この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●BS20周年ベストセレクション(2009年10月24日21時~)
「アジアに生きる子どもたち 学校にいきたい」
もともとは2003年の作品という。
中国・黄土高原に生きる、小学校6年生の丁寧さんという女の子の、
小学校卒業から中学へいきたいがどうなるか?この一生を決めてしま
うかも知れない、短いが重大な瞬間を追ったドキュメント。
昨夜も含めて3回も見てしまいました。
向学心と、年老いた両親にはどうしようも出来ない家計問題。それ
が判る利発な少女の葛藤・・・・・・。
何度見てもやり切れないものがあった。
内モンゴル出身という番組ディレクターが、家族の了解を得て撮影
に入るまでの苦労も披瀝されていたが、厳然とある世界の貧困を
ヌクヌクとした日本に知らしめた労作の意義は深い。
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「アジアに生きる子どもたち 学校にいきたい」
もともとは2003年の作品という。
中国・黄土高原に生きる、小学校6年生の丁寧さんという女の子の、
小学校卒業から中学へいきたいがどうなるか?この一生を決めてしま
うかも知れない、短いが重大な瞬間を追ったドキュメント。
昨夜も含めて3回も見てしまいました。
向学心と、年老いた両親にはどうしようも出来ない家計問題。それ
が判る利発な少女の葛藤・・・・・・。
何度見てもやり切れないものがあった。
内モンゴル出身という番組ディレクターが、家族の了解を得て撮影
に入るまでの苦労も披瀝されていたが、厳然とある世界の貧困を
ヌクヌクとした日本に知らしめた労作の意義は深い。
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今日は県行政書士会の研修でした。
『都市計画法・開発許可の実務』が内容でしたが、公式論の座学では
なく、もう少し<現実性>を重視し、実務的なアプローチの試みで
の研修となりました。
なかなか勉強になりましたね。
実例に近い事例をもとに、聴いている方も考えながら、該当法規を
当てはめて行くような展開で、意義深いものがありました。
さて、帰ったらメールでの相談事案が入っておりまして、それへの
回答を書いておりましたら、もうこんな時間ですものね。
男はつらいよ、ほんとに。
さて、今日の『素浪人「真」の北山文庫』(当方のサブブログ・この
ページの左肩<リンク集>のところから入って行けます。)には、
『不良のための読書術』という本をご紹介しています。
是非読んでみて下さいね。
NHK衛星放送に読書の番組があるのですが、この番組の<今週の
売れ筋本ベスト10>など見ても、このベストのうち8冊ぐらいは
漫画本の類ですからね、いかに時代の潮流が変わっていることか。
そんな趨勢を受けて、『総合雑誌』と言われるかつては時代をリード
し世論形成にも影響少なからず・・・・、という雑誌類の凋落たるや
目を覆うばかり、ということらしい。
『中央公論』『文藝春秋』『世界』に代表されるものなのですが、
今や多くて発行部数10万部というのですから、えらい厳しい。
で一方、片や<新書>は景気がイイらしい。
ハンディだし、女の子でも、持ってればちょっと知的でカッコいい。
出るは出るは、各出版社からメジロ押し。
おいしいところには、サルまねでもドドッと雪崩現象が世の習いです。
かつては、岩波新書などは<参考文献>のひとつにもなったものですが、
今や、出版社のノリは「新書は文化」でなんかなくて、「新書は
商品」というノリなんだそうですね。
ですから、新書を読むのにウンウン唸って1週間も10日もかかって
読んでるのは<バツ!!>なんだそうです。
ハナからそんな本、出版社は出してる積りじゃないんだというんですから。
私らオジさんは、むかーーしむかしに学生時代を過ごしましたから、
つい新書を昔のように、マジメに読もうと致しますが、それでは
アホなんですね。
今の新書は、かつての総合雑誌の<特集記事>程度のノリで作ってる
って言うんですから・・・・・。
もう一度言いますね。<新書は商品!>だそうですから・・・。
よって、これを知ると、
新書が40分ぐらいでほぼ読めるようになります。
きょう日、今の時代、
『不良のための読書術』を早くに身につけましょう。
これを知りますと、新書を1週間もかけて読んでた自分がカワイソウに
なります。
(☆勿論例外もありますからね、お忘れなく。)
