛辞を贈ってい
たのに出くわしたことがあった。
要は、年齢が若い・若くないではない。
早世してしまった漫画家・杉浦日向子は、江戸文化に魅かれ、
残したものも大きく「生きていれば・・・・」と、未だに惜しまれている
才能であったが、時代考証家・稲垣史生氏に認められ師事してい
たことでも知られている。
池波正太郎原作・フジの人気時代劇『鬼平犯科帳』も、ハマリ役・
中村吉右衛門を主役に得ていることも人気シリーズの理由だろうが、
細々とした細部に江戸を再現している時代考証に説得性があること
も人気を支えている根幹であると思う。
NHK大河ドラマ『八重の桜』もスタートしたばかり。
まだ二話目だが、会津弁が織り成す質実剛健の藩風土、存在感
のある奥田瑛二の佐久間象山、城内の当時を再現する自然光
など見どころがいっぱいの上々の滑り出しだ。
翻って、TBS『とんび』スタッフには言って置きたい。
あさま山荘事件、札幌オリンピック当時など、まばたきの内と思う
生存者が、まだまだ、うじゃうじゃ元気に息しているのだから、
舐めたらいかんせよ!! と。
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●TBSテレビ:日曜劇場『とんび』
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面倒臭いのだが、今日は薬が切れたので病院へ行って来た。
今日の笠間地方の最低気温はマイナス5℃、昨日がマイナス
6.2℃ だったから、今年は特に寒い日が続く。
年明けての4日、5日も寒かったが、またもやこの寒さ。
病院の建屋側はいつも車がいっぱいだが、道路を隔てた反対
側の駐車場はいつもパラパラ。
当方は交通事故業務もしており、病院の狭い駐車場で<やっち
まった!?>事故も扱ったことがあるため、自分では、混む方を
避けてこの空いている方の駐車場を使っている。
ところが、今日はそのいつもはガラガラの駐車場までがいっぱい
の騒ぎ。
病院の待合所に行ってみれば、熱があってか顔を赤らめたおじ
さんや、待っている間にも苦しくて、ベンチの背もたれに顔を伏せ
てしまう女性やら。
しかも、アッチもコッチもマスク姿ばっかり・・・・・。
こちらのようなノーテンキおじさんには、病院に行く方がリスクがいっ
ぱいだ!?
ここのところの気温の低さで、風邪の患者がうじゃうじゃ増えとり
ますな。
お互い気をつけましょう・・・・・。
心配・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
といえば・・・・・。
昨年12月過ぎから、冬のエサ不足の野鳥たちのために、庭に
エサ場を作りましてね。
そうしたら、ふつうヤマガラと言えば、ツピツピー、とか何とか綺
麗な声で鳴くのですが、ウチに来ている一匹のヤマガラは、
<首を絞められたような>ギギギッといった声で鳴くもので、ヒト
でいえば、しゃがれた声の具合から50がらみのオッチャンのヤ
マガラだと思うのですが・・・・・・。
ソイツが、今朝に限ってエサ場に来ないのヨ・・・・・。
名前も住所も判らない、ま、見ず知らずのヤツなのですが、毎日
特徴的な声を発して、キョロキョロしながらエサを食べているの
を見れば、情も移るってもんで・・・・。
いやあ、心配しちまいましたァーーーー。
タカとかに襲われたのか?あるいは、ネコにでも喰われたか?
はたまた、寒い夜を越せずに突然の心臓マヒ?
50がらみなもので、丁度”寿命”というのが来てしまったのか?
別段縁も所縁もないのですが、毎日、我が家の庭に来ていれば、
やっぱ、心配になりますって!?