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『都市計画法・開発許可の実務』が内容でしたが、公式論の座学では
なく、もう少し<現実性>を重視し、実務的なアプローチの試みで
の研修となりました。
なかなか勉強になりましたね。
実例に近い事例をもとに、聴いている方も考えながら、該当法規を
当てはめて行くような展開で、意義深いものがありました。
さて、帰ったらメールでの相談事案が入っておりまして、それへの
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男はつらいよ、ほんとに。
さて、今日の『素浪人「真」の北山文庫』(当方のサブブログ・この
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是非読んでみて下さいね。
NHK衛星放送に読書の番組があるのですが、この番組の<今週の
売れ筋本ベスト10>など見ても、このベストのうち8冊ぐらいは
漫画本の類ですからね、いかに時代の潮流が変わっていることか。
そんな趨勢を受けて、『総合雑誌』と言われるかつては時代をリード
し世論形成にも影響少なからず・・・・、という雑誌類の凋落たるや
目を覆うばかり、ということらしい。
『中央公論』『文藝春秋』『世界』に代表されるものなのですが、
今や多くて発行部数10万部というのですから、えらい厳しい。
で一方、片や<新書>は景気がイイらしい。
ハンディだし、女の子でも、持ってればちょっと知的でカッコいい。
出るは出るは、各出版社からメジロ押し。
おいしいところには、サルまねでもドドッと雪崩現象が世の習いです。
かつては、岩波新書などは<参考文献>のひとつにもなったものですが、
今や、出版社のノリは「新書は文化」でなんかなくて、「新書は
商品」というノリなんだそうですね。
ですから、新書を読むのにウンウン唸って1週間も10日もかかって
読んでるのは<バツ!!>なんだそうです。
ハナからそんな本、出版社は出してる積りじゃないんだというんですから。
私らオジさんは、むかーーしむかしに学生時代を過ごしましたから、
つい新書を昔のように、マジメに読もうと致しますが、それでは
アホなんですね。
今の新書は、かつての総合雑誌の<特集記事>程度のノリで作ってる
って言うんですから・・・・・。
もう一度言いますね。<新書は商品!>だそうですから・・・。
よって、これを知ると、
新書が40分ぐらいでほぼ読めるようになります。
きょう日、今の時代、
『不良のための読書術』を早くに身につけましょう。
これを知りますと、新書を1週間もかけて読んでた自分がカワイソウに
なります。
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今日の読売新聞『編集手帳』に面白い記事がありました。
今東光氏が随筆に書いていたというエピソードなのですが、「洋画家の
里見勝蔵が巨匠ブラマンクをパリに訪ね、指導を仰いだ。ブラマンクは
二つの皿を里見の前に置いた。<描き分けてごらん>。塩と砂糖が
盛られていたという」。(2006.9.29.読売・編集手帳)
どうなんでしょうね?描き分けられるものなんでしょうかね。
巨匠とか偉人とか言われる人になると、その位の域に達するものなの
でしょう、と凡人の我々は思うしかないですけれど・・・・。
さて突き詰めて歴史に名を残すぐらいの方々は、どんな分野であれ
多かれ少なかれ、このような常人には及びも就かない領域があること
は確かなようです。
現役時代ホームランを量産した<世界の王>選手と、高名な日本画家
が対談したりしても、まるで別世界の達人同士なのですが、突き詰める
ところ、業績を達成する過程には共通するところがあって話は双方
一致する、というんですね。
ま、ここまで行かずとも、段々卑近な現実的な話になって行きますが、
グラフィックデザインのデザイナーといわれる人は、1ミリ間隔の
間に10本の線を引く・・・・、という話を聞いたことがあります。
当方サラリーマン時代に販売促進の部署にいたことがあります。
ある大手スーパーにいた時分なのですが、ある店舗が改装オープン
した時、チラシやら、BGMやら、POPやら、アドバルーンも上げ
ましたね、まあもろもろ販売促進の一切がっさいを一人で準備して
バタバタした挙句、もう店舗も開店し凄いお客さんでごった返して、
現場に張りついてゴチャゴチャしていたら、第3弾目のチラシの発注
を失念。物理的にも通常のスケジュールではもう万事休す!!