食い意地が張っていたのか、そのヤマガラが一番最初の訪問者
だったのですが、昨日あたりは、そのヤマガラに加えてスズメも
2羽(いつも一緒だから夫婦もの?)訪れて、一時は三羽で啄ば
んでいたりして微笑ましいったらない。
ヤマガラにはカラ付麻の実、その他の小鳥たちには、カラ付キビ、
ヒエなどその他雑穀の混ぜ合わせ。シジュウカラ用に、イモムシ
のような幼虫のミルワームというのもエサ箱に入れてやったら、
17匹ぐらいが全部なくなった時があって喜んだことがありました。
ところが、それはぬか喜びというもので、ミルワームも生きていま
すから、本人達が寒くてエサの雑穀類の中に潜っていただけなん
であります。
ミルワームも氷点下の夜、寒かったんでしょうね。
そうそうオッチャンのヤマガラのこと。
いつも朝一番からウロウロ飛び回っているのに、今朝に限って来
ないもので心配で・・・・・、心配で。
病院から帰って家に入る時、庭の梅の木を見上げましたら、あの
聴き慣れた声。安心しましたァーーー。
今日は、犬や猫を亡くした飼い主の多くが罹るという「ペットロス」、
その気持ちがよ~~く解った気がしますね。
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【今、庭に来ている小鳥】
ヤマガラ、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ
ジョウビタキ、アオジ、メジロ、ツグミ
今日の笠間地方の最低気温はマイナス5℃、昨日がマイナス
6.2℃ だったから、今年は特に寒い日が続く。
年明けての4日、5日も寒かったが、またもやこの寒さ。
病院の建屋側はいつも車がいっぱいだが、道路を隔てた反対
側の駐車場はいつもパラパラ。
当方は交通事故業務もしており、病院の狭い駐車場で<やっち
まった!?>事故も扱ったことがあるため、自分では、混む方を
避けてこの空いている方の駐車場を使っている。
ところが、今日はそのいつもはガラガラの駐車場までがいっぱい
の騒ぎ。
病院の待合所に行ってみれば、熱があってか顔を赤らめたおじ
さんや、待っている間にも苦しくて、ベンチの背もたれに顔を伏せ
てしまう女性やら。
しかも、アッチもコッチもマスク姿ばっかり・・・・・。
こちらのようなノーテンキおじさんには、病院に行く方がリスクがいっ
ぱいだ!?
ここのところの気温の低さで、風邪の患者がうじゃうじゃ増えとり
ますな。
お互い気をつけましょう・・・・・。
心配・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
といえば・・・・・。
昨年12月過ぎから、冬のエサ不足の野鳥たちのために、庭に
エサ場を作りましてね。
そうしたら、ふつうヤマガラと言えば、ツピツピー、とか何とか綺
麗な声で鳴くのですが、ウチに来ている一匹のヤマガラは、
<首を絞められたような>ギギギッといった声で鳴くもので、ヒト
でいえば、しゃがれた声の具合から50がらみのオッチャンのヤ
マガラだと思うのですが・・・・・・。
ソイツが、今朝に限ってエサ場に来ないのヨ・・・・・。
名前も住所も判らない、ま、見ず知らずのヤツなのですが、毎日
特徴的な声を発して、キョロキョロしながらエサを食べているの
を見れば、情も移るってもんで・・・・。
いやあ、心配しちまいましたァーーーー。
タカとかに襲われたのか?あるいは、ネコにでも喰われたか?
はたまた、寒い夜を越せずに突然の心臓マヒ?
50がらみなもので、丁度”寿命”というのが来てしまったのか?
別段縁も所縁もないのですが、毎日、我が家の庭に来ていれば、
やっぱ、心配になりますって!?
食い意地が張っていたのか、そのヤマガラが一番最初の訪問者
だったのですが、昨日あたりは、そのヤマガラに加えてスズメも
2羽(いつも一緒だから夫婦もの?)訪れて、一時は三羽で啄ば
んでいたりして微笑ましいったらない。
ヤマガラにはカラ付麻の実、その他の小鳥たちには、カラ付キビ、
ヒエなどその他雑穀の混ぜ合わせ。シジュウカラ用に、イモムシ
のような幼虫のミルワームというのもエサ箱に入れてやったら、
17匹ぐらいが全部なくなった時があって喜んだことがありました。
ところが、それはぬか喜びというもので、ミルワームも生きていま
すから、本人達が寒くてエサの雑穀類の中に潜っていただけなん
であります。
ミルワームも氷点下の夜、寒かったんでしょうね。
そうそうオッチャンのヤマガラのこと。
いつも朝一番からウロウロ飛び回っているのに、今朝に限って来
ないもので心配で・・・・・、心配で。
病院から帰って家に入る時、庭の梅の木を見上げましたら、あの
聴き慣れた声。安心しましたァーーー。
今日は、犬や猫を亡くした飼い主の多くが罹るという「ペットロス」、
その気持ちがよ~~く解った気がしますね。
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【今、庭に来ている小鳥】
ヤマガラ、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ
ジョウビタキ、アオジ、メジロ、ツグミ
今日はネット記事を見ていたら、なぜか、立て続けにペット
関連記事に出くわした。
●気をつけろ 高齢者を狙った「ペット詐欺」(1)
(2013年1月7日(月)19時0分配信 週刊実話)
(このリンク記事の下欄に、続きの(2)もあるので合わせ
て読んで欲しい。)
上記(1)(2)を読んでは、総じて別段目新しいことが書かれ
ているわけではない。
ただ、通読しては今の日本のペット事情が俯瞰出来る大変
便利な内容ではある。
少子高齢化が進む中、ペットを買う家庭が増えしばらく前から
ペットブームと言われる日本だが、そういう中、飼い主の気持ち
や動物愛護の心に付け込む、不埒な輩による悪質商法やら詐欺
が増加していると記事は伝えている。
しっかし、「ペット詐欺には里親詐欺のほか、葬儀詐欺、ペット
モデル詐欺、募金詐欺、差し替え詐欺、珍種売りつけ詐欺など」
(上記記事)があるという。
いやはや、考えるヤツも考えるものだと、妙に感心してしまう・・・。
上記記事で一番興味を引いたのは、冒頭のボランティアを騙して、
貰い受けた猫を踏みつけるなど虐待死させた男に執行猶予付き
ながら懲役3年の重い判決が出たことだ。
動物愛護法違反と詐欺罪が適用になったと。
動物愛護法、正確には「動物の愛護及び管理に関する法律」という。
昨年9月に改正法が成立し、今年の9月1日から施行となる。
今でも民法上では、犬・猫などのペットは「物」に過ぎないのだが、
時代は変り動物の<命>を思いやり、動物を愛護し、人と動物
が共生する社会の実現を図ることが、文明国といわれる道と理解
せねばならないのだ。
今度の法改正で、法違反への罰則規定の強化も著しい。
「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役
又は二百万円以下の罰金に処する。」 (改正動物愛護法・第四十四条)
「愛護動物を遺棄した者は、百万円以下の罰金に処する。」 (同法・同
条の3)
それぞれの罰金は、旧法の倍にハネ上がった。
●ジョギング中、犬にかまれ重傷・・・飼い主書類送検
(2013年1月10日(木)12時31分配信 読売新聞)
●犬の飼い主書類送検=女性襲われ死亡ー山梨県警
(2013年1月8日(火)21時8分配信 時事通信)
<ジョギング中>の方は、北海道での昨年5月の事件。
山梨の方は2011年の事件だが、飼い主はいずれも過失
傷害と重過失致死容疑と刑法罪での逮捕。
しかも、逮捕まで大分時間が掛かっている事案。
それぞれの捜査関係者には地道な努力に感謝したい。
動物愛護法第7条で、<動物の所有者又は占有者の責務>
を規定しているのだが、「・・・・・・・動物が人の生命、身体若
しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、
又は人に迷惑を及ぼすことのないよう努めなければならない。」
(第7条抜粋)としているのに、怠惰な飼養で現実に他人に危
害を加えてしまい、刑法上の罪を問われてしまったわけだ。
大昔の、ポチに味噌汁のぶっ掛けご飯を喰わせていた時代そ
のままの、飼養ではいけないんだよね。
北海道の事件「首輪につなぐ留め金が外れやすくなっているこ
とを知りながら放置し、首輪が外れて逃げ出した2頭のうち1頭
が・・・」、山梨の事件「・・・ひもの劣化を知りながら、犬の散歩を
何度もするなど安全管理を怠った結果、」とそれぞれ怠惰な飼養
が指弾された。
動物愛護法第7条の3「動物の所有者又は占有者は、その所有
し、又は占有する動物の逸走を防止するために必要な措置を講
ずるよう努めなければならない。」
天網恢恢疎にして漏らさず
「・・・・・・・・・・、知らなかった・・・・・・・・。」では済まないのが法。
それにしても、事件を起こした犬が帰った時、犬の口の回りは血
だらけだっただろうし、興奮もしていたろうから「何かあった!!」と
飼い主なら判っていたはず。被害者が重傷や死亡であってみれば、
近所でもしばらく噂も立っていただろうとも思う。
それでも、飼い主は息を潜めて知らん顔を決め込んでいた・・・・!?