その時、私らシロウト上りでない芸術学部出で1ミリ間隔に10本の
線が引ける我が部長が、一喝もなにもなく「原稿、全部よこせ!」と
言ったきり、退勤時原稿の全部を持ち帰りました・・・・。
たった一晩で、ラフ案、版下作成を終えた完全原稿が出来上がり、
スケジュール通りでのチラシが刷り上ったことがありました。
この時ほど、プロと言われる人のレベルに舌を巻き、内心感嘆したこと
はありませんでした。申し訳ない・・・という反省とともに、今でも
時折想起される<プロ>という概念です。
さて今の業務に就いてからも、上記のような痛い経験がバッグボーン
になっている気がします。
それから、販売促進という<無から有を造り出す>クリエイティブな
仕事の体験をさせて貰ったもので、どうしても<追求する><調べ
尽くす>習性が身についてしまっておりますね。
またマスコミ等との接触が多少なりともあったもので、それからの
教訓も生きていたりします。例えば、例のNHK。取材をお願いし
ても、<ウラ取り>が徹底していてヤになるぐらい、なんですね。
しつこいといった方がいい。
この辺の体験が今の自分を形作っているように思いますね。
今や士業の世界もパソコンの発達で、ちょっとした許可申請書レベル
だとソフトも各種あったりして、シロウトさんが自分で作って本人申請
してしまう時代です。
よってプロは更に踏み込んだ総合力でのコンサルタント領域にまで
高めて行けなければ、存在意義がない時代を迎えています。
時代を追い駆け、先読みし、常に勉強の姿勢がなければ到底生き残って
行けないプロの時代を迎えていると言えます。
情報過多の潮流の中立ち尽くさず、それでも立ち向かい、自分を日々
更新してゆく努力の連続の中にしか、未来はないのですね。
経営にヒト、モノ、カネ、と言われますが、今や加えて「情報」と
言われ、今日読んだ本では、売上もパレート曲線からロングテールに
要注意!と刻々状況が変わっていることを痛感しましたが、ほんと
勉強の毎日ですね。要請があった時に真に役立つ自分であるためには。
今日はある介護施設の調査だったのですが、調査には2人ペアで臨む
のですが、その方も同じテキストを取り出したのには、内心非常に
満足したのでした。
そのテキスト、3分冊のものなのですが7000円もするのです。
同僚に、プロとしての覚悟と意気込みを見たようで嬉しかったの
でした。
☆★☆今日のお奨め本:
『カンタン スラスラ ベンリ速読術』斉藤英治 日本実業出版社
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今東光氏が随筆に書いていたというエピソードなのですが、「洋画家の
里見勝蔵が巨匠ブラマンクをパリに訪ね、指導を仰いだ。ブラマンクは
二つの皿を里見の前に置いた。<描き分けてごらん>。塩と砂糖が
盛られていたという」。(2006.9.29.読売・編集手帳)
どうなんでしょうね?描き分けられるものなんでしょうかね。
巨匠とか偉人とか言われる人になると、その位の域に達するものなの
でしょう、と凡人の我々は思うしかないですけれど・・・・。
さて突き詰めて歴史に名を残すぐらいの方々は、どんな分野であれ
多かれ少なかれ、このような常人には及びも就かない領域があること
は確かなようです。
現役時代ホームランを量産した<世界の王>選手と、高名な日本画家
が対談したりしても、まるで別世界の達人同士なのですが、突き詰める
ところ、業績を達成する過程には共通するところがあって話は双方
一致する、というんですね。
ま、ここまで行かずとも、段々卑近な現実的な話になって行きますが、
グラフィックデザインのデザイナーといわれる人は、1ミリ間隔の
間に10本の線を引く・・・・、という話を聞いたことがあります。
当方サラリーマン時代に販売促進の部署にいたことがあります。
ある大手スーパーにいた時分なのですが、ある店舗が改装オープン
した時、チラシやら、BGMやら、POPやら、アドバルーンも上げ
ましたね、まあもろもろ販売促進の一切がっさいを一人で準備して
バタバタした挙句、もう店舗も開店し凄いお客さんでごった返して、
現場に張りついてゴチャゴチャしていたら、第3弾目のチラシの発注
を失念。物理的にも通常のスケジュールではもう万事休す!!