捜査陣の長期の捜査には頭が下がる。
ペットを飼ったら飼ったで、細心の心配りと行動が絶対に必要だし
物言えぬペットの飼い主には大きな責任があることを常々自覚し
なければならないのです。
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関連記事に出くわした。
●気をつけろ 高齢者を狙った「ペット詐欺」(1)
(2013年1月7日(月)19時0分配信 週刊実話)
(このリンク記事の下欄に、続きの(2)もあるので合わせ
て読んで欲しい。)
上記(1)(2)を読んでは、総じて別段目新しいことが書かれ
ているわけではない。
ただ、通読しては今の日本のペット事情が俯瞰出来る大変
便利な内容ではある。
少子高齢化が進む中、ペットを買う家庭が増えしばらく前から
ペットブームと言われる日本だが、そういう中、飼い主の気持ち
や動物愛護の心に付け込む、不埒な輩による悪質商法やら詐欺
が増加していると記事は伝えている。
しっかし、「ペット詐欺には里親詐欺のほか、葬儀詐欺、ペット
モデル詐欺、募金詐欺、差し替え詐欺、珍種売りつけ詐欺など」
(上記記事)があるという。
いやはや、考えるヤツも考えるものだと、妙に感心してしまう・・・。
上記記事で一番興味を引いたのは、冒頭のボランティアを騙して、
貰い受けた猫を踏みつけるなど虐待死させた男に執行猶予付き
ながら懲役3年の重い判決が出たことだ。
動物愛護法違反と詐欺罪が適用になったと。
動物愛護法、正確には「動物の愛護及び管理に関する法律」という。
昨年9月に改正法が成立し、今年の9月1日から施行となる。
今でも民法上では、犬・猫などのペットは「物」に過ぎないのだが、
時代は変り動物の<命>を思いやり、動物を愛護し、人と動物
が共生する社会の実現を図ることが、文明国といわれる道と理解
せねばならないのだ。
今度の法改正で、法違反への罰則規定の強化も著しい。
「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役
又は二百万円以下の罰金に処する。」 (改正動物愛護法・第四十四条)
「愛護動物を遺棄した者は、百万円以下の罰金に処する。」 (同法・同
条の3)
それぞれの罰金は、旧法の倍にハネ上がった。
●ジョギング中、犬にかまれ重傷・・・飼い主書類送検
(2013年1月10日(木)12時31分配信 読売新聞)
●犬の飼い主書類送検=女性襲われ死亡ー山梨県警
(2013年1月8日(火)21時8分配信 時事通信)
<ジョギング中>の方は、北海道での昨年5月の事件。
山梨の方は2011年の事件だが、飼い主はいずれも過失
傷害と重過失致死容疑と刑法罪での逮捕。
しかも、逮捕まで大分時間が掛かっている事案。
それぞれの捜査関係者には地道な努力に感謝したい。
動物愛護法第7条で、<動物の所有者又は占有者の責務>
を規定しているのだが、「・・・・・・・動物が人の生命、身体若
しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、
又は人に迷惑を及ぼすことのないよう努めなければならない。」
(第7条抜粋)としているのに、怠惰な飼養で現実に他人に危
害を加えてしまい、刑法上の罪を問われてしまったわけだ。
大昔の、ポチに味噌汁のぶっ掛けご飯を喰わせていた時代そ
のままの、飼養ではいけないんだよね。
北海道の事件「首輪につなぐ留め金が外れやすくなっているこ
とを知りながら放置し、首輪が外れて逃げ出した2頭のうち1頭
が・・・」、山梨の事件「・・・ひもの劣化を知りながら、犬の散歩を
何度もするなど安全管理を怠った結果、」とそれぞれ怠惰な飼養
が指弾された。
動物愛護法第7条の3「動物の所有者又は占有者は、その所有
し、又は占有する動物の逸走を防止するために必要な措置を講
ずるよう努めなければならない。」
天網恢恢疎にして漏らさず
「・・・・・・・・・・、知らなかった・・・・・・・・。」では済まないのが法。
それにしても、事件を起こした犬が帰った時、犬の口の回りは血
だらけだっただろうし、興奮もしていたろうから「何かあった!!」と
飼い主なら判っていたはず。被害者が重傷や死亡であってみれば、
近所でもしばらく噂も立っていただろうとも思う。
それでも、飼い主は息を潜めて知らん顔を決め込んでいた・・・・!?
捜査陣の長期の捜査には頭が下がる。
ペットを飼ったら飼ったで、細心の心配りと行動が絶対に必要だし
物言えぬペットの飼い主には大きな責任があることを常々自覚し
なければならないのです。
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昨日まで長々と書いたもので、今日は短く。
昨日の記事中に書いた、ドラマ『おしん』が先週からNHK
衛星放送で、毎週土曜日に一週間6日分の再放送が始
まった。
半年かけて全回分が放送される予定。
で、昨夜というか今朝というか、録画しておいたそれを見た
のね。そのうちの第4回からだったか、山形の山奥の村の、
おしん7歳で奉公に出される直前の仔細が映りました・・・・。
いやあ、ホントに切ない。
涙、涙の物語の始まり。
ばっちゃんが、おしんを奉公に出さないため、一日飯1食で
ガマンしていたのを知り、7歳のおしんは「初めて」ウチの極
貧を思い知るのでした・・・。
さて、今日の本題。
今朝の茨城新聞で知ったのですが、茨城県警察本部交通
企画課が発表した交通安全かわら版・『干支(十二支)別
交通事故防止のアドバイス』が非常に面白く、また有用でも
ありますね。
●交通安全かわら版~干支(十二支)別交通事故防止の
アドバイス~(茨城県警察本部交通企画課 平成25年1月)
申年の人は「シートベルト非着用の死者が最も多い」、キキィ
ーーーって具合でせっかちなのか?酉年は「出会い頭衝突が
高い」とか。コ、コ、コ、コケッーーーなんて具合で、よく左右を
見ない性向だから?
亥年は「死者は最も少ない」ものの、「夜間事故の構成率は
最も高い」とは、夜行性のホントのイノシシとそっくりじゃないの!?
平成19年~23年までの5年間の、県内で発生の交通死亡
事故の、事故を起こした人及び死亡した人1,850人の分析
結果だそうで・・・・。
干支(十二支)をそのまま信じるわけにも行かないが、ウーーーム、
でも、なかなかイイトコ突いてる気もするナ。
茨城県警なかなかの力作です。
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昨日の記事中に書いた、ドラマ『おしん』が先週からNHK
衛星放送で、毎週土曜日に一週間6日分の再放送が始
まった。
半年かけて全回分が放送される予定。
で、昨夜というか今朝というか、録画しておいたそれを見た
のね。そのうちの第4回からだったか、山形の山奥の村の、
おしん7歳で奉公に出される直前の仔細が映りました・・・・。
いやあ、ホントに切ない。
涙、涙の物語の始まり。
ばっちゃんが、おしんを奉公に出さないため、一日飯1食で
ガマンしていたのを知り、7歳のおしんは「初めて」ウチの極
貧を思い知るのでした・・・。
さて、今日の本題。
今朝の茨城新聞で知ったのですが、茨城県警察本部交通
企画課が発表した交通安全かわら版・『干支(十二支)別
交通事故防止のアドバイス』が非常に面白く、また有用でも
ありますね。
●交通安全かわら版~干支(十二支)別交通事故防止の
アドバイス~(茨城県警察本部交通企画課 平成25年1月)
申年の人は「シートベルト非着用の死者が最も多い」、キキィ
ーーーって具合でせっかちなのか?酉年は「出会い頭衝突が
高い」とか。コ、コ、コ、コケッーーーなんて具合で、よく左右を
見ない性向だから?
亥年は「死者は最も少ない」ものの、「夜間事故の構成率は
最も高い」とは、夜行性のホントのイノシシとそっくりじゃないの!?