その時、私らシロウト上りでない芸術学部出で1ミリ間隔に10本の
線が引ける我が部長が、一喝もなにもなく「原稿、全部よこせ!」と
言ったきり、退勤時原稿の全部を持ち帰りました・・・・。
たった一晩で、ラフ案、版下作成を終えた完全原稿が出来上がり、
スケジュール通りでのチラシが刷り上ったことがありました。
この時ほど、プロと言われる人のレベルに舌を巻き、内心感嘆したこと
はありませんでした。申し訳ない・・・という反省とともに、今でも
時折想起される<プロ>という概念です。
さて今の業務に就いてからも、上記のような痛い経験がバッグボーン
になっている気がします。
それから、販売促進という<無から有を造り出す>クリエイティブな
仕事の体験をさせて貰ったもので、どうしても<追求する><調べ
尽くす>習性が身についてしまっておりますね。
またマスコミ等との接触が多少なりともあったもので、それからの
教訓も生きていたりします。例えば、例のNHK。取材をお願いし
ても、<ウラ取り>が徹底していてヤになるぐらい、なんですね。
しつこいといった方がいい。
この辺の体験が今の自分を形作っているように思いますね。
今や士業の世界もパソコンの発達で、ちょっとした許可申請書レベル
だとソフトも各種あったりして、シロウトさんが自分で作って本人申請
してしまう時代です。
よってプロは更に踏み込んだ総合力でのコンサルタント領域にまで
高めて行けなければ、存在意義がない時代を迎えています。
時代を追い駆け、先読みし、常に勉強の姿勢がなければ到底生き残って
行けないプロの時代を迎えていると言えます。
情報過多の潮流の中立ち尽くさず、それでも立ち向かい、自分を日々
更新してゆく努力の連続の中にしか、未来はないのですね。
経営にヒト、モノ、カネ、と言われますが、今や加えて「情報」と
言われ、今日読んだ本では、売上もパレート曲線からロングテールに
要注意!と刻々状況が変わっていることを痛感しましたが、ほんと
勉強の毎日ですね。要請があった時に真に役立つ自分であるためには。
今日はある介護施設の調査だったのですが、調査には2人ペアで臨む
のですが、その方も同じテキストを取り出したのには、内心非常に
満足したのでした。
そのテキスト、3分冊のものなのですが7000円もするのです。
同僚に、プロとしての覚悟と意気込みを見たようで嬉しかったの
でした。
☆★☆今日のお奨め本:
『カンタン スラスラ ベンリ速読術』斉藤英治 日本実業出版社
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行政書士は業務範囲が広い・・・といいますが、裏を返せば何かで
専従出来るほど<固められる仕事>がない、と言う方が当っている
んですね。
弁護士、公認会計士、税理士さんなどは顧問契約で比較的安定した
事務所経営が約束されていますね。社会保険労務士さんあたりも、
どれだけ顧問先を持てるか、で安定的経営が計算出来るというものです。
ところが、行政書士の場合<許認可申請>など、更新時期に再度依頼を
受けるという継続的業務があるにはありますが、一般的には一回・一回
単発的業務がほとんど。
幸い、他士業での独占業務という法律的規制がないものは、つまり他士業
のスキマ、というか<落穂拾い>的業務が行政書士業務の実態ですかね・・・・。
別に今日は自虐的になっている訳でもなくて、こういう行政書士
の位置付けを、当方は比較的気に入っている立場なのですがね。
時代劇に出てくる<先生、ここはお願えーしますぜ!!>なんて
親分に頼まれる素浪人の食客という身分より、風爽とぶらり旅の、
風任せ野郎の方が自分に合っている生き方のように思うのでありますよ。
今日の業務研修会はこんな関連の内容でしたが、別に期待をするでもなく、
ま、ポロッと何かメッケものの一つもあればいっか、というスタンス
で臨みましたから、のほほーーんと終えましたが、中には目くじら立てて
騒ぐヤツがいたりして、疲れますな・・・・。
土台、鳥のヒナみたいにピーピー口開けて鳴いてれば、シゴトが来る
わけじゃーあないんだから・・・・。
昨日は動物法務関連の資格の課題提出、今日は純粋行政書士業務の
研修、明日は介護保険サービスがらみでの調査員。
もおっ、日替りで違うことやるっ!!つーのもシンドイけれど、
やがて花開くことを思いながら、ガンバるんっす!!
普段は到底見なかったりしていた「介護保険六法」だって、明日待った
なし・・・とあればチャンとチェックだってするんですね。
(今日の研修で文句言ってたオジさんはもう寝てるでしょうけれど。)
積極思考人間は、「まかぬ種ははえぬ」
「苦なくして楽はなし」と心得ていて、
苦労を恐れない。
美しいバラには刺があるが、
刺に刺さった傷で免疫を養って強くなっていく。
--ロバート・シュラー著
「いかにして自分の夢を実現するか」--
☆★☆デイリー・マガジン【Ryuzu:リューズ】
2006.9.26.号から転載。
「苦なくして楽はなし」か。「♪人生ィ楽ありゃ、苦ーもあるサ」
水戸黄門の主題歌も言ってますナ。今日の研修は水戸だった・・・。
上記のシュラー博士の本、アマゾンで安かったですね、まだ着いて
ないけれど・・・・。
今日はココまで、失礼します・・・・・
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専従出来るほど<固められる仕事>がない、と言う方が当っている
んですね。
弁護士、公認会計士、税理士さんなどは顧問契約で比較的安定した
事務所経営が約束されていますね。社会保険労務士さんあたりも、
どれだけ顧問先を持てるか、で安定的経営が計算出来るというものです。
ところが、行政書士の場合<許認可申請>など、更新時期に再度依頼を
受けるという継続的業務があるにはありますが、一般的には一回・一回
単発的業務がほとんど。
幸い、他士業での独占業務という法律的規制がないものは、つまり他士業
のスキマ、というか<落穂拾い>的業務が行政書士業務の実態ですかね・・・・。
別に今日は自虐的になっている訳でもなくて、こういう行政書士
の位置付けを、当方は比較的気に入っている立場なのですがね。
時代劇に出てくる<先生、ここはお願えーしますぜ!!>なんて
親分に頼まれる素浪人の食客という身分より、風爽とぶらり旅の、
風任せ野郎の方が自分に合っている生き方のように思うのでありますよ。
今日の業務研修会はこんな関連の内容でしたが、別に期待をするでもなく、
ま、ポロッと何かメッケものの一つもあればいっか、というスタンス
で臨みましたから、のほほーーんと終えましたが、中には目くじら立てて
騒ぐヤツがいたりして、疲れますな・・・・。
土台、鳥のヒナみたいにピーピー口開けて鳴いてれば、シゴトが来る
わけじゃーあないんだから・・・・。
昨日は動物法務関連の資格の課題提出、今日は純粋行政書士業務の
研修、明日は介護保険サービスがらみでの調査員。
もおっ、日替りで違うことやるっ!!つーのもシンドイけれど、
やがて花開くことを思いながら、ガンバるんっす!!