平成19年~23年までの5年間の、県内で発生の交通死亡
事故の、事故を起こした人及び死亡した人1,850人の分析
結果だそうで・・・・。
干支(十二支)をそのまま信じるわけにも行かないが、ウーーーム、
でも、なかなかイイトコ突いてる気もするナ。
茨城県警なかなかの力作です。
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知っていた方もいるのかも知れないが、当方は知らなかった。
年明けて、3日の朝刊だったと思うが、ベアテさんというアメリ
カ人の訃報の記事が載って初めて知ったのだった。
●訃報:日本国憲法起草のベアテ・シロタ・ゴードンさん死去
(毎日新聞 2013年01月01日 14時18分)
この記事を読むと、なるほど凄い方だったのだとヒシヒシと感
じました。
ピアニストだったお父様が現在の東京芸大の先生に招かれた
ことを期に来日し、5歳から15歳までを東京で暮らし、日米開戦
の前にアメリカの大学に進学したのだが、戦争により親子は
日米に生き別れ。
終戦とともに、GHQの25人の民政局員に最年少の22歳で
選ばれ、再来日。
憲法起草委員会の人権部門を担当して、14条(法の下の平等)
や24条(両性の平等)に、彼女の提案が反映されているのだと
いう。
今日の毎日新聞、『火論』という欄に玉木研二記者が<ベアテさ
んの夢>という短い評伝を書いていて、さらに彼女の<人とな
り>が理解出来、深く感銘を受けた。
●火論:ベアテさんの夢=玉木研二
(毎日新聞 2013年01月08日 東京朝刊)
元日付け朝日の朝刊だったと思うが、NHKの朝の連続テレビ
小説の名作『おしん』が、途上国を中心に観られ、支持を受け
て来たことはつとに有名な話だが、その記事によれば、今年
はいよいよアフリカ諸国で、無償援助で一度回ったものの、こ
の度は、有料の番組として輸出が決定したと書かれていた。
同じように貧しかった日本が、世界に指折りの経済大国にな
って行った事実が、途上国の国民を奮い立たせる勇気を与え
ていると云われている。
そうなのだ。
かつての日本は貧しく、欧米列強に追いつくために富国強兵
に励まなくてはならなかった。個人の尊厳など埒外。
女性の立場も弱く長らく従属的地位に置かれていた。 世界恐
慌が吹き荒れる中、昭和初期の日本も経済界の不況と国民
生活の不安の中、軍の少壮幹部を中心に国家主義、国家改
造運動が台頭してくる。
血盟団事件、5・15事件にはじまる軍国主義の時代に向かう
わけだが、5・15事件などでの決起将校たちは、経済的に上級
学校への進学が出来なかった農村出身者が多かったともいう。
(貧農の子の有能なものは、上昇するすべは士官学校にしかな
かった。)
青年将校たちにとって、自分達のふるさとが疲弊していることが、
決起のきっかけのひとつにもなったらしい。
5歳から15歳までを日本で育ったというベアテさん。
1月1日訃報を伝える毎日記事の中にも(日本の)<貧しい家
の少女の身売りなどを見知っていたことから、女性の地位向
上を提案。>とある。
昭和初期の日本人のまなざしと、ベアテさんのまなざしが被る。
憲法起草委員会での奮闘ぶりは、毎日新聞本日付「火論」
(上記リンク記事)を読んで戴きたい。
この度の自民党政権返り咲きにより、憲法改正論議が高ま
るのだろうか?
領土問題など喫緊の課題は当然に理解した上で、そうは
言っても、多大の犠牲を払って生み出した憲法の意義を、
噛み締め噛み締め、熟考論議の余地があることは論を待
たないと思う。
最近では司法書士の試験でも、憲法が科目のひとつにな
ったようだが、かつて、資格試験で憲法が試験科目になって
いたのは、弁護士などの司法試験と行政書士試験だけなの
であった。ベアテさんの記事、かみしめて読んだ今日だった。
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日本側からの、日本国憲法誕生までの<真相>は、映画『日本の青空』
(2007年3月上映開始、大澤 豊監督)に詳しい。
●「日本の青空」(リンクしてみて下さい。)
当方もたまたま地元の文化会館で上映された機会に観たが、戦前の暗黒
の時代を経て、新しい時代に相応しい憲法を生み出すべく奮闘した先人たち
の苦闘を目の当たりにした。
今日のブログは、当方のスタンスがどうあるのか?を問われる部分があるかも
知れない。
右翼的な雑誌と言われる「WiLL」11月号の編集後記欄を、編集長・花田紀凱氏
が、なかなかに小癪な文で締めていた。
ニコニコ動画で番組をやっている話を書いて、視聴者から書き込みがあるのを
嬉しがっている。
『「ハナダ、お前は右翼か」
すぐに返事。
「イエ、左から見ると真ん中も右に見えるんです」』
この伝で行かせていただいて、当方も真ん中なんであります・・・・・・。
年明けて、3日の朝刊だったと思うが、ベアテさんというアメリ
カ人の訃報の記事が載って初めて知ったのだった。
●訃報:日本国憲法起草のベアテ・シロタ・ゴードンさん死去
(毎日新聞 2013年01月01日 14時18分)
この記事を読むと、なるほど凄い方だったのだとヒシヒシと感
じました。
ピアニストだったお父様が現在の東京芸大の先生に招かれた
ことを期に来日し、5歳から15歳までを東京で暮らし、日米開戦
の前にアメリカの大学に進学したのだが、戦争により親子は
日米に生き別れ。
終戦とともに、GHQの25人の民政局員に最年少の22歳で
選ばれ、再来日。
憲法起草委員会の人権部門を担当して、14条(法の下の平等)
や24条(両性の平等)に、彼女の提案が反映されているのだと
いう。
今日の毎日新聞、『火論』という欄に玉木研二記者が<ベアテさ
んの夢>という短い評伝を書いていて、さらに彼女の<人とな
り>が理解出来、深く感銘を受けた。
●火論:ベアテさんの夢=玉木研二
(毎日新聞 2013年01月08日 東京朝刊)
元日付け朝日の朝刊だったと思うが、NHKの朝の連続テレビ
小説の名作『おしん』が、途上国を中心に観られ、支持を受け
て来たことはつとに有名な話だが、その記事によれば、今年
はいよいよアフリカ諸国で、無償援助で一度回ったものの、こ
の度は、有料の番組として輸出が決定したと書かれていた。
同じように貧しかった日本が、世界に指折りの経済大国にな
って行った事実が、途上国の国民を奮い立たせる勇気を与え
ていると云われている。
そうなのだ。
かつての日本は貧しく、欧米列強に追いつくために富国強兵
に励まなくてはならなかった。個人の尊厳など埒外。
女性の立場も弱く長らく従属的地位に置かれていた。 世界恐
慌が吹き荒れる中、昭和初期の日本も経済界の不況と国民
生活の不安の中、軍の少壮幹部を中心に国家主義、国家改
造運動が台頭してくる。
血盟団事件、5・15事件にはじまる軍国主義の時代に向かう
わけだが、5・15事件などでの決起将校たちは、経済的に上級
学校への進学が出来なかった農村出身者が多かったともいう。
(貧農の子の有能なものは、上昇するすべは士官学校にしかな
かった。)
青年将校たちにとって、自分達のふるさとが疲弊していることが、
決起のきっかけのひとつにもなったらしい。
5歳から15歳までを日本で育ったというベアテさん。
1月1日訃報を伝える毎日記事の中にも(日本の)<貧しい家
の少女の身売りなどを見知っていたことから、女性の地位向
上を提案。>とある。
昭和初期の日本人のまなざしと、ベアテさんのまなざしが被る。
憲法起草委員会での奮闘ぶりは、毎日新聞本日付「火論」
(上記リンク記事)を読んで戴きたい。
この度の自民党政権返り咲きにより、憲法改正論議が高ま
るのだろうか?
領土問題など喫緊の課題は当然に理解した上で、そうは
言っても、多大の犠牲を払って生み出した憲法の意義を、
噛み締め噛み締め、熟考論議の余地があることは論を待
たないと思う。
最近では司法書士の試験でも、憲法が科目のひとつにな
ったようだが、かつて、資格試験で憲法が試験科目になって
いたのは、弁護士などの司法試験と行政書士試験だけなの
であった。ベアテさんの記事、かみしめて読んだ今日だった。
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日本側からの、日本国憲法誕生までの<真相>は、映画『日本の青空』
(2007年3月上映開始、大澤 豊監督)に詳しい。
●「日本の青空」(リンクしてみて下さい。)
当方もたまたま地元の文化会館で上映された機会に観たが、戦前の暗黒
の時代を経て、新しい時代に相応しい憲法を生み出すべく奮闘した先人たち
の苦闘を目の当たりにした。
今日のブログは、当方のスタンスがどうあるのか?を問われる部分があるかも
知れない。
右翼的な雑誌と言われる「WiLL」11月号の編集後記欄を、編集長・花田紀凱氏
が、なかなかに小癪な文で締めていた。
ニコニコ動画で番組をやっている話を書いて、視聴者から書き込みがあるのを
嬉しがっている。
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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