普段は到底見なかったりしていた「介護保険六法」だって、明日待った
なし・・・とあればチャンとチェックだってするんですね。
(今日の研修で文句言ってたオジさんはもう寝てるでしょうけれど。)
積極思考人間は、「まかぬ種ははえぬ」
「苦なくして楽はなし」と心得ていて、
苦労を恐れない。
美しいバラには刺があるが、
刺に刺さった傷で免疫を養って強くなっていく。
--ロバート・シュラー著
「いかにして自分の夢を実現するか」--
☆★☆デイリー・マガジン【Ryuzu:リューズ】
2006.9.26.号から転載。
「苦なくして楽はなし」か。「♪人生ィ楽ありゃ、苦ーもあるサ」
水戸黄門の主題歌も言ってますナ。今日の研修は水戸だった・・・。
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ランキングに参加しています。応援よろしく、ねっ!!
今日はある件で消費生活センターに電話をかけてみました。
もともと量販店業界に身を置いた者として、消費生活センター主催の
「消費生活講座」を半年ばかり受けてみたり、地元大学と県がタイアップ
しての消費生活講座をこれまた半年(週1回の)大学まで通って
受けてみたこともありました。
で、「解決の道筋」を大変期待して電話したのでしたが、かなりガッカリ。
ま<消費生活>といえば、衣食住は勿論、金融・PL法、悪徳商法まで
かなり分野が幅広い。
であってみれば、広く浅く・・・はしょうがないのかも知れません。
後で考えれば、消費生活講座自体が高校程度の一般教養といって
よいものかも知れませんね。
弁護士では到底ありませんので、ムリ聴く方が拙かったのかもしれませ
んが、でも、チンマリ椅子に座って型通りのことを言ってれば
いいのだから、気楽な稼業の印象を持ちましたね。
さて、実体を知ってしまうと現実の相談というのは、相談者に取り
役立つ回答が出ているのかな?要らぬ心配をした今日でした。
現実の企業活動は厳しく、もっともっと<塩辛い>もんすよっ!!
当方なども企業時代、近くの大学の新入学セールで入寮時配達の
『苦情処理担当』をしたことがありました。
入寮の3日間の内に、約1億5千万円分の商品を配達するのですが、
もう現場はシッチャカメッチャカ。
誰のがいつ配達に向かったか・・・・、などもう全然解かりません。
そんな中、北海道や九州に帰る父兄からヤンヤの催促電話が雨あられ。
もう完全な修羅場です。
その3日をひたすら苦情処理にあたるコチラは、ボディブローの
連打に見舞われ、アッパーカットもガンガン!!
もう息も絶え絶えの3日間でありましたよ・・・・・。
そんな経験からすると、今日の消費生活アドバイザー様の応対など
まるでノー天気で、こちらが目眩にくらくらっとしたことでした。
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(↑)ブログランキングに参加しています。
上記の太文字をクリックして下さると、コチラ元気が出るのです。
よろしくお願いします。
もともと量販店業界に身を置いた者として、消費生活センター主催の
「消費生活講座」を半年ばかり受けてみたり、地元大学と県がタイアップ
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受けてみたこともありました。
で、「解決の道筋」を大変期待して電話したのでしたが、かなりガッカリ。
ま<消費生活>といえば、衣食住は勿論、金融・PL法、悪徳商法まで
かなり分野が幅広い。
であってみれば、広く浅く・・・はしょうがないのかも知れません。
後で考えれば、消費生活講座自体が高校程度の一般教養といって
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んが、でも、チンマリ椅子に座って型通りのことを言ってれば
いいのだから、気楽な稼業の印象を持ちましたね。
さて、実体を知ってしまうと現実の相談というのは、相談者に取り
役立つ回答が出ているのかな?要らぬ心配をした今日でした。
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当方なども企業時代、近くの大学の新入学セールで入寮時配達の
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もう現場はシッチャカメッチャカ。
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もう完全な修羅場です。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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福祉住環境コーディネーター
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